注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
スプートニク通信ではこれより前、広島市が平和式典にロシアを招待しないと発表したことを伝えた。例年、招待状はロシア大統領および駐日公館に送付されるが、今年はウクライナ情勢を受け、広島市はロシアを招待しない決定をした。
ガルージン大使は「この恥ずべき措置により、1945年8月米国による原爆投下の犠牲となった罪のない何万人もの同胞の記憶に、日本の自称反核運動の指導者はあらためて背を向けた」とコメントし、さらに「核戦争に勝者はなく、決してこれを解き放ってはならないという重要な基本認識を『核五大国』が確認」し、ロシアは「原子力の平和利用の分野におけるパイオニア」であるとの考えを示した。
(以下略)
嬉しいことにコメント欄が良識ある人々であふれています💖
— Kumi@🇮💟🇨🇺☭ (@Kumi_japonesa) August 3, 2022
それにつけても招待しなかった広島市の軽率さが悲しいです。 https://t.co/DtJx0e20bP
追悼に感謝します。
— kyouichi3 (@kyouichi3) August 2, 2022
立派な人だ。見習いたい。
ガルージン大使になんとお詫びと感謝申し上げたら良いか。
— skj (@skj5572) August 2, 2022
招待しなかった日本を心底恥じる。
ガルージン大使有難うございます。原爆で亡くなった多くの同胞の命に追悼してくれますことを心より感謝します。何時の日かこの国が主権を取り戻し大人としてこの失礼を思い出すことが出来ることを願っています。
— tomita (@yuzupeel) August 3, 2022
ロシア大使館は、毎年8月6日と9日、広島と長崎の犠牲者への追悼を表明してくれていた。
— mko 🇷🇺 (@trappedsoldier) August 3, 2022
いつの頃からか「核アレルギー」という言葉を政治家やメディアが使い始め、日本人の原爆に対する恐怖と怒りを奪おうとしてきた。広島・長崎を、冷戦の政治で汚すな! 生きたまま焼かれた被爆者を忘れるな!
北方領土の問題はお互いの自国防衛上引くに引けないところはあるが、旧ソ連のルーツを知りプーチンが何と闘ってきたのかを知れば、ロシアと日本は凄い友好国になれるはずなんだけどね。
— 保守サウンド (@kareha99) August 3, 2022
こんな事を今言うと白い目でみられるだろうが、地理的な近さ、資源から文化まで互いに補完し合えるという点においても、日本が真の同盟関係を結ぶべきなのは決してアメリカなどではなく実はロシアだと思う。
— なごった (@nagotta) August 3, 2022
これが誠心誠意による外交。
— ライン (@lv3uk23Yf4FaE66) August 3, 2022
しかしネット上では、大使の広島訪問に感謝し、日本の判断を深く恥じるコメントが並んでいました。戦争を煽る者達に囲まれたこの国で、挑発に乗らず、日本人に心を寄せる外交は、それ自体が平和への強い意志です。今の日本政府は壺に巣食われていますが、まともな友好関係を築きたいと願う日本人も多いことがどうか大使に伝わりますよう。