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元アメリカ国務省副長官:国を救うための戦いを開始 クリントンは小児性愛変質者 FBI、CIA…等の勇敢な人々が立ち上がる

竹下雅敏氏からの情報です。
 これらの記事の情報は、すでにその一部を紹介していますが、この記事では詳しい情報が出ているため、この動画の内容を再度紹介します。
 下の記事によると、動画でこの爆弾発言をしているのは、元アメリカ国務省副長官のピアチェニック氏で、氏によると、FBI、CIA、軍事情報機関、その他15の情報機関の勇敢な人々が立ち上がり、ウィキリークスを通じて、国を救うための戦いを始めたというのです。彼らは武器によらない革命、すなわち共和国のための平和的な権力の移譲を目指しているということです。確かに、トランプ氏が大統領になれば、これは可能です。トランプ氏はアメリカ政府内の不正を撲滅すると約束しています。
 動画の後半部分が上の記事で、クリントン夫妻は「ロリータ・エクスプレス」と呼ばれる組織の重要な参加者だったとのこと。これは幼い子供たちを餌食にした変質者の組織のようです。“ニューヨーク市警はこの事件を追跡し、関係者を取り調べた。…ヒラリーは…起訴されなければならない。ビルも同様だ”とあります。
 時事ブログでこれまでお伝えして来たように、こうした異様な犯罪に手を出していた者たちは、この夫婦だけではありません。事実上、ほとんどのアメリカ大統領はこうした犯罪に関与して来たのです。以前取り上げた動画では、その被害者の女性が、自分と性交渉を持った大統領の名前を具体的に挙げていました。
 これらの情報が重要なのは、人々は以前と違って、ウィキリークスで暴露される情報が真実であるということを理解していることです。しかも、情報源はFBI、CIAなどといった情報機関なのです。これでは言い逃れのしようがありません。これまでは陰謀論の範疇だったものが、はっきりと事実であったことがわかってきているのです。今、起こっている出来事が、世界をひっくり返すほど、とんでもない事だということがわかるでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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カウンター・クー、ヒラリー・ビルの非人道的犯罪
転載元)
 さて、ピアチェニックの発言後半(4分くらいから)はいささかショッキングで、日本人には到底信じられないかもしれません。
 彼はおおむね、以下のように述べているのです。

 「私はビルとヒラリー・クリントンによるクーデタと、それに対するFBI、CIA、ニューヨーク市警他情報機関によるカウンタークーデタについて説明した。重要なことは、今問題になっているニューカロライナの15歳の少女のSexting情報(山本注:ヒラリーの腹心の夫によるSexting事件、Ex-congressman's sexting with NC teen leads to latest Clinton email ...)だけでなく、ヒラリーとビルは、『ロリータ・エクスプレス』と呼ばれる組織の重要な参加者だったという事実が示している。彼らは大金持ちのジェフ・エプスタインの自家用機で、彼が私有するバハマの島に飛び、そこで幼い子どもたちと自由にセックスをしていた。これをペドフィリアという。ニューヨーク市警はこの事件を追跡し、関係者を取り調べた。したがって、ヒラリーは検察に虚偽説明をしただけでなく、未成年者相手のペドフィリアその他でも起訴されなければならない。ビルも同様だ。これはアメリカでは今も刑法犯だ。しかも、それは一度だけのことではなく、ビルとヒラリー・クリントンは、ある時は一人で、ある時は二人で、何回もバハマ諸島を訪れている。今後も、私たちが始めたカウンター・クーデタを注目してほしい」

 ジェフ・エプスタインはマンハッタン最大といわれる豪邸を持つ実業家。売春に手を出し、若い女性を拉致・監禁して重要人物に提供したり、バハマの個人リゾートアイランドで性的接待をしていたことが明るみに出て、すでに服役しています・・・旧日本軍もかくやという、現代版セックス・スレイブ。それも、招待された中には司法や情報機関の連中もいたようで、被害者もFBIが訴えを隠蔽したと指摘しているほどでした。小説より奇なる事実というところですが、アメリカという国の成り立ちを考えると少しも不思議ではありません。

