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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第31話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《前》)

 行為そのものより、その動機の方が重要だと教えられています。
 例えば【優しい言葉をかける】この行為だけ見れば見た目は美しいです。実際にその行為が素直な愛情から出たのならば確かに美しいです。
 しかし、相手を嵌めて貶めるために【優しい言葉をかける】場合もよくあるのです。詐欺師そして悪魔の常套手段で、この手を用い近寄ってきます。自分を悪魔だと表明して近寄ってくる悪魔はいません。逆に悪魔は自分が神聖存在であることを装い、神、天使、聖者であるがごとくに偽装します。カインやエノクたち闇の者がそうでした。

 ハルマゲドン計画の根本にはサナット・クマラの怨念と復讐心があります。その彼のもとに、彼を裏切り破滅させるカインやエノクたち、闇の者たち、真の悪魔が潜入します。彼らはサナット・クマラへの怨念と復讐心から近づいたのです。
 しかしサナット・クマラは彼らの狙いに気付きません。サナット・クマラの内部が怨念と復讐心に満ちていたため、彼らの自分に対する怨念と復讐心が見えないまま引き寄せたともいえます。
 似たもの同士は互いに引き合います。サナット・クマラもマイトレーヤも神聖存在を装った者たちでもあったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第31話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《前》)

pixabay [CC0] 1 & 2


自分以外を神とは認めないサナット・クマラ ~幾度もの転落


ハルマゲドン計画について、前回でサナット・クマラの野心が映された表のシナリオ全貌を見終わったので、残るのは裏のシナリオだ。
無論、表のシナリオも事実を拾っていった上での推測ではあったがね。

へい、驚愕でやした。まさか本当に平気で地球そのものを爆破消失させるつもりだったとは!
あの映像配信(宗教学講座257回)を見やした。最後部分は慄然としやした。
サナット・クマラとその配下の者たちは本当に上位の神々や宇宙全体を支配しようとし、それができると信じていたみたいでやすね。

pixabay [CC0] 1 & 2 & 3


そうだね。サナット・クマラにとって神の国の完成とは、地上の人間などだけで無く、上位にあった神々を奴隷支配し、宇宙全体の支配者として君臨することだっただろう。
彼は事実としてユダヤ教キリスト教イスラム教で唯一絶対の神として自らを拝ませていた。これは、自分以外は神だと絶対に認めないというサナット・クマラの信条だろ?
しかしサナット・クマラ自体が既に神から転落していたのだがね。

うーん、御隠居は以前にマイトレーヤは神ではないといわれていやしたが、サナット・クマラもそれと同じ扱いになるので?
そして神からの転落? これには一体どういう経緯があったんで?

ふむ、私たちの世界は宇宙レベルではシリウスシステムと呼ばれ、その視点では下から人間、人霊、神霊、神(ホツマの神)の順に分類される。

ホツマの神とは、日本で古来より祀られてきた天照大神や伊弉諾・伊弉冉尊、素戔嗚尊などだ。他の宗教で神とされる存在とはレベルが異なる。
ホツマの神の次が神霊で、エジプトで祀られる神々などだ。その次が人霊でマイトレーヤは人霊になる。

サナット・クマラは元々はホツマの神、それも非常に高い地位にあったようだ。しかしある事件を起こし神霊へと落とされている。

サナット・クマラがある事件を? それと人間や神霊、神とは何が違うんで?

先に人間と神霊などとの違いだが、これは人間や神霊それぞれの身体を構成している構成要素が異なっているようだ。詳しくはあたしも説明できないがね。
そしてサナット・クマラについては詳しく見ている余裕はないが、ハルマゲドン計画の裏バージョンもあるし、地球史にも関わる事なので少し見ていこう。

サナット・クマラと地球史の関わりでやすか、御隠居、よろしく御願いしやす。

サナット・クマラは元来ホツマの神だが、幾度も転落しているようだ。

この情報はスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信で初めて公開されたものだが、約3500万年前、地上の人間への転生がホツマの神々で行われるようになっていた。その中、それに反抗するグループが出てきて反乱軍が組織された。
その指導者が当事高い地位にあったサナット・クマラで、その軍団長がサタナエルだったようだ。その反乱軍は天の軍団によって平定され、サナット・クマラの一味は、地獄と呼ばれるような霊空間に落ちていった。

Author:Gustave Doré [Public Domain]


へ?それだとまるで黙示録の天に攻め入って、たたき落とされた“竜”がサナット・クマラだ?

ふむ、まぁそれは一端置いておき、その後サナット・クマラは改心したのか許されたようだ。
しかし約1850万年前にまた事件を起こし、ホツマの天帝の激怒を買い、金星から地球へとたたき落とされた。

あれ?1850万年前?
確か『マイトレーヤの使命』では、サナット・クマラは1850万年前に金星から“降臨”と記されていたのでは? それが“たたき落とされた”? 一体どんな事件を起こしたので?

