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音楽とドーシャの関係:どの様な音楽も1項目はヴァータ、そして、2項目は演奏家のドーシャが反映される!〜 “脳内にドーパミンを分泌させる効果が高い”ピッタ体質のHAUSER氏の音楽!

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事でLUKA SULIC氏のチェロを紹介し、“氏の音楽はストレスで低下した「エストロゲン」の回復に効果が高い”とコメントしたのですが、少々説明を補足します。
 音楽は人工物なので、ドーシャは1項目と2項目しか有りません。音楽は「風」の要素が強いため、どの様な音楽も1項目はヴァータになります。そして、2項目は演奏家のドーシャが反映するのです。LUKA SULIC氏はカファ体質なので、氏の音楽の2項目がカファとなるのです。
 ドーシャの1項目は身体、2項目は表層の心に対応しますから、氏の音楽の2項目がストレスで低下した「エストロゲン」の回復に役立つのです。1日30分聞くと、次の日には「エストロゲン」の値が増えているはずです。
 さて、今日はLUKA SULIC氏の相棒のHAUSER氏のチェロです。HAUSER氏の体質がピッタであるため氏の音楽は2項目がピッタになっています。やる気を引き出す「ドーパミン」と呼ばれる神経伝達物質は、ピッタ・ドーシャに分類されます。「ドーパミン」は楽しい、嬉しい気持ちにさせ、集中力を引き出し、ポジティブで意欲的な気持ちにさせると言われているのですが、HAUSER氏の音楽がまさにそれなのです。氏の音楽は、“脳内にドーパミンを分泌させる効果が高い”のです。
 この2人が共演するとどうなるかは、下の動画をご覧ください。LUKA SULIC氏のチェロが「発情ホルモン」のエストロゲン分泌を促し、HAUSER氏のチェロが甘美な陶酔感を与えます。2人ともイケメンです。会場が若い女性たちに埋め尽くされるのは良く分かります。
 私としては、恐らく娘か孫娘の付き添いで会場に居ると思われる初老の男性(2分27秒)が気になって仕方がない。“オレはなんでここにいるんだ?”という表情が、何とも印象的ではあります。
 さて、“続きはこちらから”は「有難い教え」を世に広めた女性のツイートですが、多くの男性が「女も意外と単純」であることを理解していないとして、面白い画像を上げています。
 確かに、“キスで手を添える”とドーパミン分泌の効果が高くなります。上の画像のキスが間違っているのではありません。上の方はその波動から、オキシトシンの分泌を誘導します。下はドーパミンです。より正確に表現すると、上は太陽のヴァータのサブ・ドーシャである「ウダーナ・ヴァーユ」がオキシトシンの分泌を誘導し、下はピッタのサブ・ドーシャである「サーダカ・ピッタ」がドーパミンの分泌を誘導するのです。
 サブ・ドーシャに関しては、次の記事で解説します。
(竹下雅敏)
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HAUSER - Oblivion (Piazzolla)
配信元)
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2CELLOS - Wake Me Up
配信元)

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“ストレス緩和、不安や恐怖心が減少、感染症予防につながる”などの効果がある「オキシトシン」 ~その分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合い

