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ジャーナリストがスパイの目的で「RTドイツ」へ潜入 → 逆に大手メディアの方を疑い始めた

 西側で「プーチンのプロパガンダ放送局」と揶揄されるRT(ロシア・トゥデイ)に、とあるドイツ人ジャーナリストがその証拠をつかむために、RTドイツにスパイとして潜入したという記事です。
 たった2〜3日ほどで、ミイラ取りがミイラになったようで、「いったい誰が嘘をついていて、誰が本当のことを言っているのか?俺にはもう分からなくなってしまった。」と感想を述べ、大手メディアよりもRTのスタッフの方を「ずっと多く信頼している」と述べています。
本当のことが全て明らかになったとき大手メディアは、持ちこたえることができるでしょうか。情報戦争においては、RTのように事実を報道しているに過ぎないメディアが、最後には勝利するのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あるジャーナリストがスパイの目的で「RTドイツ」へ見習いとして潜入。しかし、彼は逆に大手メディアの方を疑い始めた
転載元)
Photo-2: © Evgeny Biyatov / スプートニク放送局

Photo-2: © Evgeny Biyatov / スプートニク放送局



「プーチンのプロパガンダ放送局」をスパイしてやろうと、一人のドイツ人ジャーナリストがお忍びでRT ドイツに見習いとして応募した。しかしながら、事態は計画通りには進まなかった。たった二日後には、この男は逆に大手メディアの偏向振りに関して疑問を抱き始めたのである。さらには、自分自身の世界観についても。

ドイツの若者向けの雑誌「ネオン」はジャーナリストのマーチン・シラクをベルリンにあるRTドイツに送り込んだ。彼の任務は、彼の言葉を拝借して言えば、「ロシアの真実」はいったいどのようにして報道されているのかを探ることだった。 

「俺はスパイだ」と、シラクは認める。

彼が記した記事によると、彼がひどく興味を感じていたのは次の点であった。RTにおける毎日の仕事において、ドイツの大手メディアがRTを描写する際に頻繁に使う言葉、「プーチンのプロパガンダ放送局」とか「クレムリンのハイブリッド兵器」といった表現に代表されるような仕事振りを自分の目で確認することだった。

その任務を果たすために、シラクは見習いとして応募し、数週間にわたって「プーチンの兵卒」として皆と一緒に仕事をした。「あそこにはいったい何があると想像していたと思う?部屋の真ん中にはファックスが置いてあって、クレムリンからの指令をまさに一分ごとに受け取っていると思っていたんだ」と、彼は皮肉っぽく自問自答するかのように言った。

ところが、現実はえらく平凡な光景であった。この自称「スパイ」氏は友好的に付き合ってくれる同僚やコーヒー・サーバー周りでの雑談、あるいは、ドイツ語を完璧に操る編集長のことなどを話してくれた。この友好的な環境においては、シラクの偽装は予想外に脆いものであることが分かった。 

「あんたはひょっとしたらビルト紙からここへ送り込まれて来たスパイじゃないの、と思う事があるんだけど・・・」と、シラクが余りにも多くの質問をするので、RT ドイツの従業員のひとりが冗談交じりに言った。

自分の偽装振りを心配して、「スパイ」氏は教科書通りの動きをすることにした。しかし、予期しないことが起こった。

「今や自分自身がこれは真実だと見なすことについては俺自身が抵抗を感じ始めている」と、シラクは言う。「いったい誰が嘘をついていて、誰が本当のことを言っているのか?俺にはもう分からなくなってしまった。」 