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ぺりどっと通信13 骨折

ぺりどっと通信11 風邪二で触れた、骨折の話の続きです。
(ぺりどっと)
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ハロー!ぺりどっとです。アメリカでは、骨折しただけで治療費2000万円も請求されるケースもあるそうです。以前時事ブログでも、たかが盲腸の手術で550万円請求という話もありましたよね。おそらくアメリカには、法外な高額治療費をふんだくるブラックジャック先生ゴマンといらっしゃるのでしょう。

pixabay[CC0]


この左手首を骨折するまでに骨折をして病院に行ったことは一度もありません。ただ、中学生のときに、足の小指が一ヶ月近くずっと痛かったのですが、いつの間にか自然と治ってしまったことがありました。おそらく折れていたのでしょう。

ぺりどっと通信11でも触れました通り、僕は7年ほど前に自転車自損事故で左手首を骨折しました。それは、橈骨遠位端骨折と呼ばれるもので、かなり重症なもののようでした。Wikipediaによると、完治するまでに1~2年間かかるようなのです。


医者からは「かなりの重傷です!」と念押しされた上で、「元の通り動かせるかどうかは分からない」とまで言われました。その後、2度の手術を経て、今でも左手首には金属プレートとボルトが入ったままになっております。

かなり重症な怪我だというのに、健康マニアのぺりどっとにとっては悲壮感などは微塵もなく、「さてさてどうやって治しちゃろうか」と手ぐすね引いて、あれやこれやと思考と試行と嗜好を巡らすのでありました。

まず、ネットでこの骨折をされた方の体験談などを読んでいると、リハビリがかなり重要であることを知りました。リハビリを痛いくらいにかなりしっかりやっておかないと、折れた骨がつながっても肉と骨が癒着してしまい、手首が動かなくなってしまうようなのです。このことを知ってから、ほぼ一日中手首をストレッチしておりました。

pixabay[CC0]


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ままぴよ日記 2

 1人ひとり生まれ出るドラマがあります。
 それは受精卵から始まって・・・いいえ、その前に愛の行為から光(命のエネルギー)が放たれて始まる神聖なドラマです。
 安全に産むことも大事ですが、それに囚われると命のドラマの本質が見えなくなります。それは私達の最先端の医学をずっと超えた、初めから在る神の領域のものかもしれません。現代医療の環境で生まれても、その本質を見失わないようにしたいものです
(かんなまま)
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「ようこそ、娘の家族へ!初めまして、私がばあばよ」


娘は私の到着を見て安堵して眠ったようです。パパも仮眠のために家に戻りました。

私は日本からトッポンチーノという新生児専用のおくるみ布団を作って持って行っていたので娘が眠っている間は赤ちゃんをそれに寝せたまま抱っこしました。このお布団は新生児期の赤ちゃん専用のもので、赤ちゃんをお布団にくるんだままおっぱいを上げたり抱いたり、そのまま寝かせたりするものです。ママの匂いや赤ちゃんの匂いが沁みついて落ち着くと言われています。

赤ちゃんを抱いていると、しずかな部屋で小さな赤ちゃんの寝息を感じます。大人の倍の速さで腹式呼吸しています。まだお産の時の血が頭に付いて頭の形も変形したままです。10時間前はおなかの中にいた赤ちゃん。「ようこそ、娘の家族へ!初めまして、私がばあばよ」と心から挨拶をしました。

あい∞ん(挿絵)


胎脂がすっかり吸収されて何とも透明で柔らかい肌。まったく役に立たないどころか無駄に反射してバタついてしまう小さな手と足(笑)。夢を見ているのか泣いたり笑ったりする百面相のお顔。おっぱいを吸うためだけに上あごがくぼんだ歯のないお口。あくびをするときの匂い。おなかにいるときからしていたしゃっくり。背伸びして体をくねらせるたびにキュウという音を出します。手の動きが何とも原始的で人の動きの始まりを教えてくれます。かわいい!

そして、こうして離れている間にも母と子の2人は連動して、目に見えないところで劇的な変化が起こっているのです。何て不思議で完全なプログラムなのでしょう!

