アーカイブ: 中国新型コロナウイルス

仁坂和歌山県知事のコロナ感染対策のメッセージがすばらしい 〜 「徹底したデータに基づいた科学的、論理的対策にすべての公的資源を投入」

読者の方からの情報です。
素人にも分かりやすい言葉で  
和歌山県における新型コロナウイルス分析と対策が語られています。
  
読み終えてひとこと
「カッコいい。」
  
popoちゃんが書かれる
メキシコのオブラドール大統領を思い出しました。
(DFR)
 仁坂和歌山県知事からの公式の長いメッセージですが、県のコロナ対策の急所を分かり易く説かれています。徹底したデータ収集に基づく感染対策の、目的と手段と結果がバシッと整合していて、読んでいて面白く安心します。12月28日時点で「和歌山県は感染者も割合少なく、全員病院に入ってもらっていますが、病床の逼迫はない」「生活も経済もそう制限することない」と、その成果は明らかです。闇雲な自粛の号令をかけるのではなく「どこを気をつけて、どこは断固頑張って、どこは少し緩め」るのかは「データに基づき、科学的、論理的に考え」、グラフや図解をたっぷりと使って要点を示してあります。和歌山県民のみならず、国民全員の参考になりそうです。惚れ惚れするようなメッセージを和歌山県のサイトでご覧ください。
ここでは、いくつかピックアップしてみました。
 
・重症者だけを受診させることは危険があることをデータから読み取り、感染者はまず全員入院させる方針にしている。軽症者の野放しは、感染者の増加と重症化のリスクと病院逼迫の原因になる。
・コロナ患者は、いつからいつまで人にうつす可能性があるのかを独自の調査結果から割り出した。「発症してから一番遅く人にうつした例は、10日後で、その後はない」。また厚労省の発表とは異なり「発症3日前にうつしている例もあり(中略)自発的に発症3日前から行動履歴を調べ、必要な接触者には検査に行くように」している。
・感染しても「発熱ー肺炎」の症状にならない場合もあることから、「熱がなくても何らかの異常があればすぐかかりつけのクリニックに相談して下さい。かかりつけ医がいなかったら県庁ダイヤル073-441-2170に相談して下さい」と、丁寧な対策を取ってあり、県民は放置されません
・報道などで見る「感染経路の不明」の割合が、和歌山県の場合は、圧倒的に少ない。「それは、保健医療行政が徹底的に行動履歴を追い、広く検査をしているから」。ここで示されているダイニングバーでの感染を突き止めた経緯は、これこそ公的機関の本領発揮で「感染源を追わない現状を正当化してはいけない」と述べておられます。
・「和歌山県は、コロナの後遺症もトレースしています。K図を見ると、分かったことはかなり意外で、命に別状もなく重症化もしなかった若年層にも後遺症は残るということが分かりました。」

 最も感動的なのは、最後にある保健医療行政当局への配慮です。「コロナ対策主力部隊として奮戦してくれている保健医療行政当局に余計な仕事をさせて、忙しくならないように最大限の配慮をしています。そういうことは、この部隊の上に立つ我々知事のような者の責任です。」こうして保健所が本来の感染拡大防止に専念できる支援体制を構築されています。極め付けは「後世すべての県民は、この行政に携わって奮闘した職員のことをどうか記憶に留めてもらいたい。それが私の願いであります。」
 大阪府知事よ、よく読んでくれ〜!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
知事からのメッセージ 令和2年12月28日
転載元)
新型コロナウイルス感染症対策(その47) ‐データの示す急所‐

 コロナの感染は止まらず、日本全体では、連日史上最多の感染者数を更新しています。そうしますと医療も逼迫してきて、いくつかの県では医療崩壊かという懸念も高まっています。和歌山県では、県庁を中心とする保健医療部隊が獅子奮迅の働きで感染者が出ても早期に囲い込んでしまって、感染爆発させないようにしていますので、感染者も割合少なく、全員病院に入ってもらっていますが、病床の逼迫はありません

