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サルマン国王がロシアへ歴史的訪問 サウジアラビアがロシア側に

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビアのサルマン国王の歴史的なロシア訪問で、事態が大きく動いているようです。両国は数十億ドルものエネルギー関連の取引に合意し、驚いたことに、ロシアの地対空ミサイルシステムS-400をサウジアラビアは購入するというのです。
 これは、冒頭の記事の通り、サウジアラビアがロシア側についたということです。時事ブログではこうなることを予測していたので、サウジアラビアがロシアに寝返れば、イスラエルに王手がかかるとコメントしました。
 ロシア・中国は着々と米ドル体制から離れ、金を裏付けとする新金融システムを構築してきました。現在、ベネズエラも石油取引に米ドルを使わないと宣言しており、現行の金融システムが、近いうちに崩壊することは確定的です。
 これは、大変喜ばしいことでありながら、米ドル体制に完全に組み込まれている日本のような国にとっては、大変な事態です。
 この未曽有の困難を乗り切れるのは、小沢一郎政権以外にないというのが、支配層の考えだと思います。今年の秋から来年にかけて、世界は激変すると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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X22リポート:サウジアラビアがロシア側につきました。
引用元)
http://beforeitsnews.com/politics/2017/10/x22report-alert-saudia-arabia-pivots-towards-russia-and-away-from-the-us-and-julian-assange-says-most-terror-plots-are-orchestrated-by-the-fbi-video-2947074.html

(ビデオ)


10月6日付け

(前略) 

サウジアラビアはアメリカから離れロシアを基軸にした体制に加わろうとしています。(中略)…両国はエネルギー(天然ガス・プロジェクトや石油化学工場など)に関する共同投資ファンドを設立し数十億ドルものエネルギー関連の取引に合意しました。さらに、ロシアの投資ファンドが主に投資しているガス処理事業に関してもサウジアラビアが共同で投資することになりました。同時にサウジアラビアはロシア製S400ミサイルの購入を検討しています。


(中略) 

ロシアと中国は何年も前から世界の国々と二国間貿易協定を結びながら、着々とロシア、中国を基軸とした体制を築き上げてきました。

(中略) 

支配層はアメリカを見放し(米ドルを見放し)中国に目を向けました。彼等は中国に様々なシステムを構築させ、ゆっくりと米ドルから人民元やルーブルに移行させ、ロシアと中国を中心とした新たなシステムを構築しようとしています。

(以下略) 

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サウジアラビア ロシアから地対空ミサイルS-400を4台購入か マスコミがリーク
転載元)

サウジアラビアはロシアの地対空ミサイルシステムS-400 「トリウームフ」を少なくとも4台購入する可能性がある。6日、コメルサント紙が交渉の行方に詳しい消息筋からの情報として報じた。コメルサント紙は4台の購入額はおよそ20億ドルに達すると書いている。

スプートニク日本


S-400をめぐる交渉についてはアラビア語の衛星テレビ「アル=アラビーヤ」も昨日5日に、サウジアラビアのサルマン国王のロシア訪問で、サウジとロシアはS-400供給についての合意が達成されたと報じていた。

S-400はコンツェルン主要システム設計局「アルマズ=アンテイ」が開発、製造する超長距離高射砲ミサイル。戦略、弾道ミサイル、電子戦などの条件で超音速で飛行する標的に極めて高い効果を発揮して対処することができる。「トリウームフ」は「大勝利」の意味。

S-400の射程距離は米パトリオットシステムの2倍以上を誇り、400キロ先の6つの目標を同時に処理する能力を有している。その性能の高さには常に世界が注目しているため、どこの国が供給交渉に成功したかは大きく取り上げられる。最初の購入国となったのは中国、続いてインドで、今年の4月にはトルコが供給合意に達したばかり。サウジアラビアは4番目の供給先となる可能性がある。

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米国防総省がサウジのS-400購入報道に懸念
転載元)
サウジアラビアがロシアから地対空ミサイルS-400を購入する可能性が報じられたことをうけ、米国からすぐにこれへの懸念が表された。米国防総省のバルダンザ公式報道官は、自国の連合国であるサウジアラビアの試みに次のような声明を表している。

スプートニク日本
 

S-400購入について我々は憂慮の念を抱いている。なぜなら我々は、大規模な兵器購入プログラムの実現化にあたっては、米国とこの地域の他の諸国の兵器システムの作戦上の適合性を維持することがいかに重要かを再三にわたって強調してきたからだ。この適合性は共通の脅威を打倒するために欠かすことはできない。」

ロシアは今年7月にトルコとの間にS-400の供給合意を結んでおり、すでに前払い金を受け取っている。トルコはNATOの古くからの加盟国であり、米国との同盟関係も長い。

