(前略)
このたび、携帯の電波の人体への影響に関して
(中略)… 2つの研究報告により、
「携帯の基地局からの放射には、完全な発ガン性がある」
ことが発表されたのでした。しかも、脳や心臓の「特殊な腫瘍」と関係している可能性が強く示されています。
(中略)
確かに
基地局からの放射は強いものであり、研究によると、その影響は予想以上に深刻なようです。
(中略)… 簡単に書けば、現時点ですでに、
「携帯の基地局、あるいはアンテナのある場所の近くにいることにはかなりの懸念がある」
と断言できそうです。
(中略)
今回、ふたつの別の研究機関から出た報告が同じ内容となったということも話題ですが、その研究機関は、
ひとつはイタリアのラマツィーニ研究所という環境毒性の研究では非常に権威のある機関で、
もうひとつは、アメリカ政府による「米国国家毒性プログラム」という物々しい名前の研究プログラムです。
下は、ラマツィーニ研究所のウェブサイトを翻訳したものと、米国国家毒性プログラムについての Wikipedia の説明です。
ラマツィーニ研究所
Instituto Ramazzini
ラマツィーニ研究所の科学的研究は、実験的に環境毒性および
発ガンリスクを特定および定量化すること、ならびに腫瘍の発症および進行を予防するために使用するできる薬物および有効成分の有効性および忍容性を評価することを目的とする。
米国国家毒性プログラム
米国国家毒性プログラム(NTP)とは、アメリカ保健福祉省が中心となり、化学物質の毒物学、分子生物学の研究を行い、
毒性物質、特に発がん性物質の、最新の検査・研究手段の開発、試験、分類を行うプログラムである。
アメリカにおいては、
発ガン性評価に関して権威の高い調査報告であり、過去に何度もこの報告書に載った物質が法律で規制されている。
そのようなふたつの「発ガン性物質研究の権威」が出した研究報告です。
ここからです。
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竹中平蔵のような人たちが支配する世界でのベーシックインカムは、人々に“最低限の生活”を保証するもので、世界は一握りの超富裕層と人工知能が支配し、その他圧倒的多数は、生きているのがやっとという、極貧の生活を強いられると思われます。
しかし、こうした人々が、次の時代に生き残るとも思えません。人類の意識は、相当に変化していると思われます。すべての人々が人間らしい生活を享受出来るようにするには、最高賃金の設定が不可欠です。こうすることで、人類はようやく、搾取から脱することが出来、余暇を持つことが出来るようになります。
しかし、新たな問題が生まれるでしょう。おそらく、金銭的理由でつながっている夫婦は、ことごとく離婚することになり、まともな倫理観を持っていない人は、生きる意味や人生における価値観をどこに求めたらよいのかがわからなくなり、混乱に巻き込まれると思われます。
そうした意味で、死後の世界も含めた生命の実相を知ることが、とても大事なことになると思います。