自分の部下が大部分ですから、言いにくいのですが、保健医療行政の健康局、各地の保健所、和歌山市の保健所、感染者を受け入れてくれている病院、早期発見に協力してくれている全てのクリニック、病院さらには、正面部隊が忙しくなったとき協力してくれている各機関の保健師、看護師、各行政機関の応援部隊、全ての人に感謝したいと思っています。これがあるから、生活と経済はそう制限することなくという和歌山県の基本スタンスは維持できるのです

 とは言え、コロナも強力ですから、この保健医療の堅塁も少しでも突破されると危なくなります。気をつけて頑張らないといけません。
 しかし、どこを気をつけて、どこは断固頑張って、どこは少し緩めてもという技術が大事なのですが、それらはデータに基づき、科学的、論理的に考えなければなりません。和歌山県では、春以来ずっとコロナと闘ってきましたので、データも蓄積しています。その事実に基づいて、政策の技術向上に努めているのです。今までもその都度発表してきましたが、この際改めて包括的にご紹介しましょう。

(中略)

» 続きはこちらから

「新型コロナウイルスは風邪のようなもの」だと思っている菅首相 / 菅内閣は生産性の低い中小企業は潰すという恐るべき内閣

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや~、これは、“「先手先手で対応」と言いながら周回遅れの菅政権の新型コロナウイルス対策”の本質をえぐる投稿ですね。菅首相は、「新型コロナウイルスは風邪のようなもの」だと思っていて、その事を周りに言っていたというのです。それなら、これまでの菅政権でのコロナ対応における無能無策ぶりが良く分かります。
 感染力の強い新型コロナウイルスの変異種が流行している関係で、菅首相は全世界からの外国人の新規入国を停止する措置を、28日から2021年1月末まで実施すると発表したのですが、これも「国民の命と暮らしを守るため」ではなく、“支持率が大幅に下がったために嫌々なんだろ~な”と思ってしまいます。 
 感染力が少々高かろうが、「新型コロナウイルスはただの風邪」と思っている人が、“全世界からの外国人の新規入国を停止する措置”を取るはずが無い。それなのにワクチンには前のめりなのだから、利権と支持率にしか関心がないという事か。
 「菅内閣は生産性の低い中小企業は潰すという恐るべき内閣」であり、現在の混乱は「政府による人災」と言えます。自民党は早く消えてくれないと本当に大変なことになります。
 私なら、直ちに国民にイベルメクチンの効能を知らせ、消費税をゼロにし、政府通貨を発行して国民に必要なお金を給付します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
引用元)
(前略)
菅さんはある意味、一貫してる。前回の緊急事態宣言でも安倍さんに最後まで抵抗していたし、新型コロナウイルスは風邪のようなものって周りに言っていた。菅さんに会った人はみんな、菅さんは新型コロナウイルスは風邪のようなものだ、と言ってたよというのでたぶんそうなんだと思う。
(中略)
菅さんは4月の緊急事態宣言は悪手だったと信じていて、それをあちこちに言っていた。彼は国民がどう思うかよりは彼が思う正しいことをやるべきだという矜持があるんだろう。
 
なので、菅さんのこれまでの行動は割と読みやすい。彼の信念通り行動しているから。とはいえ、国民感情とかにイマイチ鈍感で、かつ、ビジョン的なことを発することは意味がないと思っている。彼は、政治で重要なことは仕事をすることで、大きなビジョンを語ることは苦手だしかつ不要だと思ってる。
(中略)
実際に彼は完全にコロナ軽視だし、またその国民感情に対する手当の気持ちが薄い。なぜなら彼の本音は「風邪のようなものだ」だからだと思う。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 
» 続きはこちらから

製薬会社メルクの元営業幹部で、ワクチンや製薬業界の危険性を暴く活動をしていた女性が遺体で発見 ~ワクチンは製薬会社の利益のためにあり、公衆衛生のためにあるものではない

