身に沁みる優しさと、話すことば
娘が日本にいる時に親しくしていたお友達がボストン在住の方を紹介してくれました。驚いたことにご主人の職場も一緒、子どもの年齢も近い方でした。オーストラリアの娘が住んでいる町に長年暮らしていらっしゃったというのも共通点です。
さっそく
日本にいる時から住むところや学校の情報などを教えてもらいました。ボストンに着いた翌日、船便が着かなくて困っていることを知って日常の生活に必要な掃除機、寝袋、毛布一式を貸してくださり、
日常雑貨、食料品などの買いだしに車を出して何度も付き合ってくださいました。
子ども達も意気投合!さっそく
家にお邪魔してお泊りまでさせてもらいました。ボストンに来るまで一面識もなかった方でしたが「自分たちも子連れで来た時に親切な方に助けられたから」と言っていろいろお世話をしてくださいました。
こういう優しさは本当に身に沁みます。
その方の3人のお子さんは日本で生活したことがありません。でも日本語がとても上手です。家で日本語を話しているので上手なのだろうと思っていたのですが、現実はそんなに簡単なことではないようです。特に
学校に行き始めるとより簡単な言葉の方を使うようになり兄弟で遊ぶ時も英語になってしまって日本語がおかしくなっていくそうです。
言葉はその国の人の考え方を反映しているので日本語を通して日本語的な思考のすばらしさを子ども達に伝えていきたいと話されていました。
オーストラリアにいる孫も1歳になり言葉を覚え始めましたが、
両親がそれぞれの母国語で話しかけるように努力していても使うときはどちらか
印象に残った方を使ってちゃんぽんで話します。
5歳になった姪の子もオーストラリアに住んでいますが、日本人には日本語、オーストラリア人には英語で話すようになりました。ただ、日本語で話す時も抑揚が強くてゆっくりです。必ず主語を入れて話すので60歳も離れている私を何度も呼び捨てにして敬語なし(笑)。これはオーストラリア風日本語でしょうか。
このように
英語は必ず主語が入りますが日本語は主語がないことがしばしば。
日本語で理解し合うためにはお互いを察する能力がいります。いつも周りに配慮して個を前面に出さないお国柄の言葉です。そして様子を表す言葉の豊富なこと!その様を共有できる事も凄いと思います。言葉って面白い!
特に日本語は
東洋医学セミナーで解説されているように
ヲシデ文字が語源とのこと。
ホツマツタエのアワの歌が体の5元やチャクラに対応している事や、
フトマニ図は天界の統治の仕組みを表しており、そこに示してあるヲシデ文字自体が役職名であり神々を言葉として祀ってある事を考えたら、それを受け継ぐ
日本語のすばらしさと同時に神代の時代の言葉の神聖な秩序に圧倒されます。いつか私たちの使う日本語がこの秩序に立ち返る日が来るのでしょうか?
ヲシデ文字
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当直もなく、収入もいい。
一見おいしそうに見える美容外科ですが、心に問題を抱える人たちを相手にする仕事は、精神科と同じくらいに重たいのではないかと思います。
さらに、訴訟を抱えていない美容外科はほとんどないと思います。
人を幸せにする医療、と言えば確かにそうかもしれない。
しかし、いくら肉体を美しく改造しても、心の闇は手術で取り除けないはず。