 「政府は人民に対して悪さをする」という前提に立っているのがアメリカ憲法です。だから、問題が起きた時、人民が銃を取って立ち上がれるように、人民に「銃所持の権限」を与えているのです。ヒラリーが大統領になると、まちがいなく銃所持の権利を否定し、安心して核のボタンを押そうとするでしょう・・・このカウンター・クーデタが、情報機関中心で起きているというのも、それなりの必然性があったことを示しています。2016.11.5

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アメリカで二つのクーデタ進行中!
転載元)
 四日後、11月8日にせまったアメリカ大統領選は、明らかな戦争犯罪人であるヒラリー・クリントンと、魂胆不明な不動産王ドナルド・トランプの間で戦われています。トランプの失言癖を叩きまくって「大統領の座」に王手をかけているのはヒラリー。2001年以後の米軍の「宣戦布告なき侵略」「テロ支援国への一方的攻撃」を全面支持し、石油利権のために暗躍し、「テロ国家」から献金を受けていたことなどが次々にばらされても、候補から下ろされもせず、FBIの追及も免れて今に至っているヒラリー。それは、アメリカのエスタブリッシュメントがなんとしてもヒラリーを勝たせたいから。

 ところがその風向きが、ここ数日で突然変わりました。
 いったんヒラリーのメール問題の追及を止めたFBIが、やはりこの件を捜査すると言い出したのです。

 そして、11月1日、元アメリカ国務省副長官のピアチェニックがユーチューブでこの爆弾発言をしています。



ビルとヒラリー・クリントンは民間(企業)のクーデタを支援してきた。普通、クーデタといえば、軍事力を通じてホワイトハウスと報道機関を乗っ取るが、彼らは二つの効果的な手法ー腐敗と支配ーを通じて静かに、そして非常に効果的に行われてきた。クリントンはホワイトハウス、司法、CIA、FBI、司法長官、FBI長官を腐敗させ、複雑な利害関係者の間で実行されている。

 しかしながら、このクーデタを阻止するために、我々情報機関はその他の人々と非公式に団結してきた。私は彼らの許可を得て、ジュリアン・アサンジとウィキリークスによって、カウンター・クーデタを始めたことをみなさんにお伝えしたい。そのおかげでFBIはヒラリーのメール事件などを捜査するとしている。・・・彼らは静かなクーデタを実行しているし、我々も主にインターネットを通じた静かなカウンタークーデタを実行している。おそらくこれはどの国においても、歴史上初めてのネットを通じたクーデタ/カウンター・クーデタだろう。私はこの壮大な事業のごく小さなコマに過ぎない。FBI、CIA、軍事情報機関その他15の情報機関の勇敢な人々が、ホワイトハウスや裁判所の腐敗を目にし、この共和国を救おうと立ち上がり、勇敢で素晴らしいジュリアン・アサンジを通じて、カウンター・クーデタを開始した。我々は、ビルとヒラリー・クリントンをつぶすために、必要なメールをすべて彼に渡した。これは第二のアメリカ革命だ。我々は銃を持たない。武器も持たない。誰も殺さしたり傷つけたりするつもりはない。しかし、我々はアメリカの市民として、クリントンを止めたいのだ。実際は、共和国のために平和的な権力の移譲をめざしている。私たちの行動を理解していただきたい・・・

 前半はだいたい以上のような内容です。ショッキングだし、近未来戦を目にしているようでいささか興奮させられますが、アメリカの独立系メディアの多くは懐疑的、というか冷ややか。発言者Steve Pieczenikがキッシンジャーの時代の国務副長官、諜報機関の心理戦スペシャリストとして活躍し、かの外交問題委員会の一員でもあり、ランドコーポレーションに就職していたなどと聞けば、そりゃ、「今度は何だ」と思いたくもなるでしょう。 http://stevepieczenik.com

