2019年11月2日 の記事

シリアのアサド大統領「トランプ氏は米国史上最高の大統領」 / 中東はロシアが支配する構造に急激に変化しており、いずれ米軍は世界各地から撤兵する可能性が高い

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のスプートニクの記事なのですが、アサド大統領の表情が明るくなっているのが嬉しい。記事の内容を見ると、アサド大統領は、ユーモアのセンスに結構溢れていると思いました。米国の歴代大統領は犯罪者であり、トランプ大統領は“本質的には歴代大統領と違いはない”と、トランプ大統領に犯罪者の烙印を押してから、トランプ大統領を「米国史上最高の大統領」だと評価しました。理由は、「アメリカには石油が必要」だとあからさまに言って、米軍がシリアに居座るなど、その態度がオープンだからだというのです。
 アサド大統領にすれば、オバマ大統領のような偽善者ではなく、トランプ大統領は“俺は石油泥棒だが何が悪い”と素直に言っているところが評価できるようです。
 “続きはこちらから”では、日刊ゲンダイの記事を取り上げました。国内はまずまずですが、海外のものは見るべきものがなかったのに、この記事はまともだったので驚きました。
 記事では、“中東はロシアが支配する構造に急激に変化”しており、いずれ米軍は世界各地から撤兵する可能性が高いとしています。私もそう思っています。
 トランプ大統領は非常に頭の良い人なので、ずいぶん先を見ています。米軍がシリアに残るのは、シリアの石油が目的ではなくて、イスラエルの解体が目的だと考えています。トランプ政権の外交を仕切っているのはキッシンジャー博士です。キッシンジャー博士は、2022年頃にはイスラエルは消滅しているだろうと表明していました。
 イスラエルに住む善良なユダヤ人たちを、旧満州辺りに移す計画があるようです。トランプ大統領やキッシンジャー博士の計画では、イスラエルの消滅に前後して米軍が撤退し、中東はロシアに任せるつもりなのではないかと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シリアのアサド大統領「トランプ氏は米国史上最高の大統領」
転載元)

© Sputnik / Michael Klimentyev


シリアのアサド大統領は、地元メディアのインタビューで、トランプ大統領を米国史上最高の大統領だと評した。この理由についてアサド大統領は、トランプ大統領は自身の意向を隠そうとせず、例えばシリア油田の支配権を握りたいという望みや目的を常にオープンに宣言している、と説明した。
 
アサド大統領は、「トランプ大統領が米国史上最高というのは、彼の政策が優れているからではなく、最も透明な大統領という理由による」と語った。アサド大統領によると、トランプ大統領はダイレクトに「アメリカには石油が必要」「アメリカはこの人物を排除したい」「資金と引き換えにこういうサービスを提供する用意がある」などと口にする。「オープンな敵よりも良いものがあるだろうか」とアサド大統領は言う。
 
 
ただ、トランプ大統領は本質的には歴代大統領と違いはないと強調し、「これまで全ての米国大統領は政治的罪を犯したが、自らを人権保護者と名乗り、ノーベル賞を受賞するなどした。実際には犯罪者であり、様々なアメリカのロビーを代弁しているにすぎない」と結んだ。
————————————————————————
シリアの原油で米国は親米部隊を維持=露外相
転載元)

© Sputnik / Alexey Druzhinin


シリアの原油から上がる収益で米国は同国における親米部隊を維持している。ラブロフ外相が「ロシア24」局の番組「国際情勢概観」に出演した中で発言した。
 
米国防省のマーク・エスパー長官によれば、米国はシリアの油田保護を継続する方針を立てており、油田略奪の動きには武力でもって応じる。米国はシリアの油田地帯にロシア軍、シリア軍ともに侵入を許さないとエスパー長官は発言していた。

こうした発言を受けてラブロフ外相は、「やはり石油なのだ」とコメントした。ラブロフ外相によれば、米軍の目的はテロ組織「ダーイシュ(IS)」の殲滅などではなく、「シリアに奪われないよう、石油を守る」ことが真の目的だとした。米国がシリアの石油をいかに扱っているかに関して、ロシア国防相が詳細に報告している、とした。