S-400は新世代の超長距離地対空ミサイルで政治、経済、軍事上の最重要拠点を敵の航空機、戦略巡行ミサイル、戦術弾道ミサイル、中距離弾道ミサイルから防衛するために開発された。

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小沢政権樹立に向けて全てはシナリオ通り

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭で小沢一郎氏は、自由党の仲間の3人が立憲民主党から出馬することになったと伝えています。これで、自由党は、希望の党、民進党、立憲民主党のいずれにも繋がっていることになります。動画の中で小沢氏は、今回の民進党の希望の党への合流事件に関して、“自分は関与していない”と、アリバイ作りに勤しんでいます。
 これまでの小沢氏の動きを理解している者で、この言葉を信じる者は居ないでしょう。動画の最後の所では、“自民党との連立は考えていない”と言っていて、やはり小沢氏は、2大政党制を目指している事がわかります。
 下の一連のツイートをご覧になると、“最終的には、やはり必要なのは「結集」なのです”と言っており、“今回の選挙で政権交代を実現しなければならない”と言っています。
 “続きはこちらから”以降をご覧になると、希望の党の小池代表は、自らは立候補せず、“首相候補となる国会議員を共同代表とする案が想定”されているようで、“首相指名は衆院選後に”と言っているようです。
 この共同代表が小沢一郎氏であることは、わかりやす過ぎますが、ネット上でもメディアでも、誰もがわからないふりをしています。
 その下のツイートをご覧になると、民進党の前原代表が、分裂した立憲民主党の枝野氏に、“「左右からの挟み撃ち」で連携できたら”と呼びかけ、“これからも一緒にやっていきたい”とラブコールを送っています。また、立憲民主、共産、社民の野党3党は、候補者の一本化がまとまったとあります。ここで、小沢一郎氏が希望の党と立憲民主党の仲を取り持てば、野党は「結集」することになります。そのために、自由党は、両党に3人ずつ仲間を送り込んでいます。後は、然るべきルートを通して、立憲民主党にまとまったお金を渡すだけで済みます。
 全ての準備がこれで整ったようです。全てはシナリオ通りです。かなりわかりやすい芝居だと思いますが、皆さんわからないふりをしているみたいです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2017年10月6日 小沢一郎代表 記者会見
配信元)

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自由党小沢代表 「自民党の人は首相指名しない」
引用元)
自由党の小沢一郎共同代表は6日の記者会見で、衆院選後の首相指名について「自民党の人を首相に指名投票する気は全くない」と述べた。「自民党との連立は考えていない。小池百合子東京都知事が自民党と連立するなら私の考えと違うことになる」とも表明。希望の党代表の小池氏が自民党との連立に含みを持たせたことをけん制した。

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配信元)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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[日刊ゲンダイ]“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ 〜 そして予想外の黒川氏立候補

 10月6日、日刊ゲンダイの記事を取り上げ、選挙の話題がすっかり希望の党に持って行かれる流れを止めようとする、市民グループの動きを伝えたいと思いました。ある意味必然の政変劇のようですが、たとえ安倍政権が崩壊しても「モリカケ問題」の検証と責任追及がなされないのであれば、政権の首がすげ変わっただけに終わるのではと、もどかしい思いでした。市民グループ代表は、文科省で記者会見を開き、モリカケ問題を選挙の争点にすること、そして今月末には出される加計獣医学部の設置認可に「政治的意図を受けない厳正な審査をする」よう求めました。それにしても、この記者会見はどのくらい報道されたのだろうと、寂しいコメントを書いている最中、何やら番頭ワタナベ氏のツイートに不穏な動きが。
 しばらくすると驚いたことに、なんと、あの黒川氏が、安倍総理の山口4区で立候補を表明したではありませんか! なんという策士ぢゃ。
 街頭でも、政見放送でも、彼は言うべきことを言うでしょう。総理は、イヤでも「モリカケ問題」を突きつけられます。黒川氏の挑戦を受けているのは、これまでの下関市民かもしれません。
こんなにドキドキする選挙は、まのじの長〜い人生でも初めてかも!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ
転載元)
衆院選公示が今月10日に迫る中、世間の関心は小池百合子都知事率いる「希望の党」と民進党の合流騒動一色だ。これに呵々大笑なのが安倍首相だろう。

(中略)そこで、3日、森友・加計問題を追及する市民団体など5つのグループが文科省で記者会見を開き、両問題を選挙の争点として議論するよう訴えた。参加したのは、「森友学園問題を考える会」メンバーで豊中市議の木村真氏や「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏ら6人。

