2020年8月22日 の記事

“ストレス緩和、不安や恐怖心が減少、感染症予防につながる”などの効果がある「オキシトシン」 ~その分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合い

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“まさに「無敵の自己治癒力」をマスターすること”としてオキシトシンについて触れたのですが、記事をご覧になると「オキシトシン」は、“ストレス緩和、不安や恐怖心が減少、感染症予防につながる”などの効果があるということです。新型コロナウイルスの影響で、過度なストレスにさらされている今の時期こそ、「オキシトシン」について知り、その分泌の方法を確認しておきたいところです。
 冒頭の記事の引用元では、オキシトシンが「スキンシップや信頼関係に大変深く関係するホルモン」のため、「配偶者や恋人がいる場合」「配偶者や恋人がいない場合」「家族も友達もいない場合」の3つのケースに別けて、その分泌の方法を解説しています。
 「オキシトシンの分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合い」です。ですから、子供の不安や感染症予防対策の観点からも、両親が子供を抱きしめる等の積極的な行動が重要だと思います。
 「男女の生物学的な違い」で、ハグ(抱擁)に関しては、“非性的な触れ合いの重要性”を理解している日本人男性は、ほとんど居ないと思って良いでしょう。ほとんどの夫婦の場合、夫が妻を抱きしめる理由は一つしかないからです。
 また、オキシトシンが「男女に違う効果をもたらす」可能性があることも知っておかないといけません。オキシトシンの量が多すぎると「男性は相手への興味を失う可能性」があるのです。男は目的を果たすと、“直後にオキシトシンの濃度が急激に下がってしまう”のだそうです。
 “終わった途端に男性が醒めてしまった”と言う状態を、ウチでは「二日目のイヌ」と呼んでます。エサに関心を示さなくなった状態ですね。「非性的な触れ合いの重要性を理解」することで、「二日目のイヌ」から「サル」への進化が問われているのです。
 「新しい生活様式」を具体的にイメージいただけたのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【幸せホルモン】ストレスを消し多幸感を与えてくれる“オキシトシン”を出す方法【神秘の力】
引用元)
(前略)
近年、オキシトシンの研究が急ピッチで進み、その驚くべき“神秘の力”が注目されるようになりました。
(中略)
「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」など、数々の異名を持つこのホルモン、分泌されるとわたしたちに以下のような効果をもたらしてくれるといいます。

 · 幸せな気分になる
 · 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
 · 不安や恐怖心が減少する
 · 他者への信頼の気持ちが増す
 · 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
 · 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
 · 学習意欲と記憶力向上
 · 心臓の機能を上げる
 · 感染症予防につながる
(以下略)
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男も女も知らないと、異性と上手く話せない?男女の生物学的な違いとは
引用元)
(前略)
オキシトシンの分泌を促す代表的な行動は、肌の触れ合いだ。触れ合いは女性にとって特に重要だ。
(中略)
私は女性にとっての非性的な触れ合いの重要性を理解するようになった。その気分ではないとき、女性は性的な触れ合いを嫌がる。非性的な触れ合いや愛情表現は、性的な触れ合いよりもはるかに多くのオキシトシンを分泌する。オキシトシンレベルが上昇すると、女性は女らしさを取り戻し、エストロゲンが増える。エストロゲンとオキシトシンの両方が増えて、女性ははじめて性的な触れ合いを楽しめるようになる。
(中略)
寝る前にベッドで抱擁することは、男女両方にとってさまざまなメリットがある。女性はオキシトシンが分泌されるので、ストレスを減らし、心配事を忘れて眠りにつける。男性にとっても、オキシトシンは眠りやすくなるという効果がある(ただし男性の場合、抱擁が長すぎるとストレスを感じ、眠りにくくなることもある)。
(以下略)

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サイボウズのワークスタイルアニメ”アリキリ”「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう。」、サイボウズ CM「がんばるな、ニッポン。——これからもテレワークという選択肢を」

