注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「データの信頼性が揺らぎかねない」。東京都が新型コロナ重症者の定義を変更し、集中治療室(ICU)の患者を除外していたことに疑問の声。地域ごとに定義が異なると感染状況を比較しにくくなります。#新型コロナ #COVID19https://t.co/BLwk4X0P9T
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 19, 2020
東京都が新型コロナウイルスの重症者の定義を変更し、人工呼吸器などを使用していない集中治療室(ICU)の患者を除外していたことに疑問の声が上がっている。
(中略)
厚生労働省が4月下旬に出した自治体向けの通知は(1)ICUで治療(2)人工呼吸器を使用(3)体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を使用――のいずれかに当てはまる場合を重症と定義し、重症者数を国に報告するよう求めている。
東京都によると、都は4月27日から(2)と(3)に該当しないICU患者を重症者の集計から除外した。病床の空き状況などの都合で重症でない患者が一時的にICUに入るケースがあり、専門家から「適切に実態を把握するにはICU患者を含めない方がよい」と助言を受けたという。
(以下略)
8/20(木)発行の #日刊ゲンダイ です。
— 日刊ゲンダイ販売部 (@gendai_hanbai) August 20, 2020
小池都政で新型コロナ重症者数を”過少報告”してきた実態が明らかに。厚労省が打ち出す重症者の定義でICU(集中治療室)使用している患者も含まれるが、この人数を除外して公表していた。
詳しい内容は、本日号をご確認ください!! pic.twitter.com/JH8IH9v6dr
東京都、これまではICUの患者をすべて重症者にカウントしていたが、それでは重症者が増え過ぎて都知事の無策ぶりが目立ってしまうため、ICUに入っていても人工呼吸器や人工肺を付けていない患者は重症者にカウントしないことにした。こんなことして「重症者は減少傾向」って、さすがは緑のたぬきだな。
— きっこ (@kikko_no_blog) August 19, 2020
東京都がホームページで公開している小池百合子知事の記者会見録の一部を、担当部署が削除したり、書き換えたりしていることが、都への取材で分かった。都によると、本年度だけで少なくとも9件あった。事実関係が間違っている場合などに注釈も付けず改変していた。周辺県などで同様の対応をしている例はなく、都は「修正の方法を変更する」としている。(原昌志)
(中略)
7月3日の会見では、知事は飲食店が感染防止対策でアクリル板を設置している取り組みに触れ、「アクリル板を作ってすき焼きを食べて、おいしいかっていうのはよく分かりませんけれども」などと語った。しかし会見録では「読みやすさ」を理由に削除。この発言はネット上で直後から「ばかにしている」「飲食店の努力を嘲笑」などの批判が出たが、都の担当者は「批判を受けたためではない」としている。
(以下略)
すげえな小池百合子!東京都庁の公式HPの「連日の会見を文字起こししたアーカイブ」で、都民に批判を浴びた自分の発言を片っ端から消去してやがったよ!あたしが確認しただけでも9カ所も見つかった!保身のために公式データをコッソリ改竄するなんて、お前は安倍晋三か!
— きっこ (@kikko_no_blog) August 19, 2020
東京都が「小池都知事の会見録を密かに改変」してたね。石原都知事時代でさえ間違った発言をそのまま載せ、*印の注釈で正し、周辺県もそうしてきたのだが、都だけが削除や書き換えをやってたんだ。財務省が公文書の改竄をしたんだから都もいいだろうってなもんで、知事に忖度しないと飛ばされるしね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 19, 2020
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また東京都は、“ホームページで公開している小池百合子知事の記者会見録の一部を、担当部署が削除したり、書き換えたりしていた”とのことです。「財務省が公文書の改竄をしたんだから都もいいだろうってなもんで」削除や書き換えをやっていたのだとすると、後に続く府や県が出て来そうです。
「コロナウイルスよりも改竄ウイルスの方が恐ろしい」というツイートが有りましたが、日本が「改竄ウイルス」に広く侵されると、日本は滅びるという気がします。カファ体質は、“新型コロナウイルスに要警戒”というのが時事ブログの主張なのですが、ネトウヨ脳と言いますか、単細胞は、“改竄ウイルスに要警戒”です。
“続きはこちらから”をご覧になると、いずれ「改竄ウイルス」に感染する府や県は何処なのかが、ある程度予想できます。