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また、インドカレーにはナンが付いてくるので、主食だと思っている方も多いかと思いますが、庶民はナンをあまり食べていません。家庭で日常的に食べられているのは、全粒粉で作るチャパティと呼ばれる茶色のパンです。僕は精製した小麦粉で作るナンよりも、チャパティの方が大好きです♪

チャパティ opencage[CC BY-SA]
さあ、ぺりどっとのカミングアウトです。
もう…かれこれ20年ほど前になりますが、ぺりどっとはほぼ一年間ほど自分の尿を毎朝飲んでおりました。飲み始めたきっかけは、インドの聖典「ダマール・タントラ」に書かれていた、ある一文です。
飲尿療法は、インドではシバンブ(シヴァ神の水)と呼ばれ、アーユルヴェーダの古典「ダマール・タントラ」(Damar Tantra)のなかで説かれている健康・精神的修養法(シバンブ・カルパ)です。そこにはオシッコを飲み続けると得られる効果効能が書かれています。一部抜粋します。
1ヵ月後には・・・体内が清浄になる。
3ヵ月後には・・・すべての病を破壊し、すべてのトラブルから解放される。
6ヵ月後には・・・叡智にあふれ、聖典を堪能するようになる。
11ヵ月後には・・・体内の臓器すべてが清浄になる。
1年後には・・・太陽のかがやきと同じものになる。
2年後には・・・地球(土)のエレメントを征服する。
3年後には・・・水のエレメントを征服する。
4年後には・・・光のエレメントをも征服する。
5年後には・・・空気のエレメントを征服する。
8年後には・・・自然のすべての重要なエレメントを征服する。
9年後には・・・誕生と死という輪廻から解脱する。
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つまりこのシヴァ神の教えには、尿を飲み続けていると、体がどんどん浄化され、並々ならぬ活力を得て、全ての病を破壊し、全てのエレメントを征服して、9年目には解脱を得ると書かれているのです。
こ、これこそは!求道者の福音にして、やらずにはおれるか!という感じで始めたもんです。
ちなみにWikipediaによると、シベリアのコリャーク人(Koryaks)は、彼らの呪術の儀式中にベニテングタケとともにオシッコを摂取したりするそうですし、一部のヒンドゥー教徒は儀式用の神酒の成分として牛のオシッコを使うのだそうです。オシッコには意識をトリップさせたりする、何か霊的な働きがあるのやもしれません。
ちなみに、「ダマール・タントラ」には更にこんな記述も。。。
日中2~3回、夜2~3回、尿で全身をマッサージしてもよい。これは関節を強化し、長寿を約束するものである。毎日1回飲尿し、全身を尿でマッサージする者こそ、壮健なる身体を享受し、未来永劫、病を遠くに追っ払い、知能を高め、その長命たるや、天空の星や月のごときであろうぞ
アマロリより
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