開発に4年も費やした、3Dプリンターで作れるオープンソースの義手。プリンターさえあればだれでもつくれるようになるらしい。部品代は全部で3000円程度とかなり安く、負担も少なく作れるようだ。社会への貢献度がヤバい。 pic.twitter.com/ELQTgwsDCo
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) September 17, 2020
アーカイブ: まのじ
菅首相とのオフレコ朝食会にのこのこ参加する主要メディア、共同通信社の記者は菅政権の補佐官に / もはや権力の監視も批判も放棄して恥じない
安倍政権を継承し、さらに露骨にメディアを取り込んで見せる菅政権は、これまで政権に批判的であった記者を補佐官に据えるということまでやりました。もはや権力を監視し批判するという看板を下ろし、「同じ穴のムジナ」の正体を晒し、官邸から下されるありがたい「情報」を取材と称して伏していただき、「報道」という名前で「賛美記事」を広報し、菅首相に捧げる記者信者。菅首相はアメとムチを分かりやすく見せつけ、「鹿」を見て「馬」と答えるものだけを選別していきます。
なるほど効果は抜群で、日本学術会議への人事介入を鋭く攻め、菅政権の息の根を止めるような紙面は見当たりません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
菅首相と記者クラブとのオフレコ朝食懇が開かれていると聞き、現場に飛んだ。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) October 3, 2020
場所は原宿の『パンケーキ』店。
朝8時からが7時30分からに変更され、場所も直前まで伏せられた。
かろうじて『パンケーキおじさん』の後頭部が撮れた(一番奥・中央)。
=3日9時13分、撮影:田中龍作= pic.twitter.com/kiP8bKoGRS
新記事『スガ首相と記者クラブとのパンケーキ朝食懇 世論の反発を浴び次回は中止』https://t.co/OnWVaKW5IQ
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) October 4, 2020
首相の後を追って出てきた男性記者が胸に下げていたIDカードには「TBS」の3文字が。権力批判を繰り広げる看板番組の「報道特集」とは180度姿勢が違う。=3日朝、原宿 撮影:田中龍作= pic.twitter.com/z7fMYSOYVl
別に何を食べようと構わないが、マスコミの記者たちはジャーナリストとして聞くべきことを菅首相から聞いたのだろうか。
菅首相が学術会議の人事に介入した事件でSNSは大荒れだ。新聞もいちおう一面で扱っている。
「あの6人を外したのは、ちょっと手荒過ぎたんじゃないんですか?」「首相の拒否権はいつからできたんですか?」・・・くらいは質問したのだろうか。
新聞テレビがまともに権力を追及していたら安倍政権は7年8ヵ月も続かなかっただろう。マスコミが今の調子だと菅政権も長期に渡って続くのだろうか。
(以下略)
3日、原宿のパンケーキ店で持った菅首相と記者クラブの朝食懇談会には、毎日、読売、日経、産経、北海道、西日本、中国、共同、時事、ジャパンタイムズ、のほか、テレビキー局各社が出席した。
SNS上で辞退したとされる毎日新聞は、出席していたもよう。
いつも格好よく権力批判を繰り広げるTBSテレビからも男性記者が出席した。社内不一致か。
(以下略)
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日本の運動会を視察されたフィンランドの校長先生「得意でない子はもう運動はやりたくないと思うのではありませんか?」
戦って上にいく、その「過程」を学校は、評価すると。
過程の評価できてないよね。
「結果」だけよね。
はい、基本、運動嫌いです。
以前に取り上げた麹町中学校の工藤勇一先生は「運動会や体育祭の目的が、競争心を養うことや運動能力の優劣をつけることにあるのなら、クラス対抗全員リレーは適切かもしれない。しかし校長として示したミッションはたった一つ。生徒全員を楽しませること。」これによって生徒さんは議論を重ね、最終的には全員一致で「クラス対抗」「全員リレー」をやめ、ユニークなプログラムを次々と編み出して、とても感動的な体育祭になったそうです。生徒さんにとっては思い出すだけでも楽しいものになったことでしょう。
かんなまま様の「ままぴよ日記」では、国内外の教育や子ども達の環境を見つめてこられ、いつも通底する願いは「子ども達が主役であってほしい」というものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日本の小学校の運動会を見た
— こっちゃこ15歳@99%SideUnites (@koccyakojugosai) October 2, 2020
フィンランドの学校校長の反応が真っ当すぎる
日本の教育は小学校から大学まで世界から取り残されてしまった
pic.twitter.com/Ifd2z5NuTd
学校の体育が運動嫌いを生み出していることを見抜かれているね。
— トネリコ@未来の教育 (@sutanavi) October 3, 2020
