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高圧酸素療法の驚異!高齢者に加圧チャンバー内で純粋な酸素を与えると、無理をせずにわずか3か月でテロメアの長さが20%増加した!!
“年を取ると、染色体の末端にあるテロメアと呼ばれる保護キャップが短くなり、DNAが損傷を受け、細胞が複製を停止”してしまう。なので、“テロメアの長さを伸ばし、老化細胞を取り除くこと”が、若さを保つ上で重要なポイントになるらしい。
引用元によると、“肥満、喫煙、身体活動の欠如、ビタミン欠乏症、炎症がテロメアの短縮を早める可能性”があり、健康的な食事をとることでテロメアの長さを維持できることや、6か月間の激しい運動がテロメアを最大5%長くすることが知られていたというのですが、今回の加圧酸素療法では、無理をせずに「わずか3か月」でテロメアの長さが20%増加したわけです。
4月11日の記事で、“加圧下で酸素を呼吸すると、酸素が血流に溶け込み体組織に飽和する”ことから、中国武漢市の病院では新型コロナウイルス患者に対して高圧酸素療法を用いた治療が非常に有効だったこと、韓国もまた「高用量の酸素を供給すること」で、患者の治療に成功していたことをお伝えしました。
「高圧酸素療法」は、新型コロナウイルス患者の治療に有効なだけでなく、“テロメアの長さを伸ばす”効果もあったと言うことになります。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

老化のプロセスは、加圧室で人間に酸素療法を与えることによって初めて生物学的に逆転されました。
(中略)
人が年を取ると、染色体の末端にあるテロメアと呼ばれる保護キャップが短くなり、DNAが損傷を受け、細胞が複製を停止する原因となる。同時に、「ゾンビ」と呼ばれる老化細胞が体内に蓄積され、再生を妨げます。
テレメアの長さを長くし、老化細胞を排除することは、多くのアンチエイジング研究の焦点となっており、これらの領域を標的とした薬剤が開発されている。
現在、テルアビブ大学の科学者たちは、高齢者に高気圧室の中で純粋な酸素を与えると、テロメアの長さが20%増加したことを示した。
(中略)
この治療法はまた、再生する新しい健康な細胞のための道を作る、最大 37 % の老化細胞を減少させます。動物実験では、老化細胞を除去すると、3分の1以上の残りの人生を拡張することが示されています。
(中略)
First-Time Human Study Shows Reversal in Biology of Aging – Telomere Shortening and Senescent Cells Accumulation – with Hyperbaric Oxygen Therapy #antiageing #braininjury #HBOT https://t.co/oFU7N8OS0O pic.twitter.com/uz6R4DzU7B
— www.treatnow.org (@Treat_Now) November 19, 2020
(以下略)
Human ageing process biologically reversed in world first - https://t.co/G7tV0eQdGI
— Corey Goode (Official) (@CoreyGoode) November 20, 2020
ヒトの老化プロセスを生物学的に逆転させた世界初の研究成果‥🧐
— K-2U✨ Kraken 🐙🌈 (@K2UWWG1WGA) November 20, 2020
人が年を取ると、染色体の末端にある「テロメア」と呼ばれる保護キャップが短くなり、DNAが損傷を受け、細胞が複製を停止する原因となる‥
同時に「ゾンビ」と呼ばれる老化細胞が体内に蓄積され、再生を妨げます。 https://t.co/37jWI8yfFN
テレメアそのもののを長くし、老化細胞を排除することは、多くのアンチエイジング研究の焦点となっていたが、
— K-2U✨ Kraken 🐙🌈 (@K2UWWG1WGA) November 20, 2020
今回、テルアビブ大学の科学者たちが、高齢者に高気圧室の中で純粋な酸素を与えることで、テロメアの長さが20%増加したことを示した‥🤔https://t.co/9VSDNnbLzk
この結果が、どれだけ凄いのか?
