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ままぴよ日記 4

 ポイントは夫婦でお産に臨み、子育てをする意識があるか?この当たり前の事が欠如している上に、支援システムも誰を?何を?支援しているのかバラバラです。
 社会が子どもの育ちを保障し、親になろうとしているタイミングで両親を支えるシステムを作ればいいのに!シンプルでしょ!
(かんなまま)
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オーストラリアの産前産後事情


さて、オーストラリアでは妊婦健診の時から助産師さんが大活躍です。母体のこと、赤ちゃんの抱き方、授乳の仕方など何から何まで顔なじみの助産師さんがチームを組んでお世話してくれます。

面白いのは赤ちゃんの抱き方です。マタニティクラスの時に入院中の生まれたばかりの赤ちゃんを借りてきて教えてくれるそうです。新生児の赤ちゃんはクニャクニャしていて、とても抱きにくい上に、モロー反射で手が意識に関係なく動くので自分でびっくりして泣きます。

pixabay[CC0]


だからおなかの中にいた時のようにswaddleというラップで手をぎゅっと巻きます。この方が抱きやすいし、赤ちゃんが落ち着くので新生児のうちは助かります。背中は丸く、足はゆったりM字型です。私もカナダでお産した時に娘をぐるぐる巻きにされた時にはびっくりしました。(新生児の時期限定です)

swaddleの巻き方はオーストラリア発です。今では世界中で取り入れられていますので、やってみるといいかもしれません。
swaddleの巻き方はコチラを参考にしてみてください。

Author:Azoreg[CC BY-SA]


その他に、マタニティクラスでは夫婦同伴でお産の流れ、リスクの対応、産後の母体、母親の心理状態についても説明があるそうです。その上で夫婦の協力を強調されるようです。オーストラリアでは里帰り出産はありません。初めから夫婦で理解して臨むのです。その他、産前産後のヨガクラス、エクササイズクラスもあるそうです。

pixabay[CC0]


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里山社屋主義(30) 内装仕上げ

内装仕上げ

前回は、ロフトの床を貼り終え、すべての断熱材を入れたところでした。
次は、内壁の板貼りです。


横に貼っているので、ログハウスに似た雰囲気を味わえますね。

今回、内壁に使ったのは、どちらも地元の木で作られた板なのですが、色々あって、2つの異なる加工をした材料を使いました。
1種類は、本実目透かし参考といって、釘が見えなくなる施工ができる板です。

本実目透かしの仕上がり


もう1種類は、相決りといって、施工すると釘が表に出る板です。

相決りの仕上がり


本実目透かしのほうが高度な加工をすることと、釘が見えない分仕上がりが良いということで、1.25倍ほど値段が高くなります。
なのですが…。

相決りの方は釘が出るといっても、今回のステンレスの釘は木目と調和して、ほとんど目立ちません。また、釘は普通、1枚の板に2本ずつ打つのですが、大工さんが少しでも見栄えがいいようにと、1本だけ打つ方法で施工してくださいました。

ですので、相決りがここまできれいな仕上がりになるとは意外でした。ある材料をどのように納めるかによって、全く変わってくるものですね。

今回、2種類の板を混ぜてしまったため、大工さんは、どの部分にどちらの板を使うか割り振りを考える必要があり、また使用する釘もそれぞれで違いますので、大変多くの手間をおかけしてしまいました。これは反省点の一つです。

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ぺりどっと通信15 毒出し

今回のテーマは毒出しでしたが、究極の毒出しはまだ試せておりませぬ。
(ぺりどっと)
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パイヴァー!ぺりどっとです。今回の「こんにちは」はフィンランド語です。フィンランドといえば、首都のヘルシンキ、教育水準が世界一、ムーミン、そしてサウナです。そのサウナ発祥は、2000年以上前のフィンランドなのです。フィンランドでは人口500万人に対して、なんと300万個ものサウナがあるとのこと。昔はサウナの中で出産し、死後はサウナで遺体が洗われたほど、フィンランドでは人生の中心にして神聖な場所なのだそうですよ。

ヘルシンキ pixabay[CC0]


