注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受けて、三重県の津市榊原町でミサイルの直撃を想定した訓練が行なわれました。避難ではミサイルの爆風に備えるために頭を守りながらしゃがみ込み、まるでダンゴムシみたいなポーズを皆でしていた様子が報じられています。
地元住民からは「訓練はやっておいた方がいいと思うが、この避難の仕方で本当に大丈夫なのか不安もある」というようなコメントも聞こえ、避難訓練の方法その物に疑問を投げ掛ける声が相次ぎました。
日本のミサイル避難訓練は海外メディアも取り上げており、「シュールな訓練」などと言われています。欧米だと核シェルターに避難することが一般的になっていることから、シェルターすら無い日本はしゃがみ込むくらいしか出来ないのかもしれません。
http://www.asahi.com/articles/ASK8V2T0LK8VONFB002.html
北朝鮮が日本海に向けて短距離ミサイルを発射した26日、津市榊原町で弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練があった。国と三重県、津市の共催で偶然ミサイルの発射と重なった。参加者はミサイルへの不安や、避難への戸惑いを口にした。
「ミサイル発射。頑丈な建物や地下に避難してください」。午前10時すぎ、防災行政無線で避難が呼びかけられた。市立榊原小学校で草刈り作業中だった住民約200人は体育館へ走り、頭を守りながらしゃがみ込んだ。無線の音量が小さく、戸惑う人もいた。
竹槍でB-29を落とそうとしてた頃から全く成長してないようだな。
— ロジ🐶 (@logicalplz) 2017年8月26日
ミサイル発射直後、予定通り避難訓練 三重:朝日新聞デジタル https://t.co/ZN1Qfd7q5B
鈴木英敬も来ているが、絶対服従のアピールだったのかも知れんな→ミサイル発射直後、予定通り避難訓練 三重:朝日新聞デジタル https://t.co/nWgwxYRWpL
— 位置@ファンタジー馬鹿 (@ichitawake) 2017年8月26日
記事には「26日、津市榊原町で弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練があった。国と三重県、津市の共催」とある。
ミサイル発射直後、予定通り避難訓練 三重https://t.co/ovUeEUjMpX
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2017年8月26日
⇒子供のころ、竹やりの話を聞いたときは、「なんで人々はそんなアホみたいな話を信じたのだろう」と不思議に思ったものだが、現代でも同様のことが起こりうると実感せざるを得ない。
(中略)
いつまで #精神論 で生きてるつもりなんだ #日本人 は、頭悪すぎ。 さすが、自分で考えない人の集まり #日本。ミサイル発射直後、予定通り避難訓練 三重:朝日新聞デジタル https://t.co/baHYxQM1jO
— Enqinq (@enqinq) 2017年8月26日
内閣府とマスコミがミサイル危機をやかましく煽る最中に、春は花見、夏は地元で盆踊りに興じていた安倍首相を少しは見習うべきだ。頭抱えてる場合じゃないょ。#戦後処理 #総括https://t.co/szvHrxETCv
— Upset12 (@upset259) 2017年8月26日
“ミサイルの直撃を想定した訓練”を行って、国民の不安を煽ろうと懸命の努力をしていますが、その「シュールな訓練」の様子は海外メディアでも取り上げられ、安倍政権に素直に従いついて行く人々が、将来的に“頭を抱える”ことになるのを暗示しているかのようです。