— K-2U✨ Kraken 🐙🌈 (@K2UWWG1WGA) November 20, 2020
これまでの研究による取り組みでは、効果があった食事療法によって、テロメアを最大5%の伸長しか出来なかった。しかも、6ヶ月掛かって‥
今回はたった3ヶ月間の治療で、20%もテロメアの伸長を達成することが出来たことが注目すべき点です。 pic.twitter.com/fbYCh2NWxU

国連が「生体認証デジタル ID ウォレット」を発表
バイオメトリクス(生体認証)は何となくわかる。と言うのも、以前に「ロケットニュース」で、“iPhone6で「肛門認証」は可能”と言うGO羽鳥氏の記事を読んでいたからだ。約2時間の格闘の末、「見事、ロックは解除された」という。
ブロックチェーンはこちらの記事を読んでほしい。他人に説明出来る人は少ないのではなかろうか。
モバイルシステムとは、“モバイルコンピューティングシステムの略称で、一言で言えば「いつでもどこでもコンピュータが利用できる環境」のこと”だという事なので、モバイルテクノロジーは、“持ち運び可能な小型の高性能パソコンを実現するための様々な技術のこと”らしい。
ソリューションは、“IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、あるいはそれらの組み合わせのこと”なのだとか。
これでようやく、「国連デジタルソリューションセンター(UNDSC)が国連職員向けに、バイオメトリクス、ブロックチェーン、モバイルテクノロジーを組み合わせたソリューションの開発を発表しました。」の意味が、おぼろげに分かろうというもの。
そこでウォレットなのだが、“電子財布のこと?”というくらいで、あまり良く分からない。後で、代表の「るパパ」に聴いてみよう。
今日のコメントはここまで。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

11月11日に国連が「生体認証デジタル ID ウォレット」を発表しました。これは、現段階では国連の職員向けに開発されたものだそうですが、国連の広報の動画を見ますと「全世界の国民をつなぐデジタルID」というようなイメージが描かれています。
説明されていた技術系サイトによると、以下のようなもののようです。
国連デジタルソリューションセンター(UNDSC)が国連職員向けに、バイオメトリクス、ブロックチェーン、モバイルテクノロジーを組み合わせたソリューションの開発を発表しました。国連は、テクノロジーの課題に勝利したと述べています。
国連DSCは、世界食糧計画と難民高等弁務官事務所のパイロット・プロジェクトであり、国連機関が共通の運用およびトランザクションタスクを行うことを支援するデジタルソリューションを作成することを目的としています。
国連デジタル IDは、人事、医療状況、旅行、給与、年金に関連するデータを、支局の担当者が使用できるデジタルウォレットであり、プロセスを合理化しながらデータの断片化を減らすことを目的としています。
国連によって生成されたこの ID ウォレットは、そのプライバシーを確保するために顔認識の使用を示しています。 (Biometric Update.com)
(中略)
国連デジタルソリューションセンター広報より

UN Digital Solutions Centre
説明を読みますと、この ID ウォレットには、少なくとも以下のデータが含まれているようです。
・人事 (企業なら所属)
・医療状況
・旅行記録(場所の移動)
・給与
・年金
・顔認証
当然ながら、住所や電話番号、メールアドレス、年齢なども含まれていると思われますが、つまり、この ID ウォレットがあれば「他に何にも必要ない」ということになります。
(中略)
これを読んで、ふと思い出したのは、以前メルマガで取り上げたことがあるフランスのエリートであるジャック・アタリという人が書いた『未来の歴史の概要』 という著作の中にある一節でした。その部分を少し抜粋します。
社会に「監視役」が出現し、そのすべてのデータは公共および民間のセキュリティ会社によって収集される。「監視役」の主な形態は携帯用の娯楽機器、あるいは携帯用電話となる。
監視目的以外には「人物の追跡を可能とする」ことが挙げられる。それに含まれるすべてのデータは保存され、専門企業や公安および民間警察に販売される。データには、日常生活の画像を含んでいる。
2050年までには、これらの機器は、「自己監視マシン」と呼ぶものに進化し、誰もが日々の生活を監視されるようになるだろう。
