注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
続いて維新の馬場議員が大阪都市構想の毎日報道を「大誤報」と決めつけ、理事たちがまた壇上に参集。国会しかも代表質問で、個別メディアの調査報道を(しかも近日住民投票)誤報と決めつけるなんて、あり得ない。どうなってんのこの国会😳。自民は学問の自由、維新は報道の自由でのっけから憲法違反。 pic.twitter.com/bPG2RE7Ztk
— 加藤郁美 (@katoikumi) October 29, 2020
これ、国会の代表質問ですること??立法府で特定のメディアを挙げてデマ認定って、立法府の仕事じゃないよね。https://t.co/NJ8uLf8Xx3
— 辻村ちひろ れいわ新選組衆議院東京都第8区総支部 (@chi3deyansu) October 29, 2020
東山潔財政局長は同日、記者会見を開き、松井氏に報告、厳重注意を受けたことを明かした上で「218億円は虚偽のものであり、実際はあり得ないものであると考えを改めた」と方針転換。「虚偽、捏造と言われても仕方ない。財政局の誤った考えに基づき算出した数値が、報道各社ならびに市民の皆さまに誤解を招く結果となった。おわびいたします」と謝罪し、報道各社に訂正を求めた。
一方で、東山氏はデータを試算した職員が、日経新聞記者の取材に対し「さまざまな取材に対応する中で、記者の熱量にプレッシャーを感じて情報提供した」と主張。「私としては記者に“誘導”されたと考えている」と責任転嫁した。
これには報道陣が猛反発。そもそも、当該記者が声を荒らげたり、怒号を飛ばすようなことはなく「行き過ぎた取材というのはない」と東山氏自身も認めている。それでも「作成した資料は私が止めればよかったが、資料の公表を認めたのは私の責任」としつつも、記者の誘導がキッカケとの認識を撤回することはなかった。
この記事、東スポだが、昨日の大阪市財政局長の会見を正しく伝えている。記者からの「誘導」で数字を出したとされるが、財政局長も「行きすぎた取材はない」と認めている。しかも毎日新聞だけが矢面に立たされているが、それも違うことも分かる。 https://t.co/TVyTy7NOiH
— 住友陽文 (@akisumitomo) October 30, 2020
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原口一博議員のチームで、大阪市が政令指定都市でなくなった時に、どのくらいの財源がなくなるかという「試算」をされています。それによると4,318億円、これまでの27%にまで減少という衝撃的な数字が上がり、218億円云々どころではないですぞ。これは「単純な税の計算」だということでほぼ正確な数字のようです。
こうした検証を大阪市民の方々はどこまで認識した上で投票されるのか、メディアを恫喝するような中で正しい判断を下せるのか、最後に「せやろがいおじさん」の参考になる訴えを載せました。