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種子法廃止が導く危険な未来 〜国民の胃袋握るモンサント 世界で破産農家が続出〜

 長周新聞は、特に一面の記事が毎回非常に素晴らしい。長周新聞本社の福田正義記念館でお話を伺ったことがあるのですが、彼らが戦時中から徹底して真実の報道を貫き通してきたことを知り、深く驚かされました。
 元記事はかなりの長文なので、読みやすいよう大幅に圧縮させて頂きました。今回は種子法廃止の危険性がとても分かりやすく書かれています。これは日本に住む全ての人々の身に降りかかる重大な問題であるため、是非一読されて事の本質を理解して頂ければと思います。
 記事の中で、遺伝子組み換え作物によって農民が苦しめられていることに触れられています。これついては、こちらの動画「失敗の十年―GMコーンに騙された農民たち」を強くお勧めします。騙された農民達による証言からは、彼らの味わってきた苦しみがありありと伝わってきます。
 モンサントのHPを開くと、そこには"倫理的行動"、"持続可能な農業"、"人権重視"、"安全と健康に配慮"といった言葉が記されています。一体どんな面がコレを書いたのでしょうか。よくもまあこんな嘘八百を堂々と・・心理学的には非常に興味深い研究対象かもしれません。嘘つき大会を開けば、我らがあべぴょんと中々いい勝負が出来そうです。
(牛サマディー)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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種子法廃止が導く危険な未来
転載元より抜粋)
北朝鮮へのアメリカの軍事挑発や森友学園騒動の陰に隠れるようにして、安倍政府は国民が納得のいく論議もしないまま密かに今国会で「主要農作物種子法」(種子法)の廃止を強行した。(中略)  

自然の摂理に反する遺伝子組み換え



 「種子法」は1952年に制定された。都道府県にコメ、麦、大豆など主要な穀物の原種の生産と普及を義務づけ、優良な種子の品質を確保し安定供給する役割をはたすことを目的とした。(中略)  戦後の食料難のなかから立ち上がり国民の食料自給に向けた農業者らの奮闘努力もあり、60年代には食料の約70~80%を自給することができるようになった。とくに主食であるコメは100%の国内自給を達成したが、これも「種子法」の存在が大きな役割をはたした。(中略)
現場は、同法律にもとづいて育種をし、種子の価格や品質を維持してきた。ところが法律の廃止で公的機関が優良品種を生産者に届ける責任がなくなる。(中略)日本ではコメ・麦・大豆は種子法によって安定供給が担保・維持され、生産、普及されてきた。

Wikipedia 成熟期のイネ(長粒種)



(中略)安倍政府は種子法廃止ありきで突き進み、廃止後のコメなどの種子開発や生産、管理についてどうするのかの論議も検討もなく、むろん現場への説明もしていないという無謀さである。

 その背景として、専門家はアメリカのモンサント社の狙いを指摘している。(中略) 種子法の廃止で、専門家は日本もアメリカのように「公的育種、種子事業が将来的に国内大手、巨大多国籍企業の種子ビジネスに置きかわる恐れがある。種子をモンサントなど多国籍企業が狙っている」と指摘している。
 すでにモンサント社は2011年に日本政府に対して同社の一代限りの種子を使って、日本の農場でも遺伝子組み換え作物を栽培させろ、という要望をつきつけてきている。


遺伝子組み換え作物 予測のつかない危険性




Author Enriquehdz75



(中略)世界で栽培される遺伝子組み換え作物の9割は、モンサント社の技術によるものだといわれている。(中略)  これらの遺伝子組み換え食品の特徴は除草剤耐性(全体の71%)、そして殺虫性(28%)である。モンサント社が開発した遺伝子組み換え作物に、ラウンドアップ耐性という性質のあるものがある。これは、ラウンドアップというモンサント社の農薬(除草剤)に抵抗力を持たせたものである。また、殺虫性とは作物自体に殺虫能力をもたせたもので、その作物を害虫がかじると死んでしまう。

