アーカイブ: 陰謀

すでに悪人の魂は滅ぼされており、地球をポールシフトや津波で一掃する必要はなく、放っておいても、地球は魂のある善良な人たちだけの楽園になっていく

竹下雅敏氏からの情報です。
 1時間26分のビデオの最初の5分の1を訳したものだということです。動画では、コーリー・グッド氏やディビッド・ウィルコック氏が、カバール(陰謀団)と戦っているアライアンス(地球同盟)について語っています。ディビッド・ウィルコック氏によれば、同盟は世界の大多数の国の政府、その軍隊、そして、アメリカの軍情報部共同体からなっているとしています。同盟の目的は、カバールの人口削減計画という狂気の沙汰を止めることにあるということです。
 秘密の宇宙プログラム(SSP)によって、地下にはすでに都市が作られており、月や火星といった様々な場所にいくつもの基地が存在しているとのことです。トランプ大統領も、こうしたことのかなりの部分を知っているようです。
 別の動画の情報ですが、ディビッド・ウィルコック氏は、Q+はトランプ大統領自身だと断言していましたので、トランプ大統領の言う宇宙軍は、フリーエネルギーに代表される秘密の宇宙プログラムの数々の技術を、地上に降ろすためのものだと考えているようです。
 コーリー・グッド氏は、以前から、地球同盟のハイレベルな情報源から情報を入手していると言っており、最近では、ディビッド・ウィルコック氏やマイケル・サラ博士も直接情報をもらっているということなので、この分野の彼らの情報は極めて重要なものだといえます。
 記事では、ディビッド・ウィルコック氏が、ピート・ピーターソン氏から、同盟が2009年に大量逮捕を計画したことを聞いていたと言っています。現在、この大量逮捕がまさに行われようとしている状況にあると言えるでしょう。
 それにしても、コーリー・グッド氏らの言動には、若干矛盾を感じる部分があります。大量逮捕、フリーエネルギーなどの先進技術の公開といったことに、トランプ大統領や同盟が尽力している様子はわかるのですが、彼らが警告している近いうちに来るというソーラーフラッシュとそれに続くポールシフト、そして巨大な津波で、カバールが何もしなくても地球の人口は勝手に減るのではないでしょうか。また、このような大惨事が起きれば、今行っているトランプ大統領や同盟の努力は、何の意味があるのでしょう。
 何もしないでこのまま放っておき、地球が津波で一掃されて、わずかに生き残った人々をETたちが救済に降りてくる。ほんの一部の人たちだけが、地下や宇宙に逃げて生き延びるということになります。
 この様に考えると、今、同盟がカバールと死闘を繰り広げているというのは、2012年12月21日に何かが起こると言い続けて結局何も起こらなかったのと同様に、彼らが騒いでいるソーラーフラッシュ、ポールシフトなどが何も起こらなかった時の保険として戦っているということでしょうか。それとも、自分たちが気に入った人間だけ生き残らせようというのでしょうか。もし、後者なら、地球同盟の一見英雄に見える人たちも、カバールと似たり寄ったりの本質的には悪人だということになるでしょう。
 私は、もっと簡単なことを言っています。すでに悪人の魂は滅ぼされており、彼らが輪廻転生するということはありません。なので、悪の再生産は無いのです。地球をポールシフトや津波で一掃して、善人も悪人も一様に滅ぼすなどという乱暴なことをする必要はなく、放っておいても、地球は魂のある善良な人たちだけの楽園になっていきます。そうした輝かしい未来が早く来るか遅くなるかは、私たちの心の在り方次第です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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インターネットがあなたに見せたくないビデオ:D・ウィルコックとコーリー・グッド
Greatchain
2019/04/22
 
例によってこれは、1 時間 26 分のビデオの、最初の約 5 分の 1 を訳しただけだが、注目すべきところが沢山ある。(中略)… 特に面白いのは、トランプ大統領が、ウィルコックの Cosmic Disclosure に 2016年の選挙戦の時点で、興味を持っていたらしいという指摘で、それを思わせる彼の短いスピーチが最後に引用してある。そして彼の言う「宇宙軍」Space Force の意味が(中略)… 新しい宇宙的方向(無重力や宇宙旅行、地球の救済のような)へ、人類を導くためのものだと説明している。
(中略)

動画はシャンティ・フーラが挿入
(中略)
司会者:最近、過去数か月ほど、ドナルド・トランプは、米宇宙軍について話しています。あなた方 2 人は長い間その話をしてきました。なぜ大統領は、今それを口にするのだと思いますか?
 
