月別アーカイブ: 9月, 2023

西田昌司氏×鳩山由紀夫氏のまさかの対談 〜 「日米同盟」という言葉に隠れた主従関係と軍事同盟

読者の方からの情報です。
 読者の方から「鳩山由紀夫西田昌司というのけぞるような顔ぶれの対談がありました。」と、思わず笑ってしまったコメント付きの投稿がありました。西田氏ご自身も「私は鳩山政権を一番口汚く批判してきた人間なんですけれども」と言い、鳩山氏も「一番厳しかったですね。」と返しています。今回の「まさかの対談」は、米軍基地移設問題を軸に戦後の日本がまだ独立を果たしていないことを双方の立場から論じておられました。
 鳩山民主党政権の時、西田議員も「沖縄の基地は最低限県外、できれば国外に移動してもらう。日本に外国の基地はいらない」という趣旨には賛同していたそうです。しかし西田氏は米軍の基地を移転した場合、それに代わる日本の防衛力増強が不可欠との立場で民主党政権に批判をしたと言います。これに対して鳩山氏は「少なくとも私は友愛という、理想主義的なことかもしれませんが、そういう精神で国をリードしないといけない。(中略)周辺諸国と極力仲良くすれば必ずしも防衛力を強化する必要はないんだ(中略)という発想」だったそうです。「中国が今まさにそうですけれども脅威だというふうに思われているけれども、もっとうまく外交姿勢をつくれば、そんなに中国を脅威にさせないような形の外交政策というものをつくれたんではないかなと思うんです。」
 「あと22年で戦後百年ですよ。戦後百年経って米軍基地がまだまだこんなに存在するような日本であっていいかどうか」という鳩山氏の問題意識について、西田氏は「『日米同盟』というのはかなり真実ではなく、要するにアメリカに占領されている形が続いているのを同盟と呼んでいるわけでね、これはやっぱり真の同盟関係じゃないですよね。むしろ主従関係であるわけですよね。」「本当は冷戦が終わった時に本当はそういうことを再編する時期だったと思いますが、あの時にそれをせずに、ますますアメリカ一番の一極支配になったから…」
 鳩山氏は「もう一つ私が気になっているのはこの『日米同盟』という言葉が(中略)同盟って普通言う場合にはこれは軍事同盟ですよね。ということはアメリカが何らかあった時には日本が助けに行くという、まさに本来日本が憲法で禁止しているはずの戦争に協力するっていうことを、ある意味で暗黙の了解として出てくるのが同盟という言葉」「昔は安保体制と言ったんですよね。」「同じようにNATOだって同盟でしょうけど、同盟という意識になりすぎると、これは我々が本来もう戦争というものはやらないんだと(中略)紛争解決のためには戦争という手段を用いないというふうに決めた日本の憲法にもとる話になるということは間違いない…。」
 日本の独立を目指す政界のクロスオーバーを予感させる対談です。
(まのじ)
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「まさかの対談が実現!十数年の時を経て再び向き合う…鳩山元総理大臣にあの時の胸中を聞いた。米軍基地移設発言の真意と政治信条の共通点」西田昌司×鳩山由紀夫 友愛対談 VOL.1
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米最新鋭ステルス戦闘機 F35Bが東部サウスカロライナ州で墜落後、行方不明になった事故から分かること ~価格がバカ高いにもかかわらず、頭を抱えるレベルの多くの欠陥のある機体F35

