アーカイブ: *司法

「うがい」の有効性は、「経済を回しながら感染拡大を抑え込む切り札」になり得る可能性をもっている ~期待が集まる「緑茶うがい」の抗ウイルス効果

竹下雅敏氏からの情報です。
 イソジン吉村、雨ガッパ松井、リコール河村、雲隠れ晋三ときて、ポエマー小泉に、密です小池というのが有りました。イソジン吉村、雨ガッパ松井は決まり。雲隠れ晋三は、今はこれでピッタリ。密です小池は、他にもいいのが有りそうです。
 その吉村知事のイソジンでの「うがい」には批判が集まっています。せやろがいおじさんもこちらの動画で批判しています。
 批判はモットモなのですが、8月5日の記事で取り上げたように、松山晃文センター長の見解は、新型コロナウイルスが「舌の周りで増える特徴のあるウイルス」なので、うがいによって口内のウイルスを減らすことにより、“口内のウイルスが肺に入ったり、飛沫として口外に出たりすることを防げる”かもしれないということでした。殺菌作用があるイソジンでうがいをすれば、唾液中のウイルスが減るので「飛沫感染で他人にうつしにくくなる」のではないか。
 もしそうなら、飲食店でのマスクのかわりに「うがい」が有効ということになり、これは「経済を回しながら感染拡大を抑え込む切り札」になる可能性がある。吉村知事が「コロナに、ある意味、打ち勝てるんじゃないか」と言ったのも、うなずけるのです。
 これらのことは、あくまで可能性であり検証が必要です。しかし、検証が済んでから実行に移していたのでは、経済的には間に合いそうにありません。ですから、良いアイデアだと思った人が実行に移し、感染拡大にブレーキをかける必要があるのではないかと思います。その意味で、吉村知事の会見はポジティブにとらえた方が良いと考えます。
 記事をご覧になると、イソジンではなく「緑茶うがい」が良く効きそうなのです。普通の水道水でうがいをすれば十分という研究結果もあるようですが、「緑茶は、普通の水道水よりもウイルスに効果を発揮する可能性が高い」とのことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
緑茶はコロナウイルス対策にも有効?緑茶の特徴や活用法を解説!
日本茶
引用元)
(前略)
熱いお湯で淹れた緑茶に多く含まれるのが、エピグロカテキンガレートとエピガロカテキンです。エピガロカテキンガレートは、抗菌や抗ウイルス効果が期待されているカテキンです。(中略)… 70度から80度前後のお湯で淹れた熱い緑茶には、これらのカテキンがそれぞれ30%前後の割合で含まれています。
(中略)
水でゆっくりと抽出した緑茶は、エピガロカテキンが多く含まれています。(中略)… エピガロカテキンが多い緑茶は、免疫力に大きな影響を与える可能性があります。
(中略)
日常生活で簡単にできる緑茶の活用法を、ここではまとめてみました。
 
―適量の緑茶を毎日飲用する
緑茶を毎日飲んでカテキンを体内に取り入れることは、インフルエンザや新型コロナウイルスの予防につながります。
(中略)
―緑茶でうがいをする
緑茶でうがいをすると、カテキンの効果で喉の粘膜を清潔に保つことができます。カテキンが含まれる緑茶は、普通の水道水よりもウイルスに効果を発揮する可能性が高いです。
(以下略)
————————————————————————
【医師監修】“緑茶うがい”で新型コロナウイルス予防!重症化リスクが減る“つまみ飲み”とは? #コロナとどう暮らす
引用元)
(前略)
こまめな「うがい」によって、口の中やのどに付着したウイルスを洗い流せば、感染・発症率を下げることができる。外出からの帰宅時だけではなく、室内にいても1時間おきに実行すると効果的とされている。
(中略)
 「当クリニックでは毎年、冬になると患者さんに“緑茶うがい”をすすめています。緑茶に含まれるカテキンに抗ウイルス・抗菌作用があるからです。インフルエンザの場合は、ウイルスが“細胞に吸着する・細胞の中に入る・増殖する”ことを阻害し、感染を予防します。また、免疫力を上げることでも、人体を守ります。私も患者さんを診療するごとに、緑茶うがいをしています。おかげでここ20年、風邪には縁がありません。緑茶うがいは、新型コロナウイルスにも効果が期待できます」(栗原先生)
 
