中西征子さんの天界通信14
<通信者:中西征子>
<2015年9月30日>
9月30日の事、庭にどんぐりの2人の男の子の妖精がやってきました。
話しを聞いてみると、どんぐりの木に“ガヤトリー・マントラ”と“愛のマントラ”を教えてもらって、とても楽しいので毎日マントラばっかり唱えていたところ、
神様から「この家の庭で唱えなさい。」と言われて、連れてこられたそうです。
名前を聞いても、どんぐりの木のあった場所も知らないというので、
とりあえず名前を、2つの候補の中から選んでもらいました。
うれしそうに飛びついた名前は
「クリクリちゃん」
「コロコロちゃん」
好きな遊びは何かと尋ねると“マントラ!!” “マントラ!!”と、まるで飛び跳ねるように楽しそうに元気よく答えてくれます。
彼等にとって、二つのマントラを唱える事は、楽しい遊びそのものの様です。(笑)
毎朝名前を呼んで「オハヨウ!」と声をかけると、まるで飛びはねるポップコーンの様に元気一杯の返事が返ってきて、彼等の陽気さが私に元気を与えてくれるようです。
無邪気で素直で元気あふれる彼等がやがて庭から旅立って行くその時迄の時間は、私にとって二度とない貴重な時間です。
以上よろしくお願い致します。
中西征子
「世界で一番洗脳されているのはアメリカ人、その次が日本人」だと竹下氏が指摘していますが、9.11、3.11の事実が明らかになったときのその反動たるや相当なものだと思います。ここに出てくるDorothy Longさんは、その衝撃をこう表現しています。
“親みたいな保護者だという見方が打ち砕かれてしまい、荒野の中に姿を消していくように感じました。…私は何度も何度もしゃくりあげました。足元の大地が完全に消え去るように感じました。”
真実が明らかになっていく段階で、こうしたプロセスは避けて通れないものだと思います。怒りが爆発して暴動や殺人まで起こるかもしれません。しかし、東ティモールのように真実和解委員会を開いて、国レベルで怒りと悲しみを乗り越えた国もあります。日本人の監督が作った『カンタ!ティモール』という映画を見ましたが、とても感動しました。東ティモールで起こった奇跡が、世界規模で起こることを望みます。