出発前の3月、NHKスペシャル「人体、“生命誕生”見えた母と子のミクロの会話」という番組がありました。受精卵から始まって、細胞同士がメッセージをやり取りしながら臓器を作っていくメカニズムが解明されていました。母子の知られざる連係プレーに改めて驚かされます。

pixabay[CC0]


出産も赤ちゃんが脳からホルモンを分泌して陣痛を起こさせると言われています。まさに、赤ちゃんが自分で生まれる時を決めるという事も解明されてきました。


赤ちゃんはたくましい


このように素晴らしい機能や目に見えない繋がりを満載しているとはいえ、全てが未熟な状態で生まれてくる赤ちゃん。これもちゃんと計らいがあるのでしょう。言葉で気持ちを伝えることもできない、その後の発達は関わってくれる人との共同作業に委ねるというリスクを持ちながら、あなたはなぜ生まれてきたの?関わる人と共に生きることで自分を知るため?幸せを探すため?・・・ああ、ここでも又、ドラマが始まります。どうぞ、幸せな人生でありますように!世界が平和でありますように!と祈ります。

・・と、神聖な気持ちになっていたら、たくましい一面も見せてくれました。娘が疲れて裸の胸の上に赤ちゃんをうつぶせに寝せたままにしていたら自分でおっぱいのところまでモゾモゾと這い上ってきて乳首をくわえたのです!その吸綴力の凄い事!赤ちゃんも疲れているだろうに、この生命力はすごい!

そして赤ちゃんのもう1つの得意技でまわりの人を動かし始めました。聞いていて胸が苦しくなる声で泣くのです。ほっとけない気持ちにさせるのが上手です。ママが疲れて眠っていてもすぐに気が付くから不思議です。泣き方を七色に替えて言葉以前の感覚も磨いてくれます。

pixabay[CC0]


その上、笑った!くしゃみした!あくびした!というだけで周りが幸せになるから不思議です。忙しそうな助産師さんも、配膳や掃除のスタッフも、赤ちゃんを覗き込んでは「He makes me happy!」と言いながら笑顔になります。
これも生きていくうえでの大事な力です。

赤ちゃんはたくましいのです。

Writer

かんなまま様プロフィール

かんなまま

男女女男の4人の子育てを終わり、そのうち3人が海外で暮らしている。孫は9人。
今は夫と愛犬とで静かに暮らしているが週末に孫が遊びに来る+義理母の介護の日々。
仕事は目の前の暮らし全て。でも、いつの間にか専業主婦のキャリアを活かしてベビーマッサージを教えたり、子育て支援をしたり、学校や行政の子育てや教育施策に参画するようになった。

趣味は夫曰く「備蓄とマントラ」(笑)
体癖 2-5
月のヴァータ
年を重ねて人生一巡りを過ぎてしまった。
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”暴走するゲノム操作技術” (中編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏

 ”暴走するゲノム操作技術” (前編)からの続きです。
 ゲノム編集は、遺伝子組み換え技術よりも「早く」「効率よく」生物を改変できる新しいテクノロジーとしてとしての側面ばかりが取り上げられていますが、河田氏は、公表されていないそのプラスミド(後述)を見て驚いたわけです。なんと抗生物質耐性遺伝子が使われているではないですか!ゲノム編集に成功した組織を容易に選別できるように、ゲノム編集時に本来の目的とする遺伝子とは関係のない、抗生物質耐性遺伝子や発光クラゲの遺伝子を組み込んでいるのです。このことにより選別時に、グリホサートに漬けて、遺伝子組み換えに成功した組織だけが生き残り、その中から光る組織だけを容易に選別することができるというわけです。そして、すべてのゲノム編集にはこの選別の目的のために抗生物質耐性遺伝子や光る遺伝子などが組み込まれているというのです。これはゲノム編集が危険な理由の一つです。
 さらにゲノム編集は、目的以外の遺伝子(オフターゲット遺伝子)を破壊するという危険性もあります。ですからターゲット以外の遺伝子の発現をモニターする必要があるわけですが、それは安全審査の対象外とされています。(従来の遺伝子組み換えでもこのことは対象外です)
 つまりゲノム編集は、ターゲット遺伝子を特定できるといわれていますが(これですらオフターゲット問題がある)、技術的には従来の遺伝子組み換えと大差ないということです。このように、ゲノム編集には遺伝子組み換えと同様の危険性の問題がつきまとっているわけです。
 要するに、実用化などもってのほか!ということです。

 こうした中、米国農務省(USDA)はゲノム編集による遺伝子操作には従来のGMOに対してのような規制はいらないとしました。こうした判断をするということは、この問題を必要悪として容認しているということになるのではないでしょうか。(※)
 こうした危険を野放しにしている現状に、河田氏は警鐘を鳴らしているわけです。

(※)USDAは、それまでは反対が多いために許可してこなかった遺伝子組み換え小麦に対して、ゲノム編集による遺伝子組み換えの栽培を許可しました。これにより今後、ゲノム編集の作物が一気に市場に出回ることが危惧されます。そしてこれに呼応するかのように、日本では小麦におけるグリホサートの規制値が大幅に緩和されました。(5ppmから30ppmへ。大豆は20ppmで据え置き)ですから今後は小麦(パン、麺類、様々な加工食品)によるグリホサートの影響が大いに懸念されるわけです。
(しんしん丸)
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『ゲノム編集を考える』(中編)