緑茶うがいのやり方は水でのうがいと同じだが、ガラガラしたあとに、そのまま飲み込んでしまってもよいという。「緑茶をそのまま飲むと、うがいでは届かなかった咽頭についたウイルスも流すことができます。ウイルスは胃に送り込まれ、胃酸で死滅します」(栗原先生)
(以下略)

» 続きはこちらから

学校の部活がコロナ感染拡大の原因になっている可能性 〜 正しい安全策もなく不安な教育現場

読者の方からの情報です。
 ニュースを見ていると、教室での授業より運動部の部活での感染拡大が多いような気がします。子供にも部活にはいかないようにさせました。退部届を受け取ってもらえなかったので。親としてどうするのが良いのか悩むところです。また海外での状況なども知りたいところです。部活に熱心な顧問ほどコロナを無視してそうで子供が変人扱いされそうで怖いです…。
(正行)
 先ほど公開された「ままぴよ日記55」では、海外の教育現場でのコロナ対応を紹介されていました。行政と学校、保護者との話し合いが活発で、メリット・デメリットを含め子ども達の登校や授業の方法を共に探っていました。
一方「日本ではこのような学校側の決定の過程で保護者に説明をしたり意見を聞くことはありません。その発想自体がないのです。保護者はいつも決定を丸投げされて戸惑うばかりです。」との現状が語られました。
 それに呼応するような読者の方からの投稿がありました。学生の部活が原因と推測される感染が全国的に確認されています。しかし行政は検証も説明も対処も果たさず、学校も保護者や子ども達の不安に応える独自の判断をするのは難しいようです。濃厚接触に怯えつつの部活をしなくて済むよう、落ち着いて夏休みを過ごせるよう正しい知見に基づいた安全策を示してほしいと願わずにはいられません。しかし政府を挙げてGoToとなると、正行様の言われるように個々人が「変人」になる覚悟が必要なのでしょうか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
中学校の部活で集団感染 練習試合相手にも感染者 京都
引用元)
 京都市は、市立中学校の同じ部活動に所属する生徒らの間で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したと7月31日に発表した。この中学校と練習試合をした2校でも感染者が出たため、市教委は3校の校内を消毒し、8月18日まで、部活動を含む全ての教育活動を中止することにした。

 市教委によると、感染が確認されたのは計8人。うち7人は7月23~25日に計4校が参加した練習試合に出ていた。残り1人は感染した部員のクラスメートだった。
(以下略)
————————————————————————
感染した高校生の濃厚接触者は51人 大半が部活動の練習試合で 【新潟】
引用元)
3日に感染が確認された新潟県柏崎市の家族3人のうち、県立柏崎工業高校に通う男子生徒の濃厚接触者が51人に上ること分かりました。

男子生徒は7月27日から31日までの間は登校し、部活動にも参加していました

県によりますと部活動では1日に練習試合を行っていて、対戦相手の高校の体育館で開かれたということです。濃厚接触者51人のうち大半は、この練習試合を通して接触していました
(以下略)
————————————————————————
<新型コロナ>49人感染…岩槻高など 2人死亡 感染者トラブルで駆け付けた警官感染 3クラスターで増
引用元)
(前略)
 県教育局によると、県立岩槻高校でこれまでに感染していた生徒2人と同じ部活動の生徒3人が新たに感染確認された。3日に判明した2人目の生徒の濃厚接触者は、体育の授業や食事で一緒だった生徒7人とされ、新たな感染者3人の濃厚接触者は調査中。県立学校ではこれまでに7校で学校関係者の感染が確認され、うち4校では2人以上が感染し校名を公表している。
(以下略)

サイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を開発 ~低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らす「しゃべれるくん」は、外食産業の救世主になれるのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月1日の記事で、DNAパパさんのツイートを引用しました。この時のツイート動画を見ると、会食中に「しゃべってるだけで、これだけ相手の飛沫が、真ん中の料理とかにかかって、相手も飛沫にかかった料理食べます」というわけで、「接待を伴う飲食店」というよりも「会話を伴う飲食店」での感染を避けるのは難しいことが分かります。外食産業は、かつてない苦境に立たされているのですが、この問題が解決しない限り、外食産業の危機的状況の打開も有り得ないわけです。
 ロケットニュース24の記事を見るまで「サイゼリヤ」という名前も、この店がイタリアンレストランチェーンであることも知らなかった私ですが、そのサイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を開発したという話。サイゼリヤのYouTube公式チャンネルも立ち上がっています。
 「低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らす」という目的は達成できていると思います。果たして「しゃべれるくん」は、外食産業の救世主になれるのかという所ですが、見た目にもかなりうっとうしい感じ。
 みんなにボロクソに言われてますが、イソジン吉村知事の「うがい」のアイデアは検証に値するのではないかと思います。私も「イソジン」をうがい薬として常用するのは、あまり勧められないのですが、「二酸化塩素」や「コロイダル・シルバー」のうがいは、大きな効果があるのではないかと考えます。もし「緑茶」で良かったりしたら、どうしますか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
サイゼリヤが飛沫拡散減へ「食事用マスク」無料提供
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
サイゼリヤが発表した「食事用マスク」(共同)
 
サイゼリヤは7日、新型コロナウイルス感染防止策として「食事用マスク」と称する「しゃべれるくん」を発表した。着けたまま飲食できるとPRしている。紙ナプキンで、来店客が自前のマスクに折り込んで使う。8月下旬から店舗に順次導入し、無料で提供する。

マスクを半分に折って口がふさがれないようにし、紙ナプキンはマスクに折り込んで垂れ下がる形にする。料理は真下から口に運んで食べる。
(中略)
低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らすため、多くの飲食店にある紙ナプキンの活用を思いついたとしている。堀埜一成社長は東京都内で記者会見し「脆弱(ぜいじゃく)に思えるかもしれないが、紙ナプキンでも飛沫の防止ができる。コロナ禍でも外食を楽しんでほしい」と話した。(共同)
————————————————————————
【衝撃】サイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を緊急発表! その正体に全報道陣がザワついた
引用元)
(前略)
2020年8月6日の20時過ぎ、サイゼリヤが『食事用マスク』の記者会見開催を報道機関向けに発表した。記者会見は翌7日の14時から──。
(中略)
今回発表されたのは “プロトタイプ” だという。記者会見ではサイゼリヤの社長自ら、食事用マスクにかける熱い意気込みを語っていた。
 
 「この状況が続くと、外食産業は持ちこたえられない可能性があります。我々は飛沫の飛散防止を最重要課題とし、今回の食事用マスクを開発しました。言うなれば、うつされないためのマスクではなく “うつさないためのマスク” です

(中略)
しゃべれるくん、披露!
そしていよいよ、しゃべれるくんの登場である。プロトタイプではあるものの、サイゼリヤが開発した食事用マスクだなんて、これは期待せざるを得ない。全ての報道陣に “しゃべれるくん” がお披露目された──。
 
え……、紙ナプキンやん。
(以下略)
————————————————————————
【公式】サイゼリヤから 食事用マスク使用のお願い
配信元)
————————————————————————
配信元)

[Twitter]スウェーデンの教科書

ライターからの情報です。
だからスウェーデンは、世界中から注目されるのですね。
愛情もって。
(しんしん丸)
————————————————————————
配信元)



政府が自然素材石けんを有害物質に指定しようと画策 / ところが無添加石けんは合成洗剤の1000倍のウイルス破壊力があることが判明、生態系にも健康にも無害でウイルスには効果絶大

