2022年4月8日 の記事

花粉症のメカニズム、食事、手当の方法の解説 ~「花粉症は…アレルギーの身体と、首の緊張、つまり目や頭の疲労との重なり合い」

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の5分30秒で、“花粉症は簡単に言うとアレルギー反応なんですけれども、アレルギーの身体と、首の緊張、つまり目や頭の疲労との重なり合いと言ってもいい。ですから…上下的な頭を使う人と闘争的なガンバリズムのある腎臓にきやすい人たちの重なり合い見たいな、そんな現象なんですね。”と言っています。
 上下体癖(1・2)と捻じれ体癖(7・8)の重なり合いという事なのですが、私の体癖は2種・8種なので、完璧にこの通りです。
 食事に関しては、肝臓や腎臓に負担のかかるものを減らすこと、その筆頭になるのがサプリとか薬、そして甘い物で、これらを断って、出来たら1日1食か2食にすると、歴然と鼻水とか目のかゆみとかクシャミとかが減る(6分10秒)と言っています。
 7分50秒では、“花粉症という症状を通して、目が痒くなることによって目の機能を回復しようとしたり、クシャミをすることによって肝臓が収縮してゆく、また鼻水が出ることによって余分な栄養というものを外に出そうとしている。だから花粉症の症状自体を止めるという事を行ってしまうと、その背後にある左の肩甲骨のこわばりであるとか、左の仙腸関節であるとか、目の疲労や肝臓、腎臓の疲労がそのままになってしまう。”と言っています。
 9分30秒以降は愉気(気持ちを向けること)による「花粉症の手当て」の方法の説明です。12分7秒で、“腸の働きをよくするために、肝臓と心臓に愉気をする。そうすると結果として腸の働きが大変良くなる”と言っています。
 4月1日の記事で、井本邦昭著「整体法の学び方(三樹書房)」を紹介しました。“ふだん汗をかかないからだは、肋骨や肩甲骨が硬直して可動性が悪くなりがちです。…それでも時間が経つとともに胸椎3番4番へと移行し、その時期を過ぎると頸椎へと上がります。その際に、なんとかして障害物をおしのけて進んでいこうとするために、クシャミや涙が出るのです。”という説明でした。
 “腸の働きをよくするために、肝臓と心臓に愉気をする”という肝臓、心臓に対応しているのは胸椎4番です。確かに私の感覚でも、胸椎4番のあたりに違和感がある時にクシャミが出るという経験を何度もしています。
 この動画は、これまでに紹介した花粉症の全体像を示す優れたものだと思います。
(竹下雅敏)
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季節の手当て:花粉症 【氣道】 2021.3.18
配信元)

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元国連兵器査察官のスコット・リッター氏による「ロシアとウクライナの戦い」の分析と見解 ~「未来はモスクワにあり、世界中がモスクワに引き寄せられ、モスクワ・北京軸が現実のものとなりつつあります」

竹下雅敏氏からの情報です。
 元国連兵器査察官のスコット・リッター氏は、“イラクのサッダーム・フセイン政権は、米国政府が気にするほどの大量破壊兵器を保有していない”と主張して、イラク戦争に反対していた人です。
 2003年2月、東京大学はスコット・リッター氏を招いて「『イラク戦争』を考える講演とシンポジウム」を開催。スコット・リッター氏は、「査察当初からアメリカはフセイン政権転覆を最優先の目標とし、それを査察よりも優先していた」「査察中断の責任はイラクにあったのではなく、様々な妨害行為を行ったアメリカにある。」と指摘し、「アメリカは依然として大量破壊兵器の廃棄よりもフセイン体制の転覆が最優先。表面では査察を求めるというが、実はそうではない。廃棄が完全に行われれば、経済制裁を解かなければならない。フセインが政権に就いたまま国際社会に復帰する。これをアメリカは絶対に容認したくない。査察が成功裏に進むことは、アメリカの望みとは逆行する」と言っていました。
 私は、この時の講演会のビデオを取り寄せ、スコット・リッター氏が本当に信頼できる本物の専門家であることを確信し、NHK にスコット・リッター氏を取り上げるように要望しました。しかし、NHKは当時から犬HKのままです。
 今ではスコット・リッター氏の主張は、真実であったことがはっきりとしています。このようにもっとも信頼できる専門家による「ロシアとウクライナの戦い」の分析と見解は、傾聴に値するのではないでしょうか。
 Alzhackerさんのこちらの記事でスコット・リッター氏は、「今日、多くのアメリカ人が、ウクライナでアフガニスタンを再現し、ロシアをウクライナの紛争に吸い込み、アフガニスタンがソ連を破壊したようにロシアを破壊することを考えています。結局、アメリカの対ロシア政策は…体制変更、つまり、ウラジミール・プーチン排除ということを理解しなければなりません。」と言っています。
 また、「唯一確かなことは、私の意見では、ロシアがこの戦争に勝っているということです。」「未来はモスクワにあり、世界中がモスクワに引き寄せられ、モスクワ・北京軸が現実のものとなりつつあります。」と言っています。私の直観でも、ロシアの勝利は100%です。そしてロシアは世界の希望です。
(竹下雅敏)
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[Twitter]バンコク国立博物館に展示されている、西暦6〜11世紀頃に造られたヘビの彫刻