「評価してあげる」って言うけど、誰も頼んでないよね。しかも他者との相対評価だし。
運動をすることが、子どもにとってどんな意味を持つのか、何のためにやっているのかを考え抜いていないことがよく分かる。
もちろんそうです。日本の学校教育は、知性、芸術、外国語などへの嫌悪感と敗北感を叩き込み、一生そのようなものに興味を持たない、服従と屈服だけが取り柄の労働者を生産しています。 https://t.co/L8rANVbpM1
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) October 4, 2020
日本人の多くは「考える力がない」のではありません。学校で知性への嫌悪感と敗北感を叩き込まれた結果、それを忌避しているに過ぎないのです。 https://t.co/5WAzS5W4ED
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) October 4, 2020
日本のいわゆるネトウヨが主張することを精査してみると、それは「教師が言っていたこと」「教職員組合がいっていたこと」「朝日新聞・岩波書店系左翼メディアが言っていたこと」を無原則、ランダムに否定しているに過ぎません。 https://t.co/xF80LOYYvr
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) October 4, 2020
生徒たちが自ら考え、判断し、生徒会の中で話し合って廃止が決定されたものもあります。体育祭における「クラス対抗」の廃止がその一つです。その理由も「目的」を達成する「手段」として、適切ではないと生徒たち自身が判断したからです。
(中略)
校長としての私は、生徒たちに体育祭について、たった一つのミッションを示しました。それは「生徒全員を楽しませること」というものです。運動が必ずしも得意ではない生徒も、また、体育祭を楽しみにしている生徒も、全員が楽しめるものにしてほしいと生徒たちに話しました。
(中略)
「全員が楽しむ」ためには、運動が苦手な子にも居場所を作る必要があります。もし「クラス対抗」の形で勝敗を意識すれば、勝ったクラスを除く大半の生徒は悔しい思いをし、運動が苦手な子は肩身の狭い思いをします。当然、「全員が楽しむ」ことなどできません。
(中略)
学校における体育の目的については、技能を高めることや競争心を養うことよりも、運動の楽しさを求めることの方が大切だと考えています。スポーツは自分の人生を楽しませる、友達のようなものであってほしいと思っています。
(以下略)
日本学術会議の問題は研究者だけにとどまらない弾圧の始まり 〜 深刻な危機感を持つべき時
緊急に行われた野党合同ヒアリングでは、内閣法制局参事官は法解釈変更について何ひとつ答えませんでした。法よりも政治におもねる姿をまたしても平然と見せつけられました。国会を開いて内閣総辞職すべき事態です。
地球上、学者や文化人が弾圧される時には戦争、文化大革命など数々の歴史的惨劇が起きました。これは学者の世界の問題や法解釈の問題ではなく、日本人に向けられた官邸によるテロだと糾弾された著述家の菅野完氏は、抗議のハンガーストライキに入られました。
これは令和版、京大滝川事件の再来。日本学術会議の独立性を、大学人・言論人が一丸となって支えねばならない。いまここで譲れば、学問は将来はさらに何歩も、何十歩も、政治の思惑に譲ることを重ねばならぬことになる。数十年先にも深刻な影響を思想界に及ぼす。#日本学術会議への人事介入に抗議する
— Hemmi Tatsuo (@camomille0206) October 1, 2020
見せしめです。
— 安冨歩(やすとみ あゆみ) (@anmintei) October 1, 2020
これは、始まりに過ぎない。
大学の自治と学問の自由を徹底的に破壊して、純粋の御用機関とする戦いを起こすつもりでしょう。 https://t.co/H6MY0SouUU
「滝川事件」で京大法学部が負けた一因は、他学部との連携が悪くて、他学部に傍観(筒井順慶)されたこと。
— はなゆー (@hanayuu) October 1, 2020
知識階級の枠外の世間一般への説明も不足していたので、世論が「赤化教授なら追放されても仕方ない」の方向に傾くのを阻止できなかったのも痛かった。
その轍を踏むなかれ。
そしてこのニュースである。まさしくアメとムチということですね。https://t.co/YyT1P412Wr
— 津田大介 (@tsuda) October 1, 2020
質問通告しているにも関わらず、内閣府担当は答えない。法制局にも質問。「任命権に拒否権はない(≒)というこれまでの解釈を変えたのか」「拒否権は生まれたのか」「だとすれば、どんな事情の変更はあったのか」。内閣府はのらりくらりと答えない。法に反し不利益を与えた理由すら答えない pic.twitter.com/OEcmDk7Kng
— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) October 2, 2020
