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メキシコ便り(42):次から次にロペス・オブラドール大統領賞賛する他国のリーダーらが出現✨

 前回前々回とメキシコ便りでご紹介した、メキシコ人女性・捜査ジャーナリストのリディアさん。7月21日(日)カンクンにある彼女の自宅がメチャメチャにされました。😭彼女の留守中に、番犬のワンコ1匹を殺害し、もう一匹には毒を盛らせ、セキュリティカメラのコードを切り、彼女の仕事の資料、音声録音の証拠などごっそり盗み、リディアさんの下着などを取り出し、おもいっきり嫌がらせをして出て行ったようです。が、リディアは気丈!「こんなことで捜査はやめないわ!」と。。。さすがしっかりもので、いつも、あらゆる状況に備えているリディアは、海外に仕事の資料のバックアップを置いているそう。。。ふぅ〜、よかった!さすがだわ!リディア強し!リディア、かっこいい!人々は政府に、リディアへのより強力な保護を求めています。

 さて、今回は、5月あたりから外国のリーダー(中南米やフランスも)が、次々と公の場でロペス・オブラドール大統領を賞賛することが続いていたので、それをピックアップしてみました。世界の「愛」と「希望」を感じる内容です♪まのじ編集長のコメント「政治の場で、こんなに真心のある言葉が飛び交うなんて。。」まさに、それなんです!「政治の場で、真心のある言葉が飛び交う」だから、観ててとっても気持ちいい!もうメキシコのおばちゃんたちだけじゃない。。。外国のリーダーらが、ロペス・オブラドール大統領を愛し、慕っている!アムロ*愛は、世界にぐんぐん広まってるよ!(*アムロ=アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領のイニシャル呼び)
(popoちゃん)
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メキシコ便り(42):次から次にロペス・オブラドール大統領賞賛する他国のリーダーらが出現✨

ペルー人リカルド・ベルモント氏、アムロ大統領賞賛✨


5月9日(木)の朝のプレス・コンファレンスの終盤、毎朝、プレス・コンファレンスに出席し、最前列に座り手を挙げる石油関係の専門誌記者、モレキュルさん(あだ名)大統領から指されました。

突然、彼は「私の最初の質問を、私の友達、ペルーから来ているベルモント氏に回してもよろしいですか?」

15席ほど向こうの一番端に座っていたベルモント氏は、突然の指名?!にびっくり❗️❗️

蝶ネクタイ、チョビヒゲのお方がモレキュルさん

実はpopoちゃん、ベルモントさんのyoutube動画を一度だけ以前に見ていまして、
「あっ、このおじさん知ってる!youtube動画のおじさんだ。ロペス・オブラドール大統領をべた褒めしていた、どこかの南アメリカの国のおじさんだ!」

リカルド・ベルモント氏

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メキシコ便り(41):メキシコ人ジャーナリスト、リディア・カチョさん、日本の闇、ヤクザの集団レイプ事件暴露!

