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ロシアがウクライナに介入することになった理由 ~スコット・リッター氏「特別軍事作戦は、ロシア人のリーダーとしてプーチンがとった完璧に合法的な自衛行動です。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 スコット・リッター氏が、ロシアがウクライナに介入することになった理由を分り易く説明しています。ウルトラ・ナショナリストのバンデラ主義者たちを、CIAは支援し続け、2014年にマイダン・クーデターを成功させます。彼らはバンデラを国家英雄と定める法律を作り、ロシア語やロシア文化、ロシアの民族性を禁止する法律を通過させ、ドンバスのロシア人の「民族浄化」を開始するのです。
 25番目のツイートで、ウクライナ大統領(当時)のポロシェンコのスピーチに触れていますが、こちらのツイートに字幕付きの動画があります。ポロシェンコは、“私たちは仕事にありつけるが、彼らはそうはいかなくなる! 私たちは年金が受けられるが、彼らはそうならなくなる。…私たちの子供は、毎日学校や保育園に通う、だが、彼らの子供は洞窟で暮らすことになる。…”と言っています。そして、このスピーチを実行に移したのです。ポロシェンコの言う洞窟とは防空壕のことです。
 “NATOは、ウクライナがミンスク合意を履行することは100%ないことを十分知りながら…ウクライナに強大な軍隊を構築し、準備が整い次第、ロシア人大虐殺を実行する計画だった”のです。
 このことは、ポロシェンコに代わって大統領に就任したゼレンスキーの言葉から明白です。こちらのツイートの動画でゼレンスキーは、“私たちには軍隊があります。私たちは戦争をしています。私たちは戦います。私たちの軍は準備ができています。ドンバスで戦争を行います。私たちは、戦争と軍隊によって私たちの領土を奪い返します。何人死のうが構わない。しかし、私たちは土地を取り戻す準備ができています。私たちは、直接の軍事行動の準備ができています。”と言っています。
 このようにウクライナは、「ロシア人大虐殺を実行する計画だった」のです。プーチン大統領は、ドンバス地方のロシア人を守るために特別軍事作戦を開始するよりなかったのです。スコット・リッター氏は、「特別軍事作戦は、ロシア人のリーダーとしてプーチンがとった完璧に合法的な自衛行動です。」と言っています。
 ウクライナでの戦いは、ロシアの勝利が確定しています。スコット・リッター氏は、「ウクライナは広大な領土を永久に失うことになるでしょう。二度と取り戻すことはできないでしょう。それが現在の東ウクライナのリアリティです。」と言っています。
(竹下雅敏)
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配信元)
(中略)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ドンバスに激しい爆撃を仕掛けたのはウクライナ軍であると伝えた、フランスの女性ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルさんが受けた弾圧 ~発言は炎上し、銀行口座は封鎖され、パリのソルボンヌ大学での教職のポストを失う

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランスの女性ジャーナリスト、アンヌ=ロール・ボネル監督のドキュメンタリー映画「ドンバス 2016」(54分、日本語字幕付)がYouTubeで公開されています。
 アンヌ=ロール・ボネルさんは、3月1日の仏テレビの報道番組のインタビューで、ドンバスに激しい爆撃を仕掛けたのはウクライナ軍であると伝えました。
 引用元によれば彼女の発言は炎上し、フランスの新聞リベラシオンは、彼女のプロとしてのキャリアの信憑性に疑問を投げかける記事を掲載、彼女の銀行口座は封鎖され、パリのソルボンヌ大学での教職のポストを失ったということです。
 また、“彼女のボディーガードは、2015年に撮影中に誘拐された後、ウクライナ軍によって殺された。フランスに戻ったとき、私はたくさんの脅迫を受けました。”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ドイツのジャーナリスト、Mark Bartalmai氏は、“今、ウクライナで起こっていることは、ほとんど何も報道されていません。ウクライナは明らかにファシスト化している。…ヨーロッパは米国と同じように非難されるべきです。なぜなら、ウクライナをそのような状態にしたのは彼らだからです。…ドイツの連邦情報局と連邦憲法擁護庁が、私をマークするようになりました。そのため、私は地元の新聞社やテレビ局と以前のように仕事をすることができなくなり、クレムリンから賄賂をもらっているロシアのプロパガンダ屋のように描かれてしまった。この映画は私の人生を変えてしまったが、後悔はしていません。
 NATOは、地球上の特定の地域に対する軍事的、経済的、政治的支配力を得るためのツールです。戦争をするには、敵の姿を見せ、国民にイメージさせればいい。今は、ロシアがその敵になりつつあります。…戦争を望んでいる人なんて誰もいません。危険なのは、政治家やマスコミが流す攻撃的なプロパガンダです。…”と言っています。
 ジャーナリストが真実を知らせると弾圧される。医療従事者が真実を伝えると弾圧される。これが西側の民主主義の本当の姿なのです。ジュリアン・アサンジ氏に代表されるこうした弾圧を、他人事として見て見ぬふりをすれば、いずれ私たちが政府の弾圧の対象となるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ戦争:アンヌ=ロール・ボネル記者を恐れているのは誰だ?
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2022年3月1日、CNewsチャンネルでのAnne-Laure Bonnelのスピーチのスクリーンショット。
 
