財務省の公文書改ざん問題が明るみに出て以来、連日、森友問題が巷を賑わせております。
　ただ、佐川氏の、あのむなしい証人喚問で何も動かすことはできず。
　と思いきや、実はこれも新たなステップへの作戦かもしれないと思ったり。
　いよいよ本丸が危ないという状況ですが、重臣・今井尚哉氏は殿を守りきるのでしょうか、それともあっさり売っぱらってしまうのでしょうか。
　時の人、今井尚哉氏に関する、時事ブログのコメントをまとめてみました。

　2014/10/25 の時事ブログに、「最も重要だと言ってよい歴史書」として、鬼塚英昭著「日本の一番醜い日」が紹介されていました。
　ところが残念なことにその本の、「重要な部分を要約してくれて」いるはずの記事が、現在は削除されていて読めません。
　どんな重要な本なのか知りたく思い、「日本の一番醜い日」を読んでみました。
(引用ページ数は、すべてこの本からのものです。)

　去年の今頃、緊張の証人喚問で、サクサク気持ち良い返答をしていた籠池氏は拘置所の中。
　その後の加計問題でも、証人喚問でサクサク答えた前川氏はあいかわらずバッシングの対象。
　そして４０回以上答弁拒否し、見え見えのウソをついてまで官邸を守りぬく佐川氏。
　こんな醜態をさらしてまで、権力にしがみつく安倍政権はあわれだ。
　外部の力でも何でもいいから、遠くないうちに日本にも新しい波が訪れると信じたい。