注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
「検察は警察の下請け」は、事件に詳しいジャーナリストの間で定説化しつつあるが、その通りだ。
別の検事がこぼしていた。「筋の悪い(公判維持が難しい)事件で引き受けたくなくても、県警の本部長からウチの検事正に電話がかかってくる。本部長から頼まれると、検事正は断れない。それで俺の所に回ってくるんや」。
県警本部長は本庁人事のキャリアだ。警察庁と法務省の力の差を思い知らされる話だった。「司法の闇」の入り口は警察である。
(中略)
朝日新聞の記者が死刑執行について法務省に情報公開請求したところ、ほとんどが黒塗りで出てきた、という。
記事(30日付)によると今年、死刑執行された4人のうち3人は再審請求中だった。3人は問答無用で国家によって殺されたことになる。
(中略)
冤罪事件に詳しいジャーナリストの寺澤有氏は「再審請求中の死刑執行は究極の証拠隠滅」と指摘する。「財務省の書類破棄なんて可愛いものですよ」と言う。
安倍官邸の中枢を警察官僚が占めていることと無関係ではないだろう。「問答無用」は安倍首相の体質でもある。
(中略)
逮捕された時点で有罪が決まっているのだ。でなければ99・8%の有罪率なんぞありえない。
(以下略)
メディアはもうほとんど政権批判をせず。すればABCアナのように降板させられる。メディア幹部は安倍との会食を続ける。情けなく恐ろしい。最後の砦、司法(特に最高裁)も政権に絡みとられた。検察も死んだ。安倍政権は底なしの腐敗状況で日本は絶望的。自民の心ある議員達、なぜ傍観していられるの?
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2017年12月29日
自民党は、逮捕されない。
— 森子 (@taiyakiugh) 2017年12月29日
献金ジャブジャブ、パー券捌き、白紙領収書OK、公文書毀棄OK
法的に問題ない(※違法行為です)
収支報告書に200万円記載漏れでも不起訴。
そりゃ悪党が、自民党に集まるわさ・・・美味しいからな
自民党の中から自浄努力が働かなければ、民主主義ではない、独裁国家尤も各データーで民主主義国家の中で最下位ですから。なにせ司法、立法、行政、に検察、官僚の人事まで握ったので 鬼に金棒、おお恐
— Sanoe. S.O (@SanoeMahalo) 2017年12月30日
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記事では、“検察は警察の下請け”とあり、さらに“裁判所は検察の言いなり”とあります。こうなると、でっち上げであろうとも、逮捕されたら有罪が確定しているという状況です。記事では、99.8%の有罪確率とあります。現在の日本は、中世の暗黒時代に匹敵する状況だと思います。
“安倍官邸の中枢を警察官僚が占めている”とありますが、その警察官僚も、おそらく弱みを官邸に握られているのだと思います。組織としても、裏金問題という弱みがあります。ツイートにある通り、“テレビ局は放映権剥奪や電波オークション、新聞は軽減税率と経営に関わる圧力をかけられ、黙らざるを得ない”状況に追い込まれています。安倍政権は民主党とは異なり、情報コントロールをうまく行っているわけです。まさに、ナチスの手口に倣ったのでしょう。
官僚やメディア関係者が弱みを握られているのは、“毒饅頭と肉弾接待を受けているから”で、芸能界も深く関与していると思われます。
今から考えると、3.11は日本を警察国家に変え、戦争が出来る国にするためのショック・ドクトリンだったということがわかります。
アメリカによって国の形を強引に変えられているのですが、悪を倒すにもアメリカの力を借りなければならないのは、属国故の情けなさだと思います。