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衆院内閣委員会(木原誠二委員長)「重要土地等法案」強行採決の暴挙! 〜「この法案が日本版CIA発祥の契機とならないか」

 5/28衆議院内閣委員会の動画、2:20:20 〜 2:24:44までの数分をご覧ください。それまで各委員が次々に指摘した法案の欠陥部分を全て成立後の閣議や審議会、有識者会議などで決めると逃げて何も答弁しないまま、何も決められないまま、木原誠二委員長は時間を理由に質問を打ち切り、そして強行採決に持ち込みました。法案を審議すべき国会で白昼堂々、平然とこのような暴挙を見せられました。国民の疑問に答える必要はない、不利益も黙って従えということか。自民、公明、国民民主、維新が審議無視の強行採決に賛成しました。
 この土地規制法案は、ここ数週間でにわかに注目されるようになりました。入管法廃案の例を見た政府与党が、世論の盛り上がる前に強引に採決に持ち込んだように思えます。しかしこの法案は与党公明党の重鎮、漆原良夫氏ですら「僕が知っている中で最低の法律」(「週刊金曜日」2021年4月16日号21ページより)と懸念された問題法案でした。政府与党ですら内容を把握していない法案だけに、専門家のアドバイスを受けながら今回のポイントをまとめてみました。
 もともとこの法案に求められていた根拠は「国内の安全保障上、自衛隊基地周辺の土地を外国資本が安易に購入しないために、土地買収にあたっては厳しく審査する」というものでした。ところが、この法律では外国資本の土地買収を防げないどころか、規制のための調査が実は自国民の「私権制限」になるという重大な問題をはらんでいました。例えば、たまたま住んでいる場所が「注視区域」だった場合「調査の必要があるので、家の中で何をしているか国に報告せよ。報告しなかったり虚偽報告をすれば30万円以下の罰金を科す」という「まるで戦時下を思わせる規制」があり、また、例えば沖縄県の辺野古新基地建設への抗議の座り込みなどが監視対象になることを明確には否定していません。杉田水脈議員は「本来の目的に照らして反対派の人達を取り締まるべきだ」と要求しています。
そもそも過去10年、外国人所有の土地により自衛隊の基地が被害を受けた事実は確認されておらず、さらに産経新聞が5/14に報道した外資買収700件の事実も無いと小此木大臣は答弁しました。
審議が進めば進むほど「闇が深まる」ばかりの法案を、冒頭の動画のように可決した、これは独裁の安倍菅政権とそれに加担する者をあぶり出しました。
 先の重鎮、漆原良夫氏は「この法案が、日本版CIA発祥の契機とならないか、心配しています。」と述べています。
 選挙は近い。今後の衆院本会議で賛成した議員を覚えておこうではありませんか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2021年5月28日 衆議院 内閣委員会
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[2:20:20 〜 2:24:44]
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五輪貴族の横暴はついに日本の主権にまで踏み込んできた 〜 五輪は中止に、売国政権はお払い箱に

 五輪の狂気じみた報道が次々と出てきて、カオスです。
国民への給付金は月6万円しか出さないのに、大会運営ディレクターには1日35万円、40日で2,800万円と知ると、暴動レベルではないかと思います。
 組織委は、来日予定の大会関係者を半分に減らしたと派手に公表しましたが、いわゆる「五輪貴族」の連中は一人残らず特別待遇の豪華滞在をタカリに来るそうです。
 五輪公式スポンサーのおぞましさはすでに知られるところですが、京都の聖火リレーではさらに醜悪なことが起こっていました。組織委から、リレーの行われるスタジアム名でもある企業名を覆い隠すよう無体な指示があり、五輪ロゴの幕で覆うという地元にとっては屈辱的な扱いを受けたそうです。
 そして極め付けはIOC重鎮のコメントで「仮に菅首相が中止を求めても(中略)大会は開催される」と言い放ちました。何様か国家主権すら軽々と踏みにじってくれますが、これに対して抗議を表明したのは菅首相ではなく共産党でした。今や王道保守が共産党という不思議。
 五輪は中止、五輪貴族や五輪スポンサーに服従する政権は、この際お払い箱に。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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組織委の弁護士が「みんな死ぬほどサービス残業をしてる」とツイートして五輪中止の声を封じるはずが、労働組合から「サビ残、聞き捨てならぬ」と突っ込まれる

