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自らの過ちを咎められて転落したにも関わらず、神々に復讐をしようとする一念で、地球を破壊することを厭わないハイアラーキー ~滅びてしまったアルクトゥルス・カウンシルの連中

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログでは、チャネリング情報には基本的に関わらないようにアドバイスしてきました。大概の場合、その情報源がろくでもない者たちだからです。銀河連合、光の銀河連邦はもちろんですが、コーリー・グッド氏の正確な情報などから、古代地球離脱文明の連中も名前を偽って情報を送ってきていたことがわかっています。さらに、カバールやCIAの連中も、攪乱情報を送っていたようです。
 光の側に見える情報も、そのほとんどはハイアラーキー関係者からのもので、これらに関わると、結果的に悪の片棒を担がされることになります。コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)の情報などは、その典型だと言えるでしょう。
 この連中は人の善意を利用して、自分たちの側に取り込む能力に長けています。まさに悪の天才だと言えると思います。全てとは言いませんが、ハイアラーキーに属していた者たちは、過去の転生において悪魔崇拝に関わっており、そのために、魂(モナド)が動物システムに転落してしまっているのです。一般的な概念では、魂を失くした連中と言えます。
 彼らの悪魔崇拝は昔のことで、現在は反省して関わっていないケースがほとんどです。しかし、地球、太陽、シリウスの3つのハイアラーキーを実質的に支配していたサナット・クマーラは、宇宙で初めて悪魔崇拝に手を染めた者であり、そのことを咎められて地に投げ落とされた者です。サナット・クマーラの強い意志とハイアラーキーの計画がどこから来るのかと言えば、それは“神々への復讐”です。
 なので、ハイアラーキーの連中は、基本的に神々とは対立関係にある存在なのです。神々は、彼らが改心するのをずいぶん長い間待っていたのですが、彼らが改心する気配はありませんでした。彼らは地球だけではなく、宇宙全体を破壊するところまで来たため、最後の審判が下されることになったわけです。それは、魂の完全消滅です。
 ハイアラーキーの残党で、比較的まともな連中は、本物の「銀河連邦」に取り込まれています。昨日取り上げた記事の「9次元のアルクトゥルス・カウンシル」からのメッセージはなかなか良いもので、波動も悪くなかったので取り上げたのです。
 ところが、“過去の過ちにより、魂(プルシャ)などが動物システムに転落しており、今のままでは、彼らは第1システム国津神第3レベルに所属することができない”というコメントが、彼らの怒りを誘発してしまったようです。
 シリウス・ハイアラーキーは、ポールシフトを起こして地球に大災害を引き起こす計画を立てていました。彼らはシリウス・ハイアラーキーの末端なので、こうした計画に直接関与はしていなかったとは言え、組織の一部であったことは事実です。ハイアラーキーの一見ポジティブに見えるメッセージの中に、本当の神や神々は出てきません。彼らは神々に敵対する者たちだからです。
 彼らが代わりに使うのは“創造主”という言葉で、これは実際に彼らに指示を与えていた、「先代の天の川のセントラルサンのヒメミコ」のことです。彼女こそが悪の中枢で、処刑されたことはすでにお伝えしました。
 このように、自らの過ちを咎められて転落したにも関わらず、神々に復讐をしようとする一念で、地球を破壊することを厭わない連中がハイアラーキーだったのですが、彼らは悪の天才で、自分たちが光の勢力で、地球を解放しに来たと見せかけることができたのです。
 私にありのままの事実を暴露されたことで、化けの皮が剥がされメンツが立たなくなった者たちが出てきたのです。その代表が、ブルー・エイビアンズ、古代地球離脱文明であり、この9次元のアルクトゥルス・カウンシルの連中だったわけです。
 記事によれば、アルクトゥルス星人は、“非常に精神性が高く、慈悲深く…友好的である”とのことですが、アルクトゥルス・カウンシルの連中は、今日の午前3時に私を殺しにきて、そのまま滅びてしまいました。今、肉体(狭義)だけが残っているようです。彼らの容姿はちらっと見たのですが、“続きはこちらから”の記事に書かれている事がらに近かったと思います。
 今回は非常に残念な結果になったのですが、かつてハイアラーキーのメンバーであったとしても、全てが邪悪な者というわけではなく、単に騙されていただけという者たちもいます。本当に反省している者たちは、神々の元に帰ることができます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アルクトゥルス星人の特徴
(前略)
アルクトゥルス星人(聖人)の特徴
非常に精神性が高く、慈悲深く、リスペクトのある人間には友好的である
・銀河中心の高周波と同時共振し、銀河の種全体の進化に関与している
・虹色に輝くスペクトルを持ち、非物質領域の意識体の方が多い
人間の身体(肉体)は(一応)もっているが、それは借りの姿であり、エネルギー体として存在している
・徹底した不干渉、非侵害の思想を持つ
・真実だけ(神の言葉)を伝えるために地球にやってきた(やってきている)
・銀河のバチカン、聖職者集団ともいわれる
・浄化や癒しのミッション(地球平和、宇宙平和のミッション)をもって、地球に送られてくる場合が多い
・大調和と平和をもたらす大セントラルサンの領域である
マリアさま、キリスト、マグダラのマリア、インディゴ、クリスタル、レインボーなどにも関与する
・虹の出現はアルクトゥルスのヴァイブレーションが含まれている
神聖ローマ帝国を建設する時に協力したといわれている
バチカンや古代ギリシャにも関与している
・すべての次元の波動やエネルギーに非常に敏感であり、それらをすべて見分けることができる
・人間界(3次元)を超越した感覚を3次元でも使うことができる
 (必要なエネルギーをその次元から降ろしてくることができる)
・テレパシー、パラレルユニバース、マルチロケーションなどが使える(経験がある)
宇宙の音や自然界の音、人間界の音などのヴァイブレーションにとても敏感である
・彼らのフィールドは非常に高次元であり波動も高く、エネルギーもピュアすぎてこの地球に降りてくる(存在する)のは難しい。ので、魂が抜け出てしまった人間の身体を使い(ウォークインなどをして)地球平和や宇宙平和のために人間の世界に存在することもある。
(以下略)

