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“人類にとって非常に危険”だと警告されてる5G ―特に脳に与える影響が甚大 ~健康被害だけではなく、人々の感情もコントロールできる5G
その下の記事は、ワイヤレス機器が持つ潜在的な危険について、“世界40か国の およそ250人の研究者たちが国連および世界保健機関(WHO)に対する請願書に署名した”とのことです。電磁場の放射がガンを引き起こしたり、DNAに深刻なダメージを与える可能性があるとのことです。
確か、“フランスでは3年前、ついに児童施設でのWi-Fi使用を禁止する法案が可決・成立した”のですが、理由はWi-Fiによる健康被害を懸念してのことです。こうした動きは、フランスだけではなく各国に広がっているようです。
電磁波に対する規制がゆるゆるで全く危機感がないのは、我らが日本です。支配層にとってのモルモットなのではないかとさえ感じます。
5Gが怖いのは、健康被害だけではなく、人々の感情もコントロールできることです。暴動を引き起こしたり、沈静化させたりすることも可能であるとわかっています。おそらく、ターゲットを選んで個人を攻撃することも可能だと思います。
人間だけの問題ではないので、5Gの推進による自然環境の破壊が大き過ぎるように思います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【 5G導入の危険性 】
その内部告発者の1人は5Gの技術開発に携わる海外の大手通信機器メーカーの幹部だ。彼によると、5G向けの電波(周波数)は従来の3Gや4Gとは大きく違い、人間の脳内で観察される周波数に極めて近いため、人体、特に脳に与える影響が甚大。しかも3Gや4Gが商用展開される際には様々な観点から安全性に関する調査が行われていたが、5Gの場合は何故か会社の上層部が十分な調査もせずに商用化を急いでいるという。
5Gを商用展開するには小型の基地局を100メートルごと、いたる所に設置する必要がある。電磁波は周波数が高くなるほど波長が短くなり、建物など障害物の影響を受けやすくなるからだ。そうなると我々の生活環境には5Gの高い周波数波が溢れ、常に人体が晒される。先述の通り、5Gの電波(周波数)は人間の...(以下有料部分)
スプートニク日本
科学者らは、電磁場の放射はガンやDNAのダメージなど深刻な病気を人間に起こしかねないと主張している。国際がん研究機関はすでに電磁場は人体にとって発がん性となりうると規定している。研究者の間でも特に憂慮を呼んでいるのがワイヤレス・イヤホンのAirPоdsだ。
研究者らの憂慮の理由は、AirPоdsには電話ないしタブレットからの音楽をユーザーの耳に直接的に伝えるためにブルートゥースが使用されており、これが耳管の組織を損ね、危険な電磁放射線の作用を起こす点だ。
ロシア人研究者らは現段階ではモバイルフォン、ブルートゥース・ヘッドセットが実際に人体に悪影響を及ぼすとは見なしていないものの、ワイアレス・ガジェットの使用が大々的に開始されはじめて20年もたっていないことから、こうした機器が長年使用されれば慢性病やガンの拡大につながらないとは言えないと考えている。このためロシアの医師らはワイヤレス機器の放射には慎重に対処し、できるだけ電磁波のワイヤー付きのヘッドセットを用いるよう呼び掛けている。
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国連人権調査委員アルフレッド・デ・ザイアス氏によって暴かれるベネズエラ報道の嘘! ~大手メディアのマドゥロ政権批判はデマ
極めて重要な動画だと思います。できれば、引用元で全てのツイートをご覧ください。ベネズエラ報道の嘘が暴かれています。
ザイアス氏は、ベネズエラの現在の危機が石油価格の低下によって始まったことは事実だが、その本質は、アメリカ政府が各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているためだと言っています。ツイートの49~53ではその具体例が書かれています。例えば、“2008年5月には、人工透析の器具購入のための7億ドルが凍結された”と書かれています。チャベス政権の時代から、ベネズエラ資産の凍結が行われていたことがわかります。
また、マドゥロ政権に正当性がないとする大方のメディアの主張は、“真実に当たるものはただの1つもない”として、具体的にベネズエラで何が起こっていたのかを詳しく説明してくれています。これを見ると、大手メディアのマドゥロ政権批判がデマだとはっきりわかります。
ツイートの92~98では、グアイド氏の出自について語られており、彼は反政府側のストリート・バイオレンスの組織がルーツだということです。
マドゥロ大統領に対する批判として、治安警察隊が武力で市民に対し無差別弾圧を行っているというのがありますが、これも完全なデマであることがツイートの148~153で示されています。