 五輪中止の世論が高まる中、いや〜な感じのツイートが流れました。組織委員会で働く弁護士の方が「もう延期とか中止なんて言えないほど、準備は最終段階」「全部を無駄にするのは辛すぎる」「みんな死ぬほどサービス残業してる」と呟いて、今さら中止を求めるなど内部で必死に働いている人々の努力を踏みにじると言わんばかりのもの。「準備が最終段階」にしては、あちこちお手上げなことや、弁護士なのにサビ残をするなんてことはさておき、さすが世の中の苦しみを顧みない組織委の独善がよく表現されたツイートでした。一体どんな御仁かと見ると、なぜかご本人のアカウントはすでに見られなくなっていました。
 ところが世の中には機転のきく方がおられます。「魚拓」ありました。
さらに天網恢々、全労連が「みんな死ぬほどサービス残業をしているのですか?」と切り込んで来られました。労働組合として聞き捨てならないって、時代劇みたいにカッコいい。五輪中止の声を封じるつもりが違法行為を証言してしまって、組織委員会はなかなか笑わせて下さいます。
 サビ残は2、3年遡って請求できるそうですが、税金から支払うのはやめてね。
(まのじ)
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菅政権が新たな給付金制度を検討 〜 対象者は絞り込まれ、7月から3ヶ月、1人6万円程度のケチ臭い支援

 東京都民の支持率が笑っちゃうくらいに低く出た菅政権が焦ったのでしょうか、急に新たな給付金制度を設けると発表しました。野党が散々求めていたことで、やっと動いたかと思いきや、制度の対象者がぎゅうぎゅうに絞られていて一律給付ではありません。これまでの貸付制度が利用できず、生活保護も受けていない世帯という厳しい条件をつけ、しかも給付は7月からたったの3ヶ月、1人世帯では月6万円、3人以上の世帯でやっと月10万円という規模感の薄いものです。五輪には派手に予算を組むのに国民には500億円ぽっちのケチ臭い政府だ。
 と、文句を書いていましたら、生活困窮者支援の前線に立って毎日ツイッターデモで給付金再支給を訴えておられる藤田孝典先生が、今回の新制度を「素晴らしい」「良いニュースです」と素直に評価されていました。確かに、毎日毎日困っている人々の相談を受けながら根本的な解決が見えない中、どういう理由であれ、どういう形であれ国が支援に動いたことは大事な一歩には違いありません。これをきっかけに勢いをつけて、ますます「一律給付金が出せないなら菅総理も辞めて」の声を届けなくては。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ 生活困窮世帯に最大30万円給付で調整 政府
引用元)
政府は、(中略)新たな給付金制度として「新型コロナ生活困窮者自立支援金」を設ける方針を固めました。

制度の対象となるのは、収入が減少した人が生活費を借りることができる「緊急小口資金」などの貸付制度を貸し付け上限額に達しているなどの事情で利用できず、生活保護も受けていない世帯としています。

また、給付期間は、ことし7月以降の3か月間とし、単身世帯は月6万円、2人世帯は月8万円、3人以上の世帯は月10万円を給付する方向で調整しています。

政府は、新たな給付金制度の対象をおよそ20万世帯と想定し、500億円程度の財源が必要になると見込んでいて、こうした給付金制度の内容をまとめることにしています。
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ローレンス・ゼリン大佐「新型コロナウイルスが実験室から来たというのは間違いない。我々はウイルスがどのように流出されたのかを確認しなければならない」 ~COVID-19の発生源は武漢である

竹下雅敏氏からの情報です。
 ローレンス・ゼリン大佐は、「新型コロナウイルスが実験室から来たというのは間違いない。我々はウイルスがどのように流出されたのかを確認しなければならない」と言っています。また、ポンペオ元国務長官は、「在職中、私たちが見たすべての証拠はウイルスが武漢の研究所から発生したことを証明した」と言っています。
 トランプ元大統領は、ごく初期に、“COVID-19(チャイナ・ウイルスとも呼ばれる)の発生源は武漢である”と言っていたわけですが、問題はウイルスが故意にばら撒かれたのか、それとも事故だったのかです。時事ブログでは、意図的にばら撒かれたとの立場です。
 トランプ元大統領が、“COVID-19の発生源は武漢である”と言っているのだから、Qアノンはトランプ元大統領と同様に、“ウイルスは実在しており、武漢が発生源だと考えている”という事で良いでしょうか。というのも、なぜか一部の陰謀論は、“コロナは存在しない”と思っているからなのです。
 “コロナはただの風邪”と言って、ノーマスクを叫ぶ人たちの言動は奇妙です。彼らは当然のことながら、ワクチンは危険だと考えているようです。スパイク蛋白が病気を引き起こすことが分かっているからだと思うのですが、そのスパイク蛋白は、新型コロナウイルスに感染した人の脳からも見つかっています。
 ワクチン接種を受けた人から放出されるスパイク蛋白を恐れ、新型コロナウイルスについているスパイク蛋白の方は恐れる必要がなく、“ただの風邪”であり、ノーマスクで良いのは何故なのか。
 東京都などの情報公開条例の文書を根拠に、“コロナは存在しない”と言う人たちは、コロナが存在しなければ、マスクの必要も自粛の必要もなくなるから、その方が楽なのは分かりますが、もう少し現実を見た方がよいのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ローレンス・ゼリン大佐「ウイルスが間違いなく実験室から来たが、今はウイルスがどのように放出されたのかを明らかにすべき」
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元国務長官のポンペオ氏、在職中見たすべての証拠はウイルスが武漢研究所から発生したことを証言した
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