コーリー:私はこの一年ほど、Alliance(同盟)について話してきたが、Alliance というのは、陰謀団と戦う、ゆるく結合した人々の集団からなっている。 「同盟」はいわば、「部分的開示」partial disclosure を目指して進んでいこうと取り決めをしている。これは、ある種の技術について、我々の歴史のある部分について、我々を教えるが、しかし少しずつ、20 年 か 15 年に引き延ばして教える、というものだ。(中略) そして「宇宙軍」とは、私の考えでは、彼らが、これら秘密宇宙計画のすべてを、軍‐産複合体のレベルにまで糾合する能力のこと、それらを糾合して、私の推測では、「宇宙軍」というあだ名でデビューすることだ。
 
ウィルコック:私は、トランプ大統領と、彼が地球外人の存在についてブリーフィングを受けているかどうかについて、違った答えをもっている。(中略)… Pete Peterson が私に話したことがあって、2016年選挙の年に、Gaia が我々のショー Cosmic Disclosure をDrudge Report のフロント・ページに、広告したことがあった。(中略)… ピートによれば、トランプが実際に電話してきて、質問したのだという。「デイヴィド・ウィルコックのショーの中で、あなたが言っていることは本当のことですか?」ピートは答えた「本当のことです。」 するとトランプは、「ありがとう、それだけのことが知りたかっただけです」と言った。短い会話だった。
(中略)  

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝39 ― ナポレオンの覚醒

 現代社会でクシャトリア(武人)に当たるのは政治家、ヴィプラ(知人)は官僚組織、ヴァイシャ(商人)は大企業となります。しかし今の日本の政治家、特に与党の政治家は上の権力に唯々諾々と従うシュードラ(奴隷)でしょう。官僚組織も明らかにシュードラに成りはてています。
 P・R・サーカー氏は、人民がクシャトリアやシュードラなどへ分類されるのはその地位や役職では無くて、個々人のマインドによるとしています。地位・役職はクシャトリアやヴィプラであっても、そのマインドが奴隷根性ならシュードラなのです。
 いつしかナポレオンは自分の支配者ロスチャイルド一族へ反感を抱き、やがて「粛然と逆らい始め」ます。ナポレオンはクシャトリアではありました。しかし皇帝になるまでのナポレオンのマインドはロスチャイルドの奴隷、つまりシュードラでした。ナポレオンはクシャトリアとしてのマインドに完全に覚醒し、支配者ロスチャイルドへの反乱を起こしたのです。これはヴァイシャへのクシャトリアの革命とも、ヴァイシャに対するシュードラ革命ともいえます。
 この革命は失敗し、ナポレオンは転落し、やがて死を迎えます。しかしナポレオンはシュードラでは無く、クシャトリアとして死を迎えた、といえるでしょう。
 さて、現在はシュードラ時代です。P・R・サーカー氏はシュードラ革命が起きることを予言していました。そしてこの原稿を記している4月19日現在、その結果は分かりませんが、たしかに“それ”は起きつつあります。山本太郎氏、そして宮本たけし氏の言動はシュードラ革命を導くクシャトリアの行動、いや、この二人の行動は単なるクシャトリアではなく「サドヴィプラ」のそれと言えるかも知れません。
 そして本当のシュードラ革命は、「抑圧されていたシュードラ人民が権力者を引きずり下ろす」という単純なものでなく、シュードラ一人一人が覚醒し、その個性に応じクシャトリア、ヴィプラ、ヴァイシャへとそのマインドに変容することであり、これが理想のシュードラ革命だとも考えています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝39 ― ナポレオンの覚醒

ナポレオンの栄達 ~コントロール下にあったナポレオン


玉座のナポレオン
Wikimedia Commons [Public Domain]

ナポレオンが一気に栄誉栄達、権力の階段を駆け上がった裏には、スポンサーとなったロスチャイルド初代の存在があったことを前回触れました。これと類似することを『闇の世界史』138頁にも次のように記しています。

