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(タイトル)
娘さんの話:武漢で、ビタミンCは家族をCOVID19 から救った。
(ユーチューブチャネル)中国・上海 ドクター リチャード チェン
2020年3月2日
武漢のグラウンド・ゼロ患者の娘ヌーヌーさんと1時間ほど電話で話をした。
娘ヌーヌーさんによると、71歳の母親は、糖尿病、ステント(血管などの閉塞された管腔を拡張させるための外科器具:weblioより)留置の冠動脈心疾患、重度の肺疾患の持病持ち。
ヌーヌーさんの母親は、1月20日頃からインフルエンザのような症状が出てきた。
熱は38度程度でそれほど高くなかった。
1月26日頃、母親は病気になったが、病院に行かず自宅で休んでいた。
娘ヌーヌーさんは、栄養学に興味がありビタミンCの効用について十分に勉強していたので、
この時点から、ヌーヌーさんの勧めで、家族6人 (一緒には住んでいないが、よく一緒に集まる家族、年齢は10歳に満たない子〜70歳)
はビタミンCの錠剤を飲み始めた。ヌーヌーさんは毎日20gのビタミンCを取っていた。 他の家族も同じくらいの量を摂取。が、
母親は、あまり信じていなくて、いやいや、半分またはそれ以下の量だけ摂取。
母親の病状は悪化はしながった が、母親が医者に診てもらいたいと
1月29、30日あたり病院へ。 そこで正式に
コロナウイルスに感染していると診断され入院。
10日間ほど普通の病棟にいたが、
2月10日母親の容態が悪化しICU(集中治療室)に移動。
母親の容態は日に日に悪化し、とうとう
ECMO(膜型人工肺による肺機能補助:Weblioより)を使用するまでに。
ヌーヌーさんは、主治医にビタミンCの点滴を始めるようにお願いした。 ちょうど最初の正式なビタミンC点滴の臨床実験が公表された後だったので、その記事を医者に見せて母親へビタミンC点滴を懇願し、主治医は渋々受け入れた。
ヌーヌーさんの母親は、毎日10gのビタミンCを摂取。その後、ICUから普通病棟に戻り、まだ入院中であるがICUからは出られた。 今後の回復を祈りたい。
武漢では、ヌーヌーさんの母親のような持病持ちで、コロナウイルスに感染すると死亡率は5%。しかも高齢であるとその率はもっと高くなる。
ヌーヌーさんの母親によく接していた (コロナウイルスにさらされていた)
家族5人 (このうち3人は、病院で普通のマスクに手袋一枚だけで母親の看病をしていた)
は全く感染しなかった。 これはただの症例報告にすぎないが、ビタミンCは体内のウイルスを殺すということを過去何十年もの臨床例、臨床治験、山ほどある歴史的記録は証明している。
なぜビタミンCは体内のウイルスを殺せるのか?
ビタミンCの主な働きは、過酸化水素を生産すること。
過酸化水素は、細菌とウイルスを殺す強烈な殺菌剤である ことはだれもが知っている。
ビタミンCはウイルスを殺す薬であるだけでなく、強力な抗酸化物質 でもある。
コロナウイルス感染を致命的にしているのは、肺への感染、炎症で
ARDS(急性呼吸窮迫症候群)などを起こし呼吸ができなくなるためだとだれもが知っている。
ビタミンC、他の自己防衛としての抗酸化物質は、フリーラジカル、酸化体を中和(中性)する。
この患者さんの話から3つの大切なメッセージ。
1)この症例報告は、早期に口または点滴で十分なビタミンC量を摂取することは、ひどいウイルス感染と戦っている患者を助ける という既存の証拠を高める。
2)ビタミンCは、おそらく他の5人の家族をウイルス感染から予防した。
3)この臨床治験は大変説得力のあるメッセージです。これにより他の医者たちを勇気付け、同じ試みをやってみようと思わせるだろう。
このメッセージを拡散することはとても大切。
ビタミンCはとても安全。 NIH(国立衛研究所)は正式な文書には、
ビタミンCの大量摂取は、体重1kgに対し1.5gまで安全 だと示されている。
ビタミンC100g以上でもとても安全。これは普通がん治療に使われている。
感染には普通30、50〜60gの範囲で十分。
ビタミンCはとても安全。
大した副作用もない。
ビタミンCはウイルスを治療できる。
さらに悪化することを予防できる。
今、現在の体へのダメージから回復する手助けをする。
ビタミンCはまた持病への効果もある。
たくさんの勇敢な医者が武漢へ出動しているが、
彼らは皆、スーツケースにビタミンCを詰め込んで行っているということは嬉しいニュースだ。
私はビタミンCがとても強力であることを完全に確信している。
新型コロナウイルスがパンデミックを迎えようとしている今、私に何ができるのかを考えています。まずは自宅の横にある診療所の環境を整え、夫や従業員の健康を管理しながら、患者さんへは子育てのことまで含めた情報発信をしている日々です。
一方で、子育て広場のイベントや行政、学校関係の仕事がことごとくキャンセルや延期になり、その調整や連絡に追われています。
そんな時に小中高校がいきなり休校になるというニュース!
休校して感染リスクを減らすのは賛成ですが、その前に親が仕事を休める環境整備やそれが出来ない子ども達の受け皿を準備しておく必要があったのでは?
いきなりの要請に学校関係者、行政、親の間で衝撃が走りました。
それに連動して次々に公共施設の閉鎖が始まりました。
子ども達はどう過ごせばいいのでしょうか?ママの仕事は?子育て広場は?と心配していたら息子夫婦は医者でもあるので休みが取れなくなり3人の孫を預かる事に!
さあ、深呼吸!
私にできる事を淡々としよう。できないことに心を乱さず手放そう!そして祈ろう!!
今回は前回からの続きを一旦お休みして、今の子育て現場の混乱を書こうと思います。3月3日の状況なので今後刻々と変化する事をお許しください。あっ!お雛祭りの日だった。すっかり忘れていました。