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[ラジオイラン]サウジ王家内で権力争いが表面化 〜サウジ政権の崩壊やむなし〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード情報によると、フランスの偽旗襲撃事件は、最終的にサウジ政権の崩壊へと向かうとのこと。ISISがサウジアラビア打倒の綿密な計画を立てていたということが発覚し、サウジがISISへの援助を打ち切ったというニュースがありました。
 このタイミングで、王位継承を巡る危機が取り沙汰されています。これまでの悪事を考えると、崩壊やむなしということではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジ王家内で権力争いが表面化
転載元)
fc2c26fea02cf28910a95d329ba33be5_XLアメリカ・ワシントンのシンクタンク、中近東政策研究所のヘンダーソン氏が、「現在、サウジアラビアでの最大の問題は、サウード王家内での後継者争いによる危機である」と語りました。

ヘンダーソン主任は、サウジアラビアのアブドラ国王の容態に関する記事において、「アブドラ国王の容態は快方に向かっているが、サウジアラビアの政治的な将来については、大きな懸念が存在している」と述べています。
また、「アブドラ国王が回復期にあることから、今後サウジアラビアの政局は深刻な問題に直面すると思われる。また、サルマン皇太子も病気に掛かっており、これらの問題はサウジアラビア国内の危機を悪化させるだろう」としました。
さらに、「王位の継承権を巡る争いは、既に激化しており、この問題はアメリカにとっても頭痛の種となるだろう」と語っています。
ヘンダーソン氏は、アメリカの政府関係者に対し、サウジアラビアでの現在の危機が深刻化しないよう、アブドラ国王の退位の下地を整えるべきだ」と述べました。

[真実を探すブログ]【全面戦争】フランスが主力空母「シャルル・ドゴール」を使った大規模な空爆を表明!イスラム国に総攻撃開始へ!

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスでテロが起きると、イギリス軍が中東に。ドイツで起きると、ドイツ軍が中東に。これまでのシナリオなら、中東が大混乱になって、最後はイランとの核戦争だったはず。しかし、違う方向に向かいそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【全面戦争】フランスが主力空母「シャルル・ドゴール」を使った大規模な空爆を表明!イスラム国に総攻撃開始へ!
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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11日のパリのデモ行進で、全く歓迎されないイスラエルのネタニヤフ首相が写っていた理由

翻訳・編集チームからの情報です。
 竹下氏のコメントに“よくこのデモに参加出来たものだと思うのは、イスラエルのネタニエフ首相”とありましたが、フランスからは当初、デモ出席を見合わせて欲しいと要請されていたにもかかわらず、ネタニヤフが“フランスまで強引に押し掛け”たようです。フランスもネタニヤフを2列目に配列するなど応戦しますが…。続きは記事をご覧ください。
 スノーデン氏の情報によると、今回の事件にイスラエル移民省が関与しているとのこと。ネタニヤフのツイートを見ても、政治家の言葉にはつくづく裏があると感じます。中近東では現在、新超国家樹立の気運が高まり、彼らの大イスラエル帝国を建国の夢が消滅寸前なのではないでしょうか。諦めきれない目的を達成ためには、人口の流出を抑え、増加させる作戦が必要だったのでしょうね。
(編集長)
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11日のパリのデモ行進で、全く歓迎されないイスラエルのネタニヤフ首相が写っていた理由
内部リーク情報によると、フランス側は純粋に「結束」を訴える集会にしたかったため、出席を見合わせて欲しいと要請し、ネタニヤフも当初は合意していたそうです。

ですがその後、「イスラエルから他の大臣も出席するみたいだしぃ~」などと訣の分からないことを抜かしてあっさり翻意し、フランスまで強引に押し掛けました。どうにも「ユダヤ対イスラム教徒」の構図にして、政治的に煽りたいようです。

※写真:下記の記事から。昨年APECで中国の習近平さんが、安倍首相にそっぽ向いてた写真を彷彿とさせます…。

※写真:下記の記事から。昨年APECで中国の習近平さんが、安倍首相にそっぽ向いてた写真を彷彿とさせます…。


怒ったフランスも頑張って応酬パレスチナのアッバース議長も、デモ行進に招待することにしましたw しかもアッバス氏は、仏や独の大統領と同じ1列目に並べるように配慮♪

がしかし。2列目にされたネタニヤフが、またまた強引に1列目に割り込みます。行進の後、ネタニヤフが演壇に立つと、憤慨していたオランド大統領は早々に切り上げたのだとか。フランス、頑張れ~!