パータ様からの情報です。
 パータ様から驚きの情報が寄せられました。人間が昔から使ってきた石けんを政府が「生態系に有害な物質」に指定しようとしています。厚労省、経産省、環境省の審議会は、実験室での試験で水生生物への悪影響を確認したことを根拠にしていますが、実際の河川や海では生態毒性は発生しないと多くの研究者は訴えています。生態系に安全な石けんと異なり、合成洗剤関係では9つもの物質が健康や生態系に有害だと指定されています。「合成洗剤業界にすれば、石けんも有害の指定を受ければ好都合」という事情が政府を動かしているようです。
 この情報に関連して、今度はこじかさんから、さらに驚きの情報が届きました。自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」があるという研究結果を広島大学大学院、北九州市立大学、そしてシャボン玉石けんのチームが発表したものです。衣服などの汚れを取る界面活性剤の効果がインフルエンザウイルスやコロナウイルスの表面に対しても同様の働きをしていることは従来の常識ですが、自然素材の無添加石けんの界面活性剤は、合成洗剤と異なり、ウイルス表面のトゲトゲを積極的に攻撃するのだそうです。その結果、ウイルスに対して圧倒的な破壊力になるそうです。手荒れに優しい無添加石けんがウイルスには強いなんて!
 新型コロナウイルスは熱には弱いけれども低温には強く、冷凍でも死なないそうです。パータ夫人はこれまで石けん水で除菌をしていたそうですが、この研究結果を知って、思わず送って下さった威勢のいいコメントがこちら。
(まのじ)
私は、生で食べる食品で、洗えるものは、シャボン玉石けん液で軽く洗っている!
冷凍食品の包装の表面も、冷たい石けん液をさっと掛けて、水をかけて冷凍庫に入れたりもする!
石けん、万歳です!
(パータ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
石けんは有害物質か?
新型コロナウイルス感染拡大を防止するためにも石けんによる手洗いは非常に有効だと、これは世界中で誰でも知っている事です。

しかしそんな事はお構いなしに日本国政府は今、石けんを「有害物質」に指定しようとしているのをご存知でしょうか?

石けんを「有害物質」に指定? 洗剤業界の思惑か

私たち人間がずっと昔から使ってきた石けんを「有害物質」として規制することで、人体に有害な合成洗剤の売り上げを促進しようという洗剤業界の思惑がこの件の裏側で働いているようです。

シャボン玉石けん「「石けん」と「合成洗剤」の違い」

大企業は庶民大衆を相手に安価な商品を大量に売りさばいて巨大な利益を得ているわけですが、人間の健康に良くないとわかっているものを敢えて売ってカネを儲けようという、そういう発想、精神構造は異常としか言いようがありません。

しかも、そういうことをわかっていながら政治がそれを後押しする、裏でカネが貰えるからに決まっています
(以下略)
————————————————————————
コロナにも? 自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」天然由来成分に驚きの効果を発見
引用元)
(前略)
(中略)長年にわたりウイルス不活性化の解明に取り組んできたのが、広島大学大学院、北九州市立大学、シャボン玉石けん(北九州市)の研究者チームだ。そして2019年、大きな研究成果が発表された。

石けんの「洗浄力」は主成分の界面活性剤によるが、インフルエンザウイルスによる実験で、ハンドソープ製品の大半の主成分である合成系界面活性剤と比べ、自然素材無添加石けんの界面活性剤のインフルエンザウイルス破壊能力が、100〜1000倍も大きいことが明らかになった。そして、その攻撃力の差がウイルスに対する石けんの作用の常識を覆す事実がわかったというのだ。
(中略)
秋葉さんと共同研究したシャボン玉石けんの川原貴佳さんはこう語っていた。

川原 自然素材無添加石けんに含まれる界面活性剤が、「親水基と疎水基」の原理でウイルスのエンベロープを壊すだけでなく、まったく別の凄まじい攻撃力でウイルスの武器を引き抜くのだという研究成果には勇気づけられました。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
————————————————————————
新型コロナウイルス Q&A NO.8
引用元)
(前略) Q:冷凍食品や冷蔵食品についた新型コロナウイルスは、冷凍庫や冷蔵庫の中でどうなるのでしょうか?

感染予防が専門の東京医療保健大学大学院の菅原えりさ教授に聞きました。
新型コロナウイルスの性質については、まだよく分かっていないということです。

ただ、よく似たコロナウイルスの一種「SARS」については国際的な研究の結果が報告されています。
(中略)
それによりますとSARSウイルスは、マイナス80度にした環境では3週間程度残っていましたが、56度という比較的高い温度になると、短時間で多くが死滅したということです。
こうした研究を踏まえると、新型コロナウイルスも熱に弱いものの、低温環境には比較的強い可能性があるということです。
(中略)
(中略)「仮に冷凍食品などの包装材にウイルスが付着していた場合、冷凍庫や冷蔵庫の中では長い間残ると考えられる」としています。
(中略)
その上で「冷凍庫などに入れる際には表面を消毒したり調理する前後にはよく手を洗ったりしてほしい」と話しています。
(以下略)