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ジョセフ・ティテル氏の最新予言より:エリート層、金融崩壊、未来、宇宙人の隠蔽、古代遺跡の破壊 〜 “私たちが個人レベルで変化を作り出す” の具体的な方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 預言者のジョセフ・ティテル氏が言っていることは、とてもしっくりときます。私もほぼ同様に考えています。それは、これまで時事ブログでコメントしてきたことと基本的に同じだからです。
 重要な事は、“未来が定められているわけではない”というところです。事実、起こるはずだった大災害は、ほとんど全て回避されています。その最大のものは、第三次世界大戦でしょう。これは完全に回避されています。
 “私たちが今までと違うより良い選択をする結果になった場合…予言は必ず変化し修正されます”という部分は、とても大事なところです。だからこそ、ティテル氏は“私たちが個人レベルで変化を作り出す必要”があると言っています。
 まったくこの通りで、時事ブログではその具体的な方法をお伝えしています。それがガヤトリー・マントラ愛のマントラです。この2つを生涯のお守りとして、生活の基本にヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)を据えてください。あなた自身が、未来を望ましい方向に修正することになるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ティテル氏の最新予言その2「金融危機、シフト、宇宙人、発見、遺跡、イスラム国」
転載元)
前回の記事、「ジョセフ・ティテル氏の最新予言「真実と崩壊の年」」の続きです。

世界の予言2016年~2017年
スピリットマン、ジョセフ・ティテル(Spiritman Joseph Tittel)
2016年10月14日(金)【ジョセフ・ティテル氏】

力を失うエリート層

エリート層は自らの権力を失うところに差しかかっており、本人たちもそのことに気がついています。これはまた、アメリカ合衆国にも言えることです。(中略)... アメリカが賢明であれば他の人の問題から手を引き、イラクやシリアでのイスラム国との問題を解決し終えるでしょう。(中略)... 私たち(アメリカ)はウクライナからも手を引く必要があります。そうしない場合、今ロシアや中国はこの惑星状のリーダー格になるために動いており、他の国々もロシアの側に飛び移り始めていますのでアメリカは惨めな状況に陥るでしょう。(中略)...

金融危機について

最近、私は友人と彼女の夫の年金について話していましたが、これ以上放置しておいた場合には年金を完全に失ってしまうかもしれないと警告しました。(中略)... 瞑想中に再び銀行の前に長蛇の列ができている様子が見えましたが、これはすべてが崩壊するという兆候に他なりません。(中略)... 繰り返すようですが、私たちにとって望ましい状態ができるためには、古いシステムは崩壊する必要があります。
(中略)...
私たちは昔と同じように自分用の食糧を栽培しなければならないかもしれません。物々交換に頼らざるをえなくなるかもしれません。私は紙幣は一切信用していません。可能であれば、貴金属や宝石などに投資することも可能でしょう。
(中略)...
ネット上に出回っている世界の滅亡が始まっているといったくだらない情報をを読んで、恐怖の世界に陥らないようにしてください。(中略)... 人類は前進し、世界の終わりは起こりません。私たちは大変化を目撃し、世界中に平和が広がります。飢えや戦争、病気は過去のものになり、人類の美しい未来の一部としては存在しません。
(中略)...
予言を読み進めるにあたり、すべての未来が定められているわけではないということを思い返してください。私たちの惑星、地球にとっても、母なる地球を共有している個人としての私たちにとっても共通して言える法則です。私たち全員には、起こりうる様々な未来の可能性が存在しています。
(中略)...
私たちが今までと違うよりよい選択をする結果になった場合、私の過去からの予言は必ず変化し修正されます。いろいろな事象はすでにより望ましい方向に修正されています。(中略)... 一つ一つのシフトは十分でなくとも、あらゆる小さな変化が積もれば大きな変化を作り出します。だからこそ私たちが個人レベルで変化を作り出す必要があり、またみんなで結束して私たち全員にとって、そして未来の世代にとって望ましいもののために働きかける必要があるのです。(中略)... より多くの人間が目覚めると、同じポジティブな意図で結束する私たちの数も増えることになります。このような意図が、私たちの惑星に新しいパラダイム(枠組み)をもたらすでしょう。(中略)... 天国と同じ種類の愛を私たちは感じ、その愛を生きることになります。
(中略)...
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[Sputnik]巨大地震が起きる恐れが最も高いのは東京周辺とアメリカ中央部 〜 人工地震の可能性が高い鳥取地震

