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オランダの研究チームが、これまでに知られていなかった臓器をのどの奥に発見! ~この部位が心身の健康を保つうえで極めて重要なポイント

竹下雅敏氏からの情報です。
 オランダの研究チームが、前立腺がんの転移を調べるスキャン検査で、これまでに知られていなかった臓器をのどの奥に見つけたという驚きの記事です。未発見の臓器が見つかるなんてことが、今の時代にあるのですね。しかも、それは「PCR 検査で検体を採取するためにグリグリとされる部位」で、「上咽頭」という位置にあるらしい。
 多くの原因不明の疾患が「上咽頭炎が原因である可能性」があるということで、時事ブログで「Bスポット治療」を、しんしん丸さんが紹介してくれました。また、「慢性上咽頭炎」の原因は、“首こり”だと説明している治療院があることもお伝えしました。
 上咽頭炎の治療にかんして、In Deepさんは「鼻うがいにも効果がある」とし、根拠となる本を紹介しています。その本の商品の説明には、“本書はこの「慢性上咽頭炎」のメカニズムと、その治療法であるEAT(bスポット療法)、「上咽頭洗浄」「鼻うがい」「首の後ろを温める」など自分でもできる治し方を、イラストとともに、平易に解説しています”とあります。
 時事ブログのサイドバーの「心と身体を清浄にする」の項目に、“邪気への対処”があります。この中で、“とくに重要なものが…鼻の洗浄で、これを正しく行わなければ、邪気対策の効果はほとんど表れません”と記しています。
 このように当初から、この部位が心身の健康を保つうえで極めて重要なポイントであると見做していたわけなのですが、実は今回見つかった「Tubarial Glands(管状腺)」は、中医学での謎の臓腑「三焦」の中心となる臓器だと思っているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「未知の臓器」が人間の喉の奥から発見される
引用元)
(前略)
人間の鼻から咽頭にかけての領域に、これまで知られていなかった新しい臓器を発見したという報告が発表されました。発見されたのはわずか3.9cmという小さな器官で、がん細胞の研究中に偶然見つかったとのことです。
(中略)
以下の画像で、青い矢印によって指し示されているのが新しく発見された唾液腺組織です。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

(中略)
フォーゲル氏とファルスター氏は、100人の被験者を対象にPSMA PET-CTを行いましたが、この新しい唾液腺は100人全員から発見されたとのこと。2人は新しく発見された臓器を「Tubarial Glands(管状腺)」と名付けました。
(以下略)
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偶然?それとも… : PCR検査のメソッドは、人間の鼻の奥で発見された「新しい臓器」を直撃している
転載元)
(前略)

人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表
CNN  2020/10/22
(中略)
オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔と咽頭がつながる部分の頭蓋骨の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。
(中略)
前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて見つかった。
 
論文を発表した研究者は「2020年にこんなものが見つけられるとは思わなかった」と振り返る。
 
これが新しい臓器なのか、それとも唾液腺の一部とみなすべきなのかについては論議もあったが、詳しく調べた結果、解剖学的にも機能的にも新しい器官であることが裏付けられたとしている。
(中略)


ここまでです。
つまり、「鼻の奥のほうに新しい臓器と認められる部位が見つかった」という発見があったということになります。この臓器の新しい名前は、論文には、「尿細管唾液腺」 (tubarial salivary glands)と書かれてあります。
(中略)
科学メディアのライブサイエンスでは、その PSMA PET/CT 画像からの再現となるイラストを掲載していましたが、それは以下のようになります。
 
新しく見つかった「臓器」の場所を示したイラスト
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
  ・ livescience.com
(中略)