ラブロフ外相によれば、シリアの石油は国外へ輸送され、そこから得られた利益で米軍は親米部隊を維持している。

また露国防省のイーゴリ・コナシェンコフ公式報道官によれば、米国はシリアの油田から毎月およそ3000万ドルの収益を上げている。

» 続きはこちらから

マラソン・競歩の札幌での開催の裏にあるのは「カジノ誘致」! ~その利権の中心にいるのは菅官房長官

竹下雅敏氏からの情報です。
 マラソン・競歩の札幌での開催の裏には、「カジノ誘致」があるとのことです。板垣英憲氏によると、カジノ誘致と抱き合わせでマラソン・競歩を札幌に持っていくという話に、札幌市は飛びついたとあります。
 冒頭の記事でも、28日に苫小牧市議会は、“カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の市内誘致を推進する決議案を、賛成多数で可決”したと書かれており、利権の中心にいるのは菅官房長官であるとのことです。
 マラソン・競歩の札幌市での開催に関しては、放射能で汚染された地域を選手が走らなくて済むので賛成ですが、カジノは止めてもらいたい。カジノの何が問題なのかは、添付した動画をご覧になるとよくわかります。山本太郎氏と辰巳幸太郎氏が、明解な説明をしています。
 カジノというのは、胴元が損をしないようになっています。なので、日本の富は彼らに吸い上げられるわけです。日本に取り付いた巨大なダニを想像すると、わかりやすいかも知れません。
 トランプ大統領に諭されて、彼らが吸い上げた富を貧しい人たちのために無償で提供するというようなおとぎ話は、まず考えられません。あべぴょんがある日突然、国民のためになることを始めるというくらい、考えにくいです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
五輪マラソン札幌開催でほくそ笑む北海道知事とカジノ関係者
引用元)
(前略)  
東京都の関係者が猛反発する一方で、北海道開催にほくそ笑む人たちがいる。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)を北海道に誘致しようとしている鈴木直道北海道知事や橋本聖子五輪担当相、菅義偉官房長官らである。
(中略)
28日、苫小牧市議会は臨時議会で、自民党系の会派が提出したカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の市内誘致を推進する決議案を、賛成多数で可決した。(中略)… 北海道経済連合会などの道内経済8団体は来月5日、北海道議会の自民系議員で構成するIRの検討会議に対し、誘致表明に向けた取り組みを推進するよう要望する予定となっている。
(中略)
IR利権の中心にいると目されているのは菅官房長官。(中略)… 関係者によれば、その“鈴木―菅ライン”で描いているのが、五輪マラソンと競歩の開催で「北海道」を売り込み、IR=カジノ誘致を有利に進めようというシナリオなのだという。五輪のマラソン開催地変更の裏に、菅官房長官、鈴木北海道知事、橋本五輪相それぞれの「思惑」と「利権」が横たわっている。
————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オリンピックのマラソン・競歩の競技を札幌市に持って行くとともにカジノを誘致する計画の背後には、強力な「ご本尊」がおり、約1兆円をIOCに提供して進めているという
◆〔特別情報1〕
「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が、ガッチリ手を組んで暗躍、これに菅義偉官房長官が、「カジノ誘致」と抱き合わせ条件を付けて、絵を描き、札幌市は直ぐに「OK」を出したといわれている。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦がキャッチしている情報によると、「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」の背後には、強力な「ご本尊」がおり、誘致資金をIOCに提供して、オリンピックのマラソン・競歩の競技を札幌市に持って行くとともにカジノを誘致する計画を進めている」という。この計画には、「四面楚歌」状態にある東京都の小池百合子知事はもとより、自民党にとってもはや厄介者であり、目の上のたんこぶになっている安倍晋三首相も一切タッチできない。果たして、強力な「ご本尊」とは、一体何者なのか?
————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が、持ち込んだ「カジノ誘致を受け入れるならば」という話に飛びついた札幌市は直ぐに「OK」を出した
◆〔特別情報1〕
 いわゆる「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が、ガッチリ手を組んで、暗躍している最中の10月29日夜、東京都議会の石川良一議長らは、東京 中央区にある東京オリンピック大会の組織委員会を訪れ、武藤敏郎事務総長にIOCが発表した東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案に関して「突然、札幌という案が出され、大変驚いている。今までの説明内容では納得できず、合意できる状況ではないというのが都議会の総意だ」とする声明文を手渡した。だが、「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が持ち込んだ「カジノ誘致を受け入れるならば、オリンピックのマラソン・競歩の競技を札幌に持っていってやる」という話に飛びついた札幌市は直ぐに「OK」を出しており、手続きは、どんどん進んでいるので、もはや手遅れという。これは、自民党派閥「志帥会」(会長:二階俊博幹事長)と「志公会」(会長:麻生太郎副総理兼財務相)に深く食い込み、財務・日銀「金融の闇将軍」を名乗り、政界の裏舞台に詳しい専門家のトップ情報である。
————————————————————————
全てがわかる!カジノ法案 横浜だけじゃない!IR推進法案は背筋も凍る売国法案だ!!山本太郎とたつみコータローが怒りの解説
配信元)