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月17日に米最新鋭ステルス戦闘機 F35Bが、東部サウスカロライナ州で墜落後、行方不明になるという事故がありました。詳しい内容は、“続きはこちらから”のスプートニクの記事をご覧ください。
 この事故の原因はまだ不明ですが、深田萌絵さんが動画の中で非常に興味深い事を話していました。
 一つ目の動画の3分15秒~4分41秒で、“あのおそらく半導体が絡んでると思うんですよね。…去年の11月にですね、リチャード・マーシャル博士が来日されました。…数年前にですね、F16の戦闘機が3機いきなり操縦不能になって追跡できなくなった…なぜこの通信機能が途切れたのか、なぜこの追跡できなくなったのかっていうことを解析するために、F16戦闘機3機を回収して解体しました。そしてその中からはTSMCが製造した半導体チップの中からアメリカが依頼していない、元々オリジナルの製造に設計の中には入ってないはずの設計が含まれていて、おそらくそれが何かをしたのだろうということを、日本政府に対して警告に来たわけです”と言っています。
 二つ目の動画の8分45秒~10分10秒では、“今回ちょっと関係者からですね、いろいろ聞いたのが…パイロットはパラシュートで脱出する前っていうのは…着陸先っていうのを決めてから脱出しないといけないという、そういうプロトコルになっているんだと。それなのに、そのF35の戦闘機の行き先が分からないっていうのが一番の問題で、もしかしたらこのパイロット自ら飛び出して降りたのではなく、F35の方から緊急扱いで強制脱出させられて、パラシュートが開いたというそういう状態だったとすると、もう完全にこれはアウトだよ、ということをおっしゃっていました。なぜかというとですね…戦争の時に同じように中国にハッキングされて、戦闘機からパイロット全員吐き出されたら、負けるわけですよ、アメリカは確実に。”と言っています。
 F35は価格がバカ高いにもかかわらず、頭を抱えるレベルの多くの欠陥のある機体です。スプートニクの記事には「F-35が抱える問題点のトップ10」があります。
 F35Bは短距離離陸、垂直着陸ができる最新鋭ステルス戦闘機で、「いずも型護衛艦に搭載し、事実上の空母としての運用を見込む」ということなのですが、“戦闘機からパイロット全員吐き出されたら、負けるわけですよ、日本は確実に。”というのが、目に見える気がする…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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パイロット緊急脱出後、F35は空に消えた。軍はTwitterで「見つけたら教えて」
配信元)
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【米議員会館へ】消えたF35問題、DC関係者から驚きの話が!?
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いつも通りのフェイクニュースを垂れ流す日本政府 / ワクチンに対して疑問を感じる人たちがたくさん出てきて、声を上げ始めた ~「ここ2年間の間で知人3人が心不全で急死した。みんな30代前半〜40代半ばで既往歴一切なし。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日からオミクロン株の変異株「XBB.1.5」に対応したワクチン接種が始まるようです。“現在、感染のおよそ6割を占める「エリス」と呼ばれる変異株「EG.5.1」に対しても重症化を予防する効果がある”とされています。
 しかし、これまでのこうした政府発表の全てがウソであり、厚生労働省が「誤情報」として取り上げた、いわゆるワクチンデマの方が事実だったことから、今回もいつも通りのフェイクニュースを垂れ流していると言えます。
 「接種の推奨は、基礎疾患のある人と65歳以上の高齢者に限られる」ということですが、誰も打たない方が良いのは明らかでしょう。
 面白いのは、冒頭の朝日新聞の記事のコメント欄が、もの凄いことになっていること。「ここ2年間の間で知人3人が心不全で急死した。みんな30代前半〜40代半ばで既往歴一切なし。」と言ったコメントが沢山あります。
 さすがにワクチンに対して疑問を感じる人たちがたくさん出てきて、声を上げ始めたようです。「確実に流れは変わってきた」と見て良いでしょう。良識の有る人たちが、本当のことを発信し続けた結果が実を結びつつあるようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナワクチンの秋冬接種、20日から 全世代対象に無料で実施
引用元)

 
ツイートはシャンティ・フーラが挿入
 
新型コロナウイルスワクチンの今年度の秋冬接種が、20日から始まる。全世代を対象とし、流行している株に合わせオミクロン株の派生型「XBB」系統に対応したワクチンが使われる。重症化や発症を防ぐ効果が期待されるが、接種の推奨は、基礎疾患のある人と65歳以上の高齢者に限られる。全額公費負担の「臨時接種」は今年度で終了するため、全額公費で接種できる最後の機会になる可能性がある。 
(中略)
使われるのは、米ファイザー社製や、米モデルナ社製のmRNAワクチン。いずれもXBB対応ワクチンで、現在流行している「EG.5」系統や、東京都で今月初めて確認された「BA.2.86」系統に対して細胞への感染を防ぐ力を示す「中和活性」が確認されたとされる。  
 
米疾病対策センター(CDC)は、入院や死亡を予防するとして、生後6カ月以上のすべての人にXBB対応ワクチンの接種を推奨している。
 
【記事のコメント】
 
fullo
医療従事しています。何回目のか不明ですが、コロナワクチン後に寝たきりになってしまった40代女性が入院しています。話せない、手足を動かせず自分で寝返りうてず、表情も変えず、口から食事をとれません。文字通りの寝たきりです。基礎疾患は全くなく健康状態もよかった方です。私の1意見としてはワクチン後遺症としか考えられないですが、因果関係の証明が(転院前の病院で)出来なかったため、原因不明の脳機能障害となっています。ちょっと怖くて接種はできません。
 
aoitori
姉も病棟看護師ですが同じ事を言ってました。コロナで入院する人よりワクチン接種後異常をきたし入院してくる人が圧倒的に多いと。……これが現実ですよね。国や情報操作、打たないと死んでしまうと脅した結果なんだと思います。 私もワクチンで知人を亡くしました。どうか1人でも多くリアルを知って欲しいです。

