
”暴走するゲノム操作技術” (後編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏
今やゲノム編集ができる機器が数万円で、そしてプラスミドも数万円で市販されているとのことです。つまりお手軽にゲノム編集はできてしまうのです。そうした機器によるゲノム編集でも、プラスミドには抗生物質耐性遺伝子や発光クラゲの遺伝子が組み込まれているわけで、そこに何の規制も無いのです。規制が無いばかりか、必要悪として見ないふりをする!というようなまったくもって許されるべきでない事態となっているのです。
そしてゲノム編集された作物には表示義務がないのですから、消費者にはゲノム編集された作物かどうかの見分けはつきません。素人目にもそんなことで本当に大丈夫か!!とおもいますが、おそらく大丈夫ではないでしょう。
米国ではすでに小麦・大豆においてゲノム編集による栽培の許可が出ています。EUでは反対の声が大きいのですがロビー活動が活発に行われているので予断を許さない状況のようです。日本では、農水省によると申請があった時点で考える!といった危機管理ゼロの状況で、まったく規制がありません。(※)
私たちはこうしたゲノム編集の危険な実態を知り、その暴走を止める必要があります。生命を、自然を、そして安心安全な食物を守るために。
(※)去年から"収量が増える"というゲノム編集の稲が試験栽培されていて、さらに神戸大学が開発したDNAを切断しないゲノム編集の除草剤耐性稲が、今月から筑波にて試験栽培されます。

1.細胞にゲノム編集プラスミドを導入する方法

2.結論

3.ゲノム編集に伴う問題点



1.本来不必要な遺伝子(抗生物質耐性遺伝子、クラゲ発光遺伝子など)を必要悪として使用している件
2.オフターゲットの件(ガイドRNAがターゲット以外の遺伝子にも誘導する場合と共通のエキソンが複数遺伝子に含まれる場合の2通りがある)
3.破壊する遺伝子の働きが十分に解明されていないという件
4.社会的なニーズにより生命(遺伝子)を操作してしまうという件
具体的には軍事関連の問題、そしてエンハンスメント(人体改造)やデザイナーベビー、クローンなど、優生学につながる問題があります。

ぴょんぴょんの「シンクロニシティ」
偶然というものはなく、起こることすべてが必然と言われますが、こういうのをシンクロニシティと呼ぶのでしょうか。
またはこういうケースが、「双子の魂」ではないでしょうか。
オマケに自分の体験も書きました。

知り合いのふしぎな話

A子さん夫婦は、結婚して大阪に住みはじめた。
軽い気持ちでバイトを始めたA子さんは、バイト先でB子さんと知り合った。
2人は出会ったばかりなのに、さっそく意気投合。
B子「明日の夜、あなたのお宅で鍋をしましょう。」
A子「!!」
B子「じゃ明日、主人と2人で行くからね。」

pixabay[CC0]
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加計孝太郎氏がついに記者会見を実施!〜大阪北部地震とワールドカップ日本代表コロンビア戦の合間を狙った形だけのもの
学園本部での会見で、“会見への出席は地元の記者に限定され、30分足らずで打ち切られた”ということで、形だけの記者会見をする意図が見え見えです。
会見の内容は予想通りで、愛媛県や今治市の虚偽説明は、渡辺事務局長が“勝手にやった”とのこと。こんな事を信じる国民は、アベ真理教の信者以外にはいないでしょう。記者会見では、“もうちょっとちゃんとした記者会見をしてくれないか?”という質問が出ていますが、国会での証人喚問が必要でしょう。
逃げ回っていれば国民はいつか忘れると思っているのでしょうが、無理だと思います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

