注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

■2つ目の記事
米軍が自国に向けて核弾頭の試験発射
本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の嫌な予感のする新報告書は、核搭載の長期間【飛行可能な】戦略爆撃機Tu-160が北極圏上を飛行した際に発見したことについて分析していました。
――【同戦闘機の】乗組員らは、1月29日にこの地域内で未発表の弾道ミサイル試験発射が行われたことを記録した、というのです。
――試験発射に先立ち、アメリカ海軍のオハイオ級弾道ミサイル潜水艦テネシー(SSBN-734)から警告メッセージは出されていました。
――【この潜水艦は】北極海域での巡回訓練を開始するため、2019年12月後半にアメリカ合衆国ジョージア州の母港キングズ・ベイ海軍潜水艦基地を出発しています。
――そして【今回ロシア軍戦闘機が目撃した】試験は、この潜水艦がカリフォルニア州の目標地点へと至る北極ルートで弾道ミサイルを発射したものだったのですが、大気圏に再突入した折りには尾を引いて上空を駆け抜けるその様子に、一体何が起こっているのか知らされていなかった同州市民の間で不安を掻き立てました。
Saw the most crazy meteor I’ve ever seen!! It blew into pieces and burned up in the atmosphere!! Oh My Lanta that was SO COOL!!!!! And I caught the end on camera!!#meteor pic.twitter.com/BERSmFJcVI
— Summer C (@summerrabel) January 30, 2020
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1つ目の記事は、都市の一ブロックだけをピンポイントで狙える低出力核ミサイルを開発し、試験発射までこぎ着けたという話。標的は民主党の下院議長ナンシー・ペローシも選挙区を構えるカリフォルニア州。社会主義左翼の牙城です。
2つ目の記事は、これまで朝鮮半島でのみしか使用できなかった対人地雷について、使用制限を撤廃したという話。標的はメキシコとの国境。民主党が票稼ぎと政情不安を狙い、テロリストを違法移民として越境させようとしている地点です。
これだけ聞くと、良識ある普通の方なら「イヤ、でも流石にそこまではしないでしょ」と思われるでしょうが、1つ目の記事で挙げた過去の例をご覧ください。
アメリカって国はこれまでも、標的にした集団を情け容赦なく殲滅してきています。国外では皆様もご承知の通りですが、なんと国内でも一般市民の巻き添えを躊躇していません。おまけに大量虐殺を決行した側は罪に問われていませんからね、第二次世界大戦のルメイ大将を含めて。
「悪魔主義のカバール VS それよりはチコっとマシな小悪党」のきな臭い内戦が近づいているのかもしれません。