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“まさに「無敵の自己治癒力」をマスターすること”としてオキシトシンについて触れたのですが、記事をご覧になると「オキシトシン」は、“ストレス緩和、不安や恐怖心が減少、感染症予防につながる”などの効果があるということです。新型コロナウイルスの影響で、過度なストレスにさらされている今の時期こそ、「オキシトシン」について知り、その分泌の方法を確認しておきたいところです。
 冒頭の記事の引用元では、オキシトシンが「スキンシップや信頼関係に大変深く関係するホルモン」のため、「配偶者や恋人がいる場合」「配偶者や恋人がいない場合」「家族も友達もいない場合」の3つのケースに別けて、その分泌の方法を解説しています。
 「オキシトシンの分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合い」です。ですから、子供の不安や感染症予防対策の観点からも、両親が子供を抱きしめる等の積極的な行動が重要だと思います。
 「男女の生物学的な違い」で、ハグ(抱擁)に関しては、“非性的な触れ合いの重要性”を理解している日本人男性は、ほとんど居ないと思って良いでしょう。ほとんどの夫婦の場合、夫が妻を抱きしめる理由は一つしかないからです。
 また、オキシトシンが「男女に違う効果をもたらす」可能性があることも知っておかないといけません。オキシトシンの量が多すぎると「男性は相手への興味を失う可能性」があるのです。男は目的を果たすと、“直後にオキシトシンの濃度が急激に下がってしまう”のだそうです。
 “終わった途端に男性が醒めてしまった”と言う状態を、ウチでは「二日目のイヌ」と呼んでます。エサに関心を示さなくなった状態ですね。「非性的な触れ合いの重要性を理解」することで、「二日目のイヌ」から「サル」への進化が問われているのです。
 「新しい生活様式」を具体的にイメージいただけたのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【幸せホルモン】ストレスを消し多幸感を与えてくれる“オキシトシン”を出す方法【神秘の力】
引用元)
(前略)
近年、オキシトシンの研究が急ピッチで進み、その驚くべき“神秘の力”が注目されるようになりました。
(中略)
「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」など、数々の異名を持つこのホルモン、分泌されるとわたしたちに以下のような効果をもたらしてくれるといいます。

 · 幸せな気分になる
 · 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
 · 不安や恐怖心が減少する
 · 他者への信頼の気持ちが増す
 · 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
 · 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
 · 学習意欲と記憶力向上
 · 心臓の機能を上げる
 · 感染症予防につながる
(以下略)
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男も女も知らないと、異性と上手く話せない?男女の生物学的な違いとは
引用元)
(前略)
オキシトシンの分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合いだ。触れ合いは女性にとって特に重要だ。
(中略)
私は女性にとっての非性的な触れ合いの重要性を理解するようになった。その気分ではないとき、女性は性的な触れ合いを嫌がる。非性的な触れ合いや愛情表現は、性的な触れ合いよりもはるかに多くのオキシトシンを分泌する。オキシトシンレベルが上昇すると、女性は女らしさを取り戻し、エストロゲンが増える。エストロゲンとオキシトシンの両方が増えて、女性ははじめて性的な触れ合いを楽しめるようになる。
(中略)
寝る前にベッドで抱擁することは、男女両方にとってさまざまなメリットがある。女性はオキシトシンが分泌されるので、ストレスを減らし、心配事を忘れて眠りにつける。男性にとっても、オキシトシンは眠りやすくなるという効果がある(ただし男性の場合、抱擁が長すぎるとストレスを感じ、眠りにくくなることもある)。
(以下略)

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サイボウズのワークスタイルアニメ”アリキリ”「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう。」、サイボウズ CM「がんばるな、ニッポン。——これからもテレワークという選択肢を」

竹下雅敏氏からの情報です。
 サイボウズのワークスタイルアニメ「アリキリ」は、第1話~第4話まで出ているようです。“はたらくみんなのための働き方改革”なのに、「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう。」という観点でアニメが作られているみたいです。
 アニメでは、働き方改革の波の中で日々悶々としながら働いているアリの後藤さんと、キリギリスの井上さんのやり取りを中心に、“プレミアムフライデーを導入したのはいいものの、仕事は時間通りに終わらない。会社を出て、緊急避難的に飛び込んだカフェには、自分と同じように仕事の続きをしようとPCを開く同僚たちの姿が……”と言ったことや、これからは「いろいろな人がいるんだから多様性を重んじようよ」という考えなどが、ユーモラスなやり取りで表現されています。
 特に第4話の「アリ地獄」が面白い。あの手この手で引き込もうとする古いタイプのアリ地獄のとなりは、家で仕事をして遠方から穴の様子を監視しているらしく、アリ地獄の穴だけが開いているという話。
 “続きはこちらから”は、サイボウズ CM「がんばるな、ニッポン。——これからもテレワークという選択肢を」です。
 だいたいやね、7種体癖なら「がんばれ!」と言っておけば、やる気を出します。しかし、他の体癖の人には、「がんばれ!」はプレッシャーになるのです。6種体癖に「がんばれ!」は禁句です。
 私のように2種体癖の人は、リラックスした環境の方が良く働けるのでテレワークの方が、仕事がはかどるのです。なので、“テレワークできる人がテレワークを行い、満員電車などの社会の「密」を減らすことで…現場へ出勤しなくてはならない方々が安心して働けるような社会にしたい”と言う考えは、その通りだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サイボウズ ワークスタイルアニメ『アリキリ』 第1話:残業編
配信元)
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サイボウズ ワークスタイルアニメ『アリキリ』 第4話 「複(副)業編」 (ホタル/アリ地獄)
配信元)