銀行家たちは目論見の道具としてナポレオンを利用することに決め、ヨーロッパの王権をさらに多く転覆させる意図をもって、ナポレオン戦争を生じさせた。」

ナポレオン戦争の目論見は、クシャトリアの王権転覆とヴィプラのキリスト教会の破壊でした。これはロスチャイルド初代の意志でした。『ロスチャイルドの密謀』96頁では、ナポレオン自身もロスチャイルド初代にとりいったとして次のように記しています。

「名目上はキリスト教徒だったナポレオンはほどなく、アムシェルの一家に宿るキリスト教への強い憎悪を察知し、資金提供者の胸をくすぐる手段に訴えた。すなわち彼もカトリック教会に反発したのだ。ローマ法王が貶められると考えただけでアムシェルは喜喜たる思いに駆られ、ナポレオンに限りなく金を注ぎ込むようになった。」

また、ナポレオンを発見したタレーランがナポレオンに対して「教会を破壊する唯一の方法は戦争だけだ」と吹き込んだとします。

これまで米革命戦争、フランス革命などで見てきたように、ロスチャイルド家は、狙いをつけた相手に対しては代理人を送り込み、籠絡させ、コントロールするのです。ナポレオンは自らロスチャイルド初代に自分を売りこんだのですが、同様にナポレオンにも彼をコントロールさせる人間を送り込んでいました。

『ロスチャイルドの密謀』では、ナポレオンをコントロールする役割を担ったのが、かつてナポレオンに軍服を与え、1796年にナポレオンの妻となったジョセフィーヌ・ポーアルネとします。

ジョセフィーヌ・ポーアルネ
Wikimedia Commons [Public Domain]

ジョセフィーヌ・ポーアルネはポール・ドウ・バラス伯の愛人で、ナポレオンのジョセフィーヌ・ポーアルネとの結婚は、バラス伯を通じてロスチャイルド家に仕組まれた結婚であったとしているのです。96頁に「ジョセフィーヌはバラスの役に立とう、夫ナポレオンから聞かされた秘密情報を流し、それがそのままロスチャイルド家に伝えられていたのである」としています。

ジョセフィーヌがバラス伯の愛人であったことはウィキペディア記事にもあり、ナポレオンをコントロールするための結婚であったことには間違いないでしょう。

このような状況の中でナポレオンは戦争で欧州を制圧し、ついに1804年皇帝の座へ、頂点へと登りつめます。

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ノートルダム大聖堂の火災に続き、スリランカのカトリック教会でも爆発! ~昨年、破壊行為を受けたフランスの教会の数は 875にも上り、意図的組織的な破壊行為は明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 スリランカのカトリック教会で爆発があったようです。パリのノートルダム大聖堂が焼け落ちた関係で、この手の事件が世界各地で起こることは予想できました。最後の記事をご覧になると、昨年、破壊行為を受けたフランスの教会の数は、875にも上るようです。
 明らかに意図的、組織的に破壊行為が行われているわけで、これがEU諸国に招き入れた移民たちによるもの、正確には移民たちに紛れて入り込んだテロリストたちによるものだと想像しても、そんなに間違ってはいないでしょう。
 要するに、イスラム教徒を装ったISISのようなテロリストたちが、イスラム教vsキリスト教の宗教戦争を創り出そうとしているのです。ヨーロッパ中を火の海にして、その混乱によって国境を取り除くという連中の計画を以前から指摘していますが、今回彼らは、自分たちが生き残るために、この計画を実行に移し始めたということだと思います。
 彼らの計画では、本来ならシリアのアサド政権はすでに崩壊しており、イスラム国が強大な国家になっていたはずなので、当初の計画とはずいぶん違って、何とか宗教戦争から第三次大戦に持ち込んで、大量逮捕を免れたいという、切羽詰まったものになっていると思います。
 フランスでは、ノートルダム大聖堂の火災が政府による自作自演ではないかと考え、その証拠を見つけようと頑張っているグループがあるようです。万一証拠が出てくれば、カバールは崩壊します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スリランカの教会などで爆発 少なくとも200人死亡=マスコミ【写真・動画】
転載元)
スリランカ首都コロンボとその郊外のホテルや礼拝中のカトリック教会で爆発が起き、少なくとも200人が死亡、450人以上が負傷した。AFP通信が警察の情報を基に報じた。スリランカのテレビ局「 News 1st」が報じるところ、爆発による死者は185人、負傷者はおよそ500人に達した。
スプートニク日本
先の報道では死者が少なくとも180人、負傷者400人だった。