竹下雅敏氏からの情報です。
 製薬会社メルクの元営業幹部で、ワクチンや製薬業界の危険性を暴く活動をしていた女性が遺体で発見されたとのことです。2019年12月のFacebookの投稿で、「私にはこの人生で大きな使命があります。…私は決して自分の命を奪うことはありません」と書いていたとのことです。
 彼女は、ワクチンは製薬会社の利益のためにあり、「調べれば調べるほどわかったのは、ワクチンは公衆衛生のためにあるものではない」と言っていますが、この事は今の新型コロナウイルス騒ぎを見ていれば明らかな事実です。
 新型コロナウイルスのワクチンに関して言えば、長期的な健康リスクが全く考慮されていません。特にmRNAワクチンは「生殖機能への影響」が懸念されています。
 テネシー州ナッシュビルの正看護師さんがワクチンを打って、30日くらい後にお顔の半分がベル麻痺(顔面神経の麻痺)になってしまったとのことで、popoちゃんから一報をもらったのですが、問題のツイートは即座に凍結されてしまったようです。
 シャンティ・フーラの「る代表」が、同じ内容の動画を見つけて知らせてくれました。なので、リンク先のYouTube動画やツイートの動画もいつ消されるか分からないので、早めに見ておいてください。
 ファイザー社の最高責任者は「ワクチンを接種していないことを指摘されたが、言葉を詰まらせながら、健康なので自分は後回しにしてもらっていいと答えた」とのことです。
 私たちも「自分たちは健康なので、永遠に後回しにしてもらっていい」と言いましょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ワクチン安全サイトの創設者で元製薬関係者、遺体で発見さる Emily Mangiaracina
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
Brandy Vaughan. Eva-Lotta Ryd / YouTube
(中略)
製薬会社メルクの元営業幹部で、ワクチンに関連するリスクを啓蒙するウェブサイト「learntherisk.org」の創設者であるブランディ・ヴォーン[Brandy Vaughan]が、12月8日に、9歳の息子によって、遺体で発見されたことが明らかになった。
(中略)
彼女の死を知って間もなく、ヴォーンの友人であるエリン・エリザベス[Erin Elizabeth]は、2019年12月にヴォーンが書いたFacebookの投稿のスクリーンショットを共有したが、その中でヴォーンは自殺願望はなく、急死するような薬も服用していないと読者に断言していた。
(中略)
かつてメルクの医薬品営業担当者として働いていたヴォーンは、2015年に共有された動画の中で、ワクチンや製薬業界の危険性を暴く活動家として活動するようになった経緯を説明している。
(中略)
「メルクが安全性データを改ざんしていたことが明らかになり、バイオックスを服用している人の心臓発作や脳卒中が実際に2倍に増加していたことが明らかになったとき、裏では多くの汚職が行われていたことを実感し、薬が市場に出回っているからといってそれが安全だとは限らないことを実感しました」
(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

菅政権の年末年始のコロナ対策は「静かに過ごせ」、罰則付きのコロナ特措法案は1月18日の通常国会に / 野党の給付型特措法を直ちに臨時国会で成立を

 25日は安倍前首相の大うそ大会の後、菅首相の新型コロナ対策に関する記者会見がありました。自民党の大臣や議員が続々と宴会にうつつを抜かす反面、国民には会合を控えて静かに過ごせと求め、さらに罰則と給付金をセットにした飲食店への時短要請を可能にするコロナ特措法改正案は、3週間後の通常国会に提出する方針を示しました。
 これには直ちにネット上での批判が上がりました。通常国会召集は1月18日、政府は正月休みを取るつもりでも「コロナに正月は無い。」野党はすでにコロナ特措法案を提出しており、臨時国会を開いて即座に成立可能です。「政局ではない。国民のために成立を」という要請は菅首相の耳に届かないのか。しかも政府の特措法案にある罰則は「補償をしなくても休業を強制できる」側面があり、国民を救う性格のものではありません。情けない。
 医師の倉持仁先生は、ついに自費PCR1件5,500円を開始されました。本来、国民に負担をかけずに国がやるべき仕事です。せめてこうした活動に補償をしてほしい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
菅首相「時短要請で給付金と罰則セット」コロナ特措法改正検討
引用元)
新型コロナウイルス対策をめぐり、菅総理大臣は25日夜、記者会見し、年末年始で感染拡大を食い止めるため、できるかぎり会合を控えるなど協力を呼びかけました。また、飲食店への営業時間の短縮要請について、私権を制限することにも配慮しながら、給付金と罰則をセットで、より実効的な措置がとれるよう、特別措置法の改正を検討する考えを示しました
(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