 モンサントのいい分は、使用する農薬(除草剤)の種類と回数を減らすことができ、人件費等のコストダウンが可能になるというものであった。しかし、実際には除草剤の使用量は逆に増えた。それは除草剤をかけてもなかなか枯れない雑草が新たに出現して、年年急速に広まっているからである。(中略)除草剤耐性の遺伝子組み換えで雑草にも除草剤耐性がついてしまい、除草剤が効かなくなったように、害虫抵抗性遺伝子組み換えの場合でも効かない害虫が出現している。

Author Mike Mozart



 (中略)アメリカで生産されている大豆の約八五%は、モンサント社の除草剤「ラウンドアップ」に耐えられるよう遺伝子操作を施したものである。モンサント社が遺伝子操作して開発した遺伝子組み換え食品は、モンサント社がつくる除草剤にだけ効果があるので農家はモンサント社の除草剤を使う以外に選択肢はない。ラウンドアップは、モンサント社がつくった遺伝子組み換え農作物以外の草をすべて枯らしてしまう強力な除草剤=農薬である。その強力な農薬が散布された農作物の安全性についても世界的な問題になっている。

 そして農薬という毒性とともに、遺伝子組み換えという未知のリスクが問題になっている。(中略) 操作された遺伝子が何をもたらすか不明なまま、その遺伝子が自然の中で広まっているのが現状である。



 いったんつくられてしまった遺伝子組み換え作物は自然界の中で従来の作物とも交配をくり返していく。もし、いったん遺伝子組み換えトウモロコシを植えてしまえば、従来のトウモロコシにもその遺伝子組み換えのDNAを持った花粉がついて、交配していき、それ以前のトウモロコシとは違ったものになり、自然の生態系を破壊していく危険性が高い。(中略)  
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青年会議所の広報委員長だった私が振り返る21世紀初頭
〜2001年 特集記事『 道しるべを探して…』7月号を題材に(上)〜

 これから、「道しるベを探して・・・」7月号を前回同様3回に分けて見ていきたいと思います。・・・その前に。
 ぴょんぴょん先生の寄稿文「桜の散る頃に」、非常に興味深く読ませて頂きました。幼い頃(⒐歳時)に父とは死別し24年前に母とも私は死別しています。母との別れ、残念ながら自分なりには頑張ったつもりでしたが、寄稿文のようにはいかず、そうそう美しい別れにはできませんでした。それでも深い共感と学びをもって読み進められました。
 特に最後の部分

死ぬべき時に、人は死ぬし、産まれるべき時に産まれるはずです。どんなに死にそうでも、生きる時は生きるからです。また生がよくて、死は悪いというような思い込みもおかしいです。

生死を人工的に操作することは、苦しみの元であることを、人類が悟るのはいつの日でしょうか。死ぬことはそれほど悪いことでもない。とくに長患いをした人にとっては、ありがたい休息になるのです。

若い頃大学病院で、多くの方が亡くなる光景を見てきました。特に抗癌剤を使った人の最期などは、凄惨だなあと思いました。でも、身近な経験でわかったことは、どんな病気も、いらないことをしなければ、最期はとてもおだやかで、感動的なものにすらなりうるということでした。

余計なことをされずに、親しい人がそばにいて、平和と満足の中で眠るように死ぬことは幸せなことだと思います。

出典:桜散るころに 〜 自宅での介護と看取りの体験(下)

 適切な言い方か分かりませんが圧巻に感じました。そして図らずも実のところこの一文にこそ、当時私が特集記事7月号全体に込めた思いの全て語られています。
(seiryuu)
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特集記事 「道しるべを探して・・・2」  2001年7月号掲載  上 

