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新型コロナワクチン接種の被害者を貶めるSNS発信をした小説家・医師に対して、名誉毀損の損害賠償が認められた / 国がワクチン被害を認めない中、真実は口コミで広げて戦う

 著名な小説家であり医師である知念実希人氏が、NPO法人駆け込み寺2020理事長の鵜川和久氏に対し、X/ツイッター上で「新型コロナワクチン被害者の死体検案書を偽造した」「恥を知れ」と投稿し、鵜川氏の名誉を毀損した件について、東京地方裁判所が、被告の知念氏に対し110万円の支払を命ずる判決を下しました。
 鵜川氏は、新型コロナワクチンの被害を受けた方々、命を落とした遺族の方々の相談窓口を2021年9月から引き受けられ、相談件数は500件を超えているそうです。しかし国はワクチン接種を強力に推し進めた反面、ワクチンの被害の全容は明らかにせず、武見厚労大臣に至っては「重大な懸念はない」とまで言い切っています。マスコミはワクチン被害を全く報じず、かろうじてSNSでの発信が社会への警鐘となりました。青山弁護士は「SNSでは先の大戦中を思い起こさせるような、新型コロナワクチンに不利な投稿を行うものを集団的に攻撃し、その力で声をねじ伏せようとする者たちも存在し、被告もその一人として積極的な中傷行為を繰り広げていました。」と振り返っておられます。鵜川氏は「医師であり著名な作家が、こともあろうに大学病院から手渡された正式な死体検案書を『完全に偽造ですね。』『恥を知れ』と罵倒し、それが700万回も閲覧されたあげく、多くの人々が加勢し反社のように取り上げられ、社会的信用を著しく落とした」と凄まじい影響を述べておられました。青山弁護士によると現職の医師とは思えない稚拙な認識が明らかで、「死体検案書」も「死亡診断書」も同じ書式を用い、誤字についても時間の記載についても「偽造」とする根拠がないことが判決でも確認された形です。しかも被告の知念氏はそのことを認めた上で「和解金を2倍出すので、謝罪は公開してはならないとする条件を付した」和解の申し出をしたそうです。
青山弁護士は「しかし、世の中は金で動く人ばかりではありません。原告は豪快にこの提案を笑い飛ばし、代理人である私も毅然として拒否することを裁判所にお伝えすることができました。」と述べて、知念氏には「(過去の被告自身の例を踏まえ)真摯な反省の下、十分な謝罪を公表すべきである」と伝えたそうです。
(まのじ)
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ロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使うというロシアへの経済制裁は、サウジアラビアの警告によって変化した!

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際金融アナリストの大井幸子氏は「脱ドル化」に関して、“これはブルームバーグの10日付けのニュースですね。主要7カ国G7がロシアの資産約3000億ドルを凍結しました。…それを今度没収しようとした場合…サウジアラビアが保有する欧州債の処分を非公式に示唆したと。…もしG7の人達がウクライナを支援する余りにですね、アメリカが持っているロシアの資産ですね、あるいは欧州の銀行に預けてあるロシアの資産を今は凍結してありますけども、凍結のみならずそれを没収してウクライナの復興支援に使うと。こうなった場合に、サウジも米国債を処分すると。そういう発言があったということなんですね。これによってBRICS諸国のドル離れの動きが加速するんじゃないかという、こういうニュースであります(2分30秒)”と話しています。
 4分16秒~7分10秒のところで、4月20日にアメリカの上下両院議会を通過した『ウクライナ人の経済的繁栄と機会の再建法(REPO)』について解説しています。
 ロシアに対する経済制裁の中で、アメリカが差し押さえているロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使う。その権限はバイデン大統領に与えられている。ロシアの資産約3000億ドルの内、50億ドルぐらいはアメリカの国内にあって、2260億ドルはEUの域内にある。特に2000億ドル強はベルギーの銀行に保管されているということです。
 このREPO法について大井幸子氏は、“こんなことをしたら、世界中に米国債を持っている人達は「アメリカに睨まれたら、アメリカ国債を売られちゃうんだ」みたいな、信用不信になってしまうわけですね。…バイデン大統領が行使するということになると、本当に金融の中では、核戦争のボタンを押すくらい非常に信用崩壊を招く恐ろしいことになると思います(8分11秒)”と言っています。
 石田和靖氏も「緊急ライブ」で、この問題を取り上げています。ロシアの凍結資産を没収し、それを特別基金としてウクライナ復興に使うというロシアへの経済制裁は、サウジアラビアの警告によって変化したようです。
 動画の3分53秒で石田和靖氏は、“G7がロシアへの制裁をちょっと和らげるというね、そういった判断になって、ロシアの差し押さえている対外資産を元手にウクライナ支援をするんではなくて、ロシアの資産から生まれてくるその利益、利息とか配当とかですよね、そういった利回りの部分をウクライナ支援に回すという弱気な制裁に切り替わったんですけども、その弱気な制裁に切り替えた大きな原因というのは、サウジアラビアがそのような強い警告を発したからじゃないかと、サウジアラビア政府の関係者が匿名でブルームバーグのインタビューに答えたということなんですね”と話しています。
(竹下雅敏)
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着実に進む脱ドル化は米国の振る舞い次第 REPO法案行使は核兵器のボタンを押すようなもの サウジアラビアはロシア凍結資産没収なら欧州債売却と非公式に牽制
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【緊急ライブ】サウジがG7に警告、ロシア凍結資産押収なら欧州債売却と脅し
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熊本県菊陽町のTSMC連携企業ソニーセミコンが工場からのフッ化水素排出量を「ゼロ」と報告 / 熊本県は水俣病の悲劇を忘れて猛毒の排出を隠蔽か

