アーカイブ: ロシア
元CIA、米国務省テロ対策局のベテランアナリストによるロシアの師団作戦の分析 〜 ロシアの圧倒的な軍事力と攻撃のメッセージ、プーチン大統領の主な目的など冷静な見解
西側のメディアからは大規模な師団作戦に関する情報は出てこない中、この「ウクライナ軍は敗北、残っているのはモップアップ(実物大の模型)」と題されたインタビューは、西側主流メディアの見解とは全く異なっていて興味深いものでした。
ロシア軍の侵攻3週間で見られた軍事行動から読み解かれた圧倒的なロシアの軍事的優位、ポーランドに近いNATOの基地への攻撃が意味するメッセージ、また西側メディアが全く真実を伝えていないこと、NATOとEUは定期的にウクライナ軍を訓練していて、CIAがドンバスにいるウクライナ軍隊に準軍事訓練をしているという事実、プーチン大統領のバイデン政権に要求する安全保障の合理性など、感情を煽る捏造報道ばかりの日本からは得られない冷静な分析は的を射ており、最後のプーチン大統領の主な目的である「ロシアを外国の脅威から守る」こととの整合性が理解できます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
質問1 ロシアがウクライナでの戦争に勝っていると思う理由
ロシアは、ウクライナでの軍事作戦の最初の24時間以内に「地面のレーダー迎撃機能」を一掃し、ウクライナは空対空迎撃を行う能力を失った。ロシアはウクライナ上空に事実上の飛行禁止区域を設定した。ロシア空軍は、米国とNATOがウクライナ空軍に提供した地対空ミサイルに対しては脆弱だが、しかしロシア空軍が空中作戦を削減する理由はない。
侵攻から3日以内にロシア軍がキエフに到着したことも注意を引いた。ナチスがバルバロッサ作戦でキエフに侵攻し征服した際は、民間人の死傷に配慮しなくても構わない状況だったにも関わらず14週間要した。当時ナチスは重要なインフラを破壊することに専念していた。
ロシアの24マイルの装甲車隊列がキエフの北に1週間以上配置されたことは、ウクライナがそれを攻撃する能力がないことを証明した。
ロシア軍の攻撃の規模と範囲は驚異的だ。3週間でイギリス国土よりも広い領土を占領し、主要都市、軍事施設への攻撃を実施した。ロシア軍はウクライナ軍隊を分割し、彼らの通信ルートを完全に切断していた。現在ウクライナ軍は北部と南部に切断されている。
ポーランドとの国境からわずか25キロ地点のNATOのヤボリウ基地は、ロシアからのミサイル攻撃を受けた。2019年9月NATOがジトーミルでウクライナへネットワークセキュリティーのトレーニングを行なっていた。そのジトーミルが超音速ミサイルの攻撃を受け、その翌日にヤボリウも同じ攻撃を受けた。ジトーミルとヤボリウの2ヶ所はNATOとEUがウクライナに戦闘機と武器の支援を提供する基地だった。この基地にいる多くの軍事職員と事務職員が死亡したが、ウクライナからのいかなる警報も出ていなかったし、ロシアのミサイルを撃ち落とすこともなかった。
質問2 なぜマスコミはロシアとの戦争に勝つことができるとウクライナ人をミスリードの説得しようとするのか、なぜ勝ち目のない戦場に全ての市民が派遣されたのか
大多数のマスコミとビッグテックは真実の報道をしていない。ブッシュもトランプもヒトラーと言われた時があった。現在われわれには新しいヒトラーがある。それがプーチン氏だ。現在は合理的な質問を提出した人はすぐさま「プーチンの傀儡だ、手先だ」と言われる。現在のマスコミは事実をもって民衆を納得させることができない。唯一できることが、ののしることだ。
質問3 先週ダグラス・マグレガー大佐が述べた見解が、あなたの観点とよく似ている。「ウクライナ人にとって戦争は本当に終わった。主流メディアから聞いていることにも関わらず、それについて疑念の余地はない。我々は、ロシア国民とロシア政府と共存するつもりか。それとも引き続きウクライナ戦争に扮したこの種のレジームチェンジを追求し続けるつもりか。ウクライナをモスクワに対する破城槌(城門突破の兵器)として使うのをやめるつもりがあるかどうか、これは事実上我々がやっていることだが。」という発言だ。この発言に、レジームチェンジにウクライナを利用するという観点に同意するか?
