月別アーカイブ: 12月, 2019

大学入試の採点業務契約を請け負ったベネッセの子会社「学力評価研究機構」の服部奈美子社長が、ベネッセの商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚! ~「学力評価研究機構」はペーパーカンパニーの疑いも

竹下雅敏氏からの情報です。
 日刊ゲンダイの記事と山井和則議員のツイートを見ていて、記事にまとめないといけないなぁと思っていたのですが、金塊の話が長引いていて、まだ終わりそうにないのです。とりあえず記事にまとめようとしたところ、ゆるねとにゅーすさんが、すでに記事にしていて、しかも見事な出来栄え。そのまま転載させて頂くことにしました。ゆるねとにゅーすさんへの継続的なご支援を、よろしくお願いいたします。
 大学入試の採点業務契約を請け負ったベネッセの子会社「学力評価研究機構」の服部奈美子社長が、ベネッセの商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚。しかも、「学力評価研究機構」は、社員数、所在地、電話番号など非公開で、ペーパーカンパニーの疑いが出てきたというのです。
 “採点業務を請け負う会社の社長が親会社の商品企画開発のリーダー”で、採点業務を請け負う会社は問題や答案を予め知っているわけですから、彼らが上級国民に開発する商品は、いずれ、“このメガネをかけると解答がメガネのレンズに映ります”というものになる予感がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【入試改悪】国・数の記述式問題も延期に!61億円で採点業務契約済みのベネッセの子会社(学力評価研究機構)は、”秘密結社”同然の幽霊会社!?
転載元)
どんなにゅーす?

・2019年12月17日、ベネッセと自民党有力政治家との激しい癒着が浮かび上がってきている、安倍政権による「入試改革(改悪)」に多くの批判が集まる中、英語民間試験導入延期に続き、国語と数学の記述式問題の導入も延期されることが決定。萩生田文科相が明らかにした。

すでに、文科省管轄の大学入試センターが、61億円でベネッセの子会社「学力評価研究機構」と2023年度までおよそ61億円に上る採点業務契約を締結してしまっている中、代表取締役社長の服部奈美子氏が商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚。

・さらには、同機構について、ベネッセが所在地や電話番号、社員数を公表することさえ拒絶していることから、「実体のないペーパーカンパニーなのでは」との疑いも噴出してきている。

大学入試 国語・数学の記述式延期を発表 改革2本柱、英語に続き頓挫

2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テストで導入予定だった国語と数学の記述式問題について、萩生田光一文部科学相は17日の閣議後記者会見で、延期すると発表した。安倍政権が推進する大学入試改革の象徴でもあった共通テストは英語民間試験の活用と記述式問題の導入という2本柱が折れることになった。

記述式問題の採点はベネッセホールディングスの子会社が受託することになっていた。50万人規模の採点を20日間程度で行うため約1万人の採点者が必要とされ、アルバイトの起用による採点のミスやぶれへの懸念があった。過去2回の試行調査では受験生の自己採点と実際の得点のズレも判明した。受験生は自己採点の結果で出願先を決めるため受験生からは不安の声が上がっていた。
~省略~

【毎日新聞 2019.12.17.】

採点業務61億円受注 ベネッセ子会社はまるで謎の秘密結社

「大学入学共通テスト」の国語・数学記述式問題。17日にも延期発表の見通しだが、採点業務は発注済みだ。大学入試センターはベネッセの100%子会社「学力評価研究機構」と2023年度まで約61億円に上る業務請負契約を締結してしまっている。そこで、巨額の税金が支払われ、採点という公的業務を担う同機構を取材しようとしたところ、とんでもない“幽霊会社”の実態が浮かび上がってきた。
~省略~

先月、服部社長がベネッセの商品企画開発本部長を兼務していることがバレた。採点業者の社長として知り得た情報を、親会社の本部長の立場で受験ビジネスに生かせば鬼に金棒。「利益相反」「秘密漏洩」との猛批判を受け、今月1日付で兼務を解消している。
~省略~

■“別会社「ベネッセ」が直接取材を拒否

――機構の社員数やベネッセとの兼務は?

「社員数全体や構成については、公表しておりません

――ペーパーカンパニーとの声がある。

「ペーパーカンパニーではございません。多くの社員が業務を行っています」

――機構のオフィスは西新宿の三井ビルとのことですが、何階の何号室ですか。

「お取引先・関係者以外には非公開とさせていただいています

オフィスのフロアすら言えないとは一体どんな会社なのか。まるで戦前の秘密結社である。なお、取引先である大学入試センターも「社員数は把握していません」(総務課)とのことだった。

同日午後4時ごろ三井ビルを訪問すると、総合案内の入居企業を表示したパネルに機構の社名は見当たらなかった。仕方なく同じビルに入るベネッセの新宿オフィスに向かうと、ベネッセ広報の電話番号メモを手渡された。結局、機構の社員には1人も会えなかった。

利益相反や守秘義務違反などの懸念をかわす際には、ベネッセと機構が「別会社」だと強調するのに、機構への直接取材には、ベネッセがしゃしゃり出る。二枚舌の極みである。
~省略~

【日刊ゲンダイ 2019.12.16.】

↓山井和則衆院議員のツイート。
 

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伊藤詩織さん勝訴!山口敬之に330万円賠償命令 ~性行為に「同意はなかった」ことが認められた