冒頭のツイートにあるように、ザイアス氏はベネズエラに派遣され、21年間にわたって現地で綿密な調査を行い、13もの報告書を国連人権委員会に提出した人物です。そのザイアス氏が、マドゥロ政権を批判するメディアの報道を完全なデマだとし、具体的な事実を列挙し、そうした報道が事実とどう異なるのかを説明しているのです。
田中龍作ジャーナルでは、現地からベネズエラの状況を報告していますが、残念ながら、アメリカのマドゥロ政権転覆工作の実働部隊であるグアイド派の導きで、ベネズエラを見て来ているのです。しかも、わずかな期間です。
田中龍作ジャーナルのベネズエラ報告と、このアビィ・マーティンさんの動画の内容のどちらが正しいのかを判断するのは、皆さんです。私の感覚からは、時事ブログで常々言っているように、前者は、善良であるが故に騙されやすく、知らず知らずのうちに悪に加担している人たちがいるという、まさにその典型の例だと思います。
㉝アルフレッド・デ・ザイアス氏はベネズエラに派遣された最初の国連人権問題調査官で、彼は21年間に渡って現地で綿密な調査を行い、その間、13もの報告書を国連人権委員会に提出しました。しかし、それら13の報告書はすべて、あからさまに無視されたのです。 pic.twitter.com/pHOvX3erZ2
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉞私は、アルフレッドにインタビューし、その訳を尋ねてみることにしました。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉟アルフレッド・デ・ザイアス:「もし、あなたがガザやイエメンやシリアやスーダンやソマリアで起きている人道的危機を知っていて、そして、その意味で人道的危機という言葉を使うのだとしたなら、ベネズエラではいかなる人道的危機を起きていないことになるでしょう。 pic.twitter.com/ZPp78Bjw9d
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊻確かに、今現在の危機は、アメリカの要請でサウジアラビアが石油を増産し、故意に価格を下げているために起きていることですが、実は石油価格の一時的下落などはベネズエラにとっては何の問題でもない、本来なら、まったく打撃にもならない些細なことに過ぎないのです。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊼ベネズエラほど豊かな国であるならば、簡単に対処できることなのです。国が保有するとてつもない天然資源を担保にお金を借りたいと思えば貸し手はいくらでもいるはずですし、第一、いくらでも好きなだけ自分で売ればいいし、買いたいものがあれば何でも買えばいい。しかし、実際にはそれができない。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊽どうしてでしょうか?アメリカ政府が財務省を通じて各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているからです。」 pic.twitter.com/4eIqhHmmlB
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
83. 「このクーデターが具体的にどのように国際法違反なのか、ふたたび、ザイアス氏に聞いてみましょう。」 pic.twitter.com/ihhnGgIumc
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
84. アルフレッド・デ・ザイアス:「国際法は、他国の内政にあからさまに干渉するアメリカ合衆国によって、長年にわたって違反され続けています。じつはその点に関して、国連憲章はまったく誤解の這入る隙間もないほどはっきりと明確に規定しているのです。 pic.twitter.com/PBt2ARN5si
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
86. あくまでも決定権はその国の人々にあるが決定すべきものだということを明記しているのです。そして、もちろん、それこそが本来の民主主義のあるべき姿なのです。さらに第2条第3項では、紛争は平和的に、また交渉によって解決されねばならないと明記しています。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
103. アビィ・マーティン:「まさに典型的なアメリカのレジーム・チェンジのシナリオ一巻というところですね。これを<民主主義の再興>という嘘のレトリックをもとに書き直すとすると、どういう感じになるのでしょうか?ここに最も一般的に用いられているレトリックの一つをVoxの例で紹介します。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
