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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第22話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の二)

 私がこのシリーズの連載を始めた主なきっかけ、それは2つの文献を読んだ驚き、その衝撃によってでした。その二つの文献とは第1話の[スタンス(主に引用する文献)]で紹介している①ジャック・バーンシュタイン氏の「シオニストユダヤからの内部告発」②アレキサンドル・イワノフ氏の講演録「「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌」です。
 この二つの文献から、私自身がこの世界の大変な重要事項を知っていなかったこと、そして私の無知もあるでしょうが、中東そしてロシアの歴史と事実に対して、私も世界人民もどうも意図的に大きな誤解をさせられていたことに気づいたのです。事実として人民を誤解させる働きは現在も止まっておらず、この連載を始める前からも、欧米の政治とマスコミによるプーチンのロシアを悪魔化する一大キャンペーンが展開され続けています。
 もともと日本人は、年配の方を中心に太平洋戦争終戦時のソ連軍の日本への卑怯な行為によって、ロシアに対する拒否アレルギー反応があります。しかし知ってみればその当時のソ連を支配していたのは、今のプーチンたちとは全く異質の存在でした。むしろこの異質の存在(ハザールマフィア)とロシア人は長い抗争を続けていたのでした。私たち日本人のロシアに対する拒絶反応は、世界支配者によって植え付けられたものであったのです。
 連載に当たり、私はロシア人とハザール人の因縁、その事実を紹介することで、私たち皆が抱かされてきた誤解を解く一助になれば、との思いもあったのです。
 また、ジャック・バーンシュタイン氏の証言もそれを初めて知った当時の私には全くの驚きでした。イスラエルという国家の実体、そしてイスラエルがいかなる方法を用いて建国されたのか? これは世界のマスコミや映画そして教科書では決して伝えられず、従って世界の人民ほぼ全てに知らされない事実だったのです。しかも恐ろしいことに、世界の人民は何も知らされていないのにも関わらず、イスラエル建国の問題は、地球人類の行方を決定づける極めて重要な事項でもあったのです。
 最終的にはイスラエルがなぜ建国されたのか? その本当の目的、秘められた狙いを明らかにしたい。それが連載を始めた時からの構想ではありました。この連載を読んで頂いてきた方々はもうお分かりでしょうが、改めて明かします。人工実験国家イスラエル、その建国の真の目的と狙いは、ハルマゲドン計画の実現のためです。巨大なハルマゲドン計画を実現するために、どうしても必要だったのがイスラエル建国だったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第22話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の二)

pixabay [CC0] 1 & 2


ハルマゲドン計画と広義の真のシオニズムとの関係性


pixabay [CC0] 1 & 2


どうだい?喜多さん、ぼちぼち息は整ってきたかい? 歩けるかい? まだ顔色が蒼いようだが?

御隠居、ボチボチ進むどころか、旅路の出だしから急な難所で、あっしは息切れでアップアップでさ。

いやぁ、明るいうちにそれなりに見通しがきくところまで辿りついとかなくては、と思ってね。

あっしはもう少し話の整理をしとかなきゃ、足を進めることができねぇや。
えっと、前回ハルマゲドン計画は地上世界の破局と救世主の出現がセットになっていて、その先に世界の新たな再編、これで構成されていると、これは何となく飲み込めやした。

しかし、御隠居は確かハルマゲドン計画と広義の真のシオニズムはほぼ同義と言われていやしたが、シオニズム計画が始動したのは240年ほど前、しかしハルマゲドン計画は古代からの研究から立てられ動いてきた、と。この二つの計画運動の関係は?

