世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じた。
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
心理学Matthias Desmet教授インタビュー
「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」https://t.co/cTRVmqERkBhttps://t.co/9Wj1ZHKHVi
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1/
バラバラの大衆が、共通の群衆心理へと変容するには、変容する前の大衆が次の4条件を満たしている必要がある
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
1)社会的絆の希薄さ
2)生きていることの意味の希薄さ
3)漠然とした不安感
4)漠然とした不満や向かう先のない攻撃性
→コロナ前の現代社会はその状態だった
2/
上記4条件が成立している大衆に
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
・不安の対象→ウイルス
・その対象への対応戦略→感染症対策
を提示する物語を、繰り返しマス・メディア等を通じて大衆に語りかけると、大衆は群集心理状態へ変化する
群集心理状態となった大衆は、団結して対応戦略を遂行しようとする。犠牲を払うことも厭わない
3/
その団結が、新たな種類の社会的絆を生み、生きている意味を人に与える
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
孤立感のあるネガティブな精神状態から、社会的絆が非常に強いハイな状態へと変化し、社会的絆への精神的中毒状態になる
この精神的中毒状態が、どんなに馬鹿げているコロナ物語でも群衆が支持し続ける理由。気持ちいいのだ
4/
物語に合理性は求められない。むしろ馬鹿げている方が社会的絆を確認する「儀式」として機能する
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
群集心理状態となった大衆は、物語の対象となっている非常に狭い範囲のこと(→コロナ)にしか、認知的・感情的リソースが向かわなくなる
他のより重要なことで問題や痛みが起きても気づかなくなる
5/
群集心理になると、個人の自由よりも集団を優先させ、進んで自己犠牲を払うようになる
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
スターリンは、自らの共産党メンバーの50%を粛清・殺害したが、驚くべきことに、その粛清された共産党メンバーは反対や抗議をすることなく、集団のために粛清を受け入れていた
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群集心理となった人々は、危機管理モードであり、生きる目的・意味を見出した状態である
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
政治家は群集心理に合わせると支持率が高くなり、合理的な政策でも群集心理にそぐわないものを取ると支持率が下がると理解し、群集心理・団結をより強める方向=煽る方向に行動する
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群衆には今の状態が前の状態よりも気持ち良いわけであり、群集心理から目を覚ましてもらう時に、「前の状態(the old normal)に戻ろう」と呼びかけても効果がない。下手したら逆効果になる
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
そうではなく、前の状態(the old normal)ではない、よりよい状態に変化することを呼びかけなければいけない
8/
物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされるようになる
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
群集心理の一つの特徴は、異なる意見に対して、極めて不寛容となることだ
群集心理下では、正・善・得等の価値基準よりも、集団の団結を守ることが最優先事項となるから、こうなる。団結さえ守れれば何でもよいのだ
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群集心理および全体主義が存在・存続するには、敵(不安の対象)を必要とする
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
敵(不安の対象)がいなくなると、群衆は目を覚まし、膨大な損害に気づき、リーダーを殺害する
リーダーは群衆が目を覚まさないように、敵(不安の対象)を残すように動く
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“群集心理状態となった大衆は、孤立感のあるネガティブな精神状態から、社会的絆が非常に強いハイな状態へと変化し、社会的絆への精神的中毒状態になる。群集心理になると、個人の自由よりも集団を優先させ、進んで自己犠牲を払うようになる。物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされる。群集心理下では、正・善・得等の価値基準よりも、集団の団結を守ることが最優先事項となる”ということなのですが、群集心理下でこのようになるというよりも、メディアや工作員を使って、「物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされる」という状況を生み出し、多くの人はその事をおかしいと思わなくなるという気がします。
“全体主義は敵(不安の対象)を必要とする。敵が消えてしまうと崩壊する…未接種者が、内の敵(不安の対象)として扱われるだろう”ということですが、多くの人はこうした事を漠と予想しているからこそ、非難の対象にならないようにワクチンを打つ人も多いのではないかと思います。
“群集心理の人の目を覚ますのに、新しい不安の対象を提示するのが効果的だ”とのことです。今年の冬は多くの人が亡くなるでしょうから、人々は目を覚ますことになるはずです。ただ、多くの子供が犠牲になりそうですが…。
「全体主義を打ち負かそうとする必要はない。全体主義は必ず自壊する」ので、洗脳されていない人は、“合理的な反対意見を公の場で言い続ける。全体主義に飲まれずに2~3年生き残る”と言う戦略が大事。「崩壊後、飲まれなかった人々が社会を再建する重要な役割を担う」とのことです。
ウチは、将来的に食料備蓄が必要な時代が来ることを見据えて、1995年あたりから田舎に入り準備をして来たのですが、残念ながら食料を自給できる体制を整えることは出来ていません。自然農法の安全安心な農産物をシャンティ・フーラが販売するという構想は、今でもあるのですが実現していません。
パニックになるのは想定外のことが起きるからです。将来をある程度予想して準備を怠らず、心は常に平安な状態を維持することが大事です。