 でも、私はこういうことはありえると考えます。腐敗したアメリカの政治組織にだって、「ヒラリーを何とかしたい」と考えている良識派の官僚は山のようにいるだろうし、彼らの魂胆は「トランプを押す」ではなく、まさに「アメリカを救う」なのです。その対象がたとえ源政治構造の維持であっても。

 ・・・今日はとりあえずここまで。2016.11.4

[YouTube]絵文字ヘアー 何が出来るかな…

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは、実にいい!ピヨちゃんヘアーに近いものを感じます。ピヨちゃんについてはこちら
(竹下雅敏)
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絵文字ヘアー
配信元)

TPPの強行採決:現状を全く認識出来ていない財閥とご主人様の強い意向に従った安倍政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 あれれれれ?TPPの採決は先送りだったのでは?最初の動画を見ると、どうやら“必要なあらゆる手段を可及的速やかに講じ、実施法案を可決するよう強く求める”というご主人様の強い意向に従ったと考えるのが、筋のようです。財界人も含め、この連中が阿呆だと思うのは、現状を全く認識出来ていないということ。
 “続きはこちらから”以降では、藤原直哉氏を始めとする、実に鋭いツイートを紹介します。この内容を見れば、今何が起こっているのかがわかると思います。まさに、“巨大な津波が起き始めている”のです。あべぴょん等が仕える財閥が津波に飲み込まれ、根こそぎ持っていかれる状況になって来ているのです。
 こうしたことが不可避で、元の闇の時代には決して戻らないのは、宇宙、私たちの太陽系、そして地球の急激な波動の上昇から明らかです。こうした悪人どもは、波動の上昇自体を感じることが出来ません。単に、体調の悪化として捉えているのでしょう。内側が全て滅ぼされていることなど、まったく関知していないに違いありません。
(竹下雅敏)
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TPPの早期批准求める声明 東京で日米財界人会議(16/11/05)
配信元)


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“TPP”与党は8日の衆院通過めざす 野党は強く反発(16/11/05)
配信元)


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配信元)




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配信元)



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金塊の歴史年表6:ドラゴン・ファミリー金融商品(DFFI)の横領事件

翻訳チームからの情報です。
 前回はキーナン氏が金塊史に関与するきっかけをご説明しました。ドラゴン・ファミリーの使者として、二人の日本人がDFFI(ドラゴン・ファミリー所有の債券)の一部をキーナン氏に手渡そうと試みるも、イタリアのキアッソで警察にいちゃもんつけられて更にその内の一部を没収されてしまいます。
 今回は、無事キーナン氏の手元に届けられた残りのDFFIのお話しです。こちらもやっぱりイタリア人に横領されます。うーむ、国家権力から銀行家まで駆使して手段を選ばず蛮行を繰り返してます。…てことは、最初のキアッソ盗難にもPS2とかバチカンとか裏で絡んでないかね?などと疑ってしまう訳者でした。国連なんぞはただの使いパシリでしょう。やはり悪の親玉はイルミナティでしょう、カバールでしょう。
 ちなみにDFFIはこれまでの金塊史に登場した連邦準備券とか日本国債とかケネディ債券とか、金の亡者垂涎のシロモノの寄せ集めなようです。その危険な魅力に屈することなく、世界を良くする事業計画の資金源に充てる方を選べるキーナン氏やドラゴン・ファミリーの方々は凄いです。しかも今のところ、かなりの労力に関して無償ですよ、キーナン氏(←成功報酬は約束されている模様)。おまけに思いっきり試されている気がするんですけど…。盗まれても再発行可能な金融商品を餌に敵と味方をふるいにかけましたよね、ドラゴン・ファミリーの皆さん?恐るべし、”中国四千年の歴史”。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)