竹下雅敏氏からの情報です。
 シャンティ・フーラでは、現在、社屋を建てており、社屋自体はほぼ完成で、あと少し手を入れなければならない所があります。今は社屋の外側に下屋を作っているところです。構造上の問題で、強い震度に耐えられるかどうかを思案していて、あまり夜が眠れなかったのですが、なんとその日の昼に鳥取で大きな地震があり、ここでも震度4の揺れでした。社屋や下屋の強度を考える際に、少なくとも震度5強の揺れを想定しておかなければならないので、今回の地震はちょうど良いタイミングでした。
 ところで、この鳥取の地震ですが、どうやら人工地震のようです。ここ最近の地震は、すべて人工地震と考えても良いのではないでしょうか。
 スプートニクによると、現在南海トラフが危険だとのこと。“しかし近く巨大地震が起きる恐れが最も高いのは東京周辺”だと言うのです。南海トラフでの巨大地震が起きると、この辺りでも震度6が予想されています。歪を利用して、人工的に引き起こされると考えた方が良いのだと思います。
 記事後半では、以前取り上げたアメリカ中央部のニューマドリッド断層も危険だとのこと。ここも意図的にやられるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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巨大地震:日本と米国中心部がハイリスク地帯に?
転載元)
タチヤナ フロニ
日本でまたしても強い地震が起き、被害者が出ている。鳥取でマグニチュード6.6の地震が起きた。余震は今も続いている。
(中略)...
ロシアの地球物理学研究所の地震学者アレクセイ・リュブシン氏にスプートニクが話を聞いた。鳥取は地盤は相当安定しているのだという。
(中略)...
近く巨大地震が起きるおそれが最も高いのは東京周辺だという。
「私がGPSデータを分析したところ、南海トラフでは今非常に危険なスポットがみられる。これまでは一日ごとにデータが更新されていた。これは長すぎる。最近は5分置きになった。日本には1300もの地震学的活発さの分析基地がある。全国をカバーしていると言えるものだ。(中略)... 私はいわゆるコヒーレンスフィールドというものを計測した。複数の振動プロセスの形成時に発現における協調的なふるまいのことだ。(中略)... そうして得られたデータから、南海トラフが今非常に強い地震学的相関性のスポットになっていることが分かった
(中略)...
「日本全国の相関地域はそれなりに安定している中で、南海トラフは熟した膿瘍にも比すべき突出性を示している。その座標さえ言える。北緯34度、東経138度だ。スポットの中心は東京近郊。(中略)...
(中略)...
「GPSデータのノイズ分析とその修正で、日本と同様の地震学的スポットが北米大陸中心部にもあることが分かった。1811-12年に巨大なミズーリ地震を起こしたニューマドリッド断層だ。(中略)... メンフィスも危険地帯に含まれる。この南部最大の経済都市は、地震の危険を何ら考慮せず建設されている。住民はざっと100万人。ニューマドリッド断層について知っているのは今では専門家だけだ
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ロシアの学者 地震予測機発明を宣言
転載元)
気候・生態系システム監視研究所の専門家が機器を発明し、それを使うと地震の予測、ある場所の地震の危険性評価、地核の状態すら特定できるという。ロシア科学アカデミーシベリア部門が発行する「シベリアの科学」が報じた。

マルチチャネル地球物理レコーダの見た目は重さ約3キロの小さな「ミニスーツケース」だ。機器はテクトニックブロックの相互作用から生じる放電の記録を基に働く。

性能テストでは海外の類似品全てを上回っている機器本体以外にも、トムスクの学者らは電気信号「読み取り」のためのアルゴリズムとソフトウェアを開発した。機器は地震発生地の探査から危険な地質学的プロセスの監視まで、広い範囲で使用できる。