 ふぅ〜。。。。😩リディア・カチョさんの本「Slavery Inc.」(奴隷会社) を読んでいると、ため息が止まらない。。。あまりにも残酷すぎて吐き気がする。世界って、こんなに地獄なの?!。。。知らなかった。。。😔こんなにも世界中で性エネルギーが暴力的に使われ、たくさんの少女、女性が苦しんでいるとは。。。具体的な数字がpopoちゃんの心と体を苦しめる。。。
 リディアは言う。21世紀、自由貿易のおかげで、組織犯罪グループはより専門的になり、より繁栄したと。もはや現代の性奴隷の数は、1500年代〜1800年代の間に売られたアフリカの奴隷数を上回る状況。売春ビジネスは、ドラッグや武器よりも高利益で儲かると。。。175カ国で性的人身販売が行われている証拠あり。毎年、世界で139万人(ほとんどが女性か少女)が物のように売り買いされる性奴隷になっていると。現代の性奴隷は、表向き本人の意志に見えるように設定することもあるとか。夢を叶えられるとか、いい生活ができるとか、嘘を約束し、騙された女性は、借金漬け、そして奴隷化される。リディアが、日本でインタビューしたコロンビア人、メキシコ人、ロシア人売春婦らもそうだったと。。。ヤクザに何百万の借金していて、多くの場合、パスポートも帰りの飛行機チケットも没収され、日々強制的に売春婦として働かされる。少ない日は6人、普通の日は最大14人のお客を相手にする。21歳のコロンビア人女性は、ヤクザに150万円の借金をしていて、東京滞在11ヶ月で1320人のお客を相手にした。。。
 またリディアの本には、ここファレスで性奴隷になっていた16歳の少女の話もある。1日20人のお客と無理やり相手させられ、その数、計6,750人。リディアによると、タイ、コロンビア、日本が、売春の利用客数トップだと。これらの国の約7割の男性はお金を払ってセックスをするらしい。。。ショック〜!!!😱リディアの本「奴隷会社」は、リディアが性奴隷被害者の一人一人と話をし、その証言に基づいて、リディアがそのルート、場所を、実際に自分の目で足で確かめた体験談の集結。女性ということで、売春宿など「男性客」になりすまして入れないので、内部事情を探るのにかなり苦労したよう。。。本には、トルコ、イスラエル、パレスチナ、日本、カンボジア、ブルマ(ミャンマー)、アルゼンチン、メキシコでの実話が書かれている。
 今回は、第3章の「日本:芸者ヤクザ」を要約してみた。なぜか日本の章は、他国のように、一般に性奴隷がどこから来て、どんな待遇を受けていて、客はどこから来ていて、政府がどう関わっているかというものではなく、1989年に起こった事件、セラという18歳のアメリカ人女性がヤクザ(山口組)に集団レイプされた話1件。でも、この1件の話、事件を知ることが、今、どんなに重要か。。。そんな気がしてならなかった。。。「日本人のフェイクな笑顔と親切な行為は偽善社会の一部だわ」というセラに、少しでも寄り添いたいと思った。リディアの本を読んで、見たことも聞いたこともないこの世界の地獄を垣間見て、ホントに性エネルギーをもっと真剣に受け止めたいと思った。いつの日か、世界中で性エネルギーが「愛」のために使われることを願いながら。。。
(popoちゃん)
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メキシコ便り(41):メキシコ人ジャーナリスト、リディア・カチョさん、日本の闇、ヤクザの集団レイプ事件暴露!

第3章 日本:芸者マフィア


リディア・カチョさんの本「Slavery Inc.」(奴隷会社)

リディア・カチョさん

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メキシコ便り(40):奴隷制度は過去のものではなく、現在も存在する!メキシコの幼児性愛の実態を暴露したリディア・カチョさんのスピーチ。

 7月1日(月)ロペス・オブラドール大統領は大統領当選から1年を祝うイベントをしました。すべての出演アーティストはボランティア。(ここでも経費節約!)そして、就任して6ヶ月の報告をしました。100の公約のうち、すでに78完了!今年の終わりまでに、汚職を一切なくすこと。そしてメキシコ大改革も今年までに終わらせたいよう。そして残りの5年間で修正をしながら確固たるものにしていきたいよう。まだまだ治安改善に思うような結果がでていないと。。。でも必ず改善する意気込み!そしてPEMEXは、以前、メキシコ便りでご紹介した銀行3行からの再融資が、なんと23行に増!メキシコの信用、どんどん拡大中!

 で、今回、このイベントの詳細を記事にと思っていたのですが、それよりもpopoちゃんは、もう一つ別の内容にひどく惹かれ、こちらを記事にしてみました。メキシコの幼児性愛の実態の一部を。トランプさんも幼児性愛者退治に全力を注いでいるようですが、こんなにもひどいとは。。。ほんとにショック!メキシコのジャーナリスト、リディア・カチョさんは2005年に初めてメキシコの幼児性愛の実態を暴露!やはりその後、脅し、レイプ、殺人未遂、投獄を経験。。。が、ほんとにそんな経験をしているとは思えないほどの、淡々とした口調で、さらりと、オーストラリアでのイベントで語るリディア。しかもユーモア抜群。その語りをところどころ取り上げてみました。まずは闇を知ること。。。それが光への第一歩?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(40):奴隷制度は過去のものではなく、現在も存在する!メキシコの幼児性愛の実態を暴露したリディア・カチョさんのスピーチ。
ここ、ずっと気になっていることがあった。それは、幼児性愛
1年ほど前のQの幼児性愛の暴露ツイートがそのきっかけだったような。。。

あの赤い靴の男たち、幼児性愛の絵画、幼児性愛が行われていた場所の写真などなど。。。ショックだった。。。信じられない世界だった。初めて見た世界だった。想像をはるかに絶していた。自分とは遠い遠い無縁の世界のことのように思えた。


