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ユダヤ問題のポイント(日本編) ― 基本情報1 ― 秘密結社八咫烏の結成

 今回は日本の裏というか闇の歴史を理解するための基本となる情報を記します。
 「日ユ同祖論」があります。ウィキペディアの同記事の冒頭に次のようにあります。

「日本人(大和民族)の祖先が2700年前にアッシリア人に追放されたイスラエルの失われた十支族の一つとする説。 但し、ユダヤ人(古代イスラエル人のうちのユダ族、ベニヤミン族、レビ族)ではなく、ユダヤ人と共通の先祖ヤコブを持つ兄弟民族である。」

 兄エサウに成りすまし家督を継ぎ、イスラエルを名乗ったヤコブが日本民族の祖? この説自体はデタラメです。この説だと日本人の起源はいくら辿ってもヤコブ誕生の紀元前1680年頃が上限です。そして実際にユダヤ人と兄弟民族の日本人が日本列島に住み、文化を築き出したのは北イスラエル滅亡の紀元前721年以降となるでしょう。
 こういった言説が全くナンセンスなのは「ホツマツタヱ」を読めば明瞭です。そうでなくても縄文時代や三内丸山遺跡に目を向ければこういった「日ユ同祖論」がありえないのははっきりしています。「日ユ同祖論」を主張する方々には日本には縄文時代が無かった、もしくは縄文人は日本人ではないことになっているのかな?と首を傾げます。
 ただし、多くのユダヤの文化が日本にもたらされて、その強い影響のもと日本が形作られてきたのも事実です。その中の一つと言えるかどうか…、ユダヤ人末裔が結成し、日本の歴史に大きな影響を与えてきた秘密結社が「八咫烏」です。「八咫烏」組織の基本的な特徴だけを箇条書きで示しておきます。

秦氏(ユダヤ人末裔)によって結成された日本最古最強の霊能集団
藤原氏の敵対勢力として結成。
③レビ族がその中心にありカバラを駆使するカバラ熟達者集団
④カバラの源流が原始エルサレム教会なので、
a 思想として終末論と救世主到来を持つ。
b メシアつまりユダヤ王(世界王)を自分たちから輩出する目的を持つ。
c 基本的にはホワイト・ロッジ(悪魔崇拝でない)に所属。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本編) ― 基本情報1 ― 秘密結社八咫烏の結成

神武東征を導いた八咫烏 〜「ホツマツタヱ」では八咫烏は老翁


八咫烏に導かれる神武天皇
Wikimedia Commons [Public Domain]

日本の歴史上、初めて八咫烏が登場するのが有名な神武東征です。日本の初代天皇と記録される神武天皇を導いて“ヤマト入り”を成功させたのが八咫烏とされているのです。

ただ八咫烏の前に神武天皇について少し。神武天皇は大陸からやってきて朝廷を打ち立てたとか、天皇を「スメラミコト」と呼称するところから「シュメール」が起源であるといった説がネットなどで散見されます。

どうも日本人のルーツは日本列島ではなく大陸に、あからさまには日ユ同祖論の日本人のルーツをユダヤ等に求める主張のようです。

確かに日本とユダヤは緊密な関係にありますが、日本とユダヤは同祖ではなく、日本人のルーツは日本の地そのものにあります。「日本書紀」、「古事記」にそのことは記されていませんが、「ホツマツタヱ」では27アヤに神武天皇が皇子の時に近畿から帆船(ワニ舟)で九州に渡ったことなどが記されています。そこから神武は東征しているのです。

神武天皇
Wikimedia Commons [Public Domain]

「ホツマツタヱ」には皇統の血統などが整合性をもって記されており、日本が非常に古くから文化を築いていたことが明らかになります。

さて、神武東征の時期ですが、年代ははっきりしませんがウィキペディアによると紀元前660年台頃のようです。

八咫烏は「ホツマツタヱ」29アヤに出てきていて、八咫烏は老翁とされています。八咫烏はご存知の通り三本足の烏の図になっていますから、色黒で痩せ型の杖をついた老人で特殊能力、霊能力者だったのでしょう。この老人は竹下さんが度々指摘されているように古代イスラエルから渡来してきていたレビ族の長老だったと考えられます。