竹下雅敏氏からの情報です。
 サイボウズのワークスタイルアニメ「アリキリ」は、第1話~第4話まで出ているようです。“はたらくみんなのための働き方改革”なのに、「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう。」という観点でアニメが作られているみたいです。
 アニメでは、働き方改革の波の中で日々悶々としながら働いているアリの後藤さんと、キリギリスの井上さんのやり取りを中心に、“プレミアムフライデーを導入したのはいいものの、仕事は時間通りに終わらない。会社を出て、緊急避難的に飛び込んだカフェには、自分と同じように仕事の続きをしようとPCを開く同僚たちの姿が……”と言ったことや、これからは「いろいろな人がいるんだから多様性を重んじようよ」という考えなどが、ユーモラスなやり取りで表現されています。
 特に第4話の「アリ地獄」が面白い。あの手この手で引き込もうとする古いタイプのアリ地獄のとなりは、家で仕事をして遠方から穴の様子を監視しているらしく、アリ地獄の穴だけが開いているという話。
 “続きはこちらから”は、サイボウズ CM「がんばるな、ニッポン。——これからもテレワークという選択肢を」です。
 だいたいやね、7種体癖なら「がんばれ!」と言っておけば、やる気を出します。しかし、他の体癖の人には、「がんばれ!」はプレッシャーになるのです。6種体癖に「がんばれ!」は禁句です。
 私のように2種体癖の人は、リラックスした環境の方が良く働けるのでテレワークの方が、仕事がはかどるのです。なので、“テレワークできる人がテレワークを行い、満員電車などの社会の「密」を減らすことで…現場へ出勤しなくてはならない方々が安心して働けるような社会にしたい”と言う考えは、その通りだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サイボウズ ワークスタイルアニメ『アリキリ』 第1話:残業編
配信元)
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サイボウズ ワークスタイルアニメ『アリキリ』 第4話 「複(副)業編」 (ホタル/アリ地獄)
配信元)

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[Twitter]妖怪? いえ

ライターからの情報です。
寝ぼけまなこでみて
  
え?妖怪の3DCGか、と思ってしまいました。
  
気持ちよく
んごー
って
顎あげてる
カピバラたんでした。
(メリはち)
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配信元)

NYタイムズ紙がアジアの拠点を香港からソウルに移転した理由:ソウルには報道の自由があり、日本には無い 〜 日本人は報道の自由がないことすら知らされていない

読者の方からの情報です。
 7月にニューヨーク・タイムズ(NYT)がデジタル部門のアジア総局を香港からソウルに移転するというニュースがありました。私も香港の規制が厳しくなったせいかな、と他人事のように受け止めていました。そこに読者の方からの情報が届き、その内容にドキッとしました。NYTが香港のメディア状況に不安を感じて移転をするのは確かですが、なぜソウルを選んだか、その理由こそが重要でした。NYTは①外国企業に対して友好的②独立した報道が存在する③主要なアジアのニュース分野で中心的な役割を担う都市という理由で説明しています。つまり移転先の候補に東京も上がっていながら「日本には報道の自由がない」という理由でソウルに決定したのでした。ところが朝日新聞を除く日本のメディアは、新聞もテレビも雑誌もこぞって②の報道の独立性を省いて説明していました。日本人には「ソウルの報道の自由」、そして「日本の報道の不自由」を知られたくないらしい。そうでしょうよ、私もダマされていました。これに対して海外メディアはソウルの「報道の自由」をしっかり解説に織り込んでいるそうです。
 ジャーナリストの浅野健一氏によると、多くの日本人が「日本では民主主義が機能している、報道の自由もある」と思い込んでいる、さらに「記者クラブメディアの幹部と記者は、日本が民主主義国で、高水準の『報道の自由』があると錯覚している。」とありました。これは奇っ怪です。国際的に「キシャクラブ」を廃止すべきと非難の的になっているにもかかわらず、日本では強固な既得権益として幅を利かせたままなのです。
 しかし、実は記者クラブを廃したところがありました。長野県庁と鎌倉市役所だそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニューヨーク・タイムズの香港拠点が、東京ではなくソウルへ移転した「本当の理由」
引用元)
(前略)
“世界で最も信頼される新聞”とも言われるNYTが、「韓国には権力から独立した報道機関があるが、日本にはない」と判断したことは、日本の政府とメディア界にとって衝撃的なできごとだったはずだ。しかし、日本メディアはソウルが選ばれた理由を報道しなかったため、多くの日本の人々はこのことを知らない
(中略)
『朝日新聞』を除く日本の新聞・テレビは、NYTがソウルを選定した3つの理由のうちの1番目と3番目を紹介して、2番目の「報道の独立性」について触れていなかった。記者クラブメディアの、「ブラックアウト」(black out、停電、報道管制)と呼ばれる「みんなで書かない」悪弊だ
(中略)
米国など海外メディアが「日本には報道の自由が存在しない」と見ていることを、日本の政府・民衆が知らないことは危険だ。
(中略)
多くの日本人は「日本では民主主義が機能している、報道の自由もある」と思い込んでいる。日本語だけで情報が流れ、完結しているので、外国から見たらどう見えるかを考えない。
(中略)
「キシャクラブに私は入らない。キシャクラブは政府がつくっている。政府は私たちの敵。敵の政府に取り込まれ、愛玩犬にされているのがキシャクラブの記者たちだ」と『ワシントン・ポスト』のトーマス・リード支局長は語っていた。