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6月の休校明けに転んだりして骨折する子供が相次ぐ! ~「自粛と消毒とマスク環境下での生活」が原因か

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロックダウンで免疫力が低下し、病人が増えると予想されていましたが、「外出自粛要請」にとどまった日本でも異変が起きているようです。「6月の休校明けに子供のけがが増えた」らしく、転んだりして骨折する子供が相次いでいるとのことです。
 In Deepさんは、「自粛と消毒とマスク環境下での生活」が原因ではないかとして、「骨の生成と腸内細菌の関係を示した論文」や、自粛による太陽光不足が骨を脆くすることや、マスクの着用による血中の二酸化炭素濃度の増加が「強い不安」を誘発し、免疫力を弱くする可能性を指摘しています。
 厚生労働省も、マスクを着用すると「心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかる」としています。ですから、マスク着用による感染予防の効果はハッキリとしていますが、日本小児科医会は「2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!」という声明を発表しています。
 “マスク着用が推奨されるのはいまのところ換気が不十分となりやすい屋内や混雑した交通機関内のみであり、人との距離が十分に保たれている場合は屋外でのマスク着用は推奨されていない”と言うことは、キチンと理解しておきましょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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なぜ子どもたちの骨折が急激に増えているのかを調べてわかった「マスク、太陽光不足、過剰な消毒がすべて骨の脆弱化と関係している」こと
転載元)
(前略)
鬼ごっこで骨折も…コロナ休校、増える子供のけが

新型コロナウイルスの感染拡大による学校の臨時休校以降、子供の体力低下が目立っている。学校では転んだりして骨折する子供が相次ぎ、各地の整形外科医院には、足首や股関節を痛めた子供たちの来院が増えた。

専門医は、体力が低下した子供たちが準備不足で激しい運動をすることも危険だと指摘、「安全を第一に考えてほしい」と警鐘を鳴らしている。 (産経新聞 2020/08/19)

それで、この報道の中に以下のようなくだりがあるのです。

「6月の休校明けに子供のけがが増えた」と打ち明けるのは、同府内の小学校教諭だ。教諭の勤務する学校では全校児童約350人のうち3、4人が、学校再開後1カ月の間に鬼ごっこ中に転ぶなどして骨折した。 (産経新聞 2020/08/19)

この、
> 全校児童約350人のうち3、4人が、鬼ごっこ中に転ぶなどして骨折した。
を読んで、
「いくら運動不足でも、普通それはないって」
と呟かざるを得ない部分がありました。
(中略)
「自粛と消毒とマスク環境下での生活は、すべてが骨の脆さにつながる」という可能性があることを知ったのです。
(中略)

骨の生成と腸内細菌の関係を示した論文
腸内細菌叢に由来する酪酸が宿主の骨形成を促進する (武庫川女子大学薬学部生化学Ⅱ講座)
腸内環境改善により骨密度低下が抑制される可能性を閉経後骨粗鬆症モデル動物において示唆 (国際科学雑誌 Nutrients)