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40年にわたる長期的な有機農業と従来農業の比較実験によって分かった、有機農業の多くのメリット ~「通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる」という革命的な方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 およそ40年にわたる長期的な有機農業と従来農業の比較実験の結果、有機農業が従来農業と比較して多くのメリットを示したとのことです。「緑肥を用いた有機栽培」とは、畑に生えるマメ科植物を収穫せずにそのまま土と一緒に耕すことで、栽培する作物の肥料にすることだということです。
 “土壌中に存在するバクテリアや真菌、その他の微生物である有機物が多いほど土壌は健康であり、有機農業では土壌中の有機物が次第に増加していく傾向が見られる”とありますが、土壌の健康はそのまま人間の健康につながるように感じます。
 恐らく、人間の腸内環境も土壌と同じように、腸内細菌の数が多いほど免疫力が増すのではないでしょうか。良い腸内環境は健康な土壌から生まれると考えても良いでしょう。
 有機農業が干ばつなどの天候異変に強いことも良く知られていますが、“農家が得られる利益が従来農業より3~6倍増加する”というのは驚きました。これが事実だと分かれば、農家は有機農業に転向するはずですが、実は「有機農業の土作りは、今まで最低でも5年かかっていた」という高いハードルがあるのです。土作りが出来るまでの5年間の農家の収入がなくなってしまうのです。
 ところが、「通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる」という革命的な方法を発見した人が居る様です。
 「生ごみを発酵させて漬け物にしてから、土作りをする」「雑草を糸状菌(しじょうきん)に食べてもらう」という方法で、“理想を言えば、田舎には草を刈ったままのところがあちこちにあるんだけど、草を刈ったまま寝せておくと、1カ月もすると、だんだんぼろぼろになってきて、地面との境目のところに白い菌が付くんです。少し白いのが見えだしたら、そこにはもう糸状菌が付いている。こうして作った土に、普通に種をまけばいい”ということらしい。詳しくは引用元をご覧ください。
 これは、我が家の畑でずっと以前から行っているやり方なのですが、これが正解だったようです。実はこの方法は、随分前に自然農法を実践している方から教わりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「有機農業は従来農業と比較してどのようなメリットがあるのか?」を40年にわたり実験した結果が公開
引用元)
(前略)
数十年にわたって有機農業と従来農業の比較実験を行った結果が、有機農業の研究を支援するアメリカの非営利団体・Rodale Instituteによって公開されています。(中略)… 土地は大きく分けて3つの区画に分割されており、それぞれの区画は「有機肥料で栽培する区画」「緑肥を用いて有機栽培する区画」「従来の農法で栽培する区画」となっています。
(中略)
Rodale Instituteが主張する有機農業のメリットは以下の通り。

・5年間の移行期間を経た後は、従来農業と競争可能な収穫量が得られる。
・干ばつ時の収穫量が従来農業よりも最大40%高い。

・付近の水に有毒な化学物質が浸出しない。
・エネルギー消費量が従来農業と比較して45%少ない。
・炭素排出量が従来農業より40%少ない。
・農家が得られる利益が従来農業より3~6倍増加する。
(中略)
有機農業と従来農業でさまざまな違いが現れた理由について、Rodale Instituteは「土壌」が大きく関与していると指摘しています。土壌中に存在するバクテリアや真菌、その他の微生物である有機物が多いほど土壌は健康であり、有機農業では土壌中の有機物が次第に増加していく傾向が見られるとのこと。
(以下略)
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「雑草があれば2カ月で有機野菜作り始められる」常識を覆した土作りの方法とは?
引用元)
(前略)
有機農業の土作りは、今まで最低でも5年かかっていたんです。(中略)… 虫を手で取ったりして、一生懸命頑張りながら、それでも農薬を使わずに何年もやっているうちに、だんだん虫が来ない畑になっていくわけ」
(中略)
「完璧じゃないけれども、取りあえず2カ月たったら、まあまあ無農薬で野菜はできます。ただ、青虫を全然手で取る必要もないぐらいのキャベツを作ろうと思ったら、もうちょっとかかります。やっぱりプロのレベルまでにするには。でも、通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる
(中略)
生ごみを発酵させて漬け物にしてから、土作りをするんです」
(中略)
「漬物にするのに1カ月。土に入れて、1カ月待ちます」
 
―― それでもう土はできる?
 
「そうです。だって、1回発酵しているから、漬物になっているから腐らない、これがすごいところ。生ごみは腐敗するでしょう。だから虫も来るし、根っこは育たないし、いい野菜ができないんです。でも、いったん漬物にすれば腐らないので、虫たちは寄ってこないんです」
(以下略)

