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ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施に、英海軍が関与していたと発表 ~英国海軍のこの部隊の代表は、テロ攻撃の計画、提供、実施に参加し、ノルドストリーム1とノルドストリーム2のガスパイプラインを爆破した

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施に、英海軍が関与していたと発表しました。アルジャジーラによれば、ロシア国防省は「入手可能な情報によると、英国海軍のこの部隊の代表は、今年9月26日にバルト海でのテロ攻撃の計画、提供、実施に参加し、ノルドストリーム1とノルドストリーム2のガスパイプラインを爆破した」と述べたということです。
 英国国防省は「ウクライナへの違法な侵略に対する彼らの悲惨な取り扱いを損なうために、ロシア国防省は壮大な規模の虚偽の主張を売り込むことに頼っている」として、ロシアの告発を否定しています。
 しかし、J Sato氏のツイートによると、「ノルドストリーム爆破の1分後に、トラス首相(当時)が、ブリンケン国務長官に “It’s done/作戦完了”とメッセージしていた」とあります。
 今のところ、この情報のウラが取れないので噂のレベルですが、BBCニュースによると「リズ・トラス元首相の携帯電話が外務長官時代にハッキングされた…彼女が首相になったときに財務大臣になった親友のクワシ・クワルテンとの間で交わされたプライベートメッセージも、ハッキング疑惑によって発覚した」ということなので、ロシアは何かを掴んでいると考えた方が良さそうです。
 Kim Dotcom氏のツイートに対し、「おいおい。信じたいのは山々なんですが、証拠が欲しいんです。もし、実際に証拠があるのなら、それを世間に公表する必要があります。」という書き込みがありました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ノルドストリーム」のテロ・黒海艦隊攻撃、英国が計画に参加=露国防省
転載元)

© Sputnik / Ministry of Defence of the Russian Federation/ メディアバンクへ移行
 
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は29日、バルト海を通る海底パイプライン「ノルドストリーム」で起こったテロについて、英海軍が作戦計画に参加していたと発表した。またこの日、露クリミア半島のセバストポリで発生したウクライナ側によるロシア黒海艦隊への攻撃についても、英国の特務員の指導のもと実施されたとしている。

コナシェンコフ報道官によると、29日早朝、ウクライナ側がセバストポリにある露黒海艦隊の基地を無人航空機(ドローン)などでテロ攻撃した。露軍の対抗措置により、ドローンは全て破壊された。ロシア側は掃海艇1隻と港湾内の海上遮蔽装置が軽微な損傷を受けた。
 
また、被害を受けた黒海艦隊の船団は、国際合意に基づいてウクライナの港から穀物を輸出する海上人道回廊の安全を守っていたものだったとしている。
 
一連の攻撃の計画やウクライナ軍の第73海上作戦特殊部隊の教練は、ウクライナ南部ニコラエフ(ミコライウ)州オチャコフ市にいた英国の特務員の指導のもと行われたとしている。また、この英海軍の特殊部隊は9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施にも関与している疑いがあるという。


 
9月26日、「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」でそれぞれガス漏れが発生した。ロシア検察総局は、国際テロ行為として捜査を進めている。
 
これまでに、欧州各国はパイプラインシステムの共同所有者であるロシア抜きに調査を実施した。これを受け、ロシアは独自の調査を行うため、自国の調査船「ネフライト」を公海上の現場海域に派遣している。
 
一方、ロシアのぺスコフ大統領報道官はこのごろ、「『ノルドストリーム』破壊工作の真実は、欧州の人々を驚かせる可能性がある」と発言していた。
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配信元)
 

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第123楽章 物価高におそわれるドイツから超老老介護を見守る・・

 先日、家の窓から同じアパートメントの住人(いつもにこやかなアフリカ系の方)が下の小さなスペースに座りスマホを操作しているのが見えたので、息子とこのような会話をしていました。