 7月2日、熊本日日新聞が「ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(菊陽町)、フッ化水素排出量を国に『ゼロ』と誤報告 21~22年度『システム更新でデータ抜け落ちた』」と報じました。深田萌絵氏は以前から「半導体工場というのは大量のフッ化水素を排出する」「それなのに2年前から、まるで排出されていないかのようなデータ」となっていることを指摘されていました。今回の報道を受けて、あらためて環境省が出している「PRTRインフォメーション」のデータを解説されていました。この「PRTRインフォメーション」とは、事業所で使われる有害性のある化学物質を企業が県に報告するものですが、あるはずのフッ化水素が2年もゼロだったことに、ソニーセミコンも県の担当者も熊本県議会で問題にされるまで気づかなかったことになります。動画6:00から菊陽町のソニーセミコンの排出量を見ると「令和3年、令和4年TSMCの話題が持ち上がった年から、いきなりフッ化水素の使用量がゼロになりましたなんて、おかしくないですかね?」「フッ化水素ってね、もんのすごい猛毒なんです。」それを隠蔽してよいのか、しかも熊本の飲み水は豊かに湧く地下水です。「今後TSMCの工場が稼働して、どれだけの毒物が出てくるのか、どういう化学物質を使うのかということを一切非開示にしている熊本県が、TSMCと連携しているソニーのためにフッ化水素のような猛毒の排出の隠蔽工作に加担するなんて、おかしいですよね。」「熊本県というのは水俣病の悲劇があったわけです。だからこそ環境問題にもっと真摯に取り組まなければならないはず。」と、熊本県民の立場に立った批判をされていました。
 これを機会に「PRTRインフォメーション」のデータを参考に、自分の住む地元企業がどのような有害物質を排出しているかを確認してみようと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(菊陽町)、フッ化水素排出量を国に「ゼロ」と誤報告 21~22年度「システム更新でデータ抜け落ちた」
引用元)
 スマートフォン向け画像センサーなどを生産するソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(菊陽町)は2日、半導体の製造に使う「フッ化水素」の2021年度と22年度の排出・移動量を「ゼロ」と誤って国に報告していたと明らかにした。システムの更新後にフッ化水素のデータが抜け落ち、担当者がそのまま、排出・移動がなかったと誤認したことが理由という。
(中略)
 事業所で使われる有害性のある化学物質は、環境省が排出・移動状況をまとめて「PRTRインフォメーション」として、毎年度公表している。基礎となるデータは、関連企業が県などを通じて報告する