マグレガー大佐は素晴らしいアナリストだ。しかし私は彼の観点には同意しない。なぜならばバイデン政権にはそれほど頭の良い人がいないからだ。私の見解では、アメリカとNATOは反発なくロシアの国境の東に忍び寄り続けることができると信じていた。NATOとEUは定期的にウクライナ軍を訓練していて、CIAがドンバスにいるウクライナ軍隊に準軍事訓練をしているという報道は事実だ。現在バイデン政権はロシアの全てのものを禁止しようとしているだけでなく、中国、インド、サウジアラビアをいじめようとしていた。ところがこれらの国のいずれも窮地に陥っていない。これは致命的な誤りだ。この結果、ロシア人はプーチンの背後に団結するようになる。彼らには長期的な戦いの準備もできている。ロシアへの経済制裁は米ドルの国際地位をさらに引き下げていく可能性がある。
» 続きはこちらから
[ザウルスの法則] アンヌ・ロール・ボネル氏による2015年ドネツクの実態を伝えるドキュメント 〜 当時からあったウクライナ軍によるロシア系自国民への凄まじい虐殺攻撃
2014年のウクライナ騒乱後、2015年の生々しい状況を記録しています。正視できないものもありますが、これがウクライナの人々の実態だと突きつけています。ロシア系住民をただ単に殺戮するのではなく苦しめ抜いています。反政府勢力と関係があると密告された青年はウクライナ軍から拷問を受け、両耳を切り落とされ、炭鉱の縦坑に投げ込まれました。縦坑には他にも頭を切断された妊婦、両手を縛られ口を塞がれた遺体、、、。「うちらは、ただ働いて、家族と一緒に暮らしているだけです。うちらなんか取るに足らないしがない炭鉱夫です。」そのような人々を虐殺するウクライナ軍。
ザウルスさんは、「ボネル氏の真実報道を苦々しく思っている」西側メディアの「子供だましの」プロパガンダをも厳しく非難されていました。
2/24当初、ロシアに批判的だった方が様々な情報を冷静に判断され、今の西側メディアの異常さに気づかれた様子がネット上で見受けられます。自分の主張を疑うことは難しい。しかし頑迷さを手放し、激しい情報戦の中でありのままを見抜く聡明さを、私も持ちたいと感じ入ったことでした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
フランス人女性ジャーナリスト、 アンヌ・ロール・ボネルの2016年公開のドキュメンタリー映画に日本語字幕をつけた。54分の原作を40分に編集、圧縮した。フラナンス映画風の冗長(モッサリ)な部分は早送りにしてあるが、インタビュー部分のスピードはそのままである。英語字幕版があるが、誤訳、手抜きが目立つので、オリジナルのフランス語版から翻訳した。
ボネル氏は、2015年1月にウクライナに飛び、ドネツクを振り出しに各地を巡っている。そして、さまざまな人々にインタビューをし、多くの人々がウクライナ軍によるジェノサイド攻撃にさらされて亡くなっている事実を記録している。
ドネツク、ペルボマイスク、コムナール、デバルツェボ、シャフチョルスク、オクチャブリスク、ヤシニュヴァタ、といったドンバス地方の都市や村の名前が出てくるが、いずれもウクライナ軍による日常的な砲撃、爆撃、狙撃による緩慢なジェノサイドにさらされている場所である。
» 続きはこちらから
「プーチンの悪魔化」という方向で統一されている日本のメディア 〜 ネオナチの「アゾフ大隊」は祖国を守る英雄、プーチンの悪魔と命懸けで戦う民兵…これは報道ではなくプロパガンダ!
マリウポリの住民は、「アゾフが撃ってきたんだ!… 私たちを殺そうとしたのは“アゾフ大隊”と“右派セクター”でした、わかりますか?…住宅地を銃撃し、西部地区全体を破壊したんだ。」「マウリポリでの破壊の100%が、マウリポリでのすべての破壊が私たちのウクライナ軍でした。…インフラを破壊したのは100%彼らです。…ロシア人? ロシア人に対しては、私はお辞儀しますよ。」と言っています。
「めざまし8」は、フジテレビ系列のワイドショーだということですが、「ロシア国防省が公開した動画」を取り上げたようです。しかし、右上のテロップには、“「パンをどうぞ」言葉巧みにロシアに強制連行?”と出ているのです。何ですか、これは?