熊野那智大社の八咫烏
Author:m-louis [CC BY-SA]

南北に分裂していた北イスラエルがアッシリアによって滅亡させられたのが紀元前721年です。これでアラビア半島アシール地方から古代イスラエル人たちは世界に離散していきました。彼らの肌の色は当然浅黒かったのです。その中で日本に到来していた古代イスラエル人もいて、そこには祭祀に特化したレビ族もいたのでしょう。

日本では周りと比べて特別肌の色が黒い古代イスラエル人、その中のレビ族長老が霊能力を駆使し、祖霊と通信をとりながら険しく道なき道の峰々をかき分け、神武天皇の皇軍をヤマトに導いていった、こうとすると八咫烏がピッタリと収まります。

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*まるっと◎なんくるないさぁ~* あい∞ん在宅看取り介護1

 いつも時事ブログに可愛らしい挿絵を提供して下さる、あい∞んさんが、先頃お父様を見送られました。病気の発覚、手術をされた後の在宅での看護、そして在宅での看取りを経験されたそうです。
 日本もいよいよ高齢化社会に入り、身近な方の看取りは珍しいことではなくなりました。そして、やがて来る自分自身の最期のことも考える時、にわかに「在宅」というキーワードが現れます。
 「在宅」での最期はご本人にとっても家族にとっても理想的なように思えます。実際はどうだろう? あい∞んさんの体験やお気持ちはどうだったのだろう? 様々なケースがある中で、あい∞んさんに当時のお話を伺うことにしました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あい∞ん在宅看取り介護1

Q.あい∞んさん、さっそくですがお父様の闘病はどのようにして始まったのですか?

 病気が見つかったきっかけは、排便の具合に変調があったことでした。
平成28年3月頃のことです。
検査の結果「直腸癌」と診断され、手術をして腫瘍を取り除く事になりました。診断の説明があった時、私は同伴していなかったので、診断の内容がよく分からず、父と母に「手術する以外の方法は無いのか聞いてみた方がいいよ。手術した後で困った事になった場合は取り返しつかなくなるだろうから…」と伝えてはみましたが。。。。

結局、両親の意思で、平成28年3月8日に入院し、翌日に手術。
87歳での大きな手術だったし、薬に対する耐性が弱い体質だということが過去の手術の経験から分かっていたので「麻酔から戻ってこれるかな」など、とても心配でしたが、その手術は無事に乗り越えることができ、終わった時はひと安心でした。

手術は無事に終わりました


 けれども、手術の後の父は可哀想な様子でした。
やっぱり大きな開腹手術でダメージが大きかったらしくて、、、発熱が続き、認知機能も急激に低下して、食事や会話もうまくできなくなっていました。

食事の際にお膳を前にぼぉ。。。としたり、お箸が解らずメガネで食べようとしたり、、、


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ままぴよ日記 35

 身体はへろへろ。家に着いて長靴を脱ごうとしても手が震えて力が入りません。そのまま上り口に腰を下ろして座り込みました。でも、身体とは裏腹に心は満たされて「私がやりたかったのはこれです。神様、ありがとうございます」と手を合わせました。
(かんなまま)
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自由に遊べる場所がない


今日は年に一度の冒険遊びの日。やり始めて13年目です。日ごろは誰も訪れない公園ですが、丘陵のような広場と、そこを流れる小川と、どんぐりの森、バーベキュー広場があります。

毎年10月の最終日曜日に開催するので子ども達も楽しみにしてくれています。スタッフは30人ほど。私の夫が実行委員長です。私たちの夢は子ども達が自然の中で自由に遊べる広場を作る事。

毎年、行政に、なぜ遊び場が必要なのか?子どもの姿を示しながら話してきました。
https://news.line.me/issue/oa-asahikids/7e9e2d39dcb7

でも、子どもの要求を代弁する声より大人都合の声が大きくて、私達が作った子育て広場に隣接している市立公園まで市民の要望で駐車場になっていく始末です。誰のための公園か?と問うたら公園は市民の憩いの場なので子どもの遊び場ではないとのこと。

現に市民の苦情が出れば「大きな声をださない」「ボール遊びはしない」「ふざけて遊んではいけません」という立て看板が立つ始末。「ふざけるな!」と言いたいのはこちらの方です。学校のブラック校則だけでなく、子どもの遊び場でもブラックルールが子育て世代を苦しめています。