 こうした日本の記者クラブ制度を全廃するよう、欧州連合(EU)が日本政府に要求しているということも多くの人が知るべきだ
(以下略)

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第68楽章 思い出の南仏の旅、ニーチェの愛したエズ村

 日本では、2020年から山の日となった8月10日、この日からドイツのベルリンの公立校では新学期がはじまりました。感染者が多い場合は、閉鎖になっている学校もいくつかあります。感染者も徐々に増えているようです。秋頃には、また、学校が閉鎖されるのでは・・とも予想されています。旅行をしないではいられない多くのドイツ人がバカンス旅行をして帰ってきていますので、感染が広がっても不思議ではない状態です。クロアチアやスペインへの旅行者に感染者が多いようです。今週末はまたまたいくつかのデモが行われました。
 夏休みの間は、涼しいベルリンでしたが、今週は30度を超える暑さとなりました。ドイツの家は冷房が設置されていないのが普通です。ですので、暑い日には、窓全開にします。また、網戸も自分でつけない限り、大抵はついていません。我が家の近隣を見回しても、網戸など見えません。すると、当然のごとく、蜂がブンブン飛んできます。キャー刺される・・なんて騒がなくても、お花を探して、ないならば帰っていきます。リンゴジュースに寄ってくることが多いです。私のコーヒーカップの中で遊んでいたりもします。
 先日、夜になっても暑いので、窓を全開にしていたら、鳥が窓から飛び込んできました。羽が長い鳥でした。びっくりしましたが、何回か旋回して出て行きました・・。
 不思議なことに、北の国だからなのか、ベルリンではゴキブリを見ないのです。オーストラリアのケアンズ時代は、深夜になると、ゴキブリ大集合だったので、大きな違いです。ケアンズは熱帯地域なので、グリーンスネーク、蛇の赤ちゃんまでが家に遊びにくる状態でした・・。

 第68楽章は、思い出の南仏の旅、ニーチェの愛したエズ村です。
(ユリシス)
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ベルリンの珍事件とベルリンの壁建設




最初はベルリンらしい珍事件からです。ベルリンの高級地区と言われるグリューネバルトにある湖で、野ブタがラップトップ(ノートパソコン)をとって逃げるという珍事件がありました。
そのあとを、裸族のおじさんが急いで追いかけています。
ベルリンでは、日光浴で裸になる方が多いので、このようなことになりがちです。
野ブタも、何か食べ物がたくさん入っていると思ったのだろうな・・。子供の野ブタが2匹が後ろにいるのが可愛い・・。

そして、ベルリンのミニ知識として、8月ということで、1961年の8月13日にベルリンの壁の建設がはじまりました。


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