・チベット奥地での体験記
生命科学に携わる方がチベットでの鮮烈な体験をある雑誌にてつづられていました。

チベット最深部のラチュとういう村で、治療と疫学のデータ収集の手伝いを半月間することになった。それは鮮烈な体験であった。

砂嵐の中、臨時診療所のテントをたたもうとしていると、うわさを聞きつけて遠くの村から、村人が村長を荷馬車に乗せてやってきた。村長はまもなく死ぬのだが、せめて最期だけは日本の医師の手で看取ってやってほしいというのである。

村人は皆、まもなく村長は死ぬものと信じきっている。村人はいつ頃死ぬのか、と問い質しもした。鳥葬の準備に時間がかかるのかもしれない。ところがわが同僚の医師の診断は、(軽い脳梗塞による運動麻痺と軽度の肺炎)であった。彼はてきぱきと点滴をし、村長は死なないのだと説いて回った。この時、村人の間を走った異様な戸惑いの表情を、私は決して忘れないだろう。 ええっ! という感じなのである。日本のような医療施設が一切ない奥地では、人は体が動かなくなり自力で栄養が取れなくなれば脱水症状に陥り、体力が消耗し死んでゆく。本人も死を覚悟し、周りの人々にお礼を述べ、心を固めてゆく。それはそれでたいへんおだやかな死なのである。

 同僚医師は、この事態に何の躊躇もなく、日本にいるのとまったく同様に点滴を施し、救命治療を行った。これはこれで立派な行為である。われわれも少し晴れがましく思った。だが、すえた臭いの垢だらけの足の甲を消毒液で何度もこすって、点滴のための静脈を浮き上がらせながら、私の心の中には言うに言われない異物感がわきあがってきた。その違和は、今ならはっきり言葉にすることが出来る。

それは、この行為によって、われわれが意識するにしろしないにしろ、それまでチベット奥地で不動のものとして共有されてきた死にゆくプロセスの文脈をいま破壊しているのだ、ということである。」


特集記事7月号作成の背景。本当に伝えたかったこと。
死にゆくプロセスの破壊。脳死・臓器移植


 今回特集記事で記載しているのは1998年4月法蔵館発刊の雑誌『仏教43号』に記載された米本昌平氏の記事の一部です。

「チベット奥地で不動のものとして共有されてきた死にゆくプロセスの文脈をいま破壊している」

実はこの一文を通し伝えたかったのは現に日本ではその破壊が最終段階まで進行し、死の基準までも都合で都度変更させられていることだった
のです。

脳死臓器移植の問題です。1997年に臓器移植法が成立されますが、その前に「脳死が人の死か?どうか?」の大きな論争がありました。日本では約30年前から脳死を巡る論争が脚光を受けます。その時分から私は「脳死・臓器移植」に反対の立場でした。

「臓器移植?そんなことまでして長生きしたい(させたい)のか?人間の身体をパーツ、パーツで分ける?まるで機械扱い、いかにも西洋的だな、それでパーツの調子が悪くなったら他人のパーツと入れ替える?不治の病のため?確かにつらいかもしれないけどなぜ受け入れられない?移植を誰が望み誰が受けられる?まず大金持ち。それで実際に不治の病が治ったら?マスコミ大絶賛?でも死ぬことに納得できない人たちでいっぱいになるね。『移植治療さえ受けられたら治ったかもしれない、死なず(死なさず)に済んだのに』と。でも、仏教経典説話集では地獄の亡者は針の山などで責め苦を負わされながらも死ねないので延々とそこから抜け出せず苦しむのが表現されているのだけど?死ねないのも苦しみじゃないのかな?生きた臓器の提供を待ちわびる夥しい人々の姿、見たくないぞっとする光景だな。」

若い私はこういう思い視点で脳死・移植論争の展開を注視していました。




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17/5/15 フルフォード情報英語版:倒れる悪党が増えるにつれ、世界和平交渉はスムーズに進んでいく