 
爆発はコロンボのホテル3軒と1つの教会、郊外の教会2つでほぼ同時に発生。
 

現在のところ、犯行声明を出した過激派組織はいない。

全世界のカトリック教徒にとって21日は、主要な宗教行事、イースター(復活祭)でイエス復活を祝う日だ。
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ノートルダム大聖堂の大火災はフランス版9.11?
引用元)
(前略)
https://www.zerohedge.com/news/2019-04-16/internet-erupts-speculation-about-who-started-notre-dame-cathedral-fire
(概要)
4月16日付け
(中略)
タイムズ紙のコラムニストのクリストファー・J・ヘイル氏はツイッターで、「ノートルダム寺院で働いている友人から、寺院の職員が寺院は放火されたと言っていたと聴いた。」と伝えました。しかしヘイル氏はその数分後に、ツイートした上記内容を削除しました。
(中略)
イスラム過激派による暴力行為がフランス全土に広がる中、当惑しているフランス警察も教会のリーダーらもだんまりを決め込んでいます。(中略)… 我々が分かっていることは、現在、フランスでは反キリスト教、反ユダヤ主義のイスラム過激派による破壊行為が激化しているということです。
(以下略)
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昨年破壊行為を受けた仏の教会は875
転載元)
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
(中略)
仏警察の発表で、昨年、42258の教会のうち、875が破壊行為を受け、統計とは別の129の教会は窃盗に会い、内務省によれば59の墓が毀損された、
(中略)
先月、放火されたサン=シュルピス教会
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
​(ノートルダム大聖堂よりわずかに小さく、パリ第2の大きさの教会)

​​この数は尋常ではないな、​何かが起こりソーな予感、
 

19/4/15 フルフォード情報英語版:破産が迫りくる中、ワシントンD.C.が政治的に発狂

 ソルカ・ファール女史の記事では、欧米のキリスト教徒の守護神として評価の高いトランプさんですが、フルフォード氏の情報源である英米の諜報界隈は完全に見限ったようです。地球の支配層は構造上、完全な善人が存在するのは不可能っぽい上、狸と狐の化かし合いで“良識派”だろーが“味方”に対してだろーが、四六時中嘘を吐きまくるため、誰がどっち側なのだか見分けがつきません。
 そして今回もカバール側である筈の支配家系から、なんだかとっても善人ぶった方が登場します。P2ロッジだろーが、王家の血筋だろーが、もうどぉぉぉっでもいーんですけど、決まって「世界統一政府」だの「新世界秩序」だのに相当するものをぶっこむのは何とかなりませんか。看板書き変えただけじゃん、と毎回同じ感想しか浮かばないので、段々と各人の見分けがつかなくなります。
 パレスチナの人々が現在進行形で迫害されているので、イスラエルだけは早めに決着付けて頂きたい。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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破産が迫りくる中、ワシントンD.C.が政治的に発狂
投稿者:フルフォード

アメリカがどんどん劣化していく


破産と崩壊が起こるのは必至という状況で、米国の国体はでたらめと中身のない脅しの数々に退化してしまった。3月29日付けでブレキシットが達成され、「最早シティ・オブ・ロンドンはカバールの金融の首都ではない」のが原因だと、英国諜報部とペンタゴンの情報源の双方が裏付けてきた。

「ドナルド・トランプ大統領はどういった反応を示している?」と訊ねられた英国諜報部の高官は、「有り体に言えば、完全なパニック状態に今では陥っているだろう」と言っていた。

そんなのはあり得ない、と? では少し遡って、今年に入ってから米国政府に起こったことを振り返ってみようではないか。

まず第一に、1月1日の時点で退役軍人は全員がトランプ政権から引き揚げた。その後には米国政府の閉鎖が35日間続いたが、それでも米軍への資金はストップしなかった。

米国政府が業務を再開すると、トランプは怒り狂ったシオニストのネオコン連中で内閣を埋め尽くした。奴らはアメリカの人々の税還付金を盗み、ガス料金を引き上げることで、操業をなんとか継続させている。これで借金中毒のワシントンD.C.は一時的な興奮状態になれたが、米国経済の恢復を葬りつつあるという訣だ。

そんな中でトランプは、あたかも破産ジャンキー【=中毒者】のような話しぶりだ。「サウジアラビアは4千5百億ドル相当の武器等を購入する予定である」だの、「中国はアメリカから1兆ドル相当を超える商品を購入予定である」だのといったことを言い募っては、素晴らしいイベントが次々と起こっているのだと皆を説得しようとしている。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