アメリカを目指す大量の移民が、南アメリカから、アフリカから、キューバから、ハイチから、メキシコに入ってきている中、ロペス・オブラドール大統領は、移民らについて、あまりにも保護者のいない子供の数が多いと。。。その数、今年だけで
約44,000人。

また、エブラルド外相は「移民の子供レンタルが行われている」とも言っていた。。。その言葉がずっと耳に残り気になっていた。


そして、つい先日、こんな記事を見つけた。(下のツイート↓)
ここファレスとの国境、テキサス州エルパソでの出来事。
移民の10才の少女から20種類の精液が見つかったと。。。



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メキシコ便り(39):関税保留、経済危機回避、メキシコ外相エブラルド氏大活躍!

 いやぁ~、関税一時保留となり、ホッとしています!只今、メキシコは安堵感 🍀に浸されています。今回は、メキシコ外相エブラルド氏の大活躍のおかげで、メキシコの威厳を損なうことなく対話を通して合意に至り、またもや経済危機回避できました✨「関税保留」「アメリカの南アメリカとメキシコ南部への投資同意」という最も大切な条件は、ちゃんと勝ち取りました!そして、アメリカ側の要求「不法移民流入の阻止」もしっかり受け止め、発足したばかりのGN (Guardia Nacional:連邦警察、海軍警察、陸軍警察が一つになった組織)から6000人を南部の国境に配置して奮闘中!メキシコ側はアメリカ側の要求に応えられると自信に満ちています。ロペス・オブラドール大統領もとってもご満足😊!エブラルド外相いわく、史上初、米との対話で移民問題がビジネス取引・経済問題を上回ったと。そして、メキシコとアメリカのそれぞれの国に対する貿易依存度は、メキシコ80%、アメリカ15%なので、もし関税が始まっていたら、メキシコ大打撃だったと。メキシコは約90万人もの失業者が出ていたかもしれなかったと、合意後の報告で発表し、メキシコがいかに深刻な危機状態にあったかをあらわにしました。
 が、前回のメキシコ便りにも書いたとおり、合意前のロペス・オブラドール大統領は凛としてそんな危機感も漂わせず、Plan Bもちゃんとあるのだと言って国民に安心感を与え堂々としていました。そのPlan B、今回のメキシコ便りでシェアする予定でしたが、断念!記事スペースがなくなってしまった。。。すみません😓。。。ということで、別の機会に♪ 
 今回は、メキシコとアメリカの合意に至るまでのエブラルド外相の活躍ぶりと、合意後のメキシコの様子、popoちゃんが羨ましく、また偉大に思えたメキシコを書いてみました。まだ合意が決まる前に、大統領は、急きょ、国民に国境都市ティファナに集まるように呼びかけました。メキシコの団結力、威厳の尊守、アメリカへの友好を示すことが当初の目的でした。だれかのバースデーのために、仕事も何もほっぽらかして集まれるメキシコ人は、やはり大事なことを本能的に知っている!たった2日の通告でしたが、がっちり集まり団結力を見せつけました!私たち日本人はできるかな?!「国の危機回避の支持」と「自分の都合」どっち優先?!太郎さんが日本のリーダーだったら、いっぱい集まるかも❗️😊良いリーダーになると、国は一気💨に変わります🌟メキシコで実証済み。(証人:popoちゃん)日本で良いリーダーが選ばれますように。。。🙏
 合意後にトランプさんが同意内容に関して意味不明なツイートを連発発信し、メキシコ人は???でも、何でもすぐに朝のプレス・コンファレンスで質問できる環境にあるメキシコでは、すぐに質問。エブラルド外相はすべてを否定!さぁ、だれがウソついてるのかなぁ~。。。またYutikaさんが訳してくださっている先日のソルカ・ファール情報で、アメリカのメキシコ関税叩きの真の理由?!が書かれていましたが、popoちゃん「う~~~ん😑」と唸ったぁ~!その理由も書いてみました。
 最後に、まのじ編集長からの鋭い質問❗️「今回の交渉成功の決め手は?」に対するpopoちゃんなりの見解を。。。何はともあれ、危機回避で¡VIVA MEXICO!(ビバ メヒコ:メキシコ万歳)♪ 😊         
(popoちゃん)
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メキシコ便り(39):関税保留、経済危機回避、メキシコ外相エブラルド氏大活躍!

またまた、危機を乗り越えた!!!