「いくつぐらいだろうね・・年齢がわからないよね・・」
「スマホのいじり方からみて、左手でもち、右手人差し指で動かしているので、年齢は高め、ママと同じバブル時代だよ・・」
「そうだね・・若いなら、スマホの持ち方が違う・・若い人は親指操作だよ・・」

 スマホの持ち方と操作の仕方で年齢がわかってしまうという・・私はもちろんバブル時代の年代で、スマホを指で動かすのも苦手な方で、もちろん、右手人差し指で動かす高齢者的な使い方をしています・・🤣

 振り返ってみれば、携帯電話を持ち始めたのも、息子が幼稚園時代、幼稚園から緊急のために携帯を持ってください・・と言われて、いやいや購入したという・・(家に電話をしてくれればいいだけなのに・・と当時は思っていたぐらいで・・)
(ユリシス)
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スカイプが繋がらない・・


我が家はドイツと日本と家族がバラバラで、私の実家は東京の鶯が鳴く方面ですが、なんと父親は超老老介護(75歳を過ぎると超老老介護らしく・・)をしています。父親はちょうど今年85歳。

さて、父親はガラケーらしき携帯を持っているのですが、いざという発信用のため。私からのメールは届くらしいのですが、そこから返信はできないという状態。(今度はスマホを購入する・・とやる気満々です・・)

PCの方は年齢にしてはできる方で、スカイプを毎日つないだり、検索したり、書類作成もしたりなど・・。(今はWindowsから新しいMacbookに挑戦中・・)

ところが・・先日、いきなり実家と連絡が取れなくなる事態が発生・・

あれ?いつもの時間のスカイプが繋がらない・・
メールを送っても返信がない・・
次の日もスカイプがオンラインにならない・・
どうした?どうした?
スカイプにチャージをして、実家の電話にかけてみました。
「おかけになった地域は故障しています・・」

Wikipedia[Public Domain]

たぶん、Wi-Fiや電話がダウンした・・と思うのだけど・・
宅配の置き配のメールが届き、実家の玄関先に荷物が置いてある写真が・・
(ちょうど、こちらから注文して実家に届くようにしていたのです・・)

え・・玄関先に置いてあるということは・・
家の中で??ついにこの日が来たのか・・・!?

えっと・・いざという時は、行政書士に連絡するようにと
約束してあったので・・
行政書士、行政書士・・あ・・このサイト・・
この人にお問合せから連絡すればいいのかな・・お問合せが機能せず・・

電話が書いてあるので・・スカイプから電話しました。
スカイプ電話なので、行政書士の方も最初は怪しげな対応・・
あ・・お父様とは、2年前ぐらいに話したことを覚えています・・
あ、そうですか・・私も高齢の両親がいますので、お気持ちわかります・・
18時の約束まで時間があるので、ご実家を見に行ってまいりますね。
また、そこからメール連絡します・・

ということで、土曜日なのに、親切に見に行ってくれました。
メールが来て、電話をくださいとのこと・・
すると、お父様、大丈夫ですよ・・元気ですよ・・
Wi-Fiと電話が全てダウンして、復旧に時間がかかるとのこと・・

(部品がないので、注文で時間がかかるらしく・・)

(息子曰く、復旧に1週間かかるって、どんな田舎??)

私はついにこの日が来たのか・・と思いましたので、
ほっと、胸をなでおろしました。

父親は2015年からずっと老老介護をしています。息子とドイツに来たのが2015年1月1日で、母親が脳疾患で倒れたのが、2月11日。


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米NATO対ロシアの戦争へ故意にエスカレートさせようとしているバイデン政権に対し、下院民主党の30人のグループがモスクワとの外交路線を追求するように求める