[ちきゅう座・澤藤統一郎弁護士]「土人」「シナ人」発言ようやった。「出張ご苦労様」や。

竹下雅敏氏からの情報です。
 読みやすくて面白い。中国は日本の仮想敵国で、中国の脅威に対抗するには、日米安保の強化が必要。そのための辺野古と高江の工事を妨害する奴らは、中国の手先に違いない。
 最低人の場合、本当にこんな風に考えているかも知れませんね。しかし、記事では、これは沖縄と中国に対する差別意識から来る“ 整然たる論理”だとしています。
 わかりやすく言うと、最低人の論理でしょうか。自分のコンプレックスを克服するのが先でしょうね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「土人」「シナ人」発言ようやった。「出張ご苦労様」や。
転載元)
<澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士>

松井一郎や。これでも、府民の人気で立っている大阪府知事。
ああ、確かに言うたがな。おとつい(10月19日)の夜や。ツイッターでな。「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」や。そのとおりやんけ。

そりゃあ、「土人」も「シナ人」も、言われた方は怒るわな。翁長はんが湯気立てて抗議をするのももっともやで。けどな、それも立場の違いや。翁長はんは翁長はんの立場で怒ったらええ。わいはわいで府民の立場で、警官を弁護せなならんのや。

こないだ民進党の蓮舫に、「行革は我々の原点。『まがい物』のようなところに持っていかれてはいけない」と、維新が「まがい物」扱いをされたやろう。これに対して、「どっちがまがい物なのか。『偽物』にまがい物と言われとうない」と言い返したった。ああ言いかえさなアカンのや。沖縄県民に大阪の機動隊員がポロカスに言われたら、言いかえさなアカン。言い返しにバッシングあったら、擁護せなアカンのや。

政治家は人気商売や。維新はとりわけそうなんや。口にはせんものの府民がホンマのところ何を考えているかを読まんなならん。タテマエばかりで行儀ようしていたら、たちまち見捨てられる。オモロイこともようけあるけど、所詮は因果な商売や。前任の橋下かてそうや。「風俗活用せえ」て、あんなこと言い続けて目立たなアカンのや。アメリカのトランプやて、そうやろ。あれだけ、突っ張っているからここまで持ちこたえてんのや。

大阪人の気質てのはこうやな。ひとつは東京への対抗心や。敵愾心いうてもええ。これが地元限定タイガース人気の秘密や。対東京・対中央の叛骨。もう一つは、第中央意識の地方見下し優越感や。この二つの感情を、いつも勘定に入れて、算段せなアカンのや。

今回は、本土意識で沖縄への差別感がもろに出てきたんや。突発的なことやあらへんし、きれいごとではおさまらん。タテマエだけで差別発言は許されんなどと言ってはおられんのや。そんな様子を見せたら、途端に維新の人気はがた落ち、府民から見離される。多くの府民の心の奥にあるどろどろとした感情を上手にすくいとらねばならんのや。

だから、昨日(10月20日)も記者団に「沖縄の人の感情はあるので言ったことには反省すべきだと思う」とタテマエを言いつつも、「そのことで(警察官)個人を特定され、あそこまで鬼畜生のようにたたかれるのはちょっと違うんじゃないか。相手もむちゃくちゃ言っている」とゆうたとおり、警官の肩をもたなならんのや。

しかしや、若い大阪の機動隊員が「ぼけ、土人が」「帰れ、シナ人」などとは、よう言うたもんやな。なんと言えば、相手を侮辱することができるのか、日ごろから考えておったんやろうな。「ぼけ、沖縄県人が」「ぼけ、琉球人が」「ぼけ、ウチナンチューが」では悪口にならへん。相手の胸に突き刺さらんのや。「土人」は、単なる未開野蛮の一般名詞やあらへんで。戦前のアイヌや、占領した南方諸島の人々に対する固有の歴史にもとづく立派な差別用語や。一億総差別主義に浸った大日本帝国臣民とその末裔に根強く残る差別の語感を見事に表現して、相手を侮辱する言葉になったんや。「おまえんとこは、日本やない。未開の蛮地やんけ。その未開のボケの土人がえらそうなことを言うな」というわけやな。これをつづめて「ぼけ、土人が」。見事なやっちゃ、あっぱれなやっちゃ。ほとぼり過ぎたら、大阪府民栄誉賞を考えんないかんとちゃうか。