7.05 ダル・ボスコがニール・キーナンに紹介される


2009年7月 ‐ 自称フリーメーソンの33位階でモンテカルロのP2(プロパガンダ・ドゥエ)ロッジ所属のミスター・レオ・ザガミという男が、真実(解明)運動のアジア特派員でジャーナリストであるベンジャミン・フルフォードと話すために来日した。ザガミがフルフォードに教えたところによると、山口とワタナベはキアッソで「嵌められた」のであり、当地でのDFFI【=ドラゴン・ファミリー金融商品】押収に関する「内部情報」を彼自身が有しているという。

【フルフォードとザガミ】

【フルフォードとザガミ】


イタリアに戻ったザガミは、フルフォードとローマで会う手筈を整えた。そこでもキアッソのことが話し合われ、スカイプ通信を通してダニエーレ・ダル・ボスコをフルフォードに紹介した。この男はザガミの代理人で、信頼の置けるバチカン銀行家であり、P2フリーメーソン・ロッジと繋がりがあるとのことだった。ザガミはフルフォードに、ダル・ボスコなら「イタリア財務警察によって押収された債券を現金化する」手助けをすることができるだろうと述べた。

この話し合いの結果、ダル・ボスコは照会先としてザガミの名を挙げてキーナンに面会の申込みをしてきた。ダル・ボスコとキーナンは9月に直接会うまでの約6週間、ほぼ毎日スカイプで話し合った。ダル・ボスコは単にザガミ個人だけではなく、バチカン【教会】、バチカン市庁国、ローマ市の財務顧問を務めており、ローマとモンテカルロのPSフリーメーソン・ロッジにおける会計責任者でもあると主張していた。

2009年9月 ‐ キーナンはダル・ボスコにDFFIの管理を任せることが、彼にとって最良の選択だと納得するようになっていた。9月8日、アレッサンドロ・サンティという非常に親しい友人と会うため、キーナンはイタリアへと飛んだ。キアッソ没収事件に先だって山口も会っていた人物である。ダル・ボスコがサンティにキアッソ事件で自分が知っていることを話したがっていたので、キーナンとサンティはミラノでダル・ボスコとも合流することにした。

DFFIを手渡されてからというもの、ヨーロッパでの旅の間中も含めてだが、キーナンは万全を期すために全てのDFFIを自分自身で所持していた。そしてこれまでは、出歩く前にDFFIをホテルに貴重品として預けていた。

【しかし】9月18日にスイスへ戻った際、ブルガリアの自宅へチューリッヒ空港から帰る前に、キーナンはそれまでの両者の話し合いで決めた通り、DFFIをダル・ボスコに手渡した。

以降ヨーロッパやチューリッヒ中を何度も旅する間、ダル・ボスコはキーナンと会っては、キーナンが所持するDFFIを出立時まで預かるようになった。【中略】

2010年1月 ‐ キーナンはダル・ボスコを連れて、金融トレーダーのH・エドワード・ウェールに会いにスイスのジュネーブへ行った。これ以外にも少なくとも2度、ダル・ボスコはチューリッヒでの会合に【キーナンから預けられた】DFFIを持参して来た。それが保管人としての役割であり、とあるPPP【=ドラゴン・ファミリーの世界救済計画】にDFFIを投入するというキーナンの計画を容易にするという理由からだった。

7.06 ダル・ボスコに対する疑念



2010年2月 ‐ キーナンがチューリッヒに滞在中、ダル・ボスコは唐突にそして驚いたことに、ジャンカルロ・ブルーノと世界経済フォーラムを介して国連の高官と接触することを提言して来た。そうすれば自分たちは、DFFIに含まれていた米国連邦準備券と引き換えに1億USドル得られるとのことだった。

2010年2月 ‐ キーナンが気付かない内に【中略】、ダル・ボスコはドラゴン・ファミリーという存在と彼らの所有する様々なDFFIの価値に強い興味を示し、【中略】独自の調査を開始していた。イタリア政府やイタリア財務警察の内通者から、キアッソで押収された連邦準備券とケネディ債券が本物だったと教えられると、ダル・ボスコはさらなる関心を抱くようになる。