104: 解説(Vox):『マドゥローの政治的野望が明らかになったのは2015年12月のことでした。大統領に選出されてから2年後、野党連合が反政府諸勢力による円卓会議を呼びかけたところ、ナショナル・アセンブリーの議席3分の2を野党のMUDが獲得することとなりました。 pic.twitter.com/Ngt5sG2DdM
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
105. 解説(Vox):これに危機を感じたマドゥローは巻き返しとして、すばやく最高裁判所の判事数名を罷免し、その後釜に自分に忠実な判事を指名するという暴挙に出ます。 pic.twitter.com/Ls9h69vddH
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
106. 解説(Vox):2016年5月、(マドゥローの傀儡となった)最高裁判所は野党優勢のナショナル・アッセンブリーの権威を剥奪。 pic.twitter.com/NCvpyKmJcs
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
107. 解説(Vox):そして、同年7月、マドゥローは選挙を実施して新しくナショナル・コンスティチュエント・アッセンブリーを設立します。 pic.twitter.com/OHuV8lxyQe
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
108. 解説(Vox):これはベネズエラの憲法改正の権威を持つ議会とされ、本質的にナショナル・アッセンブリーに取って代わるものとなったのです。このようにして、マドゥローは、ベネズエラの政治から反対勢力を一掃したのです。』 pic.twitter.com/Sb8naTPkga
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
109. アビィ・マーティン:「このVoxの解説の中で、真実に当たるものはただの一つもありません。それでは、Voxが説明の中で都合よく排除した事実をここで一つずつ取り上げてみましょう。 pic.twitter.com/ceM3wM3zig
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
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プーチン大統領「(日ロ平和条約について)まず日本が日米安保条約から離脱しなければならない」、ラヴロフ外相「(サギゾーの発言に対し)正直なところ、彼のこうした確信がどこから来たのかわからない」
“続きはこちらから”は、この件に関して、あのロシアのラヴロフ外相が、サギゾーの“日本の条件で平和条約問題を必ず解決する方針だ”との発言に対し、「正直なところ、彼のこうした確信がどこから来たのかわからない」と強調。
シリア問題で超人的な忍耐力を示し、世界を感嘆させたあのラヴロフ外相に、“ロシアは、忍耐を失いつつある”と発言させたとなると、サギゾーの存在というのは、ある種伝説的なものだと言えるかも知れません。
剣豪同士の戦いなら、相手をイラつかせるというのは戦術としてアリだと思うのですが、外交の場合はまずいんじゃないでしょうか。サギゾーの場合、もはや存在自体が人々をイラつかせるレベルになっており、国益を考えた場合、一刻も早く消えてもらった方が良いのではないでしょうか。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日ロ平和条約は絶望的――。15日付のロシア紙「コメルサント」は、プーチン大統領が日ロ平和条約締結交渉について「まず日本が日米安保条約から離脱しなければならない」と語ったと報じた。
14日にモスクワで行われたロシア産業家・企業家連盟の会合の非公開討議で述べたという。
安倍首相は島が日本に引き渡された場合も米軍展開の可能性はないと説明しているが、プーチンは米軍基地を造らせない「現実的な手段はない」との見方を示した。
(以下略)
どストレートな提案が、プーチンさんから送られてきました。日本政府は、まるっきりスルーでしょう。でも、ロシアとは平和条約はこれで結べないことは確実。ロシア側と、北方領土問題の解決および平和条約の交渉があたかも進んでいるかのような安倍政権の嘘はもう通じない。 https://t.co/r7wULp1Ieu
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) March 16, 2019
アベさんの対ロシア外交見てたら、
— titioo (@SmallOne_jp) March 17, 2019
女房の尻に敷かれてる状態で、ほかの女を口説いて「で、奥さんと離婚すんの?」って訊かれてる男の姿が浮かんだけど気のせいかな。