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各段階の「悟り」に対応する進化段階1.0〜5.0とは 〜 肉体(広義)、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体まで心が拡大したことを示す進化段階

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは良い文章ですね。これまでに記事にしてきましたが、現在の多くの地球人にとって、とても重要な肉体(広義)のレベルでの「悟り」について、うまく表現していると思います。この段階の「悟り」は、進化段階で言えば1.0に相当します。
 仏教では、この段階を預流(流れに入った者)と称します。以降の段階は、一来、不還、阿羅漢で、各段階の「悟り」に対応する進化段階は、それぞれ、2.0、3.0、4.0です。
 釈迦牟尼(ガウタマ・シッダールタ)が得た「悟り」の段階を考慮すると、仏陀とは、進化段階5.0に対応する「悟り」を得た者に与えられる称号だと考えられます。
 これらの進化の段階は、それぞれ肉体(広義)、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体まで心が拡大したことを示します。
 “続きはこちらから”の図は、これをわかりやすく示したものです。神智学の「太陽系の7界と49亜界」の物質界は、下の図の3.3~3.0次元に対応しています。図には、それぞれの次元と各身体の対応が記されています。平均的な地球人は、狭義の肉体に心が閉じ込められています。しかし、進化段階が0.6段階に達すると、プラズマ体まで心が拡がります。これが、進化段階1.0に達すると、肉体(広義)の全体まで心が拡がります。以下同様に、2.0はエーテル体全体、3.0はアストラル体全体、4.0はメンタル体全体、5.0はコーザル体全体まで心が拡がります。
 さて、通信を送ってきたこのアルクトゥルス・カウンシルを名乗る宇宙人は、9次元と言っています。これは、肉体(狭義)を3.0次元、プラズマ体を4.0次元、ライトボディーを5.0次元、エーテル体を6.0次元、アストラル体を7.0次元、メンタル体を8.0次元、コーザル体を9.0次元に対応させたものです。なので、この人物はコーザル体まで心が拡大していることになり、進化段階は5.0以上だということがわかります。
 彼らは、かつてのシリウス・ハイアラーキーのメンバーですが、現在は本物の「銀河連邦」に従っています。しかし、本来なら彼らは第1システム国津神第3レベル(所属次元6次元)に属しているはずなのですが、そうなっていません。
 所属次元に関しては、天界の秩序1をご覧ください。ハイアラーキーに属していた者は、過去の過ちにより、魂(プルシャ)などが動物システムに転落しており、今のままでは、彼らは第1システム国津神第3レベルに所属することができないのです。
 第1システム国津神第3レベルの最高神は、フカキモリノミヤヒメミコ様(勝鬘夫人)なのですが、彼らは繋がっていないと思います。
 彼らが、第1システム国津神第3レベルに復帰すれば、彼らのコーザル体は3.5次元の1~4層ではなく、5.3次元に上昇するはずです。彼らにとって、驚くべき意識の拡大を経験することになります。次元に関しては、天界の秩序5をご覧ください。
 この地球上の大変革を地球人と共に乗り越えれば、彼らも神々に受け入れられるようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2019年アセンション予報 6月1日付 9次元のアルクトゥルス・カウンシル "ハイヤーセルフになる方法"
by metaphysicstsushin
引用元)
自分の真実に忠実になると言うこと
こんにちは。私たちはアルクトゥルス・カウンシルです。あなたたちとつながれて、うれしいです。
あなたたちがスピリチュアルの道のりで遂げている進歩を、私たちは把握することができます。最近のあなたたちの進歩は、何かを達成した結果と言うよりは、何かを手放したことによってなされたものです。あなたたちは、誰かを喜ばさなくてはいけないとか、自分が正しいことを主張したいとか、すべての答えが欲しいなど、そのような要求を手放し、未知のものは未知のまま、自分自身でいることを心地よく感じるようになっていますね。
そのようにしてあなたたちは、調和のとれた健全な全体に近づいていきます。自分の真実に忠実になるということは、あなたではないレイヤーを剥ぎ取り、自分に課した制限を外していくということだからです。