2010年2月 ‐ 以上のような調査や繋がりの結果として、デイヴィッド・セールやOITC【=国際財務管理機構】、レイ・ダムといった連中(被告)を知らされることになるとはキーナンは思ってもみなかった。彼らは2010年3月16日付けで、ダル・ボスコと書面にて契約を取り交わしている。

この契約によると、OITCはダル・ボスコがキーナンからDFFIを盗み出し、OITCへと渡す目論見を完全に認識している。DFFIを受け取った後は、国連憲章や国連の“国家主権免責”保護云々の取り決めに基づいた権利とやらを振りかざし、OITCが所有権を主張する手筈だった。
ダル・ボスコのヨーロッパにおける繋がりは、国連と直接接触することのできるジャンカルロ・ブルーノや世界経済フォーラムも含まれていた。

【ジャンカルロ・ブルーノ】

【ジャンカルロ・ブルーノ】


以降、これら様々な人物と組織が獲物を狙って様々な犯罪計画に参入するようになる。ダル・ボスコはキーナンやドラゴン・ファミリーの受託者としての全責務を反故にして裏切り、自らの私利私慾のためにDFFIを盗み、その所有権を書き換えようとしていたことを、キーナンは後に知ることとなる。

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頭が「あべぴょん」になっているラスムセン元NATO事務総長 〜爆弾のような効果を作りだすミロシェヴィッチ元大統領の無罪判決〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ラスムセン元NATO事務総長は、米国は“積極的に世界の紛争の解決に介入する必要がある”と述べたようです。彼が言うには、“シリアは…引き裂かれ…イラクは崩壊寸前だ。リビアは…破壊国家になってしまった”というのです。この腐った男の脳は、とっくにあべぴょんになっているようで、自分たちが何をして来たかを全く理解していないかのような発言です。この連中には、恥とか反省とかいう概念は全く無いのだと思います。写真をご覧になっても分かるように、上等の服を着ていなければ、みすぼらしいただのオッサンで、通りで物乞いをしていても全くおかしくありません。というか、実に似合っています。
 ラブロフ外相は、彼のような阿呆の言い分に対して、1999年のNATOのユーゴスラビアにおける軍事行動を引き合いに出しています。それは明らかな侵略であり、“ 1945年以来最初の欧州における主権国家軍事攻撃だった”として、 NATOを非難しています。
 下は、旧ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ元大統領に対し、ハーグの国際司法裁判所が無罪判決を下したとする記事です。マスコミは、この無罪判決に対して沈黙しています。記事によると、“なぜならそれは、爆弾が爆発したような効果を作りだすニュースだと皆わかっているからだ”としています。要するに、NATOのユーゴ空爆は、私たちがニュースで知らされてきたものと、現実は全く異なるということなのです。最後の記事には、この事件の本質と思われる事柄が書かれています。
 9.11以降、アメリカ、NATOが行ってきた一連の行動を見ると、ここに書かれた通りだと思います。この事件は非常に重要なので、その本質が何だったのかを少し詳しく調べてみたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NATO元事務総長、「世界の憲兵」になるよう米国に訴える
転載元)
© Sputnik/ Alexandr Maksimenko

© Sputnik/ Alexandr Maksimenko


アナス・フォー・ラスムセン元NATO事務総長は、米大統領選挙の結果のいかんによらず同国の指導部は積極的に世界の紛争の解決に介入する必要があると述べた。

「我々には国際警察官としての米国が必要だ。世界情勢における米国の主導的な役割を確立する必要がある」。元NATO事務総長が英スカイニュースのインタビューで語った。

解決が必要な問題として同氏はシリア、イラク、リビア、ウクライナ東部情勢を挙げた。

「超大国に休みはない。周囲を見れば世界は燃えている。シリアは戦争や紛争によって引き裂かれている。イラクは崩壊寸前だ。リビアは北アフリカの破綻国家になってしまった。ウクライナを襲い東欧を不安定化させているロシア。力でごり押しする中国。核攻撃で脅迫するならず者国家北朝鮮」と元NATO事務総長。