銀行口座は封鎖され、雇用主からは解雇された。アンヌ=ロール・ボネルは現在、ウクライナ紛争について誰が何をどのように語ることができるかという西側メディア圏の議論の中心となっている。
(中略)
銀行に行っても、ソシエテジェネラルは何の説明もしてくれない。内部エラーとのこと。1カ月と9日間、私のアカウントはブロックされ、クリスマスを祝うことも、Covid-19に罹患した祖父を見舞うこともできなくなったのです。彼はついにそれが原因で死んでしまった。
(中略)
6月18日、記者はツイッターで、パリのソルボンヌ大学での教職のポストを失ったと述べ、この決定が紛争に関する彼女の見解と関連していることを示唆した。
 
記者は2007年から同校でドキュメンタリー映画の脚本や視聴覚プロジェクトの開発について教えていた。
(中略)
アンヌ=ロール・ボネルをめぐる論争は、遠くモスクワにまで響いている。3月3日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が彼女の出版物に対する検閲を奨励していると非難した。
(以下略)
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配信元)
 
 

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米軍、あるいは米軍ホワイトハットが実行できるのは、ウクライナでの代理戦争が限界で、ロシアとの戦争に発展すればアメリカが消滅することを、マーク・ミリー将軍はとても良く知っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 ダグラス・マクレガー元陸軍大佐は、“戦争の勝敗の決着はとっくの昔についています。もう、かなり前にウクライナの敗北が決定していました。…ウクライナのGDP80%に相当する地域が既にロシアの支配下にあります。ロシアがそれを手放すことはなく、やがてロシアに編入されることでしょう。”と言っています。
 「今後、戦争がいつまで続くかという質問」に対して、“非常に多くの人々が「戦争は終わらない」と、心に固く決心しているようです。しかし、それはたいへん危険です。…地球の上であそこは決して戦争をしてはならない場所なのです。戦後75年のうち、今までほど世界が危険になったことはありません。”と答えています。
 マクレガー元陸軍大佐は、マーク・ミリー統合参謀本部議長が「アメリカ軍は戦争ができない軍隊であるということを知っている」と言っています。“この20年間、アメリカが戦ってきた相手は赤子の手をひねるよりも容易な、つまり反撃することのできない相手ばかりでした。…もし私が視聴者のために中央ヨーロッパにおける兵站と現状を正確に解説できたなら、みなさん怖気付くに違いありません。…私たちが無謀にもロシア国境に向かって進撃した時、核戦争が起きないという保証はどこにもありません。”と警告しています。
 ロシアの防空システムは強固であり、ロシアによる報復核攻撃をアメリカは全く防ぐことができないのです。簡単に言えば、米軍、あるいは米軍ホワイトハットが実行できるのは、ウクライナでの代理戦争が限界で、ロシアとの戦争に発展すればアメリカが消滅することを、マーク・ミリー将軍はとても良く知っているということだと思います。
 しかし、ネオコンはそうではありません。ウクライナ戦争を見ても分かるように、彼らは現実をまったく理解できません。過去の戦略はすでに現実的でないのに、いつまでも固執しています。
 彼らは、ロシアを挑発し戦線を拡大して核戦争に持ち込みたいのです。食糧危機を演出し、それをロシアのせいにする事で全面戦争に突入できると考えているはずです。然るべきタイミングで核による偽旗攻撃を理由に、先制核攻撃をロシアに行えば勝てると信じているようです。これほど無知で危険な連中は、さっさと排除すべきです。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第114楽章 ギランバレー症候群の体験談(後半)