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“ロシアのショイグ国防相は西側にキエフの「汚い爆弾」についての懸念を伝え、ロシアは国連安全保障理事会で議論するよう要請した”ということをお伝えしました。
 アメリカ、フランス、イギリス政府は、「ウクライナが自国の領土で汚れた爆弾を使用する準備をしているというロシアの見え透いた虚偽の主張を、われわれ全員が拒否することを明確にした」とする声明文を発表しています。
 加えてバイデンは、「ロシアが戦術核兵器を使うことは、信じられないほど重大な過ちとなる」と発言し、“米国が欧州で核爆弾投下のリハーサルを行う”ということです。
 mkoさんのこちらのツイートには、“これはアメリカの作戦だ。彼らは、米NATO対ロシアの戦争へ故意にエスカレートさせようとしている。…最近、米軍第101空挺師団がルーマニアに配備された。オデッサのすぐ近くだ。…トンキン湾のようにニセ旗を始める。ロシアが小型核兵器を「使った」ことを口実に、米軍をオデッサに配備し、そこからロシアと戦う。…ロシア軍がアメリカ人を一掃すれば、アメリカのリーダーはさらにエスカレートさせるだろう。これは今止めるべきだ。コントロール不能になる前に”とあります。
 “続きはこちらから”のタマホイさんのツイートによれば、“下院民主党の30人のグループが、バイデン政権にモスクワとの外交路線を追求するように求めている”ということです。
 ロシアの暴露は、うまく行ったのかも知れません。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 

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ぴょんぴょんの「オランダのFvD党」 ~グローバリズムに反旗を翻す政党

日本には、
原発のことを話せば、わかってくれる政治家がいます。
ワクチンの害のことも、わかってくれる政治家がいます。
グローバリズムもイルミナティも、わかってくれる政治家がいます。
緊急事態条項を止めたいと思っている政治家も、何人かいるでしょう。
ですが、ウクライナの代理戦争でロシアは正義の味方であることや、
グローバリストの最終目標、トランスヒューマニズムの話ができる政治家はいるでしょうか?
ましてや、裏天皇、八咫烏、宇宙人、神々の話が通じる政治家は???
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「オランダのFvD党」 ~グローバリズムに反旗を翻す政党

時代の先端を突っ走ってるFvD党


まずは、これを見よ。
2022年9月、オランダ国会で行われた、ティエリー・ボーデ(Thierry Baudet)議員の演説だ。

「何世代ものヨーロッパ人が、親ソ連や親毛沢東のマルクス主義者に教えられてきた。
その良い例が、オクスフォードのセント・アンソニー・カレッジだ。
シグリッド・カーグ(Sigrid Kaag)財務大臣は、そこで哲学修士号を取得した、
このカレッジは、西側のシークレット・サービス、つまり私たちの生活を裏で計画、管理する、まさにグローバリストのエリートのための訓練機関に過ぎない。」

あ、一人の女性が机を叩いた・・。
もしかして、彼女がシグリッド・カーグ財務大臣?

シグリッド・カーグ財務大臣

ここで、議長がボーデ氏をさえぎる。
「財務大臣が在席です、個人的問題は話さないことに同意してますよね、彼女が学んだ場所は無関係です。陰謀論を広めることは受け入れられません。」
だが、ボーデ氏は続ける。
「セント・アンソニー・カレッジは、『スパイカレッジ』として知られ、そこの学生は英国の秘密情報機関に就職している、これは事実だ、調べてください。」


「スパイカレッジ」? 
財務大臣が「スパイカレッジ」で学んでたって?
あれれ・・財務大臣が席を立ったよ。
そして、一人、また一人と、他の議員さんたちも出て行く。

出ていったのは全員、閣僚だ。

てことは、閣僚全員が彼女を庇ってるってこと?

閣僚全員のトンズラで、ボーデ氏の演説は中断させられた。
が、演説の全文は、タマホイ氏の翻訳で読むことができる。
プーチンの名演説とまでは行かなくとも、すばらしい演説だと思う。

財務大臣が「スパイカレッジ」で学んだのはインパクトあるけど、ほかにどんな話してたの?