 今後もトラブルは予想されるとしながらも、平和への確かな手応えを感じるレポートでした。5/18時事ブログで紹介されたレプリケーターはもちろん、平和協議が進めば、世界規模のロジスティクスが様変わりしそうです。ユーラシア大陸と各国を繋ぐトンネルも具体化しているようです。
 後半のワシントンDC情報では、マクマスターとペトレイアスの失脚を示唆していますが、5/4時事ブログ5本目で「デビッド・ペトレイアスとその子分マクマスターは(中略)今ではヘンリー・キッシンジャーの指示に従っており」との竹下氏のコメントがあります。この辺り、「セス・リッチ殺害事件」シリーズと合わせて読むと、よりリアルな空気が伝わるようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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倒れる悪党が増えるにつれ、世界和平交渉はスムーズに進んでいる
投稿者:フルフォード 

水面下で進む平和への協議


北朝鮮の和平合意、ウクライナの和平協定、および、イスラエル・パレスチナ問題を含めた中東問題の決議案については全て水面下で協議されていると、複数の情報筋は口を揃える。そんなわけで、米国大統領ドナルド・トランプはイスラエル、サウジアラビアを歴訪し、その後今月24日からはローマに向かう予定になっているという。
トランプは、フォックステレビに対して、この歴訪会談の後、『世界を救おうとしている我々のような国家が集まる大きな会議(=G7)』に参加するつもりだと話した。 (このコメントは25分10秒のところで聴くことができる)
https://www.youtube.com/watch?v=k_Ysra3NBIA

北朝鮮との和平協定の詳細はまだ協議されていないが、協議に近いところにいる者からの情報では、北朝鮮は、核兵器プログラムを公に放棄することと引き換えに、主権と安全の保証を提供されるだろうということだ。 もちろん、これは面子を保つためのジェスチャーにすぎず、裏では、北朝鮮は核による抑止力を保持することを許されるであろうと、情報筋は言う。

wikipedia [CC BY-SA]


中国の一帯一路:陸、海、地下で世界を繋ぐ


朝鮮半島の平和合意は、日本とユーラシア大陸を結ぶトンネル建設を可能にするだろう。というわけで、目下協議中の北朝鮮の和平協定は、中国の大規模な一帯一路(OBOR)インフラ開発構想にも、当然絡んでくるわけだ。このトンネル建設工事はすでに始まっていると、日本の政府関係者は認める。

米国、韓国、日本、ドイツ、イギリス、およびフランスを代表する出席者たちが、今週末、中国の大OBOR構想の下に集うということは、このプロジェクトへの西側の抵抗がなくなったことを示している。
中国国家主席・習近平が、最近、トランプと行った首脳会談から帰る途中でアラスカに立ち寄ったという事実から、アラスカとユーラシア大陸を繋ぐトンネルを作る交渉が合意に至った可能性がかなり高いと考えられる。

ロンドンやドイツから中国へ向かう貨物列車は、すでに貨物の移動時間を半分にカットし、さらにコストも低くなっている。

http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/transport/4667863/Beijing-Hamburg-train-halves-time-by-sea.html
https://www.forbes.com/sites/wadeshepard/2017/01/06/the-story-behind-the-new-china-to-uk-train/#2093e8bf261b

バルチック海運指数が、非常に低いレベルに留まっているのは、これらの新しい大陸貨物ルートが原因になっている。ユーラシアの陸路輸送は、これまでより安くて速いからだ。ニューヨークから中国やロシアを経由してロンドンまで、列車か船で旅することが可能になるのは、そんなに遠い先のことではないだろう。

また、最高時速3000キロの速さで、ロンドンとニューヨークを地下で繋ぐ真空管鉄道トンネルも、運行開始が期待されていると、アメリカ秘密宇宙プログラム関係者は言う。

訳者追記:バルチック海運指数(the Baltic Dry Index)とは、ロンドンのバルチック海運取引所が発表する、乾貨物(ドライカーゴ)の運賃の指数のことで、貿易活動の指標として使用されている。

また、中国人は、羅針盤、火薬、紙、および印刷で行ったような技術革新で、もう一度世界の発明者になることを望んでいる。中国国家主席・習近平は、中国人が、AI、ナノテクノロジー、量子コンピュータ、および“スマートシティ構想“の分野で、飛躍的な進歩を生み出すように巨額を投資していると語っている。