いらすとや 1&2

でも、小さい頃を思い浮かべて考えてみると、子どもは公園というより空き地や裏山、川や道路など身近な生活の場所で遊んでいました。指示する大人はいません。たまに怒られても子どものいたずらを大目に見るまなざしがありました。今は子どもが自由に遊べる場所がありません。そして、ゲーム漬けなど新たな問題が起きています。


NHKの噂の保護者会でこんな番組も特集されていました。

このままではいけません。子どもの声が迷惑と言っていたおばあちゃんに「なぜ子どもの声を騒音だと思うのですか?」と聞いたら「昔は誰の声とわかったけど、今は誰かわからないからうるさく聞こえる」と言われたそうです。話せばわかる、顔が見える相手なら気にならない、という単純な理由なのかもしれません。だから私達は地域の人たちも巻き込んでします。

さて、今日は最高の天気です。


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第48楽章 チリ、ベネズエラ、南米と東ベルリンのお話

通学している語学学校には南米の方々が多くいます。
チリ出身の方がいて、現在のチリの革命のような状況に
非常に心を痛めていました。
また、ベネズエラ出身の方から、ベネズエラのことについて
聞くこともできました。
ペルー、アルゼンチンのことも少し聞くことができました。
そして、東西冷戦の中、東ベルリン側のベルリンの壁の前で育ったという
先生がベルリンの壁が崩壊した当時のお話をしてくれました。

第48楽章は、チリ、ベネズエラ、南米と東ベルリンのお話です。
(ユリシス)
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突然起きたチリの暴動


私にとっては、南米はとても遠い国でした。いままで、ご縁もない国でした。
いままで、南米の方とほとんど出会いもなく、実際にお話した人もいませんでした。
しかし、ベルリンの語学学校では、毎日南米の方たちのスペイン語が聞こえてきます。
チリ出身の方がいいました。
『暴動は突然起きた。大手マスコミが報道しているより、
もっとすごい状況になっている・・普通の人も巻き込まれている
私は明日ベルリンのチリ大使館へデモに行ってくる!』


私はチリについて何も知りませんでしたのでツイッターで調べると・・
今は解除されたものの、最初は外出禁止令があったようで
厳格に統制されていた
ようです。


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ぴょんぴょんの「カリフォルニアの赤い空」

カリフォルニアを巡る、妄想の世界。
山火事から〈キャレグジット〉、ジャニー・喜多川、そしてイーグルスまで。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「カリフォルニアの赤い空」


カルフォルニアの山火事


なんで「赤い空」?
「カリフォルニアの青い空」でしょ?

だってよお、ま〜た山火事だぜ、カリフォルニア

ホントだ。
なんか、毎年今ごろになると大きな山火事が起こってるような。

「米カリフォルニア州南部で発生した森林火災で(10月)12日、消防隊員約1000人やヘリコプターが出動して消火活動に当たっている。」(AFP)
「このため、カリフォルニア州はロサンゼルスと近郊の都市を対象に非常事態を宣言し、現在、10万人近くの住民に避難命令が出されています。」(NHK NEWS WEB)

Wikimedia_Commons[Public Domain]

「夜間外出禁止令」が出たみたいだね。

去年11月の山火事も、
「カリフォルニア州で起きたものとしては過去最大規模で、死者数も史上最多。また、1万2000棟の建物が破壊された。」(BBC)

まるまる一個、市が壊滅しちゃったもんねえ。

おととし2017年10月も、カリフォルニアの山火事で30名以上が亡くなった。

なんか、山火事と言えばカリフォルニアと言うくらい多いよねえ。

それも、人工的らしいぞ。
竹下先生のコメントを拾ってみると、
「これまで時事ブログでは、アメリカは水面下で事実上の内戦状態に入っていること、カリフォルニアで起きている山火事は気象兵器に依るものらしいということをお伝えしました。」(時事ブログ)

ここでも、気象兵器のしわざだったんか。

こいつは、2018年の山火事の動画だが、0:27を見てほしい。


「カリフォルニアの山火事は、アメリカの内戦だった!」

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