竹下雅敏氏からの情報です。
 伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之を訴えた裁判で、勝訴。裁判長は330万円の支払いを命じたとのことです。とりあえず安堵しました。しかし、安倍政権が続く限り、上に行くほどひっくり返される可能性が高くなるので、気が抜けません。当たり前の判決が確定するためにも、安倍政権には早々に退いてもらって、政権交代を実現しなければならないと思います。
 要点は、性行為に「同意はなかった」ことが認められたということらしいのですが、山口敬之はこの判決に「まったく納得できない」として控訴するようです。しかも、彼にすれば、詩織さんの方が自分をはめた犯罪者という認識らしい。ここまで正邪が逆転すると、違う宇宙に住んでいるのではないかとすら思ってしまいます。
 気になるのは、記事の中で「山口敬之さん」となっていること。山口敬之は、「私は伊藤詩織さんを虚偽告訴と名誉棄損で刑事告訴しています…伊藤詩織容疑者と書いていただきたい」と記者会見で語ったようです。
 山口敬之が正直者か嘘つきかは、尾張おっぺけぺーさんの動画をご覧になると即座にわかります。動画を見て驚くのは、「誰も見たことのない谷FAXを使い出鱈目嘘解説」を平気で行う様子です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さん勝訴
配信元)
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伊藤詩織さん勝訴 「性暴力被害」裁判、山口敬之さんに330万円賠償命令
引用元)
(前略)
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁であり、鈴木昭洋裁判長は330万円の支払いを命じた。
(中略)
判決は、山口さんの供述について「不合理に変遷しており、信用性には重大な疑念がある」と指摘。伊藤さんの供述から、山口さんが合意のないまま性行為に及んだと認定した。
 
また、伊藤さんがおこなった記者会見などについて、山口さんは名誉毀損だとして反訴していたが、「公共性および公益目的がある」との判断を示した。
 
地裁では、伊藤さんの記者会見での発言などで名誉を毀損されたとして、山口さんが伊藤さんに1億3000万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟も併合して審理されたが、山口さんの反訴は棄却された。
(以下略)
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配信元)





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あべ完全謀殺像

竹下雅敏氏からの情報です。
 浜松某所にある曹洞宗の仏像のお顔が、気の毒なことにあべぴょんに似ていると話題のようです。
ツイッター上でも困惑が広がり、「安倍とは一切関係ありません」と表示しておかないと散々な落書きをされそうだと心配する向きもあります。
 確かに、、、。仏像に罪はない。

そこでまのじが、お清めの画像も追加しておきました!

浜松の仏像は、聖観世音菩薩像というそうです。(編集部)

(まのじ)
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配信元)







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第16回「桜を見る会」野党追求本部ヒアリング、一歩も進まず〜 国政調査権の発動である立法府の要求を拒否する内閣府の異常

 安倍首相の私物化疑惑から始まった「桜を見る会」ですが、その招待客から次々と露呈した安倍政権の闇の深さに恐怖を感じざるを得ません。単なる選挙活動ではない本格的な犯罪に加担していることがうかがえます。内閣府は、どんなに非難されても事実を答えるわけにはいかないのかもしれません。
 17日、衆院内閣委員会の理事会では、野党からの「桜を見る会」総理枠や名簿破棄についての質問に対し、政府は理由もなく「調査をする必要はない」「調査をする考えはない」とし担当者への聞き取り要求も拒否しました。政務三役、つまりは総理の回答がこれだということでした。
国会を否定するような異常事態です。
 これを受けた午後の野党追求本部ヒアリングでも一歩も前進のない不毛な会合でした。ヒアリングの感想ツイートがその絶望感を伝えますが、ここで諦めてはならじ。追求の内容を要約しました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)






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ぴょんぴょんの「〈毛細血管〉とAVA」

脳動脈瘤を抱えた70代の女性。
動脈瘤破裂の予防にと、降圧剤を飲み続けてきました。
最近、上の血圧が120〜130と落ち着いたので、主治医に言いました。
「そろそろ、降圧剤を止めてもいいでしょうか。」
ところが主治医の答えは、「私としては、110まで下げてほしい」でした。
自分が診ている以上、何かあったら責任問題になると考えたのでしょうか。
一昔前まで「上の血圧は年令プラス90」が標準でしたが、70代で110?
動脈瘤の破裂は免れても、他は大丈夫なのかと心配になりました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「〈毛細血管〉とAVA」


高血圧は『作られた病気』


ところでその後、おやっさんはどうだ?

心配かけて、ゴメンね。
軽い脳梗塞だって。
後遺症が残らなくてよかったよ。

そいつぁ、ウンが良かったな。

ヒートショックっていうの?
風呂場で服を脱いでたら、倒れちゃってね。
お医者さんが言ってたけど、気温が急に下がる、今の季節に多いんだって。


年寄りが、救急車で運び込まれる季節だな。

ちゃんと定期的に病院に通って、〈血圧〉の薬も飲んでいたのに。

ふうん、やっぱり・・・。

どういうこと?

よし、ゆっくり解説してやろう。
とにかく、ここじゃ寒いから、どっかに入ろうや。

わあ〜い!
ここのお店、「甘酒」って書いてあるよ。

Author:克年三沢[CC BY]

ええなあ、寒い日の「甘酒」、体も大喜びだぜ。

さて・・・と、落ち着いたところで、お父さんの話。
高血圧はコワいよね。

ふ〜ん・・東海大学名誉教授の大櫛氏は、こう言っている。
「高血圧は『作られた病気』です。」
(smart FLASH)

「作られた病気」だって?!

大櫛氏、ホントのこと、バシバシ言ってくれちゃってるぞ!
「日本の健康診断や人間ドックで用いられている (血圧の) 基準は厳しすぎます。
「本来は健康である人を “病人” とし、無駄な投薬や治療をおこなっているのです。」「医療界にとって、高血圧の診断基準はまさに『打ち出の小槌』です。
血圧の基準値を下げれば 患者が増えるんですから。」(smart FLASH)


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