COVID-19 に対する「奇跡の薬」であるイベルメクチン ―ピエール・コリー博士 ~コロナ対策の決め手はワクチンではなくイベルメクチン

竹下雅敏氏からの情報です。
 セントルークスオーロラ医療センターの准教授であるピエール・コリー博士が、米上院の国土安全保障委員会で新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの効果について証言をしたという事です。
 ピエール・コリー博士はイベルメクチンを、“COVID-19 に対する「奇跡の薬」である”と言っています。NIH(アメリカ国立衛生研究所)、FDA(アメリカ食品医薬品局)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)には不信感を持っているようで、“彼らの詳しい活動は知りませんが、すべてはトシリズマブや、モノクローナル抗体、ワクチンなど高価な薬剤ばかりです。…NIHが、無作為化試験以外でイベルメクチンを使用しないようとした最後の勧告は8月27日でした。…NIHにお願いしたいのは 新たに出てきたデータをまとめた我々のデータを見直すことです。…すべての研究でイベルメクチンの劇的な効果が、確実に再現性のあるポジティブな結果として出ています”と言っています。
 北里大学は「COVID-19対策 北里プロジェクト」で、様々なイベルメクチンの情報を出しています。また、12月15日には西村経済再生担当大臣に「北里大学が行ってる基礎研究と治験状況と共に、世界的な評価も報告してきました」という事なので、政府はイベルメクチンの効果を知っているのです。
 ピエール・コリー博士は「基本的には、これをあなたが摂取すれば、あなたはウイルスによって病気になることはありません。ウイルスの伝染を絶ちます」と言っているように、コロナ対策の決め手はワクチンではなくイベルメクチンなのです。
 残念ながら、今のところ現場の医療従事者がイベルメクチンの効果を知らないようです。ガラモンの訪問介護で我が家に来た医師、看護師の誰もイベルメクチンのことを知りませんでした。現場の医療従事者に知ってもらうことが大事だと感じています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ピエール・コリー博士の上院の証言-イベルメクチン-Covid-19を治療するための奇跡の薬?; なぜ私たち以外の誰もが気にしない... WTF?
引用元)
(前略)
証言ピエール・コリー博士、セントルークスオーロラ医療センターの准教授、
国土安全保障委員会会議の前:COVID-19の早期治療に焦点を当てる
2020年12月8日
(中略)
まず、ジョンソン上院議員と委員会が、COVID-19に対する効果的な早期治療アプローチの重要性と必要性​​に注意を向けるためにこの非常に必要な努力をしてくれたことに感謝したいと思います。(中略)… イベルメクチンの計り知れない効力の最近の発見を共有できることを非常に嬉しく思います。
(中略)
現在、20以上の適切に設計された臨床研究からのデータがあり、そのうちの10はランダム化比較試験であり、すべての研究は、感染率の低下、回復時間の短縮、入院の減少、または死亡の大幅な減少において、一貫して大きな規模と統計的に有意な利点を報告しています。
(中略)
これらのデータは、イベルメクチンが効果的にCOVID-19に対する「奇跡の薬」であることを示しています。
(中略)
私たちは、国内および世界の医療機関と指導者に、イベルメクチンに関する増大する科学的証拠を迅速に評価し、それに応じて治療ガイドラインを更新するよう正式に要請しました。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 
 
 

» 続きはこちらから