ほう、いい質問だね。先ずハルマゲドン計画だ。お前さんが理解したように①地上世界の破局、②救世主の降臨、③世界の新たな再編、これでハルマゲドン計画は成り立っている。

そうだね、別の言い方だと破壊と再生のセットでその合間に救世主出現を挟んでいるとも言える。家の建て替えをイメージすれば分かりやすいだろう。家を建て替えるとき、先ず必要な物は取り出して別のところに置いておいて、古い家を破壊する。それで新たな家を建設して、置いていた必要な物を改めて入れる。ただ新たな世界が支配者に都合の良いものにするため、破壊と再建造の間に救世主の出現を挟んでいるわけだ。これがハルマゲドン計画の骨子だ。

で、この計画が立てられたのは「ヨハネの黙示録」がそれだから多分ざっと2000年前ぐらいかな? そしてシオニズムとの関係だが、この計画を地上で具体的に現象化する青写真のシナリオに当たるのが広義の真のシオニズムというわけさ。
そうだね、ハルマゲドン計画がその実現のため、広義の真のシオニズム計画運動という形をとった。こういう言い方が分かりやすいかな?

・・・?!ちょっ、ちょっと待ってくだせえよ。御隠居、あっしは240年前と思っただけで気が遠くなりかけたっていうのに2000年前?! 2000年前の昔に計画され、既にず~と発動してきていた!?

『新約聖書』 [Public Domain]


そうだよ、ハルマゲドン計画は更にその遙かいにしえからの研究で立てられたものでもあるよ。

・・・御隠居、こりゃとても手に負えねぇ。あっしはもうこの旅は諦めて帰りたくなってきやした。

おやおやお前さん「山よりでかい獅子は出ない」じゃなかったのかい? まぁ話が巨大過ぎるので、どの部分を辿り見ていくか、旅路のルートは決めとかなきゃどうにもならないのは確かではあるがね。

へい、それは確かにそうでさ。ルート決めしとかなきゃ動けねぇや。ただしその前にもう一度確認しやす。240年前広義の真のシオニズム運動が始動した時点で、ロスチャイルドたちは既にパレスチナにユダヤ国家を建設し、おまけに苦労して建設したユダヤ国家を中心に世界戦争、つまりユダヤ国家を破壊しながら世界を破局に追い込む、このことを想定に入れて計画を立て、運動を始動したということで?

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音声が録音されているのにも関わらず、セクハラ報道を否定する財務省トップの福田事務次官

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは驚きました。財務省の福田事務次官は、音声が録音されているのにセクハラ報道を否定。名誉棄損で週刊誌を提訴する準備をしているというのです。この往生際の悪さは誰かに似ています。
 財務省は、セクハラを受けた女性記者に調査協力を要請しました。名乗りを上げてこないと判断してのことでしょう。財務省ぐるみでセクハラは無かったことにするつもりなのかも知れませんが、火に油を注ぐだけに見えます。逆に言うと、自ら詩織さん事件を表に出す準備をしているようにも見えます。
 もし、こうした方向でシナリオを書いている人物がいるとすれば、天才的だと思います。そうであれば面白いのですが… 。
 それにしても、“公開された音声は「自分のもの」と認めている”というのは本当なのでしょうか。音声を認めていて、セクハラは無かったと言うのは、まず考えられません。それとも、音声は自分のものだが、相手は女性記者ではなく商売の女で、自分は言葉遊びをしただけで、セクハラは全く行っていないということなのでしょうか。女性記者が名乗りを上げなければ、これでごまかせると考えたのでしょうか。謎です。
 今後の推移を見守る必要がありますが、いずれにしても、これが官庁の中の官庁である財務省のトップの人間の言動であることは間違いありません。あべぴょんの出現によって日本が完全崩壊しているのが、はっきりして来たと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福田次官、セクハラ否定 対する新潮「次号で見解」(18/04/16)
配信元)
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福田財務次官 セクハラ報道「事実と異なる」と否定
引用元)
(前略)
財務省の福田事務次官は複数の女性記者に対し、セクハラと受け取られる発言を繰り返していたと先週、「週刊新調」に報じられ、財務省は、16日、福田次官に行った聞き取りや今後の対応を発表しました。
 まず聞き取りに対して、福田次官は、週刊誌で報じられたようなやり取りをしたことはなく、会食をしたおぼえもない、などと否定し、「報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たることから提訴すべく準備を進めている」と答えています。
(中略)
財務省は、福田次官への聞き取りだけでは事実関係の解明は困難だとして、財務省の記者クラブに加盟する報道各社の中で福田次官と週刊誌報道のようなやり取りをした女性記者がいれば調査に協力してほしいと要請しました。
(以下略)
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「女性記者と会食した覚えもない」 次官のコメント全文
引用元)
(前略)
 財務省は16日昼過ぎ、福田淳一事務次官の女性記者へのセクハラ発言を巡り、福田氏のコメントを公表した。
(中略)
①週刊誌報道・音声データにある女性記者とのやりとりの真偽
 週刊誌報道では、真面目に質問をする「財務省担当の女性記者」に対して私(福田事務次官、以下同じ)が悪ふざけの回答をするやりとりが詳細に記載されているが、私は女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。音声データによればかなり賑(にぎ)やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。
(以下略)
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配信元)
 