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ラヴロフ外相:シリアにおけるロシアの行動に対する西側のリアクションは「ヒステリー」
転載元)
ラヴロフ外相はシリアにおけるロシアの行動に対する英米のリアクションは「ヒステリー」であるとした。ロシア第1チャンネルの番組「私は堅く決意した。エヴゲーニイ・プリマコフ」の中で述べた。インターファクスが伝えた。

「シリアをめぐる事象を背景に野蛮だの軍事犯罪だのを口にする英米をはじめとする西側パートナーらのヒステリーは公然たる侮辱の域に達している」と外相。

ラヴロフ外相は1999年のNATOのユーゴスラヴィアにおける軍事行動は「侵略」であるとした。「1945年以来最初の欧州における主権国家軍事攻撃だった」。

今月初頭、米国のケリー国務長官はシリアにおけるロシアの行動を軍事犯罪として捜査するよう呼びかけた。

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空爆されたユーゴの元大統領に無罪判決 欧米の指導者達は裁かれるべきではないのか?
転載元)
「旧ユーゴスラビアのスロボダン・ミロシェヴィチ元大統領に対し、ハーグの国際司法裁判所は無罪判決を下した。先に元大統領は、スレブニッツァでの大量虐殺に責任があるとされていた。判決が出たのは、今年3月24日のことだったが、欧米の新聞雑誌はどれ一つとっても、この事について触れなかった」―欧州議会の元議員でジャーナリストのジュリエット・キエザ氏は、Globalist Syndicationのサイト上の自分のページで、そう指摘している。

キエザ氏は「いかなる公式声明も出されなかった。無罪判決自体、他の被告であるラドヴァン・カラジチ氏の判決文の中に含まれていた。ハーグの国際司法裁判所は、ミロシェヴィチ元大統領が有罪であるとの証拠を不十分だとした」と強調し、次のように続けた-

「それにもかかわらず、ミロシェビッチ氏は、刑務所で5年間過ごしたのだ。西側のマスコミはすべて例外なく、満場一致で彼を侮辱した。『バルカンの肉切人』と呼んだり、ひどいものはヒトラーと比べたりした。そしてその後、彼は刑務所の中で亡くなった。

マスコミが、ここまで沈黙していることは、きわめて奇妙である。


なぜならそれは、爆弾が爆発したような効果を作り出すニュースだと皆分かっているからだ。無罪判決の後、西側のリーダー達は皆それに続いて、少なくとも、謝罪すべきだったし、そうでなければ、国際戦争犯罪人法廷の被告人席に座るべきだった。

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見えない政府の内側
転載元)
John Pilger
October 27, 2016, Information Clearing House

(前略)

イラクへの攻撃、リビアへの攻撃、シリアへの攻撃は、このそれぞれの国家の指導者が、西側の傀儡でなかったゆえに起こった。サダムやカダフィたちの人権問題は、関係がなかった。 彼らは命令に従わず、自国の他国による支配に屈しなかったのである。

同じ運命が、ミロシェビッチ(Slobodan Milosevic)を待っていた――彼がひとたび、セルビアの占領と市場経済への転換を要求する“合意”に、サインするのを拒否したとき、それ が起こった。彼の人民は爆撃され、彼はハーグの国際法廷で起訴された。この種の独立は許せないことなのだ。ウィキリークスが明らかにしたように、シリアの指導者バシャール・アル‐アサドが攻撃されたのは、2009年、彼の国を通って、カタールからヨーロッパへ引か れるパイプラインを、彼が拒否したときだった。

そのとき以来、CIA は、ジハーディストの狂信者を使って、シリアの政府を打倒する計画を立てた――彼らは、現在、モスルと東アレッポの人民を人質に取っている同じ狂信者である。

(以下略)