韓国ではインフルエンザの予防接種を受けた後、亡くなる事例が相次ぎ、すでに11人が死亡 ~リュック・モンタニエ博士「Covid19感染者がインフルエンザワクチンを接種した場合には死に至る可能性が大きい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月24日の記事で、ノーベル医学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士が、“「Covid19感染者がインフルエンザワクチンを接種した場合」には死に至る可能性が大きく、「癌の化学治療を行っている患者がインフルエンザワクチンを接種すると死ぬ」”と発言していた事をお伝えしました。
 韓国ではインフルエンザの予防接種を受けた後、亡くなる事例が相次いでおり、最初に死亡が確認されたのは基礎疾患のない高校3年生の男子生徒で、すでに韓国全国で11人が死亡しているとのことです。
 保健当局者は「死亡とワクチンの間に直接の関連はないとの結論に至った」と述べたようですが、発言の根拠は無さそうです。「死亡者が接種したワクチンは種類が異なる」とのことなので、今の所どのワクチンも安全性は確認できないと見て良いでしょう。
 新型コロナウイルスは致死率が低く、後遺症の問題はありますが、基礎疾患が無ければ死を恐れるようなものではありません。万一、リュック・モンタニエ博士の指摘通り、“Covid19感染者がインフルエンザワクチンを接種した場合には死に至る可能性が大きい”のだとしたら、インフルエンザの予防接種を受ける人などいなくなるでしょう。
 生死を分けるのは、リュック・モンタニエ博士の指摘を真剣に受け止めるか否かということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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インフルワクチン接種後に70代女性死亡…11例目=韓国
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
インフルワクチン接種後に70代女性死亡…11例目=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国・テジョン(大田)で80代男性に続いてインフルエンザの予防接種を受けた70代の女性が死亡した。韓国全国で11人目となる。
(中略)
女性は19日午前10時ごろ、ユソング(儒城区)の耳鼻咽喉科クリニックでインフルエンザワクチンを接種したものの、午後に嘔吐などの症状が出始め、翌日、意識不明で総合病院に搬送された。

女性が受けたワクチンは韓国ワクチン社のKovax Influ 4ga PF Injection(製造番号PT200802)であることが分かった。
(中略)
市関係者は、2人に基礎疾患はなかったと明かした。
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韓国でインフル予防接種後に死亡相次ぐ、当局は関連性否定
引用元)
韓国で、過去1週間にインフルエンザの予防接種を受けた後に9人が死亡する事例があり、ワクチンの安全性に対する懸念が高まっている。
(中略)
21日だけで5人の死者が確認されたが、当局は、検死を含む調査で関連性が判明しない限り接種を中止する計画はないとしている。
(中略)
保健当局者はブリーフィングで、「ワクチン接種を継続するのが適切なのか、中止して調査結果を待つのが適切なのかを検討した。その結果、現時点ではデータが限られており、詳細な検死報告が出ていないことから、死亡とワクチンの間に直接の関連はないとの結論に至った」と述べた。
(以下略)
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インフルエンザ予防接種後に死亡相次ぐ 高校生や高齢者ら計9人
引用元)
(前略)
韓国でインフルエンザの予防接種を受けた後、亡くなる事例が相次ぎ、インフルエンザワクチンに対する不安が高まっています。

最初に死亡が確認されたのは基礎疾患のない高校3年生の男子生徒で、インフルエンザワクチンの接種を受けて2日後の16日に亡くなったということです。

また20日には全羅北道(チョンラブクド)・高敞(コチャン)と大田(テジョン)で70代と80代の高齢者が亡くなり、21日には済州島と大邱(テグ)で60代と70代の高齢者が亡くなるなど、インフルエンザワクチンを接種して亡くなった人は、これで合わせて9人になりました。

ワクチン接種と死亡との直接的な関連はまだ確認されていませんが、死亡者が接種したワクチンは種類が異なるため、保健当局は、原因究明と疫学調査を急いでいます。
(以下略)
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配信元)