“続きはこちらから”では、日本のメディアの酷さを思い知らされます。完全に捏造と言える内容です。ネオナチの「アゾフ大隊」は祖国を守る英雄で、プーチンの悪魔と命懸けで戦う民兵という設定が決まっているらしい。「プーチンの悪魔化」という方向で、メディアは統一されているようです。
これは報道ではなくプロパガンダであり、「あまりにも無知な上に、それは一種の参戦行為だ。」ということを、関係者は自覚すべきです。
❗️🇷🇺ロシア軍は、民間人を『人間の盾』として利用する残虐なウクライナ民族主義者から🇺🇦ウクライナ国民を解放している。ウクライナの一般市民は救いを差し伸べるロシア軍兵士、士官に心から感謝している。
— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) March 28, 2022
▪️民族主義者の手助けをするのは、外国人のならず者から成る傭兵だ
🎥https://t.co/MLvm47zEQo pic.twitter.com/tXV3UiYZOG
ヴォルノヴァカ住民の証言
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 28, 2022
「ウクライナ軍は病院を陣地にした」
「地下に避難できたのはドネツク人民共和国(親ロシア)の民兵たちのおかげです」
「地雷工兵が建物中が地雷だらけだ、と言っているのが聞こえた」
「ウクライナ人は民間人を盾として使った」 pic.twitter.com/wGnxyYGF4x
マリウポリ住民の証言
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 28, 2022
「アゾフ大隊が撃ってきました。住宅地を銃撃し、西部地区を破壊しました」
さらっとドイツのファシストと比較してるの草 pic.twitter.com/8j2NR3RaCN
同じ場所の他の人の証言
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 28, 2022
「マリウポリでのすべての破壊は、私たちのウクライナ軍によるものです。誰が命令してるのかは知らないが、インフラを破壊しているのは100%彼らです」 pic.twitter.com/f9DPodVYHs
めざまし8で、ウクライナのマリウポリからの避難民が、「敵はアゾフ部隊(ウクライナ軍)だった。私たちを殺したかったんだ」と語っているのに普通にスルーされている。 pic.twitter.com/54ywnJO2E5
— 付箋 (@KDystopia) March 28, 2022
否定するにせよ、なんにせよ、何かしら触れるのかと思ったらなんにも触れずに流れていった。 pic.twitter.com/zegSqwV9Sz
— 付箋 (@KDystopia) March 28, 2022
» 続きはこちらから
ウクライナ政権中枢のネオナチのイデオロギーを見る 〜 ウクライナ独立の民族主義者とネオナチ、そして「ナチスそのもの」との関わり
後半には、ロシア人の赤ちゃんを模したケーキを食べる儀式や赤ちゃんの肉の缶詰などの忌まわしい動画があり、サタニズムとも強く結びついていることが分かります。また少数民族であるだけで日常的にロマ族がひどい目にあっています。彼らはこれを思想で行なっているのです。同胞が惨殺されるのを助けに入ったロシアが「侵攻した」と言われた可能性は否定できません。
さらに、藤原直哉氏の発信されたウクライナ軍情報を投稿いただきました。「ウクライナ軍を創設したのがナチスドイツだったという旧ソ連共産党の公開資料。ウクライナ軍はよくネオナチが入っていると言われるが、実はナチスドイツの生き残りそのものだった。」決定打ではないでしょうか。
なお、ネオナチと相性が良いと書かれていたウクライナ民族主義者ですが、1881年に南ウクライナで起こったポグロムについて書かれた「ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム」もぜひ、ご一読下さい。
ネオナチとはイデオロギーなのに、そのビジュアルや暴力性ばかり取り上げられている。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 23, 2022
本質である思想やイデオロギーを説明している記事はあまり見当たらないので今回は「ネオナチのイデオロギー」を説明。
(ウクライナオンファイヤーが消えたので、やっぱりまとめることにした)
まず最低限の知識として、欧州にはナチスのイデオロギーを参考にするネオナチと呼ばれる残党が各国にいる。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 23, 2022
この問題はウクライナだけの問題ではない。しかし、ウクライナはその連中が権力の中枢に組み込まれているところが他の国と違う部分である。 pic.twitter.com/YFfim8fn11
彼らの一番上位に来る価値観が「白人民族の存続」
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 23, 2022
そこから生まれる思想は組織によって多少の違いはあるが、ほぼ共通するのは
・人種主義(白人至上主義、純血主義、少数派の弾圧)
・民族主義(排他主義、軍国主義)
・同性愛への反対
・プロパガンダ重視
宗教による世界観より自然状態が上位にくるなど、他にもいくつか特徴はある。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 23, 2022
他にも、これは世の中の本質を捉えてるなと思う部分もあるが、今回は関係ないので割愛。
①白人至上主義
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 23, 2022
白人は、アジア系のフン族やモンゴル人、黒人系のムーア人に何千年も苦しめられてきた。
なので、白人が彼らに何かやっても、それは借りを返してるだけなのでその行為は許される。
こういった考えが、白人は他の民族を差別してもいいという白人至上主義の根底にある。
» 続きはこちらから


ロイターは、ブチャ民間人殺害、ロ軍に責任あること「明確」=米国防総省と題する記事と、米国防総省、プチャ殺害へのロ関与確認できず 反論の根拠もなし=高官と題する記事を、ほぼ同時に掲載しています。後者では、“ロシアによる「大虐殺」というウクライナの主張を米国防総省は独自には確認できていない”と書かれています。
ロシア連邦国防省は、キエフ州ブチャでの民間人殺害を否定しています。
Tomoko Shimoyama氏の重要なツイートには、“ウクライナの国家警察は4/2に、(シオニストの)特殊部隊サファリがキエフのブチャでロシア軍と協力関係にあるウクライナ人を一掃する特殊任務を発表。ウクライナ政府はブチャ市民が自発的にロシア軍に降伏した事でこれら市民(=青でなく白い腕章)を虐殺し、数日前に退去したロシア軍に擦り付けた”とあります。
ロシアのラブロフ外相は、「今、これは反ロシアの目的で利用されようとしている。このような挑発は世界の平和と安全保障への直接的脅威である。…我々はこの具体的問題についてただちに安保理会合を開催するよう要請した。今月の安保理議長国は英国であるが、昨日の時点では会合開催を承認することはできないとのことであった。」と言っています。
駐日ロシア連邦大使館は、「ブチャでの状況に関する国連安保理会合の開催を拒否されたことは、想像を絶する。国連史上前例のない信じがたいことであり、西側のウクライナへの真の関わり方を如実に示している。」とツイートしています。