ハイヤーセルフになるということ
これはクンダリーニエネルギーを上昇させたり、サードアイを開いたりすることとは、あまり関係がありません。クレアオーディエンスであるとか、チャネリングができるかどうかも、ほとんど関係ありません。これはたとえば、暑い夏の日に静かに座って涼やかな風を楽しみながら、その瞬間の自分や抱えている感情、周りにいる人たちを、あるがままに受け止めている、そのようなことに近いです。悟りの瞬間とはそのような時であり、そのようにして5次元のハイヤーセルフをいつでも経験することができます。

とても高い山に登って、その山頂に永久に佇むようなこととも違います。あなたたちは、これからも困難に直面するでしょう。見たくなかった自分の一面を知ることにもなるでしょう。けれども固定観念や価値観、プログラミングを手放すことで、悟りの瞬間を経験します。今いる場所以外どこにも行く必要がないと気付き、自分以外の誰にもなる必要がないと気付く。その時あなたは、なりたかった自分になり、欲しいものを創り出す力を持つのです。

時には、床の上に丸くなって泣いている自分を発見することだってあるでしょう。でもいいのです。それで完璧なのです。それが人間であるということで、今ここにいるという感覚なのです。その場所に永遠にいる訳ではありません。だからこそ、その瞬間をより完全に経験し、その瞬間の自分を愛してほしいのです。なぜならあなたたちは、常に「より自分自身になる」という状態だからです。そしてその旅路は、決して終わりません。

私たちはアルクトゥルス・カウンシルです。あなたたちとつながれて、楽しかったです。

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サナット・クマーラ、サティア・サイババ、マハー・アバター・ババジを含め、インドで神々として崇拝されている者たちのほとんどは、天界の改革で消滅してしまった