大崎上島に移り住んでから半年ほど経ち、暖かくなってずいぶんと島にも慣れてきました。種蒔きなどの作業も終えて生活にゆとりも出来て落ち着いてきましたので、仕事を探し始めることにしました。肉体的には自信があったので、体を動かす仕事をしようと色々と探しました。そして、お隣の小さな島にある製錬所で働き始めることになりました。毎朝、会社専用のフェリーで通勤です。

pixabay[CC0]


仕事場は鉛を電気分解によって取り出す工程で、温かいお湯のプールの中に粗素材を漬け込み、電気分解をして鉛を付着させ、それを取り出します。その粗素材や鉛はとても人が持てるような重量ではないので、大型クレーンで吊られております。そのクレーンを操作されている方と連絡を取り合い、微妙な位置に下ろしたり引き上げたりするのが主な仕事でした。

仕事をすることが決まってから、請負の社長から言われた一言は衝撃的でした。

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里山社屋主義(29) 間仕切り〜ロフトの床

間仕切り〜ロフトの床

前回は床を貼り終えたところでした。

その次は、間仕切りが設けられていきました。


写真中央の大きな開口は、建具(引き戸)が入る所です。

本当はこの時点で、ちゃんと建具が決まっていないと、後で入らない…といったことになるのだと思います。しかし、この時点では他の検討や手配に手一杯で、建具を決めたり、建具屋さんを手配しておく余裕がありませんでした。

ひとまずの高さを決め、引き戸が納まるスペースができるような設計にだけしておきました。

大工さんにお渡しした建具周りの図面


建具の取り付けは後の回で紹介しますが、一般的なフラッシュの引き戸なら、現場に合わせてサイズが自由に加工できるため、無事に納まりました。

電気屋さんによる配線工事も、並行して着々と進んでいきました。


壁用の断熱材が入りました。こちらは壁によく使われる、袋入りのグラスウール断熱材です。


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ぺりどっと通信14 予知

 動物には災害などを予知する能力があり、地震や津波などの天災の前にはそれを予め感じ取り、災害前に逃げ出すといわれていることは皆さんもご存知の通りです。では、われわれ人間はどうなのでしょう。。。
(ぺりどっと)
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スラマッシアン!ぺりどっとです。インドネシア語の"こんにちは"ですが、スラマッパギー(おはよう)の方が有名かしら。インドネシアは、地震が多い国ランキング 第一位なのです。ちなみに第二位は日本。
http://xn--p8jjyp8b9p.com/the-world-earthquake

pixabay[CC0]


反対の自然災害の少ない国のランキングも載ってましたので、ついでに。
http://xn--p8jjyp8b9p.com/safe-country-ranking

世界で一番自然災害の少ない国は、カタールです。地震なし、ハリケーンなし、干ばつなし、津波なし、噴火なしという危険度のとても少ない国。

そしてこのカタール、世界で一番災害が少ないのと同時に世界一のお金持ちの国としても有名だそうです。天然ガス輸出(2014年天然ガス輸出額世界1位)で得た利益をしっかり国民に還元していて、

・消費税や所得税などの税金無し
・医療費無料
・大学までの教育費が全て無料
・光熱費や水道代などの公共料金無料
・結婚すると国から土地がもらえる
・家を建てるときには強力なサポートがあり豪邸に住める


驚きの政策ですよね。まるで、カダフィ大佐指揮下のリビアのようです。

pixabay[CC0]


さてさて最近、関東でも関西でも地震が続いております。そんな大地震などの災害を予め察知する方法はあると思いますか。

竹下先生は、2006年6月12日(月)午前5時2分前後の地震をその三日前に予め警告されていました。この当時、三重にいた僕も固唾を飲みながら見守っておりました。驚愕したのは、実際に発生した地震の時刻です。
<2006年6月12日(月)午前5時1分地震発生!>
微細な感覚を研ぎ澄ませば、こうしたことも可能になるというのでしょうか。

しかし、僕ら凡人のような霊能力や微細な感覚など一切なくても出来る簡単な方法があるのです。それは身体のある部分を利用して身の危険を予知します。そういえば、竹下先生も『身体は何でも知っている』と言われてましたもんね。

pixabay[CC0]


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