 
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前川喜平氏が下関市にやってきた 〜 4/14教育講演会「教育の未来を語る」

 4月14日土曜日、全国で安倍政権への抗議行動が行われた日、下関市では前川喜平氏の講演会がありました。官邸周辺のウソ発覚、混乱が加速する今、前川氏のコメントにも自然、注目が集まります。
下関市教育委員会は、この講演会の後援を断るという了見の狭い決定をしていましたが、チケットの売れ行きは順調だったらしく、当日は、下関市民会館の中ホールから大ホールへと変更になりました。
 前日までの好天とは打って変わって、チューリップの花びらも飛んでいく朝からの強風と雨に、国会前も雨なのかな、と思いながら傘をさしました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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前川喜平講演会〜教育の未来を語る!



どんな話をされるのだろう?


 13時からの講演会ですが、12時過ぎにはもう続々と人々ががやって来ます。男女問わず、年齢層も幅広く若い学生さんも散見されます。今日のタイトルは「教育の未来を語る」という「教育講演会」ですから、若い方々も前川氏がどんな教育論を持たれているのか関心があるのでしょう。しかし何と言っても、今の時局に関するお話が飛び出すのでは、という市民の期待は大きいと思います。特に、直前の4月12日東京大田区での講演会では、前川氏の率直な発言もありましたので、おのずと聴く方にも力が入ってしまいます。

 しかして前川氏は開口一番、「他の話はしませんよ。」
う〜む、みんなの期待を見抜かれました。
やはり首相の選挙区ということで気を遣われたかな。
そこから、あの落ち着いた温和な語り口で、教育に対する国の責務、ということを軸に、これからの教育への課題と希望を語られました。


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18/4/9 フルフォード情報英語版:「アメリカは頭がおかしくなってしまったのか?」と世界が首を捻る

 表面上、商業的にも軍事的にも米国と中国が争っていますが、真相はどうなんでしょうね、というのが今回の記事です。共通の敵がカバールだとざっくりとは理解出来るのですが、それにしたって錯綜しまくっているとしか思えない表面上のアメリカの動き。皆が疑問に思うのも無理もありません。
 これまで時事ブログで何度かご紹介したことのある匿名Qは、13日に「大統領を信じろ」とのメッセージを発信していました。14日には「計画を信じろ。4月のシャワー(※にわか雨のこと)」とも。いや信じたいんですけど……うーん。
 「4月の雨」はこのところ、Qが何度か繰り返しているメッセージなのです。昔から「4月の雨は5月の花をもたらす」と言いまして、要するに「雨降って地固まる」の英語版です。
 ジョーダン・セイザー氏は、4月はバタバタと色んな渾沌が巻き起ってくるけれども、5月には何らかのディスクロージャーなどで、人々の不安を消し去る対応策が取られるということではないかと解釈していました。あるいは同動画で紹介されていたのですが、「5月は法王にとっては悲惨な月となる」とQが宣言していますので、法王の正体に関することかもしれません。
 Qは大統領のかなり近いところにいる、と言われておりますし、とすると米国は4月中には手の内を明かすつもりはないようです。花が咲くまでじっと我慢となりそうな気配。でも、気~に~な~る~っ!
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「アメリカは頭がおかしくなってしまったのか?」と世界が首を捻る
投稿者:フルフォード