 ソニーセミコンは数種類の化学物質が対象となっている。フッ化水素の排出・移動量は20年度には約6万キログラムだったが、21、22年度はゼロとなっていた。
(以下略)
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【衝撃の事実】熊本県が企業の猛毒排出隠ぺいを自白
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メキシコ政府がモンサントや米国政府の恫喝に屈せず、グリホサートや遺伝子組み換えトウモロコシの輸入を禁止する訴訟に歴史的勝利 / 度重なる不正選挙を超えて誕生したオブラドール大統領

 popoちゃんの「メキシコ便り」を読むと、メキシコが明るい未来に向かって着実に歩んでいる様子が分かります。さらにこの6月、メキシコ政府はモンサント(現バイエル社)との訴訟に勝利し、グリホサートと遺伝子組み換えトウモロコシを追い出したという歴史的ニュースを印鑰智哉氏が伝えておられました。
 2020年にオブラドール大統領は大統領令で、モンサントの農薬ラウンドアップ(主成分グリホサート)と遺伝子組み換えトウモロコシを食用に使うことを禁止する政策を打ち出しました。それに対して「モンサント(現バイエル)や米国のアグリビジネスはメキシコのこの政策を総攻撃して潰そうとしてきた。」WTOのルールでは、グリホサートや遺伝子組み換え食物の危険を科学的に立証できなければ輸入禁止できないことになっており、そのため、これまでいくつもの国々がアグリビジネスと米国政府の恫喝によって輸入禁止の政策を放棄させられてきました。もっとも日本などは率先して輸入を受け入れていますが。
 しかしメキシコ政府は屈せず「グリホサートと遺伝子組み換えトウモロコシを規制する科学的な250以上の証拠を積み上げ」勝訴しました。メキシコの主食はトウモロコシで、多様な在来種があるそうです。米国の遺伝子組み換えトウモロコシが流入することによって、メキシコの在来種が汚染されることをメキシコの人々は拒否しました。「それでも米国の存在は大きい。その圧倒的な巨大な隣国に対して、ここまで抵抗できることに世界が驚いている。」「それに対して日本はどうだろう?」日本政府は、日本人の食文化、在来種、主食の米を守るどころか、むしろ破壊に加担しています。
メキシコの国民は、何度も不正選挙を仕掛けられても諦めず、ついに2018年にオブラドール大統領を誕生させ、その後の目覚ましい改革はご案内のとおり。私たちの日本も粘り強く国を変えていかねば。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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歴史的快挙! メキシコ政府がモンサントと米国政府に勝った!
 オブラドール前大統領は2020年に大統領令でモンサントの農薬ラウンドアップ(主成分グリホサート)と遺伝子組み換えトウモロコシの人の食用に使うことを禁止する政策を打ち出し、それ以来、モンサント(現バイエル)や米国のアグリビジネスはメキシコのこの政策を総攻撃して潰そうとしてきた
(中略)
 今回、メキシコ政府側はグリホサートと遺伝子組み換えトウモロコシを規制する科学的な250以上の証拠を積み上げた。これまで、モンサント・バイエルの利益を損なう他国の政策は米国政府が恫喝することで、ほとんど撤回されるのがこれまでだった。でもメキシコ政府は揺るがなかった。4年をかけて、闘い、ついに、訴えていたセミリャス・イ・アグロプロダクツ・モンサントとモンサント・コマーシャルのメキシコ現地法人がこの訴えから撤退した¹。
 
 多国籍企業の嵩にかかった攻撃に対して、前政権を引き継ぐシェインバウム氏が大統領選で圧勝した。民意が示された。これで勝ち目がないことがわかったのだろう。米国政府・モンサント・バイエルの圧力をはねのけた歴史的勝利と言うしかないだろう。
(以下略)