「あぁ〜、よかったぁ〜😊ほっとしたぁ〜」と安堵の空気感いっぱいのメキシコ🍀
この危機回避のおかげで、ロペス・オブラドール政権への信頼が深まり、さらなる自信を取り戻しているメキシコ。メキシコの自尊心が、今、メキメキと蘇える✨まぶし〜ぃ!

6月7日(金)アメリカとメキシコが移民対策「45日間で中間評価」で合意し、トランプさんの脅し関税6月10日(月)スタートはひとまず保留!45日後に評価をし、その後、また対話予定。最終的には90日後に追加関税がどうなるかがわかる予定。(日経新聞・ツイート記事↓より)


メキシコ外相エブラルド氏は、トランプ大統領の突然関税恐喝ツイートの翌日6月1日(土)、メキシコの巨大な責任を背負って、ワシントンDCに直行❗️

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メキシコ便り(38):メキシコは「対立」ではなく「対話」で平和的解決を求める!「政治というものは、対立、戦争などを避けるために作られたと私は思っています。」ロペス・オブラドール大統領

 はい!メキシコ、厄介な状況に巻き込まれています。こちらの6月5日(水)、メキシコ外相エブラッドと米副大統領ペンス、米外相ポンペオらが対話をしました。その後の報告としては、後日、対話がまた続くとのこと。今回は不法移民流入阻止のことを主に対話したそうです。メキシコは、ちゃんと不法移民の基本的人権を守りながら、精一杯、移民対策に取り組んでいるようですが、アメリカは不十分だと。。。メキシコはお互いの理解に歩み寄る姿勢を示していますが、アメリカは。。。う〜ん?!メキシコの主張する不法移民問題解決の取り組み方は、アメリカに南アメリカへ投資をしてもらい、雇用増加をすることで経済的理由で、自国を離れる人々を無くすこと。アメリカの主張は、メキシコが不法移民流入阻止をメキシコでもっとやるべき、そして、アメリカの難民申請待ちの不法移民をメキシコで難民として受け入れるべきと。さて、お互いどこまで歩み寄れるのか?でも歩み寄れない可能性も大。関税をかけ始めると、両国の首を絞めるのは明らか。。。でも、もし、そうなったとしても、ロペス・オブラドール大統領にはすでにPlan Bがちゃんとあるのら!😊その件については次回のメキシコ便りでご紹介♪なので、popoちゃんは、どっちに転んでも大丈夫かなぁ〜とちょっと安心モード。😌ロペス・オブラドール大統領、頼もしすぎる。。。😢そしていつも非常時にもっと存在が✨眩しく✨なり、国民に安心感を植え付けてくれます。

 ということで、今回は、トランプさんが関税5%の恐喝ツイートのタイミングがメキシコの髪の毛を逆立てたこと。そして、popoちゃん在住のファレスに溢れているキューバ人移民の記事をご紹介。最後にメキシコ政府ってほんとに移民対策不十分なの?ワシントンにあるメキシコ大使館での記者会見で発表されたものをまとめてみました。

 最後に (速報) も追加!

 6月4日の朝のプレス・コンファレンスで、こんな質問がありました。

記者 :「大統領、G20(日本)には行かないのですか?」
大統領:「行きません。」
記者 :「でも、今こうやって関税の脅しをかけられていることを世界に訴える絶好の機会なのでは?」
大統領:「私たちは対立を求めていません。なので訴える必要はありません。手紙は送ります。」
記者 :「どんな内容の手紙ですか?」
大統領:「不平等、格差社会がすべての問題の根源だと。。。不平等をなくすための集まりをするのなら参加します。というような内容です。」

 ということでG20、メキシコ・ロペス・オブラドール大統領、欠席!

「外の道を照らす街灯になるよりも、家の中のロウソクでありたい。」
「最善の外交は、国内政治だ。」
(ロペス・オブラドール大統領)
(popoちゃん)
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メキシコ便り(38):メキシコは「対立」ではなく「対話」で平和的解決を求める!「政治というものは、対立、戦争などを避けるために作られたと私は思っています。」ロペス・オブラドール大統領

トランプさんの恐喝ツイート、タイミング良すぎぃー!


皆さん、ご存知の通り、トランプ大統領が5月30日(木)夕方、メキシコへ関税かけるぞぉ〜!と恐喝ツイート!メキシコは髪の毛が逆立つほど、もう、みんなびっくりー😱


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