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[Instagram]ケージの外で暮らすシロハラインコ

ライターからの情報です。
💩って、いいながら、やってる!!
(メリはち)
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配信元)

加藤厚労相に「ワクチン問題研究会」のことを質問したIWJが総理会見から理由もなく「排除」された 〜 ワクチン問題をタブーにするマスコミ、言論弾圧をする政府

 9月7日福島雅典教授を代表とするワクチン問題研究会の記者会見がありました。続く8日に行われた加藤厚労大臣の記者会見でIWJ記者が、ワクチン問題研究会で指摘されたマスコミや政府の対応、mRNAワクチンの危険性の認識について質問をしました。何にも優先して聞くべき事柄で、IWJの質問は評価されるべきです。加藤厚労大臣の答弁は「(ワクチン問題研究会の)個々の方々の1つ1つのご意見にお応えすることは控えさせていただきたい」と逃げを打ちましたが、相当嫌な質問だったのでしょう。内閣改造のあった14日総理官邸での岸田首相の会見に、突如IWJは出席を拒否されました。手加減なく取材する者は理由もなく排除する、あからさまな言論弾圧です。今後、総理会見への取材が許されるのは「1. (社)日本専門新聞協会、2.(社)日本雑誌協会、3.日本インターネット報道協会、4.(社)日本新聞協会の加盟社(以下「加盟社」という)が発行する定期的刊行物等への掲載で、総理や官邸の動向を報道するものに限るという条件」に沿うメディアだけだそうです。こうした「一元化」は政府の圧力が効くのでしょう。IWJは官邸報道室に抗議するとともに、当面、日本インターネット報道協会への加盟申請をするそうです。
 一方で、どうしたことか日経が「ワクチン接種は、熟慮の上で、メリットとデメリットをよく考え、接種するかどうか一人一人が判断したい。」と社説を掲載しました。「コロナ脳の日経ですら、ワクチンを推奨しなくなった」「今まで『ベネフィットがリスクを上回る』 って、ずっと言ってたやろ。なんで急に変わるの。」と、日経の白々しさが話題になっています。IWJは黙らせる、日経はソロリと責任回避か。
 最後に福島教授の悲痛な訴えを再度掲載します。「もうそういう国になってしまった。(中略)それを変えられるのは今日ここに来たあなた方だけ。これが唯一の希望だと私は思います(6:28〜)」とマスコミに最後の願いを託すように述べておられます。ワクチン問題をタブーにしてはならない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【IWJ号外】岩上安身が、何のトラブルも起こしていないのに、総理官邸での総理会見から、今後排除されることに! 岩上安身は抗議するも、官邸報道室は「結論」を翻さず! 岸田改造内閣の顔ぶれが発表される! 2023.9.14
引用元)
 IWJ代表の岩上安身です。

 本日、午後7時から、総理官邸で岸田総理の会見が行われ、第2次岸田再改造内閣が発表され、ただちに発足となりました!

 平均年齢は63.5歳、20人中7人が2世または3世の議員、内閣再改造の隠れた目的は2024年の総裁選! です。

 この会見に、当然、岩上安身も出席する意向でしたが、電話をかけてきた官邸報道室から、岩上安身が、トラブルも何も起こしていないのに、総理官邸での総理会見から、今後「排除」されることになると告げられました!

 寝耳に水です!

 岩上安身は抗議するも、官邸報道室は「結論」を翻さず、昨夜の記者会見には出席できませんでした。このまま、私が、何らか抗議の行動を起こさないと(起こしても)、このまま出席できない状態が続いていってしまうものと思われます。

 「フリー」として枠があり、その中で、参加をし続け、きちんとした質問を行って、質疑応答の会見のレベル向上に資する行動を取ってきたという自負があります。このような、会見当日の一方的通告、というのは納得がいきません。

 それを急に認めないと評価を覆すのは、あまりに恣意的です


 この問題には、いくつか背景もあり、別の機会にきちんと事情を述べていきたいと思います。
(以下略)

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