西洋の政権が錯綜している理由


現在のアングロ・サクソン世界の指導層が取る行動は、頭がおかしいとしか言いようがない。第三次世界大戦を開始せんという無駄な試みのため、明らかに虚偽の、扇動的な主張を次々繰り出しているのだ。こんなことをしているのは、避けようがない正義の輪が迫り来る中、現在の指導層が文字通り生き残りを懸けて戦っているからである。

ついこの前、ロシアが英国内で毒ガスを使用したという英国のテリーザ・メイ首相のヒステリックな主張が、彼女自身の政府内の専門家たちによって否定されるという経過を辿ったのも、このせいだ。


米国のドナルド・トランプ大統領が脅迫によって強制されたのか、愚かにも騙されているのか、シリア政府がまたまた自国の一般市民を化学兵器で攻撃しただのと虚偽の非難をしているのも、このせいだ。

どちらの件においても非難【の出所】を突き詰めれば、実際に犯罪に手を染めた者に行き着く。英国では、毒ガス事件を捏造したのは自国の諜報機関の一分子だった、とCIAやMI5の情報源が裏付けを寄越している。ロシアの国連大使ワシリー・ ネベンジャは、英国の行いを「不条理演劇」と呼んでみせた。


シリアについて言えば、禁止された化学兵器を所持していた米国と英国の工作員連中が、現行犯で押さえられている。
https://www.veteranstoday.com/2018/04/08/proof-intel-drop-trump-bolton-behind-syria-chemical-attacks-confirmed/

ロシアの外務大臣セルゲイ・ラブロフが、米国のトランプ政権下における外交政策は「大いに物議を醸す」もので「明瞭性が欠如」しており、誰一人として一年以上の経験を有していない面々によって動かされている、と多くの国々が抱いている思いを集約してみせた。
http://tass.com/politics/997996


どうやらトランプ政権は、実際に代替案を一つも提示することなく、ここ何年かのあらゆる主要な国際的合意に逆らっているように見受けられる、と複数の筋が同意している。

それに加えて、トランプ率いる米国商務省の役人連中は、ペンタゴンの助言に逆らい、どう計算したところで負けが見えている中国との貿易戦争を宣言してしまった。中国政府は既に「如何なる犠牲を払おうと最後まで戦い抜く」と確約している。

さて、実際には何が起こっているのであろうか? 答えなぞ決まっている。テロに対する虚偽の戦いと、その後に続く様々な侵略を我々にもたらした西洋の指導者層は権力を喪失すること、そして幾つもの戦争犯罪に問われることに怯えているのだ。これが、奴らがこぞって理不尽かつヒステリックに振る舞っている真の理由である。

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「柳瀬秘書官発言」文書には安倍首相と加計理事長の会食の記述あり ~安倍首相の国会答弁は虚偽で、しかも大臣規範に抵触~