(中略)
以前、以下の記事で、特に「二酸化炭素の吸入量が多いと、脳が恐怖反応を起こす」ことについて取り上げたことがあります。


(中略)
次に、これも当然のような気がするのですが、
「太陽光不足は骨を脆くする」
ことが述べられている論文も多くあります。これは、主に「ビタミンDと骨」の関係性のようですが、こちらの論文などによれば、サプリメントでは効果が低いようで、骨形成に関しては、太陽光への曝露により作られるビタミンDのほうがいいようです。
(中略)
それにしても、上の3つを見て見ますと、結局「今の世界の生活」は、私たち人間が長い間、ごく普通としてきた、そして、それは人類という生物種に必要だった以下の3点が否定されている生活です。

現在否定されていること
・酸素の多いきれいな空気をたっぷりと吸う生活
・たくさんの太陽光を浴びて生きる生活
・体内の常在菌と共存して自然の中の生物種として生きること

これらを「半強制的につぶされている」わけですので、そりゃまあ、社会全体の健康状態が良くなるわけがないですよね。
(以下略)

新型コロナウイルスで入院していたスペインの病院の男性患者の71%がAGA(男性型脱毛症)だった ~AGA(男性型脱毛症)に関与するジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが、新型コロナウイルスを侵入しやすくする

竹下雅敏氏からの情報です。
 “アガ~! ハゲはやばい”のだ。新型コロナウイルスで入院していたスペインの病院の男性患者の71%がAGA(男性型脱毛症)だったらしい。
 AGA(男性型脱毛症)には、“毛母細胞のアンドロゲン受容体にジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンが結合し、毛母細胞の働きを低下させる”と言う側面があるらしい。
 一方、肺細胞などの細胞表面にも発現しているアンドロゲン受容体にジヒドロテストステロン(DHT)が結合すると、TMPRSS2と呼ばれる酵素がたくさん作られる。このTMPRSS2が新型コロナウイルスのスパイク蛋白質を活性化することで細胞内に侵入しやすくなるということらしい。
 テストステロンが上昇してくると、健康のバロメーターである「朝勃ち」となって表れる。しかし、AGA(男性型脱毛症)に抗うなら、男性ホルモンを「増やさない」食事が正解で、“牛乳や肉類、香辛料、ニンニクのような食品の摂り過ぎは避け、野菜を多く食べる「草食系男子」として過ごしましょう”ということになる。
 男性ホルモンから男性ホモルンへということなら、「恋愛ホルモン」と言われるオキシトシンかも知れない。「幸せホルモン」とか「抱擁ホルモン」とも呼ばれているが、“オキシトシンの出し方を知ることは、まさに「無敵の自己治癒力」をマスターすること”であるらしく、「脳・心が癒され、ストレスが緩和する」「感染症予防につながる」などの様々な効果が知られているとのこと。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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薄毛の人はコロナが重症化しやすい?
引用元)
(前略)
この仮説はスペインから提唱されました。スペインの病院に入院していた新型コロナ患者の男性41人のうち、29人(71%)がAGA(男性型脱毛症; Androgenetic Alopecia)であったというものであり、これはスペインの男性におけるAGAの頻度である31%‐53%よりもずっと多いものであるとのことです。
(中略)
AGAは、アンドロゲンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれるホルモンが関与しているとされます。DHTは(中略)… 毛母細胞の働きを低下させる作用があります。AGAの方ではこのDHTが多く発現しています。
(中略)
一方、新型コロナウイルスがヒトに感染する際には、TMPRSS2と呼ばれる酵素がウイルスのスパイク蛋白質を活性化することで、ACE2受容体を介してウイルスは細胞内に侵入することが分かっています。
 
TMPRSS2をコードする遺伝子は、男性ホルモン、特にDHTがアンドロゲン受容体(毛髪細胞だけでなく肺細胞などの細胞表面にも発現している)に結合すると活性化され、TMPRSS2が増加します。つまり、DHTという男性ホルモンが多ければ多いほど、DHTはアンドロゲン受容体と結合し、TMPRSS2が増加することで新型コロナウイルスが侵入しやすくなるというわけです。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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