1.種無しトマトにするために、トマト細胞に挿入されたプラスミドの構造


ゲノム編集する際に挿入されるプラスミド(細胞分裂によって娘細胞へと引き継がれるDNA分子※)の構造は特に公表されていないのですが、河田氏はそのプラスミド遺伝子の構造を調べてみて驚きました。発光クラゲの遺伝子とか抗生物質耐性遺伝子が当たり前のように使われているではないですか。これらは選別する際に必要な遺伝子として挿入されていたのです。

〇トマト細胞に挿入されたプラスミドの構造
・U6-26,gRNA...プロモーター(転写開始の部分)、ガイドRNA(ターゲット遺伝子への誘導)
・2x35SΩ...プロモーター2個(大豆やコーンの遺伝子組み換えでもよくスイッチとして使われる)
・AtCas9...土壌細菌のCas9(これがターゲット遺伝子を破壊する)
・2A...口蹄疫ウィルスの遺伝子
・GFP...発光クラゲの遺伝子
・Km...抗生物質カナマイシン耐性遺伝子

※プラスミドというDNA分子は、いわばトロイの木馬のようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。(しんしん丸説。当たらずといえども遠からず!かと?)
トロイの木馬の中には、ターゲットとなる遺伝子の元へと誘導するガイドRNAがいたり、そのターゲット遺伝子を破壊するCas9という工作員がいたり、照明係のクラゲ発光遺伝子や敵の攻撃から身を守るための抗生物質耐性遺伝子がいるのです。破壊工作員である彼らはトロイの木馬とともにトマト国へと運び込まれるのであった。

※遺伝子組み換えでも抗生物質耐性遺伝子は使われています。抗生物質であるグリホサートへの耐性を持たせるためです。そしてグリホサートに漬けこんで生き残るものが遺伝子組み換えに成功したものとして選別するのです。こういう遺伝子を持つ作物は、育てているときに除草剤ラウンドアップ(主成分はグリホサート)をたっぷりかけても枯れません。(モンサント方式は種・農薬・肥料の3点セット売り)そしてこうした作物を食べることで、残留したグリホサートが人体の中の腸内細菌の働きを阻害して、様々な肉体疾患、精神疾患を引き起こすということがわかっています。

2.アグロバクテリウム法(遺伝子の導入方法)


制限分解酵素(DNAを切断する)Cas9の入ったプラスミドの遺伝子をトマトの培養組織に感染させます。

抗生物質入りの組織を培養します。

クラゲの発光遺伝子で確認します。

※これは、ゲノム編集にてすぺての遺伝子をノックアウトできるわけではないからです。ですから、ノックアウトできたものを選別する必要があるのです。そのために抗生物質への耐性機能と発光機能を組み込むわけです。


3.発光する組織を集める


こうして発光する組織を集めます。すなわち、ゲノム編集でノックアウトできた組織だけを選別して栽培するというわけです。

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第12楽章 オーストラリアで学んだ食生活のこととケアンズの皆既日食

 第11楽章は、ドイツ人の家庭から学んだこと!を書きました。
 第12楽章は、オーストラリアで学んだ食生活のこととケアンズの皆既日食です。
(ユリシス)
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食に関する快進撃のはじまり


我が家は、ドイツ人のご家庭から、いろいろな価値観について学び、開眼させられましたが、

次に行ったオーストラリアでは、オーガニックを選択する人たちに出会い、食生活の変更を自然と迫られて行ったのです。

オーストラリアのオーガニック市場は日本より15年進んでいるのではないかとも言われています。

オーストラリアの広大な大地では、自然が豊かだと一般的には思われていますし、オーガニックでなくても大丈夫では?とも思ってしまいます。

実際に住んでいた家の周りにもたくさんのヤシの木、ユーカリの木もありましたし、マンゴーの木もありましたし、レモンの木もありました。

ユーカリの木 pixabay[CC0]


しかし、しかし、私は、実際に自分で確かめようと、地元のファーマーズマーケットのおじさんに直接聞いてみました。

「除草剤のラウンドアップなど、グリホサートを使用している?」

おじさんはすぐに答えました。
「ごめん。申し訳ない。使っているよ。使わなければいけないんだ・・」

ラウンドアップ (英:Roundup)は、1970年にアメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤(農薬の一種)。
有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。


Author:bdk[CC BY-SA]



非常にショックでした。いかにも自然そのままの雰囲気のマーケットで、
除草剤を使用していることが当たり前であった
ことが驚きでした。

シャンティフーラの記事でも以前に書かれていました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=162789

これを聞いてから、もうすべてにおいて、なにがなんでも、オーガニックを選択するしかないと、食に関する快進撃がはじまりました。もちろん、子供を守るためです。

毎日、オーガニックストアで買い物をしていると、面白い人々を見かけました。

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