※証拠写真:רונן‏のツイート

※証拠写真:רונן‏のツイート



①→②→③→④で、割り込む様子がバッチリ激写されるという…恥ずいっ。

12日RTの報道によると、9日のユダヤ系食料品店の襲撃を受けて、ネタニヤフはヨーロッパのユダヤ人がイスラエルに来るよう、熱心に勧めています。ご親切にも移住枠を広げてくださるとか。そっちのが危険じゃん!とつっこんだのは私だけでしょうか…(笑)

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ネタニヤフのツイート:「フランスの全てのユダヤ人とヨーロッパの全てのユダヤ人へ、イスラエル国家は貴方たちが祈る(方向の)先にあるだけでなく、貴方たちの家でもあるのだ」


ユダヤ社会は意外と冷静で、欧洲最大のユダヤ人擁護団体(EJA)は「イスラエル政府が毎回そういった呼び掛けをすることこそが、世界のユダヤ人とユダヤ社会の立場を弱くしている」と非難しました。



さて、おまけは間違い探しです。
イスラエルのHaMevaserという新聞(ユダヤ超正統派)の第1面に掲載された写真
スクリーンショット 2015-01-15 16.30.57  

こちらが本物(フォトショップ加工前):

1837454-5 » 続きはこちらから

[フルフォード氏]我々は中東において新超国家を立ち上げようとしている 〜白龍会のメッセンジャーとして、ここで力強い声明〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏の渾身のレポート。なるほど現在起こっていることが、実によくわかります。これほどの情報が出せるのは、フルフォード氏以外にはいないでしょう。
 この中で特に重要なのは、文末の“我々は中東において新超国家を立ち上げようとしている…を再構築させようと思っている”の部分です。
 フルフォード氏は白龍会のメッセンジャーとして、ここで力強い声明を発しています。もはや彼らが未来の繁栄の主導権を確たるものにしたという自信が、この声明に現れています。今回のレポートを見る限り、世界は新しい時代に入ったと言って良いと思います。
 今後、滅びゆく連中の死にもの狂いの抵抗として、核テロに対する警戒を怠らなければ、確実に良い未来が待っていると言えそうです。この後は経済問題となります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(1/13)
記事配信元)
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[ラジオイラン]ソニーへのサイバー攻撃への北朝鮮の関与に疑問府 / 2014年末のシリア情勢

竹下雅敏氏からの情報です。
 イランラジオから記事を2本。やはりこの件は、北朝鮮の仕業ではないようです。アメリカの引き起こす偽旗作戦の数々を見ると、北朝鮮は相当にまともな国ではないかという気がします。このアメリカという凶暴凶悪な国に対して、一時はテロ支援国家の烙印を押され、滅ぼされないために瀬戸際外交という賢明の努力をして来たわけです。北朝鮮の優先順位が中東に比べ低かったため、まだ何とか生き残っているのでしょう。どう考えても最悪のテロ国家がアメリカなわけで、真相を知る者には、さっさと地球から消えて欲しい国家のナンバーワンだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソニーへのサイバー攻撃への北朝鮮の関与に疑問府
転載元)
4318254c4dca58217b6d5c0261de7064_XLアメリカ・ミズーリ州のインターネットセキュリティ会社、ノースコーポレーションのグラインズCEOが、「ソニーピクチャーズへのサイバー攻撃に対する北朝鮮の関与の信憑性は疑わしい」としました。

ロシア・リアノボスチ通信によりますと、グラインズCEOは27日土曜、「証拠資料から、ソニーピクチャーズへのサイバー攻撃、或いはその事前計画に北朝鮮は関わっていないと断言できる」と語りました。

同CEOはまた、「アメリカ連邦警察FBIから提出された資料では、この事件に対する北朝鮮の関与を十分に証明できない」と述べました。

ソニーピクチャーズは、今回のハッキングによる被害を受けたことから、北朝鮮のキム・ジョンウン第1書記の暗殺計画を題材としたコメディ映画「ザ・インタビュー」の公開を、当初は断念していましたが、アメリカのオバマ大統領がこの措置を非難したため、ソニーピクチャーズはこの映画の限定的な公開を決定しています。

アメリカと北朝鮮は、ソニーピクチャーズに対するサイバー攻撃問題をめぐって意見が対立しており、北朝鮮の国防委員会は同国のインターネット回線の接続不良の責任は、アメリカにあると表明しました。

同委員会は再度、ソニーピクチャーズに対するサイバー攻撃への北朝鮮の関与を否定し、アメリカ政府に対し、この問題に関する証拠資料の提出を求めています。

北朝鮮では最近、アメリカ企業が技術トラブル、あるいはサイバー攻撃と称する原因により、およそ9時間にわたって接続不良の状態が続いていました。

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2014年末のシリア情勢(音声)
転載元)
c20db3e89cd11e264803ca86a2764c0f_XLナジャフィー解説員
ISISなどのシリアのテロリストが、シリアの軍と人々の前に敗北し続けています。

シリア軍は、同国北東部のISISの一部の占領地域で、掃討作戦を行いました。ISISはここ数日、シリア北部の国境地帯コバニ周辺で敗北を続ける中で、一部の拠点を奪われ、義勇軍は政府軍の支援により、これまでにコバニのほとんどを掌握しています。トルコ国境に位置する戦略的な場所であるコバニは、ISISに対する抵抗の模範となっています。

ISISは9月中旬、コバニ制圧のために大規模な攻撃を仕掛け、すぐにこの町を完全制圧できると想定していましたが、地元の軍隊の抵抗を受けました。シリア人権監視団のアブドルラフマン代表は、「義勇軍は現在コバニの60%以上を掌握している」と語りました。

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