なぜ虚偽説明したのか?
3年前なので記録にも記憶にもない。
愛媛県に会食などの誤った情報を伝えたが、指示はあったのか?
誤解を生むようなことを言ったのは「事を前に進めようとして言った」と報告を受けている。
何故このタイミングで会見をやったのか?
理事会で私も含めた処分をしていただいた報告をするために緊急で開いた。
指示はなかった、渡辺事務局長が勝手にやったとの認識か?
本人が勝手にやった。
(中略)
安倍首相とゴルフや会食をしていますが、そこで話は?
何十年来の友達なので、仕事のことは話すのは止めようとのスタンス。こちらの話にはあまり興味はないと思います。
(中略)
愛媛県知事の文書公開から謝罪まで3週間経っていたが、なぜすぐ事実を明かして謝罪しなかったのか?
早くお伺いしようと思っていたがこちらのスケジュールで会えなかった。
(中略)
前に勧めるためなら虚偽発言もいいと思っているのか?
そんなことはありません。
(中略)
総理とはそういう話をしているのか?
一切していない。
2月25日前後にも総理と会っていない?
はい。
(中略)
会見はいつ決まったのか
今朝決まった。
もうちょっとちゃんとした記者会見をしてくれないか?
検討致します。
(以下略)
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「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」〜共産党の辰巳孝太郎議員、独自入手した内部文書で、財務省と国交省のすり合わせの様子を暴露!
下の菅野完氏のツイートには、“なぜか、理財局と近畿財務局とのやりとりだけが、一切ない”と言っているように、財務省は、未だに重要文書の隠蔽を続けていることがわかります。
また、メモには官邸が法務省を通じて警察に介入しようとしていた様子も記されていました。
このことは、リテラが既に記事にしていましたが、これが事実だったということになります。官邸が黒川弘務法務次官を通じて、大阪地検に働きかけたということです。
“続きはこちらから”以降は、冒頭の動画のやり取りの重要なところを、buuさんが文字起こししたものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

隠ぺい今も メモ入手
森友疑惑 辰巳氏追及
検察に官邸介入も
(中略)
財務省と国交省がすり合わせをしたことを記したメモには、財務省理財局と近畿財務局のやりとりの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と記されていました。公文書の改ざんが発覚した後もなお、財務省が隠ぺいを続けていることになります。
(中略)
さらに、メモには、財務省の佐川宣寿前理財局長らの刑事処分について「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」と記されていることをあげ、「法務省を通じて検察に官邸が介入しようとしていたのではないか」とただしました。
(以下略)
応接録の公表について財務省と国交省がすり合わせをするメモを独自に入手。「近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とする」「調査報告書をいつ出すかは、刑事処分がいつになるかに依存している。官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」 pic.twitter.com/8C9nahpMXE
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年6月18日
これ、すごいですね。本来開示しなければならないとわかっていながら、最高裁で敗訴して開示命令が出るまでは隠し通そうというわけですから。政府のやることじゃないですね。
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年6月18日
「公表するかは中身による。国交省として得策か検討してほしい」「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」 https://t.co/UMSnWNXw9s
みんなずっというてること。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月18日
例の財務省公表の調査報告書添付の交渉録には、財務省、国交省、近畿財務局、森友学園、森友学園弁護士、森友学園管財人等々、ありとあらゆる人々のありとあらゆる人々との交換録がはいってるのに、なぜか、理財局と近畿財務局とのやりとりだけが、一切ないのよ。
子供に、「テスト見せなさい」というと「テスト返ってきてない」という。「そんなはずない!」というとおずおずと理科のテストだけ見せた。「ほかにもあるはず!」というと、国語と社会のテストを出してきた。こうなると「ははーん。算数が一番悪いんやな」と推測が立つわな…
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月18日
この子供が、財務省。
「近畿財務局と本省とのやりとりだけは最高裁まで争っても公表したくない」という財務省が公開した調査報告書に無いものをまとめておくと…
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月18日
1 近畿財務局と本省とのやりとり
2 籠池夫妻が安倍昭恵の写真を財務省に見せた日の記録
3 「総理も議員も辞める」答弁から約半月の記録
不自然やとおもわんか?
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月18日
籠池妻が暴言吐いたとか、コースター投げたとか、事細かに記録を残してる財務省が、「安倍昭恵と籠池夫妻があの国有地の前で撮った写真を見せられた」ってエピソードだけ「その日の記録は破棄した」とかいうてるのよ?
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