主にこんな話をしている。
ちなみに、ボーデ氏は FvD党の党首。
FvDとは、Forum voor Democratie(民主主義フォーラム)の略だ。


  • FvD党は、NATOがウクライナで引き起こした「〈米国+NATO〉対 ロシア」の代理戦争に反対する。
  • FvD党は、自由な人々に対する戦争、異なる意見をフェイクと呼ぶ戦争、風邪を口実に毒を注射する戦争、CO2や窒素を悪者にする戦争に反対する。
  • エリート支配層は、人間の自由を危険視しており、人間を作り直すトランスヒューマニズムを推し進めている。
  • 彼らは、LGBTQIの狂気で、子供たちを異常なセクシュアリティで洗脳しようとしている。
  • プーチンのロシアは、これらとは正反対のものを体現している。
    ロシアは、彼らに公然と従わないだけでなく、自体が代替モデルの象徴であるため、彼らはロシアを、人々が賞賛する前に破壊しようとしている。
  • ヨーロッパ文明を救うことこそが、FvD党のマニフェストである。
note

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「汚い爆弾」による偽旗作戦を準備しているウクライナ政権 〜 流出したウクライナ侵攻の真相を語る音声:ロシアとウクライナのどちらが本当の事を言っているのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事マーク・ミリー米統合参謀本部議長は、“ウクライナでのロシアとの戦いは「ルールに基づく秩序」を守るためである。”と言っていました。
 こちらのツイートでは、 “ウクライナが没落すれば、80年前の第二次世界大戦後に確立された「ルールに基づく国際世界秩序」は崩壊する”と言っています。
 10月16日の記事で、“マーク・ミリー将軍に代表されるホワイトハットは、米国覇権とドル防衛のために、ウクライナ紛争を仕掛けた”とコメントしたのですが、マーク・ミリー将軍の上記の言葉から、これが正しかったことが分かると思います。 
 時事ブログで、これまでに何度か「どこがホワイトハット(善玉)なのかは理解に苦しみます」とコメントした通りの情けない状況です。フルフォード氏は、こうしたホワイトハットから情報をもらっているので、その情報の中身に関しては攪乱情報である可能性を十分に考慮して、ホワイトハットの意図を汲み取るようにしなければなりません。
 昨日の記事で、ロシアのショイグ国防相は西側に、“キエフの「汚い爆弾」についての懸念を伝えた。”ということでしたが、ロシアは、“ウクライナ政権が準備している 「汚い爆弾」による挑発行為について、国連安全保障理事会で議論するよう要請した”とのことです。
 この「汚い爆弾」による偽旗作戦のことが、多くの人々の意識に上れば、防ぐことができます。駐日ロシア連邦大使館のテレグラムによれば、“ウクライナ国内にある「汚い爆弾」の製造技術を持つ施設や研究所に関する具体的情報を、我々は持っています。…この種のことが計画されていたと推定する重大な根拠があるのです。”ということです。
 「ロシアとウクライナのどちらが本当の事を言っているのか?」ですが、“続きはこちらから”の動画を参考にしてください。
 イタリアのベルルスコーニ元首相のウクライナ侵攻の真相を語る音声が流出したとのことです。ベルルスコーニ元首相は、“ウクライナの戦争はゼレンスキーの責任だ。ゼレンスキーがプーチンを「終わりなき戦争」に追い込んだ。2014年、ミンスクでウクライナとドンバスの2つの共和国の間で和平協定が結ばれた。ウクライナは1年後に破棄、ドンバスを攻撃した。私は5~6千死んだと聞いた。犠牲者の数は増え続けた。ゼレンスキーは攻撃回数を3倍にしたことで、プーチンを挑発した。ドンバスはモスクワに代表団を送り、プーチンに「ウラジミール、どうしたらいいかわからない。守ってくれ!」と伝えた。プーチンはいかなる軍事戦略にも反対だったが、ロシア国民から大きな圧力を受けていたため、この特別軍事作戦を発案した。ロシア軍がウクライナに入り、ゼレンスキーを打倒し、ウクライナ政府を誠実で良識ある人々による政府にする計画だった。ウクライナが西側から金と武器を受け取り始めたことは、プーチンも予想できなかった。そして、特別軍作戦は200年戦争になった。プーチンがNATOに加盟する用意があると書いた手紙をポケットに忍ばせていた。世界の歴史を変えることができたのに、残念だ。”と言っているとのことです。
 スコット・リッター氏はプーチン大統領のことを、“愛国者です。彼はKGBにいました。…重鎮じゃないですよ、中佐でした。ベルリンの壁崩壊時にドイツのドレスデンにいた平凡な中佐です。彼は無職でサンクトペテルブルクに戻り、しばらくタクシー運転手をした後、市長の事務所で仕事をもらった。当時のプーチンとやり取りをした人は誰でも、彼を「最も正直な男」と言います。賄賂を受け取らず、要求もしない。彼の正直さと純潔さとプロジェクトの正確性が、サンクトペテルブルクからクレムリンに彼をランクアップさせました。エリツィンはプーチンを様々な所でトップに任命し、FSBもそのうちの一つです。元KGBですね。最終的にエリツィンはプーチンを次期大統領に指名した。彼は西側が起こした崩壊と祖国の荒廃を見て来た男です。プーチンが西を嫌っていたかというと、そうじゃない。プーチンは初めに、西側と対等な関係を求めてた。彼はロシアには経済成長が必要だと知っていたからです。ただ求めていたのは対等な関係だった。西とオリガルヒが盗んでいくのではなく、西と契約に基づいた取引がしたかった。…2007年のミュンヘン安全保障会議での彼のスピーチは、近代政治で語り継がれる内容ですが、彼が反西側なのではなく、西が反ロシアなのです。”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア、ウクライナ政府の「汚い爆弾」使用を核テロと見なす 国連に通告
転載元)
© Sputnik / Grigoriy Sisoev