1982年から2019年までに各国で実施された18の論文によると、水銀濃度と自閉症との間、鉛濃度と自閉症との間に有意な関係があった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 1982年から2019年までに各国で実施された18の論文を収集し調査したところ、水銀濃度と自閉症との間に有意な関係が認められ、鉛濃度と自閉症との間にも有意な関係があったとのことです。
 1982年から2019年までに各国で実施された18の論文を収集して、2歳から16歳までの患者1797例(981例、対照816例)の血液、毛髪、爪に含まれる水銀や鉛などの濃度を評価した結果だということです。
 ワクチンの保存料として利用されているチメロサール(有機水銀)が気になるのですが、ウィキペディアによれば、“チメロサールは人体に吸引されると分解されエチル水銀が生じる。水俣病で有名なメチル水銀とは異なり、エチル水銀の半減期は3〜7日と短く、十分な毒性レベルには達しない。現在の科学的なコンセンサスでは、チメロサールが自閉症の原因であるという恐れは根拠が無いとみなしており、厚生労働省もこれを支持している”とのことです。
 しかし、記事によると、CDC(米国疾病予防管理センター)が関係する研究では、“ワクチン中の有機水銀への曝露による自閉症のリスクの増加はない”とされるが、独立した研究者によって行われた研究では、“チメロサールが神経発達障害に関連している”ことが発見されているというのです。
 2002年から2009年までCDCの長官を務めたジュリー・ガーバーディング博士が、メルク社ワクチン部門社長に就職したという記事があるのですが、このような政府機関と企業の間の癒着は、「回転ドア」と呼ばれます。
 このように大手製薬企業と深く癒着している「CDC」の、“ワクチンによる自閉症のリスクの増加はない”という有難いお言葉を信じるか、それとも「独立した研究者」の、“水銀と自閉症の間に重要な関係がある”という結論を信じるかは自由です。
 しかし、メディアが一方的に大手製薬企業に都合の良い情報ばかりを流し、ワクチンの危険性を完全に無視するのであれば、多くの国民は「選択の自由」がありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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大規模な研究は、水銀が「自閉症の原因として」リストされることができると結論付けています
引用元)
Pediatric Health Medicine and Therapeuticsに発表された新しい研究は、「水銀と自閉症の間に重要な関係がある」と結論付けています。それが自閉症の原因としてリストされるのに十分です。
(中略)
この研究はまた、自閉症の人の脳内にかなりの量の鉛が存在することを発見しました。
(中略)
CDCが依存し、ある程度の管理を行った研究では、ワクチン中の有機水銀への曝露による自閉症のリスクの増加はないと報告されており、これらの研究のいくつかは、チメロサールへの曝露がリスクを低下させるように見えることさえ報告しました。(中略)… 過去75年以上にわたって独立した研究者によって行われた研究とはまったく対照的です。
(中略)
独立した研究者によって行われた多くの研究は、チメロサールが神経発達障害に関連していることを発見しました。チメロサールと神経発達障害の関係を示す独立した研究者によって行われた多くの研究があることを考えると(中略)…特にチメロサールの保護効果を示すものは、使用された方法論の妥当性に疑問を投げかけるはずです。」

狭義の肉体に存在する体外(肉体)、体表(エーテル体)、神経叢(アストラル体)、脊髄(メンタル体)のチャクラと脈管(ナーディー)の「模像」/「クンダリニー」の上昇に伴う進化段階

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの18回目です。16回目の記事の界層図で「スシュムナー・ピンガラー・イダーの模像」の位置を示しました。3.0次元の肉体にある「模像」については、この界層図では示すことが出来ませんでした。
 物質界の3.3次元~3.0次元は、仏教では倶盧洲(3.3次元)、牛貨洲(3.2次元)、勝身洲(3.1次元)、贍部洲(3.0次元)となります。「贍部洲(せんぶしゅう)」の7つの亜界のそれぞれを、さらに7つに細分したのが「肉体のチャクラ(模像)」の図です。
 図のように、肉体(狭義)には体外(肉体)、体表(エーテル体)、神経叢(アストラル体)、脊髄(メンタル体)のチャクラと脈管(ナーディー)の「模像」があるのです。体外(模像)、体表(模像)、神経叢(模像)、脊髄(模像)のそれぞれのチャクラを、身体、表層、中層、深層のチャクラと呼ぶことがあります。
 “続きはこちらから”をご覧ください。これらは「スシュムナー・ピンガラー・イダー」とチャクラの位置を示すものとして、よく描かれるものです。2つともアストラル体の神経叢の三脈管の「模像」を示す図です。アストラル体にある神経叢のピンガラーとイダーは、これらの図のように交差しておらず、ピンガラーとイダーはスシュムナーに平行して走行しています。こちらの記事の図を参照して下さい。
 上図は、“神経叢のチャクラと三脈管”のエーテル体の「模像」です。下図は、“神経叢のチャクラと三脈管”の肉体の「模像」ですが、正確ではありません。この図のように、ピンガラーとイダーは各チャクラで交差します。
 ピンガラーとイダーは、いずれの場合もムーラーダーラからアージュナーに至ります。
 これらの「模像」のルートで、「模像クンダリニ―」を上昇させた場合の進化段階ですが、体外(模像)は0.06、体表(模像)は0.1、神経叢(模像)は0.3、脊髄(模像)は0.5です。図の最上部にある体外のチャクラのルートで、「クンダリニ―」を上昇させると、進化段階は1.0になります。
 神経叢(模像)の0.3、脊髄(模像)の0.5の段階であれば、前回の解説記事で紹介した「スシュムナーの上昇の誘導法」を行えば簡単です。実のところ、どの段階であれ進化段階を上げることは、多くの人が思っている程難しいことではありません。
(竹下雅敏)
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肉体のチャクラ(模像)

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