19/10/17&19 ニール・キーナン更新情報 後編

 前編の続きです。これまであちこちの掩体壕が盗難被害に遭わないようリアルタイムで監視していたキーナン・チームは、掩体壕資産を用いた過去の詐欺事件にまで捜査対象を広げました。
 前編・後編共にスイスの銀行UBSによる詐欺事件なのですが、前編の舞台はマレーシア。インドネシアの長老セノ博士が管理していたスカルノ信託を利用したものでした。
 後編の舞台はフィリピン。偽のM1を名乗っていた故マルコス大統領が、かつてフィリピンの掩体壕から強奪し、スイスのUBSに預けた金塊を利用したものです。
 「金塊の歴史年表4:本物のM1(口座管財人)を排除し、偽M1にすげ替えたCIA」でご説明した通り、東洋のファミリーの資産を預けた担保口座群の初代M1はインドネシアのスカルノ大統領。ニール・キーナン氏は、2代目M1です。

 今回の記事に登場するデイヴィッド・クレイフォードは、「金塊の歴史年表7:DFFIを取り戻すためのキーナン側の反撃 【後半】」で出てきたOITC(「国際財務管理機構」とかいう自称国連所属の団体)の広報担当……だと思ったのですが、別記事も併せると、OITCのトップも詐称していたみたいです。同記事に出てくるデイヴィッド・セールも、OITCに勤務する偽造文書のプロでした。この二人が、ダニエーレ・ダル・ボスコを唆して、イタリアのキアッソで債券を盗ませた黒幕のようです。そしてこのキアッソ盗難事件こそ、キーナン氏を一躍有名にした「1兆ドル訴訟」の焦点となっています。
 そのクレイフォードを探っていったら、マルコス金塊詐欺が発覚したってところでしょうか。金塊に裏付けされた米100ドル紙幣の印刷契約が、アメリカのオバマ前政権とフィリピンのベニグノ・アキノ3世前政権の間で取り交わされました。

 とはいえ、「詳しくは関係記事読んでね~」的に丸投げしてはりまして、「暗号か!?」と叫びたくなるくらいに超分かりにくい文章となっています。しかもあちこち誤記があるわ、文章が変だわ、もー……意味不明。
 えーと、まぁ、こんな感じで更新情報が出されていくみたいです。読めと指定する記事やら資料やらが、シャレにならん長さなので、今回はこんな感じでお許しください。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ニール・キーナン更新情報:UBSの犯罪手口は「やってることからしておバカ」
転載元)
投稿者:ニール・キーナン&Kグループ

■後編のまとめ■
OITCのクレイフォードが見つけてきたUBSの新たな詐欺事件
✅額面100ドルの米ドル札がアジア各国に存在➡印刷したのは誰?

2016年の記事のまとめ
✅主な情報源:フィリピンのNGO捜査団体「TAOC-IG」が国連に提出した報告書
✅1つ目の契約:アメリカ政府とフィリピン政府間の合意
✅契約内容:総額3兆米ドル分の100ドル紙幣印刷
✅2つ目の契約:フィリピン政府から、タイのエネルギー会社への下請け発注
✅契約内容:実際の印刷会社として指定
✅紙幣印刷の根拠:UBSにマルコス名義で預けられた3,500トンの金塊

事件の奇妙な点
✅依頼先が、紙幣印刷とは全く関係のないエネルギー会社
✅書類の宛先が、企業ではなく一個人
✅エネルギー会社の取締役にイスラエル人
✅エネルギー会社はタイとイギリスで法人登録、しかも解散済
➡ようはロスチャイルドのダミー会社?
✅※エネルギー会社は本業でもアフリカで逮捕されている

