注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自由党の山本共同代表は、東京都内でNHKの取材に対し、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。
(中略)
「『現在の悪政を終わらせる』という1点では、合意できる部分もあると思うが、『裸の王様』を追い出した先に、『裸の女王様』がいるとしたら、ややこしいことになると危惧している」と述べました。
(以下略)
また、公明党の太田昭宏・前代表の地盤である東京12区では、候補者の擁立を見送る方向という。小池氏も29日の会見で、公明は都議会で知事与党であることを踏まえ、「(候補者を擁立するかどうかは)都議会の関係をみて総合的に判断したい」と話している。
あくまでもこの希望一次公認リストが事実ならば、という前提ですが、
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) September 30, 2017
玄葉は枝野幸男氏を騙してる、ということになるだろう。
このことを前原も知ってるとすれば、前原も同罪、ということだろう。https://t.co/l7cEam3eux pic.twitter.com/DMrRDfwSlR
枝野氏なんか災害対応の時みたいになってきたな https://t.co/RAA5udqBBl
— cdb (@C4Dbeginner) September 30, 2017
民進党に関し様々な報道があります。今の様なときは、伝聞が重なった情報に基づくことが多くなりますが、伝聞情報は、勘違い、思い込み、思惑等が入って、正確性に問題があります。公式発表と本人の発言、発信に基づく判断をすることが重要です。
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年9月29日
新党「希望の党」は、菅直人、枝野幸男を排除するのではないかとコメントしたら、そのまんまの記事が出てきて、笑いました。
冒頭のツイートの動画をご覧になると、現状はシナリオ通りだとわかるはずです。かつての古いシナリオでは、多くの方が予測している通り、こうした政界再編劇でリベラル派議員を排除し、選挙後、自公、希望、維新が結集して、憲法改正、戦争へと突入する、というものでした。
しかし、今では、シナリオが書き換えられており、おそらく、次の総理は小沢一郎氏になると思われます。今回の再編劇を見る限り、小沢氏の次は前原氏、その次は小池百合子氏ということでまとまったのではないでしょうか。
“続きはこちらから”以降のツイートを見ると、背後では、竹中平蔵が暗躍しているのがわかります。要するに、今回の小池劇場は、小泉、竹中、ジャパン・ハンドラーらが仕組んだもので、主役は小池百合子、黒幕は小沢一郎というものです。小沢一郎氏が悪のジャパン・ハンドラーに取り込まれたと考えるか、ジャパン・ハンドラーの方がシナリオを変えたと考えるかで、今回の政変劇の見え方が異なってきます。
ジャパン・ハンドラーのボスであるキッシンジャー博士の動きを見る限り、後者であると判断するのが自然なのです。