竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
配信元)
アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その1
[1/3]
コウモリや鳥インフルエンザを媒介して感染する病気の研究も行われ、FLU-FLYWAYプロジェクトでは病原体の拡散のための手段として鴨が注目された pic.twitter.com/5mqwLIQUCR— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 31, 2022
アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その2
[2/3] pic.twitter.com/RkHGfB9YqC— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 31, 2022
アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その3
[3/3] pic.twitter.com/b70zugS62f— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 31, 2022
🇷🇺パトルシェフ
💬 現在、🇺🇦における米国の軍事生物学的活動に関する証拠の収集が完了するところです。それが完了すると確信していますが、その時アメリカが、人間に対し非人間的な実験が行われた第三帝国の伝統を「立派に」継承するようになったことを、文明世界全体がついに理解することになります pic.twitter.com/EgT7hsCY1A— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) March 30, 2022
💬G7はまず、大量破壊兵器の使用計画、化学兵器による挑発の準備、禁止された兵器をテロリストやネオナチに渡そうとしていないか、などを米国に問うべきです。ホワイトハウスは、ハンター・バイデン率いる基金が、ウクライナの生物施設に資金を提供した真の目的をヨーロッパに説明すべきです。— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) March 30, 2022
» 続きはこちらから
…ウクライナの研究所では、コウモリや鳥インフルエンザを媒介として感染する病気を対象とした研究も行われました。ハリコフ獣医学研究所では「FLU-FLYWAY」プロジェクトが展開されました、そこで注目されたのが鴨です。《長距離をノンストップで移動できるため、病原体の拡散が早い》
核・生物・化学防護部隊の専門家は、近年ロシア南部で発生した鳥インフルエンザをこのプロジェクトと結びつけている。2021年に限っては、高病原性鳥インフルエンザの被害額は17億ルーブルを超え、600万羽の家禽が駆除された。
…また、他のプロジェクトでは6種類のウイルスと3種類の病原性細菌(ペスト、ブルセラ病、レプトスピラ病の病原体)を使った実験が行われていたことが確認されている。得られた成果は原則としてすべてウクライナには残らなかった。サンプルと生体材料は外国の研究所に送られた。
…ペスキ村地域での大量発生時には、70人以上の致死例が検出されました。これは意図的な感染、またはウクライナのバイオラボの1つから病原体が偶然に漏れたことを示しているのかもしれない。
…クリミア共和国閣僚評議会のゲオルギー・ムラドフ副議長「研究所は、わが国に対する伝染病や軍事用生物製剤の秘密使用の開始を目的とする基地でロシアを包囲するために設立された。」
…中華人民共和国は、米国に対しても生物学的プログラムの全容を開示するよう要求している。北京は、ワシントンが生物学的研究所の査察のためのメカニズム作りを20年間も妨げてきたことを不満に思っている。」と言っています。
ゲオルギー・ムラドフ副議長の「研究所は、わが国に対する伝染病や軍事用生物製剤の秘密使用の開始を目的とする基地」という言葉は、“クリミアの人々に対して伝染病や生物兵器を秘密使用する目的で、ペンタゴンがクリミアに研究所を設立した”という意味に受け取って良いでしょうか。
そうだとすると、日本の加計学園の「獣医学部新設の目的」は、「人獣共通感染症を始め、家畜・食料等を通じた感染症の発生が国際的に拡大する中、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究」ということだったわけですが、これは誰が何の目的で「人獣共通感染症の多様な実験動物を用いた研究」を行うのでしょう。多様な実験動物の中には、近隣の人々も入るのでしょうか。クリミアの例から推測すれば、そのように見えます。
名古屋大学名誉教授の池内了氏は、「加計問題が孕む軍事研究」と題するPDFを出しています。