おまけ
✅Kグループの新しいプロジェクト「栄えある勝利者たち」の範囲
✅古代シュリーヴィジャヤ帝国(現代のインドネシア、マレーシア、フィリピン)
✅「シュリーヴィジャヤ」の意味は「輝ける勝利」あるいは「栄えある勝利者」


点と線


国際連合のIAOC-IGが捜査を行い作成した文書からKグループが発見した内容によると――UBSが盗んだ犯人であり、尚且つ受益者だと言われている故フェルディナンド・マルコスの金資産口座や預金や金庫は、元々は古代シュリーヴィジャヤ゠マジャパヒト帝国(インドネシア)およびマハリカ王国(フィリピン)由来のものである。

【※「IAOC-IG」:「独立監査監督委員会の監察官」と訳せなくもないですが、おそらく記事の少し下で登場するTAOC-IGの打ち間違いだと思われます。となると国際連合内部の部局ではなく、国連が認めた外部のNGO団体が国連に提出した報告書となります。】

Kグループによる古代シュリーヴィジャヤ゠マジャパヒト(インドネシアからマレーシア)とマハリカ王国(インドネシアからフィリピン)の影響力の範囲拡張、最近の一連のUBS詐欺の暴露、ディヴィッド・クレイフィッシュのUBSスキャンダル事件の再浮上。Kグループは【以上を】反映して、更に深く広く掘っているところだ。

参照:「ニール・キーナン更新情報:クレイフィッシュと3兆ドル」、2016年7月3日

クレイフィッシュ(デイヴィッド・クレイフォード)は底辺の住人だが、時として厄介ごとを掘り当てることがある。この3兆ドルがいい例だ。残念なことに奴は昔の話をしっかり掘り下げず、この【額面】100ドル連邦準備券の新発行の真の目的や用途を見つけ出すまでには至らなかった。

【※「クレイフィッシュ」:クレイフォードに対して、キーナン氏が「お前なんぞコレで十分じゃ!」とつけた仇名。地面を這いつくばっている「ザリガニ」という意味ですが、「フィッシー(胡散臭い)」というニュアンスもあるかもしれません。】

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

これは奴も実際に言及していたが、そういった券が中国で印刷され、同地の倉庫にぎっしり詰まっているというのがヒントだ。

台湾も、木箱に一杯持っている。フィリピンは、未断裁のシートを持っている。

だが、この金(かね)はどこへ行った? クレイフィッシュは【そこを】全く理解できていない。

» 続きはこちらから

第一次安倍内閣から数えると、なんと15人目!「任命責任」コメント暗記できたかな?

竹下雅敏氏からの情報です。
そろそろ辞任表明のコメントも練習してくれ。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)






「森友問題」籠池夫妻が外国特派員協会で会見 〜 不正選挙ムサシにも言及し、安倍政権が砂上の楼閣であることを明言

 7年の求刑を受けた「森友学園」籠池氏が、外国特派員協会での記者会見に応じました。落ち着いた、論点の明確な見事な回答に、「見せしめ」に負けないという毅然とした意思を感じます。
籠池前理事長はともかくも、冤罪であり無罪である籠池夫人まで7年の求刑を受けたことに関して、籠池氏は「安倍昭恵夫人と親しかったことが原因」と断じました。初めの3分の動画で森友学園問題を振り返ることができます。司法が安倍総理の意のままであると明言されているのみならず、3つ目のツイートでは、なんとムサシによる不正選挙にまで言及されています。これから裁判に臨む方がわざわざ根拠のないことを発言するはずもなく、籠池氏ははっきりと安倍政権に太刀を向けています。かっこいい。
 海外では当然のように、アベゲートを報道しています。日本のメディアはどうするおつもりか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
「首相の被害者」と主張 籠池夫妻が記者会見
引用元)
小学校建設を巡り、国や大阪府などの補助金計約1億7千万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた学校法人「森友学園」の前理事長籠池泰典被告(66)と妻諄子被告(62)が31日、東京の日本外国特派員協会で記者会見した。(共同)


————————————————————————
配信元)