スプートニク通信が入手した、ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使からアントニオ・グテーレス国連事務総長宛ての書簡によると、ロシア政府はウクライナ政府によるいわゆる「汚い爆弾」が使用された場合、核テロ行為と見なすという。

これに先立ち、スプートニク通信の情報筋は、ウクライナ政権が準備している「汚い爆弾」による挑発行為について、ロシアが25日に国連安全保障理事会で議論するよう要請したと伝えた。

ネベンジャ氏の訴えによれば、ロシアは欧米諸国に対し、「汚い爆弾」の挑発計画を放棄するべく、ウクライナ政権に影響を与えるよう呼びかけている。このような計画は悲惨な結果を招き、国民に大量の犠牲者を出すことになると指摘されている。

書簡では、ロシア政府が「この凶悪犯罪の実行を阻止するために、国連事務総長に対して全力を尽くすよう求める」と書かれている。

リンク画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

また、書簡では、ロシアはウクライナで核兵器を使用する計画をしたことはなく、その予定もないことが強調されている。ネベンジャ氏は「我が国の指導者も国防省も、核兵器使用の可能性について話したことはない」と指摘する。

ウクライナを含む各国の信頼できる情報筋によると、ウクライナ政権は自国内でいわゆる「汚い爆弾」、あるいは低収量の核兵器の爆発を伴う挑発行為を準備している。この挑発行為の目的は、ロシアがウクライナの戦場で大量破壊兵器を使用したと非難し、それによってロシア政府の信用を失墜させることを目的とした強力な反ロシアキャンペーンを世界に展開することにある。

ロシア軍の放射線・化学・生物学防護部隊を率いるイーゴリ・キリロフ中将は24日、挑発行為の可能性があるため、露国防省は、放射能に汚染された状況下で任務を遂行するべく部隊と手段を整えていると明らかにした。

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