注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

そして、豊洲新市場の搬入経路ではあまりの狭さに大量の車両が渋滞状態となり、物資の展開が大幅に遅れていました。他にもボヤや事故等の報告も見られ、国や都が力を入れた施設の割にはあまりにも酷いズサンな状態だと言えるでしょう。
驚くべきことに東京都は築地市場に大量の職員を配備し、豊洲移転後も築地で営業を行っている業者を業務妨害として監視する活動も開始。
女将さん会の山口タイさんは「市場内で営業しようとするのを都の職員が妨害している!マスコミは報道してほしい」と述べ、築地の悲惨な状態を必死に訴えています。
豊洲新市場は数々の問題点を放置したまま移転が強行された形で、このままだと今以上に酷い状態となりそうです。
(以下略)
〜かなり気持ちの悪いことになっている豊洲市場〜
今日は築地でお手伝いしてから豊洲に行ったんだけど、ビックリしたのは臭いの違い
— パゲ(ザラザラとツルツルの往復) (@yasuo3704) 2018年10月12日
築地から豊洲への引越しの為、掃除しないで築地を離れた業者も多かったんだけど、築地より豊洲市場の方が臭い
掃除しなくなって6日経った築地より豊洲の方が臭いんだから、閉鎖型施設での清掃は大変だなぁ
ウチの店も、完全に詰まりました。衛生が回ってきたので「取り壊して建て直せ」と言ってやりました。 pic.twitter.com/jPFKJcBkfQ
— 中澤誠 STOP築地移転 (@nakazawa_mama2) 2018年10月12日
そりゃ詰まるわ pic.twitter.com/TDs6FgVwkL
— なる (@nalluse) 2018年10月12日
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さて一方の築地はと言うと、6店舗の気骨ある業者さんが頑張って残っておられます。東京都は不法にも追い出そうと懸命のようですが、営業権を都が奪うことはできません。まるで築地が財政的なお荷物であるかのようなひどいデマもあるようですが、築地市場はこれまで豊かな都の財源だったそうです。大事にすべき宝をむざむざ破壊するのは東京都民でなくとも納得のゆかぬところ、そんな思いの人達が築地を支えようと、お買い物ツアーをされているようです。なんと、あのおしどりマコケン夫妻も参加されていました。
メディアは豊洲がうまくいっているという「印象操作」が主流のようですが、森山高至氏は「少しずつ本当の情報を流し始めている。(中略) 豊洲市場の問題をやって視聴率が取れれば、都庁や都知事の情報堤防も一気に決壊するだろう。」と言います。メディアもそろそろ潮目でしょう!