竹下雅敏氏からの情報です。
 14日の国会前のデモでは、めでたくバリケードが決壊。今後、警察はさらに警備を強化してくると思いますが、いずれ手に負えなくなって諦めるのではないかという気がします。
 愛媛県が作成した首相案件文書で、あべぴょんの嘘が明らかになってきています。大手メディアも詳しく報じるようになって、国民の怒りは激しさを増しています。
 現在、主役の1人として急浮上している当時の首相秘書官・柳瀬唯夫氏を中心にまとめてみました。事件の簡単なおさらいという形です。
 愛媛県の文書が事実だとすれば、柳瀬元秘書官の国会での答弁は嘘であり、あべぴょんは、2015年4月以前の段階で加計学園獣医学部新設計画を知っていたことになります。
 あべぴょんは、2017年1月20日に初めてこのことを知ったと答弁しているのですが、“続きはこちらから”以降のツイートをいくつかご覧になっても、あべぴょんの嘘ははっきりしていると思います。問題は、なぜあべぴょんが2017年1月20日まで知らなかったと言い張るのかですが、これは、大臣規範に抵触するからなのです。動画で、大串議員があべぴょんを追求しています。
 以前時事ブログでも取り上げましたが、加計孝太郎氏はあべぴょんの祖父・岸信介の孫ではないかという疑惑があります。 DNA鑑定で調べてる人はいませんかね。この部分の関係が確定すると、それこそ大変な騒ぎになると思います。友人に便宜を図ったというレベルではなく、公のものを一族が略奪していることになります。
 あべぴょんが全幅の信頼を置いている柳瀬氏は、“究極のヒラメ官僚”だと言うことです。確かに似てますね。
 問題なのは、あべぴょんの顔色ばかり窺うヒラメ議員やヒラメ官僚ばかりが取り立てられ、民主主義が崩壊してしまっていること。時事ブログではこれまで何度も指摘していますが、あべぴょんのメンタリティーは、“オレが法だ!”というものです。この感覚で支配されているのが、ヤクザや芸能界だと思います。なので、こうした連中とあべぴょんは親和性が高いのです。
 このような人の上に立ってはならない連中が、自分たちの都合の良いように憲法を改正しようというわけです。これまでの彼らの言動を見ると、天皇陛下ですら気に入らなければ、自分たちの都合で挿げ替えれば良いと考えているはずです。
 “あべぴょんとその仲間たち”と表現していますが、あべぴょんを支えている日本会議、神社本庁、その他の連中は、戦前の日本で絶大な権力を握っていた者たちの子孫が中心になっています。はっきり言うと、皇室の関係者です。天皇陛下や皇太子殿下の平和を願う御心を踏みにじっているのが、こうした連中だというのは情けない限りです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述
引用元)
(前略)
愛媛県が作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会記録に、安倍晋三首相が加計孝太郎・加計学園理事長と会食した際の記述があることが、「週刊文春」の取材でわかった。
(中略)  
<加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった>
(中略)
安倍首相は、昨年夏、国会で次のように答弁していた。
(加計理事長からは)『獣医学部を作りたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした。(学部新設の計画は2017年)1月20日の国家戦略特区諮問会議で私が知るにいたった
 面会記録に記載された内容が事実とすれば、安倍首相は加計学園の獣医学部新設計画について、2015年4月以前の段階で既に知っており、国会答弁は虚偽だったことになる。
(以下略)
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安倍首相が全幅の信頼を寄せる柳瀬唯夫氏は「究極のヒラメ社員」
引用元)
(前略)
加計学園の「首相案件」文書で、主役のひとりは当時首相秘書官の柳瀬唯夫氏。(中略)… 安倍首相から全幅の信頼を受ける柳瀬氏とはいったい、どういう人物なのか。(中略)… 経産省OBの評価は手厳しい。柳瀬氏を「典型的な東大法学部を出た人」と称する。
「通産省、経産省という役所は、ほかの省庁と違って、言われたことをやる人材よりも、新しいことを生み出す人材が評価される。その点、柳瀬は言われたことはできるが、国家論や政策を聞いたことがない
 別の経産省OBの評価はさらに辛口だ。
「柳瀬を一言で説明すれば上司の顔色ばかりをうかがう『究極のヒラメ官僚』。私たちが電話すると普通に『柳瀬です』と出るが、それが上司からだと『はい、柳瀬でございます!』と声が2オクターブ上がる。その様子が面白くて、柳瀬がいないときにそれをまねする人も多かった」
(以下略)
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配信元)
 
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