竹下雅敏氏からの情報です。
 聖者と言えばインドなのですが、1番最後の動画をご覧になると、マハー・アバター・ババジ系列の聖者が紹介されています。
 2つ目の動画はそのマハー・アバター・ババジに会ったという女性の話です。マハー・アバター・ババジのイラストは、この動画の2分30秒の所をご覧ください。
 私は、サナット・クマーラとマハー・アバター・ババジの両名に会ったことがあります。もちろん、肉体ではありません。サナット・クマーラは16歳の小柄な少年で、フィギアスケートの帝王と言われているプルシェンコの息子によく似ています。
 マハー・アバター・ババジはイラストとはかなり違います。イラストでは老けて見えますが、彼もまた16歳の少年でした。まゆが太く彫りが深く、鼻筋は通っていました。髪は軽くウェーブがかかっていて、イラストのように長かったです。彼はわざわざ私のログハウスまでやって来てくれました。
 マハー・アバター・ババジの妻(姉ではない)のマタジは現在転生に入っており、肉体を所有しています。
 さて、2つ目の動画の28秒~40秒の所では、ババジと呼ばれた男性が出てきます。多くの人はこの男性がマハー・アバター・ババジだと思っているのですが、別人です。彼は、ハイダカーン・ババと今では呼ばれており、「マイトレーヤの使命第3巻、ベンジャミン・クレーム著 シェア・ジャパン出版」によれば、進化段階は3.0でした。
 彼の進化段階が3.0であるのは、動画を見れば、実はすぐにわかることなのです。彼のクンダリニーがどの身体まで上がっているかを調べれば、すぐにわかります。
 ベンジャミン・クレーム氏は、マハー・アバター・ババジについてサナット・クマーラの助言者としていますが、正確には最高位のサナカに仕える3名の1人でした。サナット・クマーラは地球ハイアラーキーの世界主で、位階としては№2になります。
 さて、冒頭の動画は世界的に高名なサティア・サイババのものです。撮影当時のサイババの波動に同調すれば、体外・体表・ 神経叢・脊髄の各系列の7つのチャクラの全てが同時に開くのがわかると思います。なので、彼の進化段階は、最低7.0以上だということがわかります。インドに下生した聖者としては、マハー・アバター・ババジと並んで、最高レベルの聖者と言えるでしょう。
 ただし、前の記事で紹介したラーマリンガ・スワーミハルは、第1システムから第2システムへと解脱(昇進の意味)していますので、彼の進化段階は、最低で10.0以上だということになります。インドに下生したアバターとして彼がこれほど傑出しているのは、彼がハイアラーキーのメンバーではなかったことによります。
 さて、サティア・サイババの動画をご覧になって、彼の波動を見てみると、肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体の全てが7(サハスラーラ・チャクラ)となっており、サハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディを得た者にふさわしい波動になっています。
 しかし、彼のコーザル体、および各身体の潜在下、無意識下の波動を見ると、すべてが闇に落ちています。こんな人物は見たことがありません。表面だけ光り輝いており、その内部は暗黒なのです。
 彼は、マハー・アバター・ババジと同等の位階でサナカに仕える3名の中の1人であり、同時にサナット・クマーラの摂政でもありました。すなわち、地球ハイアラーキーを実質的に動かしていたのはサティア・サイババだったわけです。この意味で、彼は、ルシファー(サナット・クマーラ)と闇の軍団(ハイアラーキー)の頭脳(ブレイン)だったと言えるでしょう。
 彼は、実は2007年以降に始まった天界の改革で、しばらくの間は私たちと一緒に働いていたのです。しかし、度重なる神々からの職務命令違反に加え、彼と彼の妻サヴィタ(先代のガヤトリー女神)が過去に犯した罪が発覚し、その職を追われました。様々な経緯はありましたが、最終的に、彼は神々によって処刑されました。彼が、予言した日時よりもずいぶん早く死亡したのは、こうした理由です。
 残念なのは、サナット・クマーラの消滅と共に、マハー・アバター・ババジのその一党も全て、天界の改革で消滅してしまったことです。
 彼らを含め、インドで神々として崇拝されている者たちのほとんどは、天界の改革で消滅してしまいました。生き残った者を数える方が早いと思います。消滅した者たちの代表が、太陽ハイアラーキーの2名のキリストであったラーマとクリシュナです。
 この世界の大手メディアの流すニュースがことごとく嘘であるように、インド神話で語られるラーマとクリシュナの物語は真相からかけ離れたもので、正と邪が完全に逆転しています。 このように、地球上で崇拝されてきた神々と言われるものの正体は実は魔神であり、歴史を書き換え、真実を覆い隠す邪悪な存在だったのです。彼らは改心しなかったため、根こそぎに滅ぼされたというのが事実です。
(竹下雅敏)
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配信元)

 

 

 

