赤い実
ボンボリをぶら下げたような赤い実のサネカズラがありました。滋養強壮になり、食べることができますが、味がほとんどありませんので、美味しいものではありません。焼酎漬けや蜂蜜漬けにしていただきます。
サネカズラは別名美男蔓といい、蔓を細かく切って水に浸けておき整髪料に使っていたのだそうです。粘りが出るのと、髪に良い成分があるようです。
庭などに植えられているサンザシの赤い実も薬効が高く、中国ではこの実から作ったお菓子があります。 赤く目立つ色の実を、鳥がついばんでフンとともに種を運びます。
カンボクという木の赤い実は毒があるのですが、ちょうど食べるものがなくなる2月頃になると毒が消えて、鳥のご馳走になります。
わたしは秋に美味しそうと一粒いただいたことがあります。甘酸っぱくて、そう言われると少し毒っぽかったかな・・・。弱い毒性でなんともなくて良かったのですが、知らないものは食べるものではありませんね・・・。見た目だけではわかりません。
ピラカンサ(トキワサンザシ属)も最初は毒性があり、2月の終わり頃になると消えるようです。そういえばまだ鳥が食べませんね。ヒヨドリが好むヒヨドリジョウゴなども毒性があり、遅くまで残っているのですが、いつの間にかなくなるのは、毒性がきえるのかもしれません。
庭にあるオモトやスズランなどの赤い実は毒性が強く、毒性は消えないのではないかと思います。毒成分も外用、乾燥、酢漬けなどで薬として利用できるものもありますが、素人には難しそうです。
この他にも薬効が高い赤い実はいろいろあります。薬効が高いものほど少量をいただく方が無難です。 ナンテン、サンキライ(サルトリイバラ)、ガマズミ、ナナカマド、マンリョウ、ヤブコウジ、クコ、ノイバラ。薬効を見て必要なものを少しいただき、鳥たちに残しておきます。
- サネカズラ・・・滋養強壮、せき、たん、外傷
- サンザシ・・・下痢、消化不良、強い抗酸化
- サンシュユ・・・めまい、滋養強壮、インポテンツ、頻尿、夜尿症
- ナンテン・・・滋養強壮、せき、たん、喘息、百日咳、黄疸、頭痛、虫刺され、視力低下
- サンキライ(サルトリイバラ)・・・はれもの、できもの、むくみ、各種がん治療
- ガマズミ・・・疲労回復、利尿
- ナナカマド・・・蜂蜜とアルコールで薬酒に、樹皮が疥癬、あせも
- クコ・・・滋養強壮、せき、たん、糖尿病、糖尿病合併症、高血圧症、疲労回復
- ノイバラ・・・利尿、下剤、アルコールに漬けて腎臓病、解毒、解熱、便秘などに。煎じ液でおでき、ニキビ、腫れ物などの洗浄に。
- ヤブコウジ(十両)・・・気管支炎、せき、たん、湿疹、はれもの、できもの
- カラタチバナ(百両)(ヤブコウジ属)・・・食用、果実酒
- センリョウ(千両)(センリョウ属)・・・風邪、リュウマチ、神経痛、打撲傷、関節炎
- マンリョウ(万両)(ヤブコウジ属)・・・解毒、扁桃腺、打撲、瘀血、肝臓病、去痰、咳止め
自然賛歌
下の記事を見ると、早速、そうした連中が現れてきているようで、アメリカの有名議員の奇行が目立つということです。“ほんの数分間ですら、まともに話せなくなっている”と言っています。まるでプログラミングされたロボットに化していると言っています。
時事ブログでは遠からず、ゾンビのような人間が見られるようになると予想し、そのようにコメントしましたが、すでにアメリカではこのような人物が現れていることになります。
記事ではこの異常な状態に対して、“認知症の感染が拡大しているのでしょうか”と言っていますが、果たして認知症が感染する病気なのか否か、私にはよくわかりませんが、そうとでも考えなければ、今起こっていることが理解出来ないのでしょう。
もう一つの説明として、“彼らの脳にはICチップが挿入されているのではないか”と言っています。
もちろんどちらも正解ではなく、これまで時事ブログで言っていた通りのことが起こっているのです。コーリー・グッド氏は、セントラルサンからの光の流入量が増えるにつれて、精神が破綻する人が増えると言っていましたが、それに類することが起こっているのです。セントラルサンの光の影響に加え、神々の裁きの結果です。私はこうした連中の波動の低下の様子を克明に観察してきたので、このことがとてもよくわかるのです。