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メディアからの、ベネズエラに対するプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっている! ~世界で最も民主主義が徹底している国のひとつはベネズエラ
チャベス大統領の頃に、彼が独裁者と呼ばれるような人権侵害や弾圧を行ったという事例を知らないので、マドゥロ大統領になってからベネズエラはおかしくなったのかと思いましたが、以下に取り上げたツイートなどを見る限り、やはりベネズエラは、経済的混乱は別として、欧米社会よりもずいぶんとマシなようです。
メディアからは、ベネズエラの混乱の責任をマドゥロ政権に押し付け、マドゥロ大統領は独裁者で、不正な選挙で大統領になり、人々を弾圧している。政権は腐敗しており、人々は混乱の中で飢えに苦しんでいる。そこに現れたのがアメリカが支持するフアン・グアイド氏で、ベネズエラの人々は彼と共に立ち上がり、圧政から解放されようとしているというプロパガンダを、何度も聞かされています。
しかし、調べれば調べるほど、上記のプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっているようです。
TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその6/
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
ダン・コバリック、ベネズエラとアメリカ帝国主義を語る/(必読!)
Dan Kovalik lecture on Venezuela and Empire https://t.co/JddC8eWxsL
から全訳 pic.twitter.com/KJIOAkP7e6
㉛ダン:昨年の5月、私はベネズエラにいて、選挙の監視をしていました。ニコラス・マドゥローが大統領に選ばれた選挙でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
㉜ダン:それは、かつて「ベネズエラの選挙は世界で最も厳正公平な選挙である」と、ジミー・カーターが太鼓判を押した選挙であり、また私自身も実際に監視してみて、その結果、彼と同じ見解を持つようになりました。つまり、その厳正公平な選挙でニコラス・マドゥローは大統領に選ばれたのです。 pic.twitter.com/d63PAIffn7
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
57.ダン:ここでもう少し具体的にベネズエラについて話すことにしましょう。先ほど話したように、フーゴ・チャベスは1998年に大統領に選ばれ、翌1999年に就任しました。ですから、今年で、この1月でちょうど20周年記念ということになります。ボリビア革命元年です。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
59.ダン:大統領になってまず、第一に彼がしたことといえば、憲法議会を招集し、新憲法の草案作成を始めたことでした。国じゅうの人がこの作業に参加しました。人々が自分たちの憲法のために自分たちで草案を書いたのです。そして、草案は国民投票にかけられて承認されました。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
60.ダン:国民が新憲法を制定したのです。新憲法はいくつかの点において画期的なものでした。まず、第一に、それまでほとんど完全に無視されていたアフリカ系ベネズエラ人、ネグロ・ベネズエラ人、インディジナス・ベネズエラ人の権利を明確に保証したことでした。それは本当に偉大な一歩でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
64.ダン:ベネズエラで政府支持のデモと反政府デモを見て比較すると、そのことがはっきりと視覚化されているのがわかるでしょう。つまり、反政府デモはより白い肌の人たち、より豊かな人たちで構成されており、政府支持デモはより黒い肌、より貧しい人たちで構成されている。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
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この一部始終を記録したドキュメンタリーがあります。ベネズエラという国を理解する上で、この動画は絶対に見ておかなければならないものだと思います。おそらく、これを超えるドキュメンタリーを探すのは難しいでしょう。
時間のない方は、「反チャベス政権クーデターの裏側②」だけでもご覧ください。②を見たら最後、全部見なければならなくなるとは思いますが… 。
映像を見て驚くのは、これが事実の記録であって映画ではないということです。アメリカが悪の帝国であり、メディアによって徹底的に嘘の情報を教えられているということもわかると思います。