「帰れ、シナ人」は、もっと政治性の高い発言やな。日本の仮想敵国に中国があって、中国の大国化が日本の脅威で、そのための日米安保強化が必要で、安保のための辺野古と高江だ。それを妨害する奴らは、中国の手先に違いない。さすが大阪府警の機動隊員。ものごとを深く見ているやん。なんてったって本土を守るための沖縄の基地や。四の五の言わずに、沖縄はみあいのカネだけもろうて基地の建設に協力すればええやんか。それに楯突く沖縄県民は中国の手先や。だから「帰れ、シナ人」。整然たる論理やんか。沖縄差別と中国差別を兼ねたダブル差別。

でもな。本音を言えば、こんなことになっているのはアベ内閣の責任や。本当の責任者が口を拭って涼しい顔をしてはるのはおかしいんやないか。これは、大阪対沖縄の戦闘とはちゃうが、明らかに大阪府民と沖縄県民の衝突や。こんな具合に衝突させている元凶は、アベさんあんたの無策や。失敗や。そのとばっちりを沖縄と大阪が受けている。

それを他人事と知らん顔とは、殺生やんか。ええ、アベ晋三はん。

それとももしや、この大阪府警機動隊員の差別発言が大きな話題となって、辺野古だけでなく、高江で何が起こっているのか、世間の耳目を集めたことを苦々しく思ってはると言わはんのかね。
(2016年10月21日)

大阪府警が沖縄県民に対して「どこつかんどんじゃボケ。土人が」 沖縄県民の怒りに火をつけた歴史的暴言 

竹下雅敏氏からの情報です。
 高江のヘリパッド建設の抗議現場で、機動隊員が市民に対して「土人」発言をしたとのことです。沖縄タイムスでは“ 「土人」発言は歴史的暴言”としており、騒ぎはしばらくの間収まらないだろうと思います。この発言は、“琉球処分以来、本土の人間に脈々と受け継がれる沖縄差別が露呈した”ものと受け止められているからです。
 取り上げた動画の30秒の所、音声は18秒の所で、「土人」発言を確認できます。この動画はかなり拡散しているらしく、大阪府警の完全なオウンゴールになったようです。菅官房長官もこの件には触れざるを得ず、高江の問題が広く知られることになってしまいました。
 18日の記事では編集長が抗議運動の陣頭指揮をとっている山城博治氏が逮捕されたことを伝えていました。この中でヒゲの隊長こと佐藤正久・自民党議員が、“反対運動が下火になるといいのだが”とツイッターで発言していました。今回の件は山城議長逮捕の件と共に騒ぎを大きくしてしまい、沖縄県民の怒りに火をつけた形になりました。
 新潟の県知事選の結果を見ても、安倍政権の思惑が上手く行かなくなって来ている兆候が随所に見られます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「どこつかんどんじゃボケ。土人が」 機動隊員が沖縄で暴言 ヘリパッド反対の芥川賞作家に
引用元)
 沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内のヘリパッド建設で18日、N1地区ゲート前で抗議していた芥川賞作家の目取真俊さんに対し、機動隊員が「触るな。土人(どじん)」と発言したことが分かった。

(中略) 

目取真俊さん(左端)を4人がかりで押さえ込む警察官=18日、東村高江・米軍北部訓練場N1地区表側出入り口

目取真俊さん(左端)を4人がかりで押さえ込む警察官=18日、東村高江・米軍北部訓練場N1地区表側出入り口



(以下略)

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「土人」発言 歴史に刻まれる暴言 警察は県民に謝罪を
引用元)
 警察官による「土人」発言は歴史的暴言である。

(中略) 

 市民らは発言者が大阪府警の機動隊員だとしている。事実なら府警本部長が沖縄に来て、受け入れた沖縄県警本部長と並んで県民に謝罪する必要がある。

(以下略)

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沖縄県民を土人呼ばわりする大阪府警の機動隊員
配信元)


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【音声】機動隊員が沖縄で「土人」発言 高江ヘリパッド建設現場
配信元)