24/7/1 フルフォード情報英語版:バイデン対トランプの討論心理作戦が盲信者たちの頭を爆発させる

 ハザール・マフィアのナチス派の企てた計画について、アイステハ・エヌクハ・ドミニカス博士(ドイツ全土の地下基地建設に携わった技術者)によると、「アンゲラ・メルケル・ヒトラー前首相はドイツの各主要都市に地下壕を作らせた…携わった地下壕は、20万人の兵士と、ワッハーブ派のイスラム教伝道師や性労働者を含む16,000人の支援スタッフを収容するために設置された。その施設にはモスクはあったが、教会はなかった」と言っています。これがメルケル政権以降、「ドイツに入国する数百万人の兵役年齢のイスラム教徒の男性に金を支払った」理由だということです。つまり、彼らを使って「高齢者と経済的弱者を中心とする少なくとも1500万人のドイツ人を容赦なく抹殺する」計画だったらしい。現在、アメリカで740万人の不法移民が集められているのも、同様の計画を仕掛けようとする動きだと指摘しています。
 ファーストフードチェーン大手のマクドナルドについて、「ロゴは黒魔術の本に由来しており、ロゴの『M』の文字は『シジル(Sigil)』(黒魔術でシンボルとして使われる)である」とのこと。また、「マクドナルドの創業者レイモンド・アルバート・クロックは33階のフリーメーソンだった。それが彼が事業を始めるための資金を得た方法だ。」と言っています。
 「メタビオタ社は、ウクライナで閉鎖された後、生物兵器の製造拠点をアフリカ諸国に移した」ということです。ロシア側は、「これらの研究所は2024年の米国選挙に合わせて新たなパンデミックを準備している」と見ているようです。また、コンゴ民主共和国の東部国境沿いで「サル痘の『これまでで最も危険なウイルス株』が急速に拡大している」そうです。
 アフリカ西部のシエラレオネの大統領夫人の指摘から、「現状では彼女の国から採掘された1億ドル相当の鉱物につき1万ドルしか支払われていない。これは0.0001%である。これが、ますます多くのアフリカ諸国が欧米の寡頭政治家を追い出している理由である。」と言っており、「アフリカはハザール・マフィアの寡頭政治家によって年間5000億ドルもの略奪を受けている」と推定されているとのことです。
 以下、その他のトピックです。
  • ホワイトハット同盟はマクレガーを新国家である北米合衆国の暫定指導者に任命することを提案している。
  • ディズニーエプスタイン島への定期的なシュノーケリングツアーを企画し、ディズニークルーズ船はエプスタイン島に停泊した。
  • 日本の神経科学者である駒野宏人博士によれば、これに加えて、日本の55万人を調査した結果、ワクチンによってアルツハイマー病が20%増加したことが明らかになったという。
  • テキサス、ユタ、カンザス、ミシシッピ、ルイジアナの5州が、ワクチンが心筋炎、心膜炎、妊娠不全、死亡を引き起こしたことを知りながら隠していたとしてファイザー社を訴えている。これは米国全州の10%に相当する。
  • カナダのオンタリオ州裁判所は、PCR検査は体内に挿入される器具であるため、検疫法第14条に違反するとの判決を下した。
  • NATOはロシアが提案するユーラシアにおける新たな安全保障体制に参加することに密かに合意した
  • イスラエルの最高裁判所は、軍は超正統派ユダヤ教徒を徴兵しなければならないと判決を下したが、これはネタニヤフ政権の崩壊につながりかねないものである。
  • 中国の住宅販売は、政府の救済策にもかかわらず、過去5ヶ月で30%以上も急落している。不動産ローンは長期的には中国の銀行融資総額の約40%を占めているため、「不動産業界全体と56の関連業界に深刻な影響を与えるだろう。」
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:バイデンとトランプの討論会心理作戦が盲信者たちの頭を爆発させる
転載元)

バイデンをどうにかして大統領にとどまらせるという幻想


Biden Trump debate psy-ops causes Kool Aid drinkers’ heads to explode
By
Benjamin Fulford
July 1, 2024
3 Comments
In a military-grade psychological warfare operation equivalent to a nuclear bomb, the so-called debate between US President Donald Trump and fake President Joe Biden destroyed the entire Democratic Party paradigm. This caused brainwashed Kool-Aid drinkers believing Joe Biden was actually president to freak out big time. Since this is all over the blogosphere we will not delve too deeply into their reaction. Instead, we have inserted a bunch of clips of Khazarian Mafia talking heads exploding on air. My personal favorite is an obviously drunk Nancy Pelosi appearing on TV to cling to the illusion Biden will somehow stay as president.
核爆弾に匹敵する軍事級の心理作戦で、ドナルド・トランプ米大統領とジョー・バイデン偽大統領のいわゆる討論会は、民主党全体のパラダイムを破壊した。これにより、ジョー・バイデンが実際に大統領だと信じていた洗脳されたクールエイド愛飲者*たちは大混乱に陥った。このことはブログ界隈で話題となっているので、彼らの反応について深く掘り下げることは避ける。その代わりに、ハザール・マフィアの有名人たちが放送中に炎上しているクリップをたくさん挿入してみた。個人的なお気に入りは、明らかに酔っ払ったナンシー・ペロシがテレビ出演し、バイデンをどうにかして大統領にとどまらせるという幻想にしがみついているところだ。


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