投稿者:フルフォード
欧米は崖っぷち
西洋世界は、【欧米各国の】エリート支配層が中国に降伏したことで、最大かつ、おそらくは未曾有の危機に瀕している。【この先】欧米の人々がこのエリート連中を権力の座から追い出し、統一戦線を張れるのだろうか。それとも、中国の奴隷にされてしまい、下請けのハザール・マフィアの下で働かされることになるのか。そのどちらかだ。この中国と欧米の戦いこそ、米国大統領選挙の結果が宙に浮いたままである真の理由なのである。
この点を更に掘り下げる前に指摘しておきたいのだが、現状を踏まえると、ドナルド・トランプが現行の形【つまりアメリカ株式会社】の大統領として最後【の代】になることは、どう計算しても確実に思われる、と複数の情報源が口を揃えた。また、トランプは、状況を有利に解決するための計画を隠し持っているのかもしれない、とも彼らは示唆していた。時のみぞ知る、ということだろう。
アメリカは既に破産している
現在の状況をよりよく理解するため、12月10日に米国財務省が発表した数字を見ていこう。
これによると、米国は9月30日に終了した会計年度中、6.5兆ドルを費やしたのだが、それは3.1兆ドル借り入れないと出来なかったという。2021【会計】年度の最初の月である【2020年】10月の赤字は、前年比111%増の2,840億ドルとなった。
何十年にもわたる財政赤字や貿易赤字、未払いの年金債務まで含めて総括すれば、米国の負債は200兆ドルを遥かに超えており、負債によるGDPを入れないで計算した【実際の】GDPの20倍以上にもなる。【例えるならば、】あなたの年収が1万ドルなのに、クレジットカードのお蔭で年2万ドルを使い、おまけに20万ドル以上の借金を抱えている状態だ。借金を返すためには、実収入の全額を20年以上も費やさなければならず、(その間に、飢え死にしてしまう)ということだ。
ドナルド・トランプだろうが他の誰であろうが、【これまで】中央銀行の不換通貨制度の下で債務負担が生み出されてきた【せいで】数多の国【が抱える】財政問題を【都合良く】解決するための【グレート・】リセットなる概念を支持するような、従来のやり方でこれを解決するのは無理だ。
借金返済のためにアメリカを売り飛ばしたオーナーの思惑
だからこそ、
アメリカ株式会社の現オーナーども(その大半がスイスに拠点を置くヨーロッパの貴族)
は、自分たちの借金の借り換えをさせてもらう代わりに、ジョー・バイデンとカマラ・ハリスによる奴隷大統領政権を中国へ提供したのである。
【しかし】それだけでは不十分だったので、オーストラリア・ニュージーランド・日本・朝鮮半島・ASEANも中国へ提供した【という訣だ】。
もし大半はスイスに拠点を置くアメリカ株式会社のオーナー連中が中国側に降伏したと思えないのであれば、こちらのニュースを一読あれ(そして、その際にはガーディアン紙を応援して頂きたい)。その一部抜粋がこちら:
「
スイスと中国間の秘密協定により、中国の安全保障当局はスイスの納税者の金【かね】で同国へのアクセス【つまり渡航】が許されていたと判明した。」
要するに、スイス側は中国の【捜査】官がスイスでやりたい放題するのを容認したと書いてある。つまり、ダボス会議のエリートで、自分たち【中国側】の命令に従わない者は誰でも殺してしまえるということだ。多国籍企業の90%を支配しているエリートをだ。
これで、破産したアメリカ株式会社の現オーナー連中が何故アメリカ国民を売り飛ばしたのか、理解できると思う。奴らは中国軍に対して……
カナダとメキシコを占領する権利を提供した。これまでのアメリカ合衆国を分割し、カナダとメキシコの属州が巨大な塊をそれぞれ手に入れ、アメリカ【自体は】小さな塊にしてしまえるように。
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イギリスで急増しているコロナの変異種は感染力が70%高いと言われていて、「PCRの性能を再評価すべき」だという声もある中で、なぜか、“EUで医薬品を審査するヨーロッパ医薬品庁はワクチンがイギリスで感染が拡大する変異種のウイルスにも効果があるとの見方を示した”というのだから、ものすごく怪しい。
犬HKですら、“ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンをアメリカで接種した人のうち6人が、接種後に激しいアレルギー症状を示した”と報じているのですが、実際には「21万5千人の健康な米国人がファイザーのワクチンを接種して健康被害により日々の生活に支障がでて医師の治療が必要となったのはたった2.3%」なんだそうです。21万5千人の2.3%ですから、ワクチンによる健康被害で日々の生活に支障がでているのはたった4,945人に過ぎないみたいです。
今の日本では、“新型コロナウイルスに罹って後遺症で苦しむ割合を考えれば、ワクチンの副反応は何ら問題ない”と言う支離メチャメチャ(支離滅裂より酷い様子)なワクチン擁護が出て来るのが予想されますが、ノーベル医学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士の「Covid19に対しては遙かに安価な治療法が実証されている。アジスロマイシン、ヒドロクシクロロキン、その他の抗マラリア薬等。つまりいくらでも解決策はあり、ワクチンに頼る必要などない」というまっとうな意見が、主要メディアで流れることはないのです。
「ワクチンによる健康被害はたった2.3%」で安心してワクチン接種ができる人には、これ以上時事ブログでワクチンに対するどんな注意喚起をしても無駄だろうと思います。