また、体内の皮下に装着された電子装置が、心拍、血圧、コレステロールを絶え間なく記録し、さまざまな臓器に接続されたマイクロチップが、その機能を監視するようになる。
これは、保険会社が、加入者の健康リスクを知るために必要なものだ。このような会社は冷酷になるだろう。保険会社は、喫煙者、飲酒者、肥満、失業、注意欠陥症、過食などにペナルティを科すことが可能となる。
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薬物送達システム(DDS)として脂質ナノ粒子(LNP)、ポリエチレングリコール(PEG)のどちらであっても、安全性は担保されそうにない新型コロナウイルスのワクチン
ファイザー社もmRNAワクチンですが、こちらの記事と動画からワクチンの仕組みは次のようなものらしい。
(1)新型コロナウイルスの突起(スパイク)は細胞表面の受容体(レセプター)に結合することで細胞内に侵入します。そこで、遺伝子配列を解読し細胞にスパイクタンパク質をつくらせる設計図となるmRNAを生成します。
(2)mRNAを封入した脂質ナノ粒子(LNP)がヒトの免役細胞の中に入ると、設計図に従ってウイルスのスパイクタンパク質をつくります。
(3)その結果、新型コロナと同じスパイクタンパクを細胞が持つようになる。
(4)すると他の免疫細胞がスパイクタンパクに反応し、スパイクタンパクに対する抗体が作られる。
こちらの記事によると、ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)と東京都医学総合研究所は、“mRNAは酵素によって速やかに分解されるため、そのまま体内に投与するのは難しい。そこで同研究では薬物送達システム(DDS)として、iCONMが開発した高分子ミセルを利用する。高分子ミセルは、生体適合性が高いポリエチレングリコール(PEG)と、ポリペプチドから成る共重合体から形成されている”とあります。
続けて、“海外ではCOVID-19を対象にしたmRNAベースのワクチンの開発が先行しており、その多くはDDSとして脂質ナノ粒子(LNP)を用いている。iCONMの片岡一則センター長は、「我々の高分子ミセルは、LNPと比較して炎症反応を起こしにくい」と説明した”と書かれています。
なので、取り上げた記事で、“コロナのmRNAワクチンは、ポリエチレン・グリコール(PEG)と呼ばれる合成化学物質が含まれたナノ粒子ベースの搬送システムに依存しています”とあるのは、少なくともファイザーのワクチンに関しては誤りではないかと思われるのですが、薬物送達システム(DDS)として脂質ナノ粒子(LNP)、ポリエチレングリコール(PEG)のどちらであっても、安全性は担保されそうにない気がします。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

https://www.naturalnews.com/2020-11-18-why-pfizer-coronavirus-vaccine-requires-storage-at-70c.html#
(概要)
11月18日付け
(前略)
なぜファイザー社のコロナ・ワクチンは-70℃で保存されなければならないのでしょうか。その答えは:
ファイザー社のコロナ・ワクチンには、これまでのワクチンには全く使われたことがない危険な原料が使われているからです。
(中略)
コロナのmRNAワクチンは、ポリエチレン・グリコール(PEG)と呼ばれる合成化学物質が含まれたナノ粒子ベースの搬送システムに依存しています。薬やワクチンにPEGを使うと、PEG由来の免疫反応を起こし深刻な副作用が生じることが既に証明されており、PEGの危険性が問題視されています。
(中略)
イギリスの内部告発者がmRNAコロナワクチンの危険性について警告しました。彼によると、このワクチンを接種した女性の97%が不妊になります。
(中略)
コロナワクチンによって死亡した人たちはコロナに感染して死亡したということにされ、コロナワクチンの恐ろしさは隠蔽されます。(中略)… そしてコロナ・パンデミックが益々悪化しているかのように情報操作するでしょう。そして、パンデミックを封じ込めるためとの口実でワクチンの接種を義務化し、ワクチンで死者が急増するという死のサイクルを生み出します。
(以下略)

FDAが承認しており、安価で、配合が容易で、忍容性が高く、優れた安全性プロファイルを有しており、長い使用歴があるイベルメクチン ~予防薬として週に1回の服用、治療薬として2日間で4〜6回投与で済む