訳者追記:スマートシティとは、先端技術を用いて、基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら、人々の生活の質を高め、継続的な経済発展を目的とした新しい都市のこと。詳しくは、こちらを参照ください。図式化されていてわかりやすいです。
https://iotnews.jp/archives/1218


フリーエネルギー、超高速移動、そしてレプリケーターの公開


この大規模な中国のイニシアチブはおそらく、秘密裏に交渉されている西洋のイニシアチブによって矮小化されるだろうが、それでも、トランプが言うところの『世界を救おう』大キャンペーンのために、数千兆ドルとはいかないにしても数兆ドルが拠出されるだろう。

このキャンペーンは、容易に貧困を終わらせ、環境破壊を止め、とりわけ宇宙開発とコロニー化の新しい時代をスタートさせることを可能にする。NSA筋によると、公開可能となった西洋の発明には、フリーエネルギー、超光速移動、“何もないところからの事実上何でも”作ることができる次世代3Dプリンターが含まれる。


竹下氏のコメント
どうも、フリーエネルギーと、食べ物等を空中から取り出せるレプリケーターが、公開可能な技術だと言うのです。しかも、情報源はNSAです。コーリー・グッド氏の言っていることは、やはり本当のようです。氏は、いわゆるハンバーガーのような物は、簡単にレプリケーターで空中から取り出すことが出来ると言っています。この技術が地上にもたらされると、飢えも貧困も無くなります。お金をいくらでも空中から取り出せるので、お金を使って売買をするということが無意味になります。もちろん、酒も麻薬もいくらでも取り出せるでしょう。
 以前、ニューカレドニアで夕日を眺めて幸せそうにしている島民の動画を紹介しました。その時のコメントで、“この人たちを怠け者と考えるような器量の狭い男女は、死後、天界から遠いと思って良いでしょう”と書きましたが、今ならその意味がわかるでしょうか。
 彼らは、幸せを感じるのに酒や麻薬を必要としないのです。自然と共に居て、ただ幸せなのです。これが本当の豊かさです。現代人はあまりにも真の幸福から遠い所にいるのではないでしょうか。

出典:フリーエネルギーとレプリケーターが公開可能に / フルフォード氏のキッシンジャーに対する評価に変化 / マケイン議員がトランプ大統領の弾劾に反対(2017/05/18)


平和への最後の掃討


ハザールマフィアが、人類の進歩をどれほど妨げてきたかを理解するために、1990年代に国連が発表した、2000年までに貧困と環境破壊を廃絶することを提唱したプランを思い出してください。そのプランでは、ほんの2000億ドルで貧困を終わらせ、わずか4000億ドルで環境破壊を止めることができると推計されていた。しかしその代わりに、ハザールマフィアは、911を計画実行し、世界の金融システム乗っ取りを続け、人類の90%を殺す計画のために数兆ドルを使った。お金は、戦争に、SARSやエボラ出血熱のような生物兵器を広げることに、そして大量飢餓を起こすために、農夫に金を払い食物の代わりに燃料を育てさせることに使われたのだ。
それは、この惑星を天国に変える計画を実行することができるようになる前に、私たちの先では、ハザ-ル悪魔崇拝たちの最後の抵抗に対する掃討が行われていることを意味している。

我々のペンタゴン情報筋は、これについてこう語った。『ジェームズ・コミー(FBI長官)の解任が110日間延びた。そして、クリントン財団、オバマ、ペドゲート(小児性愛犯罪)、DNC(民主党全国委員会)が司法省によって積極的に訴追される時、ディープステート(深層国家)との戦いが始まるだろう。』
『ヒラリーを無罪放免にし、ウラジーミル・プーチン(ロシア大統領)をでっちあげるためにロシアのハッカーを買収しようとし、トランプや他のVIPの盗聴の捜査を拒んでいるコミーは、司法妨害で起訴されるかもしれない 』と、ペンタゴン筋は続ける。