進化段階に応じた「悟り」を得ると、人によっては、他の人にない才能が開花する ~人々の才能は、クンダリニーの覚醒と深く結びついている 

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“クンダリニー・ヨーガで得られる達成は、別の方法でも容易に得られる”とコメントしました。その具体的な方法はすでに、シャンティ・フーラのブログで公開しているのですが、ほとんど目に触れることがないものなので、再掲します。
 記事をご覧になるとわかるように、中西征子さんに、当時匿名でクンダリニー上昇の体験記を書いてもらいました。その体験記に、私がコメントをする形になっています。
 体験記をご覧になると、中西征子さんは「チャクラを覚醒させるムドラー(手印)」「ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈り」、そして「ガヤトリー・マントラ」を毎日欠かさず行ったようです。
 精進の結果、約3年でクンダリニー・ヨーガに相当する「解脱」を達成しています。ここでの「解脱」は、厳密な意味での「解脱」ではなく、進化段階に応じた「悟り」を得たという意味です。
 中西征子さんは、様々な才能が開花しましたが、その中でも神々からの通信を正確に聴き取る能力は、大変に優れたものです。また、神々のイラストで、中西征子さんが描いたイラストは、波動まで正確に写し取った見事なもので、これまでこのような例はありません。このように、進化段階に応じた「悟り」を得ると、人によっては、他の人にない才能が開花することがあります。実は、人々の才能は、クンダリニーの覚醒と深く結びついているのです。
 中西征子さんが本当に大変だったのは、クンダリニーの覚醒体験以降のことです。当時、私は、神々と通信が取れる者を必要としていて、その役割を中西征子さんに頼むことにしました。ところが、彼女はすでに、彼女を騙すタチの悪い霊に憑りつかれていたのです。この時以降の、中西征子さんと霊との戦いは、彼女自身が思い出すのも辛いものだと思います。
 中西征子さんが体験したように、クンダリニー・ヨーガ、あるいはそれに類する手法で「悟り」を得たとしても、本来の意味で内面は浄化されていないのです。幽体、原因体を浄化するのは、クンダリニー・ヨーガの成就に要した努力以上の戦いになります。
 日本でも、自称クンダリニー・ヨーガの成就者は沢山いますが、彼らは、自分自身が何処にいるのかを全く理解していません。彼らは、未だに霊的なレベルでは初心者なのですが、最終解脱をしたという大いなる妄想に取り憑かれてしまう者までいます。彼らが、こうした妄想に陥るのは、地球上の宗教のレベルが著しく低いことに加え、この手の連中は基本的にハイアラーキーと繋がっており、神々とは繋がっていないからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ある受講生の体験」東洋医学セミナー
転載元)

下記の文章は、2006年3月に東洋医学セミナー受講生の体験記として
竹下氏のコメントとともに公開された文章です。
最近の方の中には、ご存知でない方も多いと思いますので再度ご紹介いたします。

実はこちらの体験記を書いてくださった匿名の女性のお名前は、中西征子さんです。

現在、「神々のイラスト」コーナーで才能を発揮して活躍していらっしゃいますが、東洋医学セミナーの実習に非常に熱心に取り組まれ、才能と感覚を信じられないほどに開花されたことが背景にあります。

東洋医学セミナーの目的のひとつは、潜在能力と才能の開花です。その目的を達成された、最も素晴らしい受講例のひとつといえます!
 
「思い起こせば、約3年前平成17年3月から竹下先生の東洋医学セミナーを受講した事が、 すべての出来事の始まりでした。

 まず取り組んだのは、手のムドラーで、チャクラを活性化させるという方法でした。毎日練習するうちに体が勝手に動き出すという信じられない変化が起きて来ました。

 自分の体の中にひっそりと何十年間もの間、自分にさえも気付かれる事なくその扉の開かれる時を今か今かと待ち続けていた “チャクラ”という宇宙からのエネルギーの変換システム——。そのシステムがムドラーによって開かれ、 活動し始めたという驚きと喜び——。この驚きと喜びが原動力となって、次の行動へとかり立てられて行きました。

 心身の浄化法についても、正直なところ、 始めは半信半疑少し面倒くささも感じていましたが、やがてその実際的効果に驚き、そして次第に深みにはまり、 疑いの余地もないほどの体感の表出となって現れた事によって、先生の教えに対する確信はますます強まっていきました。