議員には行政監視の責務があります。私達は「政府」を相手に、この重大な政治介入問題を問うています。官僚は政府として「説明責任」を負っています。本日は直接の担当者が出てきた。「確認中」も何も記憶はどこへ行ったのか。官僚を苦しめているのは原因を作った政府では。また、被害者は国民全体です https://t.co/iWp6JeJqUG
— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) October 2, 2020
この件で学者のツイッター見ているだけでも学者間の分断が見てとれるので、たとえ政権がこれ撤回したとしても既に意図するところは成功しているのだと思うな。 https://t.co/nUre2hT0qf
— 津田大介 (@tsuda) October 2, 2020
世耕「個別の学者について政府が論評をというのは、これはできないという立場は理解できます。ただ政府としては、学術会議サイドと丁寧にコミュニケーション、対話を取って頂くことが何よりも重要ではないかと」https://t.co/nL2QsGxdXi
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 2, 2020
⇒対話なんて要らないの、スガに人事権はないって言ってんの。
知らないおじさんが突然家に入ってきて、夕飯を食べ始めた。そして「おかずが不味い」と文句を言った。それに対して、「不味かったそのおかずとは?」「言い方が酷い」などとと報じて、「知らない人が突然家に入ってきた」点に全く触れないのが、日本学術会議事件を報じている多くのマスコミの態度。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 2, 2020
学術会議会員任命は形式的 中曽根元首相が国会答弁で断言https://t.co/U3FOhtAWK0
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) October 2, 2020
何が正しいかを決める規準と権限を学者から奪えば、歴史は修正し放題、憲法も曲げ放題。白を黒に、黒を白にできるんだよ。
— 中野 昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) October 1, 2020
「学問的正しさ」はすでに最後の砦となっている。いま本丸が攻撃されてるんだよ。本当に気づいてほしい。
虚構新聞まさかの誤報!「コロナ禍での新しい運動会」〜 リレーで2mのバトン登場の衝撃
しかしこのリアル運動会を笑うどころか、おののいて観た人が居たのだ。虚構新聞社主UK氏である。虚構新聞は「ありえない」記事で読者を異界に誘い込むクオリティペーパーの雄だ。万が一にも現実の記事を掲載してしまった場合、社会への衝撃は計り知れない。重大な責任と覚悟で発刊されている、いや、いたはずであった、、が。
なんと毎日新聞がコロナ対策運動会を掲載した9月27日のわずか二週間前9月12日に、深刻な誤報を打っていたのだ。リレーに使用された2mのバトン、しかも「ロングバトン」という名称まで一致していたという。
虚構新聞編集部の苦渋の謝罪文を一部紹介したい。「スクープを得ようと急ぐあまり、現実で起こる可能性を甘く見積もった」との心情が泣ける。
しかし、、ロングバトンを採用した相模原市の小学校内部に虚構新聞にウラミを持つものはいなかったのか、、リアル世界は末期的であることよ。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
コロナ下で開催となった運動会。長さ2mの「ロングバトン」でソーシャルディスタンスを保ってリレーを行うなど工夫が凝らされています。https://t.co/jNjuHjszcO
— 毎日新聞 (@mainichi) September 27, 2020
2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小 https://t.co/fU52RUkIAj pic.twitter.com/IcozM1K3BZ
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) September 12, 2020
この記事が事実になるのか……
— ねとらぼ (@itm_nlab) September 28, 2020
虚構新聞が謝罪 運動会のリレーで感染症に“2メートルのロングバトン使用”が事実に、長さまで一致 https://t.co/5cEpPbontC pic.twitter.com/HxlnmyEu7g
【編集部】2020年9月12日配信の記事「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」についてお詫びを掲載しました。https://t.co/Iv879fTZhX pic.twitter.com/jRZDWVQnhZ
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) September 27, 2020
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誰かの才能が人々を幸せにする、暖かい世の中が
もうすぐそこまで。