ロックフェラー家の血脈


また、日本の皇族とCIA情報筋はどちらも、ヒラリー・クリントンが実はデイヴィド・ロックフェラーの娘であったことを確認している。ビル・クリントンは、(これらの情報筋によれば)、ウィンスロップ・ロックフェラー(訳者注:デイヴィッドの兄)の息子であったので、私達は今、悪魔の血統が、近親交配の慣習を、新しい姓によってどのように隠すのかを見ているのだ。『デイヴィド・ロックフェラーの死は、このような情報を提供してくれる勇気を人々に与えた。』と、皇室関係者は言う。

先週、ヘンリー・キッシンジャーがドナルド・トランプとともに、ホワイトハウスの写真家の前に突然姿を現したことは、キッシンジャーが、彼が長年、奴隷として仕えてきたロックフェラーの主人について喋り始めるサインなのかもしれない。キッシンジャーの代理人は、キッシンジャーがボル(Bor)というコードネームで働く、長期に渡るソビエト連邦のエージェントであったこと、そして、いつも彼は、デイヴィド・ロックフェラーがいかに彼を辱めていたかについて憤慨していたと、白龍会に話した。ともかく、キッシンジャーは、最近、すべての古いコネを利用して世界中で最終的な和平協定を協議しようとしているので、今のところ、指名手配リストから除外されているようだ。

竹下氏のコメント
 フルフォード氏の、キッシンジャーに対する評価が変わりました。キッシンジャー氏は、世界に平和をもたらすための交渉をしていると言っています。フルフォード氏が、小沢一郎氏と直接話をする日が来るのではないかと期待します。

出典:フリーエネルギーとレプリケーターが公開可能に / フルフォード氏のキッシンジャーに対する評価に変化 / マケイン議員がトランプ大統領の弾劾に反対(2017/05/18)

このような血統支配の暴露は大きく広がって、デイヴィド・ロックフェラーの孫マーク・ザッカーバーグと、彼が作ったFacebook[ここに登録しているシープル(=従順で自分の意見がなく大勢に従う人々)のコントロールグリッド(つまりFacebook)]のような権力の中枢をも含むようになっていくようになるとみられる。

より多くのハザールマフィアの追従者たちが、米国のセキュリティ基盤から追放される時に、浄化は勢いを増すだろう。

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ジュリアン・アサンジ氏、捜査打ち切りを受けて再び記者団の前に姿を現す

竹下雅敏氏からの情報です。
 スウェーデンの検察が、ジュリアン・アサンジ氏に対する性的暴行事件の捜査を打ち切ったことで、アサンジ氏が記者団の前に姿を現したとのことです。これで、彼が生きていることがはっきりとしました。
 ネット上では、これまでアサンジ氏が既に死亡しているとか、暗殺されたという憶測が飛び交っていた時期がありました。最近そうした説は下火になりましたが、今回の件で生存がはっきりと確認されたことになります。
 時事ブログでは、当初からアサンジ氏が生きていることを指摘していました。生きているか、死んでいるかに関しては、生きていることを確認するのはそれほど難しいことではないのです。ですが、死んだことを断言するのは難しく、今でも決定的な確認の方法を見出せてはいません。死亡している状態と、植物人間の状態、あるいはそれに近いような甚だしく生命力が衰弱した状態を区別するのがとても難しいのです。
 皆さんも、現在生きている人と、はっきりと死亡したことがわかっている人の写真を見比べて、自身の肉体を意識しながら、体の反応を観察すれば、誰でもある程度のことは、わかるようになります。
 これらの記事は、アサンジ氏が犯罪者ではなく、英雄であることを示したと思います。いずれ情報の全面開示は避けられないでしょうが、その時誰もが、アサンジ氏が正義で、CIAが犯罪組織であったことを理解するでしょう。
 中国共産党は、臓器狩りの問題が表に上がって来ると、おそらく存続出来ないと思います。習近平氏も、いずれそうなることを理解していると思います。しかし、そうしたおぞましい犯罪に、CIAが積極的に関与している事は明らかで、CIAのような犯罪組織が存続出来るはずがないのも明らかだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アサンジ氏 ウィキリークスは作業を続けると約束
転載元)
ウィキリークスの創始者アサンジ氏はスウェーデン検察による逮捕状の撤回の後、初めて記者団の前に姿を現し、ウィキリークスは作業を続行すると約束した。スプートニクが報じた。