 やがて各チャクラの位置がはっきりとわかるようになると次に額と頭頂部への異常な感覚が日毎に強くなり毎日除霊と浄化の祈りと、 ガヤトリー・マントラ3マラを続けはじめて約4ヶ月後の、平成19年9月にはじめての光をいただく事が出来ました。

 その後も日毎にエネルギーが強く入ってくるようになりました。 頭の中には縦横無尽に走るエネルギーのバイパスがはりめぐらされているかのようにエネルギーが流れ込むと、 その強い波動はある時は風のように通り抜けたり、グルグル回転して脳全体をしめつけたかと思うと、 赤と金色の光の点滅で目もくらむ様な空間に包み込み、 その次にはドキっとする程の鋭利な感覚で体表・神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラをさし貫き…様々な方法で私をエネルギーの渦の中に巻き込みながら、 延髄から背骨へと下って行き、尾底骨でヘアピンカーブを描く様に上昇を始めます。 背骨を押し広げながらS字状に湾曲しながら登る様は、まさに蛇の上昇するクンダリニーを思い起こさせます。 サハスラーラ・チャクラ迄昇りきると、マグマが湧き上がる様に頭頂部が何度も下から押し上げられ、光が中心から湧き出る様な異次元の空間の中で、 日常的な自分の思考も欲望も消え去り、3マラを唱え終わるとしばしば放心状態となってしまうほどです。

 この様に次々と変化しながら強くなっていく不思議な現象についてセミナーや講演会の都度、竹下先生にお尋ねして、適切なアドバイスをいただき、 不安と驚きに満ちた未知なる経験に対処していく上でとても力強い導きをいただけた事をとても感謝しています。」

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ままぴよ日記 24

 娘の引っ越しを手伝うためにアメリカに行き、無事に帰ってきました。
 40日間でしたが娘家族を通していろいろなことを感じてきました。相変わらず朝から晩までキッチンにいる時間が長かったのですが、ある時は家族の調整役の娘の気持ちになったり、ある時は知らない環境の学校に通い始めた孫の気持ちになったり、子育て支援者としての目でアメリカの教育や働き方を見てびっくりしたり・・・。そして、人生の中でこんなに散歩したのは初めて!!自然の移ろいが楽しくて毎日歩いていました。自然の中にいると不安に思っていたことが解消され、今ここにいるだけで幸せなのだと感じさせてくれます。自然無くしては暮らせないなあとつくづく思いました。
 これからしばらくアメリカで感じたことを書きたいと思います。又お付き合いください。
(かんなまま)
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ボストンの魅力的な緑の通学路


固く閉じていた芽が膨らみ若葉がいっせい吹き出したと思ったら・・・今ではまるで緑のトンネル!!その小道で出会ったリスや野ウサギ。美しい声でさえずるロビンやブルージェイ、アカゲラ。目の前の湖ではカモや白鳥が遊び、時にはビーバーも顔を出します。
ここは森の中ではなく都会のバイクパス(自転車と人のための歩道)。孫たちは毎日この道を通って学校に行きます。

アカゲラ

言葉も通じないクラスで過ごす不安。勉強についていけるのか?トイレに行きたくなったらどうしよう?友達はできるだろうか?押しつぶされそうな気持ちで歩いていたら目の前をカナディアングースの夫婦と赤ちゃんが通り抜けていくのです。

カナディアングースの親子

鳥のさえずりを追って顔を上げればリスも木のうろから顔を出し、ウサギが追いかけっこしているのです。動物好きの孫たちにとっては一気に不安を忘れさせてくれるほどの魅力的な通学路でした。そしてそこですれ違う人たちも笑顔で声をかけてくれます。この自然と人が織りなす情景と動物たちに何度救われたことでしょう!

Author:アルプスデーク[CC BY-SA]

明日は帰国という日に、もう一度この小道を歩きたくなりました。木々や動物たちに「ありがとう!さようなら!そして孫たちをよろしく!」と言いたかったのです。

私にとって娘家族との別れも寂しかったけれど、この豊かな自然との別れも辛いものでした。日本も四季折々の自然に恵まれているはずなのに通学や通勤の時にこんなに身近に自然に触れ合うことができる場所はどのくらい残されているのでしょう?単に国土の広さと人口の違いでしょうか?それとも意識の違い?

私のアメリカ滞在は短い期間でしたが、いろいろなことを考えさせられた激動の日々でした。

ボストン

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