 本日6月19日はドイツのベルリンは36度の猛暑日でした。日本の気温はどうかな?と調べようと思って、そうです、そうです・・Yahoo Japanは、4月から欧州から見ることができなくなったのです。時事ブログでも時々Yahoo Japanの記事引用がありますが、見ることができなくなってしまいました・・。また、ドイツでは、6月から8月まで、電車代がどこまで行っても1ヶ月9ユーロ(ドイツの特急電車ICE以外)になりましたので、多くの方がバルト海までレッツゴー!という感じで、レギオナルバーン(地方普通列車)は満員御礼。まるで通勤ラッシュ時間の東京・新宿駅のようになっていて、みんな考えること同じで、あら大変! ある日は、ベルリン発の電車が混雑のために動かなくなったそうで、笑いました。もっともっと旅をしたい・・という欲望が多すぎるドイツ人であることがわかります・・。

 先日、息子はドイツの最終試験アビトウアの最終合格を確認して、やっと落ち着きました。これを主人に伝えたところ、こちらの記事がリンクされ、返信が来たのです。「筆記試験5時間!ドイツのエリート教育の中身」というタイトルは、いかにも日本人が興味を持つ表現。ベルリンで見ている限り、生徒のほとんどはエリートという感覚を持っていないと思いますし、(ある一部の医学部、法学部狙いの方はいると思いますが・・)日本人の価値観から見るとそうなっているだけだと思ってしまいます。エリートとか、才能とか・・など、パワー志向の言葉が日本ではやたらと使う傾向があります。
 本日もそういえばまだ視聴していなかったな・・と2006年の映像配信を拝見していて、竹下先生はもうこの時代からパワーを求めてはいけない、思い通りに生きるや願望成就、チャネリングなどの間違いを指摘されているのですね・・。2022年の食糧難目前の時代になっても、日本ではまだまだ多くの方がパワーや才能を求めているようです・・

 2011年の311をきっかけに、私は首都圏の被曝を避けるために、息子を連れて海外に出たのですが、最初にアメリカのシアトルに行ったことがよくなかったのでしょうか?福島の風は、太平洋からシアトル方面に流れたと当時ツイッターでも騒いでいました。シアトルでは、9000キロも離れているので、日本にいるよりはずっとマシよ・・という話もしていたのですが・・。シアトルといえば、スターバックスの発祥地。映像配信で学んだ悪霊セイレーンのことも知らずに、海沿いのスターバックス1号店に行き、緑色ではなく、オリジナルのえんじ色のマグカップをお土産に購入して喜んでいた時代・・・あれから10年以上経過して・・

 第113楽章では、ギランバレーの体験談の前半を書きました。今回は、後半です。
(ユリシス)
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リハビリがはじまりました


さてさて、息子は2021年3月22日(月曜日)が医科大学病院最後の日となりました。ここから次はリハビリ病院に移動です。19日金曜日は、雪の降る寒い日でしたが、事前にリハビリ病院のチェックをしに見に行きました。森の中にある素敵な病院でした。事前チェックでは、遠回りしてバスで行ったのですが、なんと、ここは船でも行くことができることがわかったのです。(なんと、この場所は、私が以前から何度でも行きたいな・・と思っていた場所でもありました。この場所は、ベルリンの南仏カンヌ・・・と私が勝手に名付けちゃっている場所で、小さなヨットハーバーがあり素敵なんですよ・・実際に、ベルリン統治下時代は、イギリス統治下の場所でした。)

Author:onnola[CC BY-SA]

22日の月曜日には、息子からたぶん朝食後ぐらいに出発だから・・と聞いていましたので、私は病棟の下で待ち構えていました。医者に一緒に移動できますか?なんて聞くのも野暮なものです。しれっと乗り込めばいいのです!配送車の方が乗ってはいけないなどと言うはずがありません! もちろん、乗ってもいいよ・・と言われて、乗り込みました。

そうそう、日本では退院する時に、お世話になった医師やスタッフの方々にちょっとしたお菓子を配るという習慣もあるかと思いますが、事前に息子にみんなどうしているかな?と尋ねて、チョコレートとか渡しているかも・・と言っていたので、お世話になったスタッフのためにと思い、受付にチョコレート詰め合わせを渡しました。コロナ禍で面会ができないところを見て見ないふりをしてくれていたことに感謝して・・♡