(中略)加計獣医学部の設置認可の判断が今月末に迫っていることを受け、黒川氏と木村氏は会見後に、文科省宛てで「加計学園の大学設置審査に関する要望書」を提出。「建築費水増し疑惑」や「バイオハザードリスク」を精査した上で、政治的意図を受けない厳正な審査を求めた。さらに黒川氏は、今月中にも、加計孝太郎理事長を補助金詐取、安倍首相を詐欺幇助で告発する予定だ。

 国民が全く理解不能なこのタイミングで安倍が解散に踏み切ったのは、モリカケ疑惑の追及逃れが大きな理由のひとつだ。有権者は絶対に忘れちゃならない。

衆院解散選挙:人々の注目を集めるためのパフォーマンス記事と攪乱情報 〜今行われているのはカオスを創り出すこと〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、希望の小池代表と民進の前原代表が、連合の神津会長に支援を要請したというものですが、この3名は、元々今回の政変の中心人物で、裏の事情をよく知って動いているはずです。なので、この記事の内容は、人々の注目を集めるための単なるパフォーマンスです。
 板垣英憲氏の情報によると、創価学会は、「希望の党」を支援するとのことで、これは私が以前にコメントした通りです。
 今回の選挙は、キッシンジャー博士の命令によるものなので、統一教会、創価学会、日本会議は大方の予想を裏切って「希望の党」を支援することになり、余程のハプニングがない限り、「希望の党」が勝利することになるはずです。
 板垣英憲氏は、「希望の党、自民党、公明党3党連立政権」の樹立を目指しているとありますが、これは攪乱情報だと思います。小沢一郎氏は、ずっと政権交代可能な2大政党制の実現を目指していました。今、その実現が可能な状況になってきて、それを諦めるとは思えません。
 思惑に反して、「希望の党」が思うように議席が取れなかった時の次善の策として、この3党の連立構想があると言うのならわかります。
 今、行われているのは、意図的に制御可能なカオスを作り出すことです。自民党からも大量の離反者が出るほどのカオスです。そうして初めて、ダーティーなイメージを植え付けられてしまった小沢一郎氏の復活の準備が整うわけです。
 全て、シナリオ通りに動いているように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小池、前原両氏が連合訪問
引用元)

小池、前原両氏が連合訪問



 希望の党代表の小池百合子東京都知事と民進党の前原誠司代表は6日、東京都千代田区の連合本部を訪問し、神津里季生会長と会談して支援を要請した。

 小池氏は会談後、報道陣の取材に応じ「(神津氏から)これまでつながりのあった皆さんの支援をいただくという話を頂戴した。選挙戦が間近なので、前原代表も含め、連携して頑張っていきたい」と述べた。

 小池、前原両氏に続いて、立憲民主党の枝野幸男代表も神津会長と会談して支援を要請した。神津氏は会談後、報道陣に「私たちが支援する推薦候補がどちらの党にいても、無所属であっても全力を挙げて支援すると伝えた」と強調した。

【共同通信】

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小池知事「希望の党」 刺客擁立大失敗で“絶望”の24選挙区
引用元)
(中略) 

「排除の論理」を掲げる小池代表は、枝野幸男が結成した「立憲民主党」の候補者が立つ選挙区に刺客を送り、リベラル派を徹底的に叩き潰すつもりだ。しかし、狙い通り刺客作戦が成功するのかどうか。肝心の刺客が“返り討ち”に遭う可能性が高まっている。

(中略) 

よくぞここまでヒドイ刺客を集めたものだ。もう少しマシな人材はいなかったのか。

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配信元)

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小池百合子代表と前原誠司代表は、「小沢一郎代表」を首班指名し、「希望の党、自民党、公明党3党連立政権」を樹立する
◆〔特別情報1〕

 「希望の党」の小池百合子代表は10月5日、東京都内のホテルで前原誠司代表とともに記者会見し、総選挙への出馬を「考えていない」と完全否定、希望の党の首班指名候補について、「自民党の方々は羽田政権の後の村山政権を担いだということがあった」と述べて煙に巻いた。小池百合子代表と前原誠司代表は、すでに安倍晋三首相を退陣に追い込み、「小沢一郎代表」を首班指名選挙で選び、「希望の党、自民党、公明党3党連立政権」を樹立しようとしている。公明党の支持母体「創価学会」の池田大作名誉会長の妻・香峯子夫人は、「婦人部」に対し、「小選挙区で公明党候補を立てている選挙区以外は、希望の党候補に投票、比例区は自由投票」を指示しているといい、早くも「希望の党、自民党、公明党3党連立政権」樹立に向けて走り出している。