論文では、イベルメクチンが「COVID-19に対して感銘深い活性を示す」と結論付け、その根拠として、“SARS-CoV-2複製を阻害し、家庭内での感染の伝播と発症を防ぐ”などの効果を上げています。
イベルメクチンの有用性は、“FDAが承認しており、安価で、配合が容易で、忍容性が高く、優れた安全性プロファイルを有しており、長い使用歴がある”ことに加え、“この薬は活性の持続時間が長く、予防薬として週に1回の服用で済み、治療薬として2日間で4〜6回投与で済む”ことだと言っています。
新型コロナウイルス対策として、イベルメクチンを市民が週に1〜2回服用することは、「まだとらえどころのない、広く疑わしいワクチンよりも、達成が容易で、効果的で、安価な方法」だとしています。
エジプト・ベンハー大学医学部による臨床試験の結論は、「イベルメクチン…の早期使用はCOVID-19の抑制・予防およびサイトカインストームの改善に非常に有用である」と言うものです。
11月12日の記事で、アルゼンチンで行われる「医療従事者向け治療プロトコール」を用いると、“ワクチンの使用を回避でき、全国で実施するのに5日もかからない”と言うことでした。パンデミックはすぐに終わるのです。
新型コロナウイルス対策として、何をどうすれば良いかがここまではっきりと分かっていて、なお政府の新型コロナウイルス対策分科会が「コロナ禍の食事作法」でお茶を濁すのだとしたら、彼らはワクチンを打ちたくて仕方がないということでしょう。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センターが、米FLCCC(フロントラインCOVID-19クリティカルケア)アライアンスの『イベルメクチン — COVID-19 パンデミックを世界的に解決する可能性』を日本語に訳して公表。
— Tiger Gyroscope “Hope Is Good Medicine” (@TigerGyroscope) November 17, 2020
(8/24, 10/15, 11/3,15スレ参照)
(PDF)https://t.co/tPG5eK46AN
2020年10月28日時点での、多数の公開済みおよび未公開の治験に関する増加しつつある最近報告されたデータに基づいて、私たちはイベルメクチンという薬が(中略)… COVID-19に対して感銘深い活性を示すと結論付けました。これらのデータに基づいて、私たちはCOVID-19に対する新規な予防と早期治療プロトコルを考案し、これを“I-MASK+ プロトコル”と名付けましたが、そのプロトコルはパンデミックに対する世界的な解決策として役立つ可能性があると私たちは信じています。
この結論を裏付ける根拠は、イベルメクチンが以下の効果を示すことである:
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仏教の基本的な教義に「十二縁起」があります。十二縁起の支分は、「無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死」の12個ですが、“「私という生存の苦しみ」の原因を追求してこれを解明し、それを除かんとして説かれたもの”だという事です。
「無明」は無知のことで、“智慧の光に照らされていない状態”を指す言葉ですが、仏教では「一切のものは無常・非我・苦であるという真理」に対する無知のことを指します。「行」は業(カルマ)からの潜在的形成力です。「識」は識別作用。「名色」は名称と形態のことで、“名とは、受(感受作用)・想(表象)・行(意識の対象に対する意志)など、心の働き。色とは、地水火風の四大”と説明されるのですが、実際には「識」と「六処」を繋ぐ我執(アハンカーラ)の働きのことです。「六処」は眼・耳・鼻・舌・身・意(マナス)のこと。「触」は六つの感覚器官(メンタル体)に、それぞれの感受対象が触れること、「受」は感受作用、「愛」は渇愛、「取」は執着、「有」は生存、「生」は生まれること、「老死」は老いと死であると説明されます。
ベックの「仏教」では、「取」は霊体での性行為、「有」は受胎、「生」は誕生のことと解釈しています。
「十二縁起」には様々な解釈が可能であり、どの解釈が正しいかは誰にも分からないのですが、以下の図は「十二縁起」に対する一つの明快な解釈だといえるでしょう。「十二縁起」の教義は「仏教の禅定階梯」と表裏一体の教えなのです。