スプートニク日本

ウィキリークスは機密文書の公開を続けます。今日のことは私にとっては重要な勝利でした。ですが道は始まったばかりです。本当の戦いはこれからです。

ロンドン市警はアサンジ氏がエクアドル大使館の建物を離れた場合、再び逮捕するという内容の声明を表している。

「私はすでに7年間自宅軟禁を続けています…。罪状の提示なしの拘束、罪人扱いし引き渡すことはEUが持つ他とは異なる性格です。文明諸国はそうした行為は行わないものです。」

アサンジ氏はウィキリークスの活動を理由に米国への強制引渡しの恐れから、政治亡命を求めて2012年よりロンドンのエクアドル大使館に軟禁状態となっている。

先の報道によると、スウェーデン検察は、ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏に対する、性的暴行事件の捜査を打ち切り、逮捕状を撤回した

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スウェーデン検察、アサンジ氏の逮捕状を撤回
転載元)
スウェーデン検察は、ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏に対する、性的暴行事件の捜査を打ち切り、逮捕状を撤回した。

スプートニク日本

検察側はストックホルム裁判所に19日、「現在、捜査を行う全ての可能性が尽きていることを考慮し…欧州の逮捕状を支持して…ジュリアン・アサンジ氏の逮捕決定を維持しても意味がない」と通告した。スウェーデンの通信社「ТТ」が報じた。

5月初めアサンジ氏の弁護士が、氏への逮捕状の撤回を請求した。今回の決定は、請求への答えとなった。

弁護士は様々な法的論拠を用いて、2010年、2014年、2015年、2016年と数回にわたって逮捕状の撤回を請求していたが、棄却されていた。今回、弁護士は逮捕状撤回を請求する理由として、アサンジ氏の米政府への引渡しへの危惧を挙げた。

この決定の発表後すぐ、アサンジ氏は、笑顔で幸せに見える自身の写真を投稿した。アサンジ氏のツイッターのアカウントには今のところ、スウェーデン検察の決定そのものへのコメントはなかった。

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ウィキリークス、「CIAは危険な組織」
転載元)
情報サイト・ウィキリークスの創設者であるアサンジ氏が、アメリカの中央情報機関・CIAは危険な組織だとしました。

プレスTVによりますと、アサンジ氏は16日火曜、CIAのヘザー・フリッツ・ホーニアク報道官の表明への反応として、「CIAは世界の最も危険な情報機関のひとつであり、この組織は世界各地で、テロリストを武装化し、各国の民主主義を壊し、独裁者の政権を維持した」と語りました。

これ以前に、CIAの報道官は、アサンジが独裁者やテロリストを支持し、彼らの世界最大の友人である」としていました。

アサンジ氏は、2012年から、在ロンドン・エクアドル大使館に避難しています。ウィキリークスは2010年以来、現在まで、アメリカの軍事、政治面での機密情報の多くを公表しています。

セス・リッチ殺害事件その2:ことの起こりと、今週の新展開

 今週、新情報が出てきて、陰謀論の方が大本営発表よりも説得力あった!と騒がれている事件です。
(Yutika)
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セス・リッチ殺害事件その2:ことの起こりと、今週の新展開


pixabay[CC0]


◆昨年7月の“強盗”事件◆

 