地球ニュース:ブラジル&中央アフリカ 〜国の資源を外資に切り売りする政府 / 無視された惨状〜

 今回はあまりニュースで取り上げられない国の情報を探してみました。一時に比べて保護熱が冷めてきてしまったアマゾンの熱帯雨林の話と、一時どころかついぞ注目されることのないアフリカのど真ん中の国のお話。
「権力者って、監視の目がないとここまで好き放題をしますか」とびっくりすること請け合いです。もうね、人に対しても自然に対しても悪魔に魂売っているとしか思えない所業です。
 中央アフリカに関しては、国としての体裁すら失いかけています。子どもたちが少年兵や少女兵にされ、国連平和維持軍や仏軍の性的暴行が問題になっている場所です。
まとめ動画を見ると、宗教対立というのはとってつけた口実で根は単なる政治経済の諍いです。長らく奴隷貿易や植民地政策で搾取され、貧困が更なる貧困を呼ぶという悪循環に陥っています。
 今週頭のルーマニアの写真集、画像が上手く表示されていなかったのを早速調整して頂きましたので、気分転換はそちらでどうぞ(※記事冒頭の悪魔崇拝ファッションショーは無視してください)。
(Yutika)
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地球ニュース:ブラジル&中央アフリカ

ブラジル:国の資源を外資に切り売りする政府



「アマゾンは地球の肺」

 先月末、ブラジル政府が原住民の先祖伝来の土地をオークションにかけました。

更に売り出された土地での石油やガス開発においては、水圧破砕法などの新しい手法を使っていいと謳ってやがります。水圧破砕法、アメリカ等で「フラッキング」と呼ばれ、健康面でも環境面でも大問題になっているやつですよ。何考えているんですか。

政府主催のオークション自体は初ではなく、行き詰った経済を立て直すためにこれまでも何回か開催されておりましたが、もっと小規模で範囲も狭かったのです。今回著しく低くしたのは参加費と売買価格だけ。

まず参加費は2013年にビジネス主体あたり280万レアルだったのが、今回はたったの500,000レアル。

参加した32の企業の中には、(ロイヤル・ダッチ・)シェルだのエクソンモービルだのBPだのトタルだの……超有名な国際石油資本が名を連ねています。もっと金とれるやん。

そして売買価格は例えば1レアル(ドルでいうと30セント)。いくら負債を抱えていたからって、ブラジル電気(国営)の子会社(電力供給)をそんな値段で売りますか。来年には本体のブラジル電気を民営化する気のようです。

一部で米国と金持ちのクーデターによって大統領にしてもらったと噂され、ブラジル史上最も国民から嫌われている(※そもそも選挙で大統領に選ばれてない)ミシェル・テメルは、国そのものを外資に売り捌こうとしているとしか思えません。


※関連動画探していたら、昨年アマゾンの川(上記の動画の)に43のダムのネットワークを作るとか言い出しているって情報まで見つけてしまいましたorz 
やだもうこの腐敗政府。

先月には違法鉱山作業員どもが酔っぱらった勢いで、原住民を次々殺害して切り刻んだことを暴露。国際的なニュースになりましたが、どうやらこちらも大して目新しい話ではなく、テメル政権下では原住民や環境活動家の殺害事件が増加しています。

おまけにアマゾンの熱帯雨林を保護するための経費は今年度6,500万ドルも削減されてしまいました(そもそもブラジル政府が支出しているのではなく、ノルウェーに出してもらっていたが、管理がなってないと減らされた)。逆に森林破壊は、ほぼ倍の速さで広がるようになりました。

またアマゾンの保護区を一部解放すると宣言し、鉱山開発を許可しちゃいました。46,000平方キロメートルほどだそうです。鉱山活動はその3割程とか言っとるけど、招き入れた時点でこれまでみたいに違法な採掘だの、焼いて土地を売っぱらうだのが横行しますよね? 今のところ裁判所が止めているそうですが、いつまで持つやら。

詳しく調べたら、数日前に政府が撤回しとりましたが、こいつら放っておいたらまた言い出しそう。それか違法採掘を黙認する方向に転じるか。

だってね、撤回とか言いながらも「ブラジルは成長し、職を作出し、鉱山投資を呼び込み、さらには当該地域の経済的可能性を引き出す必要がある」って鉱山およびエネルギー省がコメント出しているんですよ。大人しく森林保護する気は全くなさそう。こちらのまとめ動画を見ると政権の面子も大企業と繋がっていて、ロクなのがいません。

2019年まであと8回もオークションを計画しているそうで、与党内からも国の資源を余りにも安く売り過ぎだと言う批判が出ているほど。このままだと、アマゾンの美しい大自然と原住民の貴重な文化があっという間に消えてなくなりそうです。

かつて世界的にアマゾンの保護が叫ばれていた頃、森林破壊は減っていたんです。世界の関心が薄れた2004年頃から再び増加傾向にあります。皆さま、今一度意識を向けて頂けないでしょうか。


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