配送車でリバビリ病院に到着! もう、受付などは、息子自身でできますので、私は待っていました。しかし、この時期はまだ、ロラートアーに支えられてしか、歩くことができなかったのです。いつになったら、自力で歩けるようになるのでしょうか・・。

さて、森の中のリハビリ病院での生活がはじまりました。空いている時期だったのか、4階のV I Pルームになったと、息子が喜んで写真を送って来ました。コロナ期で旅行も行けない時期、木製の落ち着いたペントハウスのようなお部屋でいいじゃない・・と言っていました。私は、最初は着替えとお弁当を持って毎日届けることにしました。部屋まで入ることはできませんでしたが、1階の受付付近で荷物を交換していいとのことでしたので、顔を見ることができましたし、少しだけ話をすることもできました。リハビリ生活では、毎日リハビリのスケージュールが決まっていて、朝から夕方まで最初は結構大変だったようです。体力を戻すために必要なのでしょうね・・。

Wikipedia[Public Domain]

また、我が家は前回の引っ越し時にテレビを捨ててしまいましたので、家にテレビがない状態。息子はリハビリ中にテレビを見ることができると・・夜遅くまで楽しんだようですよ・・

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元国連大量破壊兵器主任査察官のスコット・リッター氏「明らかに、ウクライナは広大な領土を失うことになる…今後、戦争が長引けば長引くほど、ロシアはより多くの領土を獲得していくことになる」 / ホワイトハウスで指揮をとっている人々の正体

竹下雅敏氏からの情報です。
 元国連大量破壊兵器主任査察官のスコット・リッター氏は、“明らかに、ウクライナは広大な領土を失うことになる…今後、戦争が長引けば長引くほど、ロシアはより多くの領土を獲得していくことになる”と言っており、親ロシアのモルドバもロシアに帰属することになると予想しています。
 また、“ホワイトハウスでバイデンを取り囲んでいる者たちは、ロシアを苦しめることをウクライナの最も重要な国是と設定し、そのためのウクライナ人の犠牲をなんとも思っていません。”と言っています
 NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグは、「平和のため、どれだけの領土、どれだけの独立、どれだけの主権を犠牲にするのをいとわないかだ。」と述べ、ウクライナはロシアに領土の割譲をしなければならないだろうと述べたのですが、スコット・リッター氏は、“彼はついに「ゲームは終わった」ことを理解した”と見ています。
 “続きはこちらから”では、現時点におけるバイデン政権の希望はあくまでも「ウクライナは勝っている」というものなので、スコット・リッター氏が話した内容がアメリカのメインストリーム・メディアに出ることはなく、ホワイトハウスで指揮をとっている人々の正体は、何年も前に悪魔に魂を売り渡した悪党たちで「嘘つき!」だと断じています。
 ホワイトハウスで指揮をとっている人々の正体ですが、6月20日の記事で紹介したように、キンバリー・ゴーグエンさんは、現在、ホワイトハウスを運営しているのはSSP(秘密の宇宙プログラム)と米宇宙軍だと見ています。「ジョン・E・ハイテン将軍は偽の大統領職のほとんどでバイデンを演じていたが…現在では様々な人がバイデンの役を演じている。」と書かれていたように、ゴムマスクのジョー・バイデンを演じさせているのは米宇宙軍なのです。
 すらいと氏のこちらのツイートをご覧になると、バイデンが「すべてハンドラーの指示通りの行動」を取っていることが分かると思います。
 「22/06/06 フルフォード情報英語版」では、“ナチスのビルダーバーグ敗者たちが先週末にワシントンに集まり、敗戦について話し合った。…しかし、このことをはっきりさせておこう。これは米軍の敗北であり、ロシアと共産中国の勝利ではない。米軍のホワイトハットはウクライナで起きていることとは何の関係もなく、偽バイデン政権を支持しているわけでもない。”とありましたが、これは違います。
 いわゆる米軍のホワイトハットがカバールと共闘して、ロシア弱体化のためにウクライナでの代理戦争にロシアを引きずりこんだが、ロシアに完敗したということです。こうした邪悪な陰謀に加担したホワイトハットは、反省し謝罪しなければ、魂(ジーヴァ)が消滅すると警告しておきます。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 

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