まず背景説明を。

27歳のセス・リッチ氏は、民主党全国委員会のデータ分析スタッフでした。使いっパシリではありませんよ、なかなか深層部に喰い込んでいます。大学卒業後、まずは世論調査会社に勤務、その後民主党全国委員会に転職しました。

投票人が自分の名前を打ち込むと投票場所を教えてくれるプログラムの開発に携わっていたようです。全国の投票人として登録されたデータベースと繋がったプログラムだとか。彼は票操作の情報も得られる立場だったのではないかとも言われています。

そういえば2008年には共和党の“ITグル”、マイケル・コネルが不審な飛行機事故を遂げています。2004年、ブッシュがジョン・ケリーにオハイオ州で辛うじて勝利したのは電子投票での得票数のお蔭でした。その票操作を疑われ、裁判所から召喚状が出されていた最中のことでした。スノーデン氏といい、昨今はデータ管理のお仕事って命懸けですな。

そして2016年7月10日深夜四時、セス・リッチはワシントンD.C.の自宅近くで背後から2発撃たれて死亡。身に着けていた高級腕時計も携帯も財布も一切奪われていないのですが、警察は強盗未遂事件として処理しました。……目撃者ゼロの完全犯罪なら、普通は金目の物を奪ってから逃げませんか。



◆同じ月のその他の事件◆

 

その前後にも民主党全国委員会、いえもっとはっきり言うとクリントン家にとって不利な人間が次々に不審死を遂げています。例えば22日には、元国連総会議長ジョン・アッシュがバーベルを落下させて喉を潰すという、器用な“心臓発作による死亡”を披露。筋トレも命懸けなんですね。クリントン陣営に長年不正な金を大量密輸して提供していた中国人実業家と共に召喚されていたところ、大変都合良くお亡くなりになられました。



同じく22日、ウィキリークスは民主党全国委員会のシステムから得た機密情報を公開しました。幹部連中がサンダースを蹴落とす相談をメールでやり取りしていたのです。民主党はハッキング犯としてロシアを非難しました。ここら辺の顛末は「その1」でご説明した通りです。

要するに、ウィキリークスに協力する不逞の輩は、愚民を扇動したい外部のハッカー不良集団でなければいけません。本物の内部告発者だったら、ウィキリークスの開示した情報まで本物だと愚民が“勘違い”しちゃうじゃありませんか。そしておそロシアはトランプを大統領にするためには手段を問いません。犯人はプーチン閣下でなければならないのです。同月後半にはFBIが真に受けて(?)捜査を開始しました。

翌月上旬、ジュリアン・アサンジがセス・リッチからの情報提供をオランダのインタビューの中で匂わせ(※ウィキリークスの方針として提供者の氏名は非公開なのです)、翌日には何を訴えたいのかウィキリークスが過去のアサンジに対するヒラリーとオバマのお仲間からの殺害予告コメントをリツイートし、更に殺害事件の重要情報提供に2万ドルの賞金を提示しましたが、そんなの関係ありません。

FBIの捜査は、最終的には民主党全国委員会が何故かサーバーへのアクセスを拒絶して、ちっとも調査させてくれないのでお蔵入りした、と今年の1月には明らかになりました。ですが、印象操作のためには7月のホットな時点で「ロシアのハッキング行為をFBIが捜査開始」のニュースさえ流せたらいいんです。相手はシープルなんですから。



そしてその7月に戻りましょう。26日、民主党全国委員会の思惑通り、ヒラリーは無事サンダースを押し退けて民主党の指名を獲得します。FBIから私用メール問題で彼女が事情聴取受けていたの、同じ月の2日ですぜ? そりゃFBIのコーミー長官(当時)は「起訴しない」って5日の時点で早々に宣言してたけどさ!

……ね? 昨年7月はとっても平和な月でございました。セス・リッチの死に疑わしい点なんて一切ありません。頭のおかしな陰謀論者くらいですよ、ヒラリーの周囲で何十年も前から死体が量産されているなんて言い出すのは。その翌月の8月にも何人か殺されてますけど、それが何か?

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