(前略)
ロシアの対外情報機関(SVR RF)は3月4日、「米国とNATO諸国がシリアからISISの戦闘員をウクライナに送り込んでいる」と警告した。
ウクライナに向かうとされるISISのメンバーは、シリアにある米軍のアルタンフ軍事基地で特別な訓練を受けた。
また、ロシア対外情報庁(SVR)は、西アジアと北アフリカ全域で同様の過激派グループがリクルートされていると述べている。過激派はポーランドを経由してウクライナに入国している。
ロシア調査庁の声明では、摘発した秘密作戦の経緯について、次のように詳述している:
「2021年末、アメリカ人はロシアとCIS諸国の市民を含む … 数十人のダーイシュ・テロリストを刑務所から解放した。
これらの人々は、アメリカが管理するアルタンフ基地*に送られ、ドンバス地方を中心とした破壊工作やテロ戦法の特別訓練を受けてきた。」
*[訳注]:シリアのイラクとヨルダンとの国境近くにある米軍基地
米国は、シリア北東部における自軍の不法駐留は、同国の広大な油田をISISの支配下に置くことから守るためであると主張している。
モスクワもダマスカスもこの公式説明を信じておらず、後者はアメリカがシリアの石油を盗むための口実として使っていると非難している。
しかし、
ウクライナでロシアとの戦いに参加するために採用された外国人過激派は、ISISの戦闘員だけではない。
ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ(Igor Konashenkov)報道官によると、
「民間軍事請負業者が世界中からウクライナに流入している」という」:
「米軍情報部は、ウクライナに派遣するPMC(民間軍事会社)契約者を募集する大規模な宣伝キャンペーンを展開した。何よりもまず、アメリカのPMCであるアカデミ、キュービック、ダイン・コーポレーションの社員がリクルートされている。[…] 先週、クロアチアから約200人の傭兵がポーランド経由で到着し、ウクライナ南東部の民族主義者の大隊の1つに加わったばかりだ」
イラクとシリアの両国は、米国が地域内でISISの戦闘員を支援し、移送していると非難している。
今年初め、クレイドル(Cradle)は、「米軍が高位指揮官を含む数十人のISIS拘束者を、イラク国境に近いデイル・エゾル州に移送した」と報じた。これは、ロシア軍の支援を受けてシリア・アラブ軍(SAA)が解放したばかりの地域を不安定にする目的で、「ISISを復活させる」試みであったとされる。
昨年8月には、
イラクの人民動員部隊(PMU)の高官が、米軍のヘリコプターがISISの戦闘員を国内各地に移送しているのをサーマルカメラで検知したと報告し、同様の報道が表面化した。
ロシアは2月24日、ウクライナのドネツク共和国とルガンスク共和国からの支援要請に応じ、特別軍事作戦 を開始した。
ロシアによる独立承認にもかかわらず、ウクライナ軍が民間人への砲撃や両共和国の国境を侵犯し続けたため、両共和国の指導者はロシアに正式に軍事支援を要請した。
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オリジナルソース: The Cradle
Copyright © The Cradle, The Cradle, 2022
(DeepL pro 翻訳 チェック修正,訳注 by Sho-Momo))
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