文字おこし
“まず私は こう仮定することから始める この世界は すべてがあべこべだと”
“すべてが間違っており――”
“間違った人びとが 罪を問われ――”
“あるいは 罪を問われず――”
“間違った人びとが 権力を握り――”
“あるいは 権力の座を追われ――”
“そして この国や世界の富が 小手先の改革ではなく――”
“劇的な富の再分配を 必要とするような――”
“分配のされ方をしていると”
“また私は こうも仮定する 異論などある筈もないと”
“ちょっと世界の状況のことを 考えてみれば 誰でも――”
“この世界のすべてが あべこべだと気付くからだ”
“もし 考えることをせずに”
“TVや学者の言うことだけを 信じていれば――”
“「現実はそんなに悪くない」”
“「些細なことがおかしいだけ」 と 思ってしまうことだろう”
“だが 少し離れたところから 見てみると――”
“世界のありようが 見えてくるようになる”
“そして 恐ろしくなるだろう”
“だから この仮定から始める”
“世界はすべて あべこべなのだと”
» 続きはこちらから
宇宙が求めるのは、ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)を基本とする倫理観です。極めて当たり前の常識的な倫理観なのですが、現在の地球はあまりにも腐っており、これを守れる人、あるいはこれを人生の基盤に据えて生活している人は極めて少なく、おそらく100人に1人は居ないでしょう。事実を元に考えれば、約1000人に1人しか居ないということになるのでしょう。このような状態で、地球に本来の意味での平和が来るはずがありません。宇宙の悪が地球に集約されている様な形になっていますが、基本的な宇宙の法を守れないのであれば、これは消滅しても仕方がないのだろうと思います。