現実には、サウジアラビアが購入することに同意したのは、145億ドル程度の米国からの輸出品だ。加えて、仮に中国が1兆ドルものぼったくり価格がついた商品をアメリカから購入することに同意したとしても、実際の米国経済にはそこまでの商品を作り出すだけの能力を持ち合わせていない。

いずれにせよアジアの秘密結社筋曰く、中国はワシントンD.C.破産の宣告を真剣に検討している。
https://www.politifact.com/truth-o-meter/statements/2018/oct/23/donald-trump/donald-trump-touts-nonexistent-450-billion-saudi-o/
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-18/china-is-said-to-offer-path-to-eliminate-u-s-trade-imbalance

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電通内部には反原発の組織や個人に対して激しい嫌がらせをする秘密のチームがあった 〜 三輪祐児氏のFacebookより

竹下雅敏氏からの情報です。
 三輪祐児さんは、市民派カメラマンとして幅広い活躍をされている方だそうです。私もそうと知らずに氏の撮られた辺野古や国会前デモの動画を観ていたかもしれません。
今回送られてきた情報は、今年3月11日に氏がfacebookにアップされた文章でした。
驚きました。
 電通に関しては、時事ブログでもその歴史的な背景を指摘しており、ただの巨大な広告会社でないことは知っていましたが、実際にこうした内部情報が明るみに出てくると、絶句してしまいました。
 三輪氏は、8年前、311をきっかけに、原発事故を正しく捉えようとする多くの人々と信頼関係を築かれ、命の覚悟をもって今の活動を始められたそうです。その中で、ありとあらゆる「反原発運動へのいやがらせ」を知ります。1990年代、反原発の団体や個人に対する激しい攻撃があり、そのおぞましい具体的なケースが列挙されています。それらを行うためには「カネがあって印刷が得意な大きな組織が絡んでいることは明らかだった。」と三輪氏は見抜きます。
 そのことを知った三輪氏には、一般市民と違うことがありました。
三輪氏の亡父は、電通勤務時代に原発推進に努め、後に電通印刷に天下りしました。反原発運動への嫌がらせをする秘密チームが存在し、その指揮をしていたのが三輪氏の父親だということを突き止めることができたのは、他でもない三輪氏のみでした。
 さて、電通内部には、こうした実行部隊があったことが明らかになったわけです。そして今現在、こうしたことが行われている可能性は皆無なのでしょうか。氏は「電通がらみかどうかはわからないが」としながらも、村上さと子北九州市議などへ大量の商品を送りつけた犯罪は同種の組織的なものだと指摘しています。
 過激な原発推進の父親の元で、強固な反原発を主張する息子となったことを、氏は「天の采配」と記しています。「電通からもらった原発マネーで育ってきた私はいわばこれから死んでいくこどもたちのいのちを食んで生きてきてしまった。」との反省を込めた言葉は、形こそ違え、今の大人達、私達にも言えることだと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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三輪祐児 3月11日
配信元)

福島駅前でこの8年間のことが走馬灯のように駆け巡った。
8年前以前、私はすでに離婚し、また会社を早期退職して自由な身分にあったので退職金で海外旅行ばかりしていた。

大震災につづく三号機の核爆発を見たとき、これは一年以内に死ぬと思った
私のような独り者は東京からの最後の脱出者になるしそれでいいと思っていた。私の海外旅行の写真に興味をもってFB友達になった人に勧められてカメラと配信機器を購入して撮影を始めた。自由なお金と時間があることが、天の采配のように感じられていた。

そして数年のうちに、たんぽぽ舎、原子力資料情報室、高木学校、日本消費者連盟などの団体や小出裕章、広瀬隆などといった人々と知り合い、信頼を得られるようにもなった

2012年12月、父が亡くなった

電通時代を通じて原発推進に力を注ぎ「お前も原発のために働いて死ね。それが天皇陛下の御為に死ぬことだ」と言い、私が反原発なので「貴様はアカ国賊非国民共産党だ」と40年言い続けた父の葬儀は妹に喪主をやらせ、私は「もう二度と私の前に現れないでください。どうかやすらかにあの世でお休みください」と祈った。

それから半年後、亡父は私の知らない相貌を見せながら私の前に現れた。

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