ライターからの情報です。
へっ?
ヘビ?
あれぢゃなくて?
(メリはち)
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ウクライナ軍のネオナチ残虐行為が明白な今なお、日本の国会は「ロシア悪」一辺倒 / 鳩山元首相のあまりにも真っ当なゼレンスキー批判に集中砲火の日本

読者の方からの情報です。
 船瀬俊介氏が東スポの記事を取り上げています。鳩山元首相の「ゼレンスキー大統領に苦言」とする発言が3/1となっているのに、東スポの記事は4/7となっていて、疑問に思い調べてみましたら、3/1日刊ゲンダイの記事で鳩山元首相は「自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」と、ちゃんと批判されているのですね。ツィッターで炎上までしていた経緯があったようです。
喜劇役者だったゼレンスキーが神輿に担がれ操られている背景もご存知なのかと思われ、全滅に近い与野党の政治家たちとは違う立ち位置にいる有名人がいることは、少し希望が持てる気がしました。
 鳩山さんの発言は、いつもこのように奇人変人的な扱いをされてしまうのですね。しかし、ちゃぶ台返しするきっかけを作って下さるのではないかと少し期待しています。"ホーピアム"はいけないと言われても。
(編集部注:ホーピアムとは、幻想にもとづく甘い希望。)
(サトヤマダトモコ)
 ジャーナリストの鮫島浩氏の記事を読んで、久しぶりに日本語の通じる方に出会ったような気がしていました。鮫島氏の記事では、ウクライナ戦争をきっかけとして安全保障論が高まり、次の参院選では改憲勢力3分の2阻止が怪しくなってきたとありました。野党の真面目で聡明な議員でも今や「ロシアだけを徹底糾弾するのは当然、ゼレンスキーの自衛戦争を全面支援する」と迷いなく決意する姿に、誤った「現実」を与えられれば改憲をされてしまうかもしれないとの不安、いや恐怖を感じたのは鮫島氏だけではありません。もしかして彼ら国会議員は未だに、平和なウクライナにロシアが暴力的侵攻をしたという妄想を持っているのかと疑います。事態の動いていた2月ならばともかく、注意深く情報を取れば、ウクライナ政権とナチズムとの密接な関係やウクライナ軍の選民思想に基づく残虐行為、そしてゼレンスキー政権の強権的な野党弾圧、言論弾圧が明らかになっている現在、ロシアへの一方的な糾弾は積極的なナチズム肯定です。プロパガンダ・メディアの影響はかくも強烈なのか、正しい情報が流れるようになれば、くだんの議員たちも「ロシア=悪、ウクライナ=正義」の善悪二元論から解放されるだろうかと肩を落としていたところに、サトヤマダトモコ様の面白い情報が届いたのでした。
鳩山元首相。分かっておられる。しかも集中砲火を浴びることも意に介さず、恬淡とツイートされている。「ゼレンスキー大統領はロシア非難の前に自国の虐殺行為を悔い改めるべき」との発言は、あまりにも真っ当で泣けてきます。サトヤマダトモコ様の書かれている通り、ホーピアムはよろしくありませんが、こうして現実をありのままに把握できる政治家が健在であると知って、嬉しくなったのでした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン率いるロシア:アングロ-アメリカン枢軸と彼らの「新世界秩序」への完璧な阻止 [前編] 〜 ロシアのウクライナ侵攻の背景

読者の方からの情報です。
偏向的な部分もあるとお感じなる方もおられるかと思いますが
基本的には、読者の皆様にもとても参考になると思います。

しかし、非常に長い文章で、20ページ近くになります。
話が飛んだり分かりにくい部分もあります。

創造デザイン学会さんでも取り上げておられますが、
残念ながら、見出しのみが書かれています。

内容や著者の意図を伝えるには、短すぎる。
内容的にはとても参考になるもの、勿体無い、と感じました。

そこで、私なりに全文翻訳した上で、要約したものをお送りします。
(Sho-Momo)
 というわけで、Sho-Momo様にはソ連崩壊から俯瞰するロシアとプーチン大統領の長編記事を翻訳の上、分かりやすく要約までしていただきました。日本ではまずお目にかからない記事です。著作権の範囲内で前後編2回に分けて公開します。
 これまで私たちが目にしてきた情報でいわゆる西側、NATOとくくってきたものが、この記事では見慣れない「アングロ-アメリカン枢軸(AAA)」と記されています。世界権力のピラミッドの頂点に立つ者たち、西側銀行家連合などの意味を持たせてあるようです。彼らの手足となるCIAや政治家、ロシア・オリガルヒなどが登場します。確かにプーチン氏への肩入れを感じる記事ですが、ソ連崩壊の真相は西側銀行家連合による「周到に用意された」「新自由主義化の目的の」「制御解体」だったという認識は重要です。当時は冷戦のための軍備負担で経済破綻したという解説が流布されていましたが、元記事では、ベルリンの壁崩壊とソ連崩壊に至る「制御解体」にはCIAが直接関与し、同時にメディアを駆使して自身の関与を徹底的に隠蔽したと述べています。事実はソ連邦の共産主義支配から抜け出す唯一の方法が、略奪的資本主義支配への移行で、その過程でソ連の膨大な自然資産、産業基盤、国家資産が奪われました。エリツィンの役割は膨大な資産が奪われることを承知の上でAAAとロシア・オリガルヒの間に立つ役割を認識していたと言います。
 そして「ロシアを守ってくれ」というエリツィンの遺志を継いだプーチンは、その期待通りオリガルヒを刑務所か亡命に追いやり、国民の利益を優先させることを成し遂げました。プーチンが「銀行家、実業家、有力なオリガルヒよりもロシアとその国民の利益を優先させた」ことは、AAAにとってまさかの究極の裏切りに他ならず、なるほどこの頃ニュースでプーチンが独裁者だと散々こき下ろされたことを覚えていますが、煮え湯を飲まされたオリガルヒ達には我慢ならない大統領だったのですね。ロシアを追われたオリガルヒ達は「CIA、MI6、MOSSAD犯罪組織に、完璧な保護を求め」、そこから巻き返しを図っていました。
 ソ連崩壊がAAAのコーディネートによるクーデターであったように、キエフのクーデターも、今のウクライナ侵攻も「CIAが米国とイスラエルのためにコーディネートしたクーデター」だとしています。しかもオリガルヒを使った傀儡支配で、馬渕睦夫元大使が「黒幕はジョージ・ソロス、ドニプロペタロクスクの州知事がクロモリスキーというオリガルヒだった」と解説されている内容とも一致します。
 そして、前編の最後にもう一つの異なる視点を提示しています。ウクライナはアシュケナージ系ユダヤ本来の故郷であり、イスラエルのシオニスト指導部はウクライナに戻る動きを「極めて静かに」進めている、というものです。「巨大な火薬庫」と成り果てた現在のイスラエル国家を見限り、最後の拠り所としてウクライナを選んだとあります。
 後編ではこのユダヤ国家の詳細と、そしてこの記事の冒頭にある「なぜAAAはプーチンを恐れ、倒そうとするのか」という問いの答えが歴史とともに語られる真意が明かされています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン率いるロシア:アングロ-アメリカン枢軸と彼らの「新世界秩序」への完璧な阻止
引用元)
【原文は長文のため、以下要約したものです。意味を損なわない範囲で、前後の流れの調整や、意訳した箇所もあります。】

 秘密の歴史が明らかになった - プーチンは事前に計画されたソビエト連邦崩壊後に重要な役割を果たした。
 なぜ、アングロ-アメリカン枢軸(Anglo-American Axis:AAA)は、これほどまでにプーチンを恐れ、彼を倒そうとするのか?


(中略)
 その疑問に答えるには、「ソ連邦の計画的な崩壊」の隠された歴史と背景を正しく理解しなくてはならない。そこで初めて、今日のプーチンの行動や発言の大きな意味が理解できる。 (中略)

ベルリンの壁崩壊に続く、ソ連邦の崩壊を画策する前に、超極秘の取り引きがあった


 ベルリンの壁崩壊とその後のソ連邦の崩壊は、西側銀行家連合による新自由主義化の目的で行われたもので、周到に計画された制御解体だった。主流メディアが洗脳してきた自然発生的な出来事ではない。
(中略)
 実際にボタンを押したのは、銀行家と政治家、投資ブローカーと権力者たちであった。

 ソ連解体全体が、彼らの極秘会議の成果だった。ソ連と東欧諸国を計画的に制御崩壊させるために必要な、ビジネス、商業、銀行、投資の側面について、極めて綿密に計画された

 銀行家らは、資産・天然資源を強奪して監督する目的で、悪名高きロシア・オリガルヒを選任した。この権力移行プロセスの初期段階は、世間の目から極秘裏に行われた。

 1989年までには、ソ連邦の共産主義支配を望む人々から、腐敗した略奪的資本主義により膨大な自然資産、産業基盤、その他あらゆる国家資産を直接支配しようとする人々へ、権力が移行した

 実は、このプロセスこそが、名目上のソビエト共産主義の約75年間を通して、ソ連邦の運命を秘密裏に支配してきた者たちからの解放が「許される」唯一の方法だった

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